goo blog サービス終了のお知らせ 

慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『プラスサムゲーム』『マイナスサムゲーム』『絶対勝てるゲーム』

2025年01月09日 | 社会
🌸ゲームのコストを学ぶ

 ☆期待値がゼロの「ゼロサムゲーム」
 *誰かが勝つと誰かが負けますが
 *勝者と敗者が釣り合っているので、ある意味公平です
 *囲碁や将棋からスポーツまで、多くのゲームが「ゼロサム」ゲームです

 ☆期待値がプラスになったり、 マイナスになったりするゲームもある
 ☆プラスサムのゲーム
 *1の目が出ると100円を払い、6の目が出ると130円もらえる
 *このとき期待値はプラス5円
 *このゲームでは、サイコロを6回振るごとに
 *平均して5円のリターンが期待できます
 *プラスサムのゲームを長く続けることができれば
 *ときに損をすることはあるとしても、利益は複利で増えていくので
 *最後は大きなお金を手にできるの
 ☆マイナスサムのゲーム
 *1の目が出ると130円を払い、6の目が出ると100円もらえる
 *この期待値(リターン)はマイナス5円です
 *三角形はすこしだけマイナスの側に寄っている
 *こちらのゲームでは、サイコロを6回振るごとに
 *マイナス5円のリターンが″期待”できる
 *マイナスサムのゲームを長く続けると
 *お金がどんどん減っていってしまう

カジノは必ず得をする
 ☆ギャンブルには「手数料」がかかる
 *ゲーム会社は、オンラインゲームを
 *タダで遊んでもらっているのでは、お金が入ってきません
 *カジノ運営には、莫大なお金がかかります
 ☆カジノやゲーム会社のようにゲームを提供するのが「胴元」
 *ここでは「プラットフォーマー」と呼ぶ
 *プラットフォーマーは、参加者から手数料を受け取って
 *いろいろな面白いゲームを提供する
 *その代わり、ゲームの期待値を操作して
 *プレイヤーから手数料を徴収して利益を得ている
 ☆ゼロサムとは、有限の資源を分け合うことでしたが
 *すべてのギヤンブルは
 *プラットフォーマーが儲かれば儲かるほど
 *プレイヤーが損をする仕組みになっている

⛳「ぜったい儲かる」ゲームはぜったい損する
 ☆すべてのギヤンブルは
 *プレイヤーがコスト(手数料)を払うマイナスサムになっている
 ☆リスク(確率)とリターン(期待値)が公開されていれば
 *これは公正なゲームです
 *プレイヤーは、最終的には損をするとわかっていても
 *手数料を払って「どきどき感」を楽しんでいるのです
 ☆マイナスサムのゲーム(ギヤンブル)で
 *最後は勝てるはずだと思っていると
 *お金をすべて失ってしまいます
 *統計をちゃんと理解していないプレイヤーが悪いのです
 ☆それよりも気をつけなくてはならないのは
 *「ぜったい勝てるゲームがあるけど、やってみない」と誘われたとき
 *必ず勝てるゲームがあるなら、相手が必ず負けることになります
 *そんな「おいしい話」を教えてくれるのでしょうか

 *理由は、「必ず勝てる」のが相手で「必ず負ける」のが君だからです
 ☆「サイコロのどの目が出ても100円儲かる」ゲーム
 *相手に渡したお金がすべてなくなってしまう
 *「サイコロのどの目が出ても100円損する」詐欺にちがいない
 ☆「ぜったい儲かる話がある」といわれたときに、
 *「だったら自分でやればいいじゃないですか」と
 *正しく答えることができるようになるのが必要です
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『どうしたらお金持ちになれるの?』




『プラスサムゲーム』『マイナスサムゲーム』『絶対勝てるゲーム』
(『どうしたらお金持ちになれるの?』記事より画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『貿易黒字』『労働と資源の貸し』

2025年01月09日 | 社会
🌸社会全体の問題はお金で解決できない1

 ☆経済等の根本を語っているのである面で納得しますね
 ☆しかし、ある面では、現在の経済との整合性、活用に?

⛳貿易で儲けることは悪いこと?
 ☆日本んは、1970年代の終わりには
 *ラジカセやテレビ、自動車などの工業製品を次々に海外に輸出した
 *それ以降、日本の貿易黒字を拡大してきた
 ☆日本の貿易黒字は10兆円を超えた
 *そのほとんどはアメリカとの間の貿易黒字だった
 *その結果、アメリカでは家電業界や自動車業界の売上が圧迫され
 *多くの失業者を抱えてしまった
 ☆「アメリカの商品も輸入しろ」という圧力が強まり
 *牛肉とオンンジの輸入を増やす努力を
 *日本に求めていたのが、当時の状況だ
 ☆貿易黒字で多くのお金を手にした日本の生活は豊かになるが
 *収入の減ったアメリカの生活は苦しくなる、こんな不公平は許されない
 *日本もアメリカの商品を買うべきだと
 *アメリカがそう主張しているように聞こえる
 ☆日本が貿易黒字を増やせば生活が豊かになるのはアメリカのほうだ
 *貿易黒字とは、今の生活を豊かにする事でなく
 *将来の為に「労働の貸し」をつくることなのだ
 *正確には「労働と資源の貸し」と言える
 ☆国の財布には「労働の貸し借り」が入っている

⛳貿易黒字とは「外国の為に働くこと」
 ☆貿易黒字とは、今の生活を豊かにすることではなく
 *将来のために「労働の貸し」を作ることなのだ
 *「正確には、労働と資源の貸し」と言える
 ☆いつも公正で公平な貿易が行われているわけではなく
 *立場の弱い国の労働が不当に安く買われる場合もあれば
 *資源国など立場の強い国が
 *労働以上に不当に儲ける場合もあることには留意しないといけない

⛳国の財布には「労働の貸し借り」が入っている
 ☆社会の財布には外側が存在しないから、お金を増やせない
 ☆国際社会の中で生きている僕たちにとって、社会=国ではない
 *国全体を包み込む「国の財布」には、外側が存在している
 *国の外側にいるアメリカの人たちのために働いて
 *ドルを手に入れておけば
 *将来困ったときに、彼らに働いてもらえる
 *このドルは、アメリカの銀行に預けられている
 *どうして日本に持って帰らないのだろうか
 *アメリカの銀行に貸すよりも、円に両替して
 *日本の銀行に貸してあげたほうが日本のためにもなるかもしれない
 ☆だけど、両替するのは難しい
 *銀行に行ってドルを円に替えてもらえるのは
 *逆の取引円で、ドルに交換したいと思うお客さんがいるからだ
                          (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『お金の向こうに人がいる 』記事より画像引用



『貿易黒字』『労働と資源の貸し』
(『お金の向こうに人がいる 』記事より画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ゼロサムゲームの世界観』『奪う』

2025年01月08日 | 社会
🌸統計学のパワー

ゲーム4-1
 ☆マイナス100円からプラス100円までのリスクがある
 *リターン(期待値)がゼロ円のゲーム
 ☆このゲームでは、サイコロを振る回数が増えるほど
 *結果は期待値(この場合はゼロ)に近づいていきます
 *これを「大数の法則」という
 ☆大数の法則が働くゲームでは
 *結果は最初からわかっている

⛳確率的な出来事は、統計的には、結果がわかる因果関係になる
 ☆統計学を知らないライバルは
 *このゲームをしても、6の目が出て儲かったり
 *1の目が出て損をしたりすることしかわからない
 ☆君は、リスクとリターンを計算することで
 *このゲームを繰り返したときの結果を正確に予測できる
 ☆ただサイコロを振りつづけるのと
 *未来を最初から知っているのでは
 *勝負は最初から決まっています
 *これが「統計学のパワー」です

