慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

やって来る?南海トラフ地震

2015年05月08日 | 日本国内問題
原発の再稼働や東京五輪に地震・火山噴火対策を組み込むのが必要では

学者は、地震で10県(静岡、和歌山、徳島、高知、宮崎など)に及び被害を想定
津波は高知県で最高34m↑、各地で20mを超え、最大約32万人の死者発生が予測?
学者は、地殻変化から想定し、30年以内に必ず発生するのでは?
FACTA5月号記事より








南海トラフ(ネットより引用)

東日本大震災後、地殻歪みが年々蓄積
歪みを一気に解消させるのが、南海トラフ地震のメカニズムです
震源域は、駿河湾から遠州灘・熊野灘・四国沖まで連動
発生頻度は、過去の地殻変動から考えると100年に1回発生するのでは?

南海トラフ地震は、連動地震(隣接する震源域で地震が起こる時間差発生)の可能性大?
安政地震(1854年)では、東海・東南海エリアで地震が起き、その翌日に南海エリアで地震が発生した
昭和時代に起きた東南海地震と南海地震では、2年差ありました

南海トラフ地震は、300年に1回の大地震の可能性大?
南海トラフ地震は宝永型(300年に1回の大地震)になる可能性が高い
100年間隔で発生する南海トラフ地震のうち、3回にI回は国内最大級の地震が発生

南海トラフ地震は、大津波地震の可能性大?(慶長地震に類似)
揺れが小さいのに大津波が来たことから、プレート境界付近が震源になったアウターライズ地震?
南海トラフ地震が、アウターライズ地震の場合、大津波の危険性も高い

地震・火山学者は大地動乱の9世紀と酷似している時代?
東日本大震災のひとつ前の貞観地震(869年)が起きた9世紀は「大地動乱の時代」でした
関東で大地震が発生し、18年後には東海・南海が連動した南海トラフ大地震が起きた
日本各地で地震が多発し、富士山、鳥海山などが噴火しました

学者が予想しない事態が生じても不思議はない
30年以降は「明日起きても不思議でない」と覚悟すべきでは
東日本大震災は、南海トラフ地震誘発プラス相模トラフの大地震を誘発したかも
海域で巨大地震が発生すると、火山噴火を誘発します
>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高まるアジアの「国際秩序」競争 

2015年05月08日 | 国際情勢
安倍首相のバンドン会議での活躍

「国際紛争を平和的手段によって解決する」というバンドン会議の原則の再確認
「大戦への深い反省」「中国の領土主張」への牽制を述べ、成長を分かち合う姿勢を示した
インドネシアのバンドン会議の主役は日中首脳でした
産経新聞正論より












バンドン会議(ネットより引用)

日本押し上げたバンドン会議
50年代には、日本、中国、インドのいずれの国がアジアにおいて重きをなすかについて見方が分かれていた
敗戦後の日本、革命後の中国、独立直後のインドはいずれも潜在力を持っていました
アメリカが非同盟中立主義のバンドン会議を批判していました
バンドン会議では、中国周恩来首相がネールやスカルノをしのぐ活躍で会議の主役でした

中国主導の動きに戸惑いも
アジア・アフリカ地域の国際秩序が問われ、日中印の間でアジアの指導力競争が再開
中国は、習近平政権が「一帯一路」として、AIIBやシルクロード基金を発足させた
日米は、中国主導の国際秩序形成の動きにどう対応すべきか戸惑っています

中国指導のAIIB基金
西側先進国が主導してきた、国際通貨基金、世界銀行、アジア開発銀行への挑戦です
中国など新興国が、出資比率を増加出来ないIMFの状況では、正統性を主張することもできません
イギリスなどヨーロッパ諸国が、AIIB参加を決めたのも、こうした点を踏まえた上です
日米は参加するとすれば大口の出資者たらざるを得ず、急いで参加を判断する必要はないのでは
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月8日練習

2015年05月08日 | 英語練習
今日の英語2センテンス
He's playing with fire.
That's enough!


英語ニュース、クリントン氏民主党の大統領予備選挙へ出馬表明
5分間英語、鶴の恩返し現代版


感銘受けた格言
Learn what is true in order to what is right.
                  (Henry Huxley English)


白山比め神社(平成27年5月)言葉引用
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする