腰痛９回ブログを散策しました再度自分に再認識の意味で、一つに纏めました
私が病院で診断を受ける１ケ月前の症状＆意識した事
世界での腰痛診断
欧州
腰痛の原因は、姿勢の改善との指摘以降、予防策が進み、腰痛患者が激減しています生活習慣の改善（欧州ガイドラインより）寝る＊あお向けの寝の推奨ー毎日８時間横になると軽減する
立つ＊直立の姿勢推奨ー腰から前屈での長時間の作業は避けるべき
日本での診断＆治療日本の保険制度での『腰痛』治療は、画像診断等中心で、医師からの生活改善等の指導無い医師による治療は、薬剤投与が中心です『腰痛』の生活指導の治療は、マサージ師・整骨院に任しているのが現状です接骨院での治療（生活指導他）①慢性疾患の温泉療法
＊温めて血流を良くすると、筋の改善が早いです
＊症状により、コルセット着用も効果的が有ります
②運動療法（体操、水泳、ジョギング、散歩）
医師からの薬物療法①内服薬（消炎鎮痛剤）
＊アセチルサリチル酸（バファリン） ＊イブプロフェン（ブルフェン、イブ）
＊ロキソプロフェン（ロキソニン） ＊ジクロフェナク（ボルタレン）
＊アセトアミノフェン（カロナール、ノーシン）
②外用性消炎鎮痛剤
＊非ステロイド性鎮痛剤
インドメサシン（バンテリン）、フェルビナック（フェイタス）、ジクロフェナック（ボルタレン）
＊刺激作用による鎮痛作用を示す
サリチル酸メチル（サロンパス）
③一般的には、抗炎作用の強さは
＊サリチル酸メチル＜インドメサシン＝フェルビナック＜ジクロフェナックです
④リリカ他
＊中枢神経系においてカルシウム流入を抑制し、過剰に興奮した神経を鎮め、痛みを和らげます。
＊末梢性神経障害性疼痛や線維筋痛症に伴う疼痛の治療に用いられます
⑤血液粘度低下剤＆抹消血管拡張剤
＊オパルモン（血液の循環を良くして、手足のしびれや痛みの症状を和らげます）
＊プロサイリン（抗血小板作用と血管拡張作用により血行をよくする働きがあります）
私が病院で『腰部脊柱狭窄症』と診断された＆意識した事
腰痛＆レントゲン写真
正常
腰部脊柱狭窄症
症状 歩行していると、足が痺れたり痛くなり、休むと回復します診断・検査 レントゲン、ＣＴ、ＭＲＩ検査で確定診断します治療 保存療法 ＊オパルモン（血行改善薬）や、消炎鎮痛剤他を使用し治療する
＊温熱療法や運動療法、
＊コルセット療法、
＊神経ブロック
手術療法 ＊脊柱菅を狭くしている部分の骨や靱帯を削る手術
下記のビデオ（１８分）が、『腰部脊柱狭窄症』が解りやすいです
http://www.ono.co.jp/iryounotobira/no11_01_high.html
千葉大学 高橋教授
手術のビデオ（２分）が、手術が解り易いです
http://www.youtube.com/watch?v=utcpCluVnJg
岩井整形外科内科
腰部脊柱管狭窄症運動療法（ストレッチで腰周りの筋肉を鍛える）
【椅子に座って行う】椅子の手前半分に腰を掛けて、片方の膝を持ち上げ胸に付けるようにストレッチ左右の足に５回づつ繰り返します。
股関節の筋肉を和らげて、腰椎への負担を減らします【腹筋運動】背筋を伸ばし、椅子に浅く腰掛けたら、上体を後ろにゆっくりと倒します背もたれに触れる直前で動きを止め、そのまま１０秒ほど静止し、その後元に戻します、１０回行うようにする
【ひれふし体操】正座をして、背筋を伸ばしキレイな姿勢を意識します。両手を床につけ、そのまま滑らす用に前方に伸ばします１日１０回行うと効果的です
【スクワット体操】部屋の角に背中を当てて、両足は両方の壁にくっつけますそのままお尻を下に１０cmほど下げて、１０秒ほど停止し姿勢をキープしますこれを１日１０回ほど行います