結果(期待値)が最初からわかっているのなら
 ☆なぜギヤンブルをするひとがたくさんいるのか
 *それは、リスクがある(儲かったり損する)ことが面白いから

 ☆サイコロを振るたびに
 *どの目が出て10円もらえるゲームを考えてみましょう
 *これなら確実に儲かりますが、ちつとも面白くないです

ゼロサムゲームの世界観
 ☆ゼロサムは、「どちらかが勝てば、どちらかが負ける」ゲーム

 *この世界に存在するお金が100円だけで
 *花子さんが100円もっていて
 *太郎君がなにももっていない
 ☆2人が住んでいる世界では100円はものすごく貴重なので
 *太郎君が頼んでも、花子さんはぜつたいに手放そうとしません
 *太郎君にはその100円がどうしても必要
 ☆太郎君は花子さんから100円を奪うしかない
 ☆結果、太郎君は100円得して、花子さんは100円損する
 *合計はゼロになります、これが「ゼロサムゲーム」の世界観です

戦国時代、各地の武将の土地を奪い合い
 ☆土地は限られていて、同じ土地を2人が同時に治めることは出来ない
 *どちらかがその土地を手に入れれば
 *もう1人はそこから出て行かなくてはならない
 ☆このゼロサムゲームに生き残るために
 *武将たちは生命がけで戦った
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『どうしたらお金持ちになれるの?』
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『転売(株式投資)』『他人に高く買わせる』

2025年01月08日 | 社会
🌸投資という名の「転売」1

 ☆経済等の根本を語っているのである面で納得しますね
 ☆しかし、ある面では、現在の経済との整合性、活用に?

投資とギャンブルの違い
 ☆日本には大量の預金があるのは間違いない
 *その大量に積み上がった預金を前に、投資を勧める人たちがいる
 *株の上げ下げを当てるなんて、ただのギャンブルだ
 ☆その直感を言葉に出そうものなら、次のように畳み掛けられる
 *株とギャンブルは違う
 *株に投資をすれば
 *会社の成長にお金が使われる
 *設備投資や新規雇用が増えることで
 *会社は大きくなるし、景気も良くなる
 *この話はもちろん正しい
 *しかし当てはまるのは1%以下だけだ
 *株式投資の99%はギャンブルだ

⛳会社の成長に1%も使われないお金
 ☆株式の転売は、 コンサートチケツトの転売に似ている
 *前売りのチケットをあなたが買えば
 *そのお金はコンサートの主催者に流れていく
 *このお金で、コンサートに必要な機材や会場を確保することができる
 ☆人気のチケットは5分で完売した
 *「3万円でチケットを譲るよ」と、チケットの転売する人が現れる
 *どうしてもコンサートに行きたいあなたは
 *3万円支払ってチケットを手に入れた
 ☆正規に販売されたチケットと転売チケットの違い
 *価格だけではない
 *決定的に違うのは、お金が流れていく先だ
 *あなたの支払った3万円は、応援している歌手や会社には流れない
 *チケットを転売した人に流れ、その人の生活に使われる
 ☆株に投資するときも同じことが起きている
 *ほとんどの人は転売されているチケットを買う
 *ほとんどのお金は応援したい会社には流れていないのだ
 ☆2020年の証券取引所での日本株の年間売買高は744兆円
 * 一方で、証券取引所を通して
 *会社が株を発行して調達した資金は2兆円にも満たない
 ☆株が会社から新たに発行されるときに、株を購入する人がいる
 *その人のお金だけが会社に流れて。その会社の成長に使われる
 *それ以外の取引はすべてが転売だ
 ☆あなたが会社に投資したと思っているそのお金は
 *株を転売してくれた人の生活に使われ
 *会社の成長に1円も使われていないのは事実だ
 ☆この転売はただのギャンブルでしかない

⛳転売の勝利条件は「他人に高く買わせること」
 ☆僕たちが投資だと信じているものの多くは
 *転売を目的にしている「投機」と呼ばれるものだ
 *株にしても為替にしても、安く買ったものを高く売って
 *転売で儲けることを目的にすることが多い
 ☆投機で購入する人は、価格の値上がりによって儲けることで
 *価格が値上がりするのは、樹木に果実が育っように
 *何かが成長しているわけではない
 ☆「日経平均株価が上がる。経済が成長している」と喜ぶ人たちがいる
 *彼らが株価だけを見て喜んでいるなら
 *チケツトを高く売って喜んでいる人と大差ない
                          (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『お金の向こうに人がいる 』



『転売(株式投資)』『他人に高く買わせる』
(ネットより画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『確率性の出来事』『因果関係の出来事』『リスク』『リターン』

2025年01月07日 | 社会
🌸確率的な出来事を理解する

 ☆人生で大事なことはすべてギャンブルが教えてくれる

ゲーム4-1
 ☆サイコロを振って、6の目が出ると100円もらえる
 *1の目が出ると100円失う
 *2、3、4、5の目が出た場合はなにももらえない
 *ゲームを10回やって、どうなるかを調べる
 ☆ギヤンブルを嫌うひとがいますが、これは大きな間違い
 *なぜなら、ギャンブルは人生の縮図だから
 *ギヤンブルは、「リスク(不確実さ)の選択」と定義できる
 *わたしたちの人生には、確実なものはなにもない
 ☆人生とは、小さなギヤンブルの積み重ね
 *世の中には、すべてをゼロか1かで判断しようとするひとが多い

 *「このゲームにぜったいに勝てる」と決めつけて
 *全財産を賭けて、もし負けてしまうと一文無しになる
 ☆確率的な出来事をわかっていれば
 *ゲームで勝てる確率は6分の1で負ける確率も6分の1
 *損をするときのことも考えて賭け金を分割しようと考えることもできる
 ☆確率やリスク、リターンについて
 *安全な家庭でちゃんと学ぶことが大事である

確率的な出来事と因果的な出来事
 ☆ギヤンブルの基本は「ゼロサム」ゲーム
 *サイコロには1~6の6つの面があるので出る面の確率は6分の1
 *プラス100円の出る確率も6分の1
 *ゼロ円の(2、3、4、5の目が出る)確率は6分の4
 ☆ゼロ円を中心に、 マイナス100円とプラス100円を底辺として
 *サイコロを並べると、左右対称の二等辺三角形になります
 *これを「ゼロサム」という
 *「サム」は合計のことで
 *ゼロサムとは「合計するとゼロになる」という意味
 *10回サイコロを投げてみると合計(サム)はゼロになる
 ☆確率のあるゲームを繰り返したとき
 *最終的(理論的)にはいくらになるかを「期待値」という
 *ゼロサムゲームでは、期待値は「ゼロ」
 ☆日常用語での「リスク」と「リターン」とは
 *ゲームで1の目が出て100円損することリスク
 *ゲームで6の目が出て100円得することリターン
 ☆統計学では
 *「リスク」とは儲かったり損をしたりすることを言う
  (結果が確率でしか予想できず、不確実な事)
 *「リターン」は期待値のこと
  (リスクのあるゲームを繰り返した時の最終的結果)
 ☆「あることが原因になり、別のことが起こる」と
 *わかってぃるならリスクはありません
 *例、スイツチを押すと電気がつくのは
 *電球が切れているのでないかぎり、結果を正しく予想できる
 ☆電気がついたり、つかなかっ原因と結果がはっきりしていることを
 *「因果関係」といい因果関係にはリスクはない

⛳脳は無意識のうちにリスクを嫌い、因果関係を好む
 ☆わたしたちは、確率的な出来事を理解するのが苦手
 *すべてのことを因果論(原因と結果)で理解しようとする
 *なぜなら、そのほうが安心できるから
 ☆しかし世の中には、シンプルな因果的出来事よりも
 *確率的な出来事のほうがずっとたくさんある
 *確率的な出来事(統計学)を勉強すると
 *ライバルと差をつけることができる
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『どうしたらお金持ちになれるの?』

『確率性の出来事』『因果関係の出来事』『リスク』『リターン』
(『どうしたらお金持ちになれるの?』記事より画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『未来を設計するのが投資』『バブル崩壊=妄想』

2025年01月07日 | 社会
🌸投資という名の「転売」3

 ☆経済等の根本を語っているのである面で納得しますね
 ☆しかし、ある面では、現在の経済との整合性、活用に?

⛳未来を設計する投資、選択する消費
 ☆21世紀に入って20年以上経過した
 *情報技術に莫大な金額が投資され
 *情報技術を搭載したモノの消費へ莫大なお金が流れていた
 ☆投資とは未来の生活を設計することだ
 *生活がより豊かになるために何が必要なのかを考え
 *その研究開発や生産準備のためにお金を流す
 *投資によって、未来の選択肢が増える
 ☆貨幣経済においては、お金が流れないことには
 *僕たちの労働がつながらず、モノが生み出されない
 *僕たちの生活を豊かにする効用も生み出されない
 *だから、銀行の金庫には、正面だけでなく裏の扉もついているのだ
 ☆僕たちが流している投資や消費のお金が
 *労働の配分を決めていて、その配分によって未来が作られている
 ☆投資が20世紀に引き続いて
 *自動車や電化製品に投資を続けていたら
 *現在のような情報技術の便利さは手にしていなかっただろう

⛳バブル経済が繰り返される理由

 ☆バブル経済は数百年も前から何度も繰り返されている
 ☆理由は盲信にある
 *最後に取引された価格こそが価値だと信じていること
 *その価格であれば、いつでも売ることができると信じていること
 ☆17世紀のオランダは、チューリップバブルに沸いた事件は有名である
 *投機目的の購入希望者が増えているから、価格はどんどん上昇する
 *投機している全員が儲けていると感じている
 *最後に取引された価格こそが球根の価値だと信じているから
 *投機で買いたい人はすでに保有していた
 *買う人がいなくなった今、残された道は暴落だけだ
 *バブルは毎度同じような経路をたどる
 *誰かに高く買わせないと、儲けることはできない
 *効用をまったく考えない取引はただのギャンブルだ
 ☆バブルがはじけたときに
 *「多くの富が失われた」という言葉が決まり文旬のように使われる
 *しかし、そもそも富が膨らんでいたわけではない
 *妄想だけが膨らんでいたのだ
                          (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『お金の向こうに人がいる 』記事より画像引用


『未来を設計するのが投資』『バブル崩壊=妄想』
(ネットより画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『貯金を増やす』『貯金大国=借金大国』

2025年01月07日 | 社会
🌸「社会の財布」には外側が無い2

 ☆経済等の根本を語っているのである面で納得しますね
 ☆しかし、ある面では、現在の経済との整合性、活用に?

⛳預金を増やすためには誰かに借金させる
 ☆社会全体の預金残高が増えている方法
 *給料日になればあなたの預金が増える
 *会社の預金が同じだけ減っている
 *会社の預金口座からあなたの預金口座へ、お金が移動しているだけ
 ☆会社が儲けるとどうなるか?
 *あなたの働いている会社が、自動車を作って販売している場合
 *お客さんに300万円の自動車を売れば
 *会社の預金口座に300万円が振り込まれる
 *お客さんの預金口座から会社へ300万円が移動しただけ
 *みんなが頑張って働いても、「全体の預金残高」は増えていかない
 ☆日本はどうやって預金大国になったのだろうか?
 *銀行の金庫の、お金の出入りの意味を知る必要がある
 *正面の扉から現金が入ると預金が増え、出ると預金が減る
 *入ってきた金額(預け入れ額)から出て行った金額を
 *引いたものが銀行の貯金残高である
 ☆銀行が貯金残高を増やすには誰かに借金してもらうしかない
 *銀行は、裏の扉からお金を引き出して(貸し付けて)
 *銀行は、正面の扉からお金を入れる(預入)
 *これを繰り返し120兆しかない現金が
 *120兆以上の現金を作り出している

「預金大国」は「借金大国」のこと
 ☆銀行が預金残高を増やすには、誰かに借金をしてもらうしかない
 ☆銀行は違う方法でお金を貸すこともある
 *銀行は企業や政府の発行する債券を大量に買っている
 *預金だけでなく、保険の積立金などの預金と同等のものも存在する
 *すべてを合わせると、僕たちが預けているお金は1800兆円ほど
 *その裏にある借金の合計額も約1800兆円存在する
 ☆個人や企業の預金残高を見て
 *日本がお金持ちの国だというのは、まったくの見当違いだ
 *預金が多いのは、日本人が勤勉だからでも、投資をしないからでもない
 *借金が多いからだ
 *僕たちは、ただ貸し借りを大きく膨らませているだけなのだ
 ☆日本の中で、もっとも借金を膨らましているのは日本政府
 *その額は1000兆円を超える
 ☆中には、強い怒りを覚えている人もいるかもしれない
 *自分たちは頑張って働いて預金を貯めた
 *それなのに政府は借金を増やしている
 ☆日本政府の借金が増えたからこそ
 *個人や企業の預金がここまで増えている
 *政府が借金を1000兆円まで膨らませなかったら
 *足りないお金は税金で徴収しその額は1000兆円
 *僕たちの預金は、今よりも1000兆円少なかった
 ☆日本政府の借金を肯定したいわけではないが
 *僕たちの貯め込んだ預金と政府の抱える借金を切り離して考えると
 *不要な軋蝶を生んでしまう
 *アリとキリギリスのように、国民と政府が反目すべきではない

2つの扉がある理由
 ☆預金を増やすことはできる
 *それは貸し借りが増えているだけ
 *お金自体が増えているわけではない
 *社会全体で何かの価値が増えているわけではない
 ☆社会全体にとって重要なのは
 *お金を増やすことではなく、お金を流すことだ
 ☆多くのお金を流すために、銀行の金庫の扉は2つある
 *正面の扉からなかなか出ない(預金を使わない)のであれば
 *裏から出す(貸し出しを行う)しかない
 *その結果、誰かの借金が増えて、同時に預金が増える
 ☆何を作って誰をどのように幸せにするかは
 *僕たちのお金の流し方次第だ
 ☆投資はギャンブルの違いとは、次はそれを考えていく
                         (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『お金の向こうに人がいる 』記事より画像引用

『貯金を増やす』『貯金大国=借金大国』
(『お金の向こうに人がいる 』記事より画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ロングテールの仕事』『ベルカーブの仕事』

2025年01月06日 | 社会
🌸ロングテールの仕事とベルカーブの仕事を学ぶ

 ☆橘玲さんの内容と文章、難しく難解の場合多いですが
 ☆切り口の違う、示唆に富んだ内容が多いので
 ☆読んでいくうちに理解出来て、興味惹かれてきました

「ユーチューバー」は小学生の「なりたい職業」で上位
 ☆人気のあるスペシャリストの仕事です
 ☆子どもから「ユーチューバーになりたい」といわれた場合の回答
 ☆ベルカーブとロングテールの話をしなければなりません
 *ベルカーブは統計学でいう正規分布
 *ロングテールはべき分布のこと

大谷翔平はロングテール
 ☆スペシャリスト(専門家)の職業
 *「ロングテールの仕事」と「ベルカーブの仕事」がある
 ☆ロングテールというのは、ブロントサウルスのような恐竜に見立てる
 *そのテール(尾)がどこまでも長く延びていくことをいう
 *そして、このしっぽの先で「とんでもないこと」が起きます
 *誰でもすぐに思いつくような有名人は
 *みんなロングテール(長いしっぽ)の先にいます
 ☆「需要と供給の法則」は市場経済の大原則で
 *たくさんあるものは価値が低く、少ししかないものは価値が高い
 *ロングテールの住人は、ほんの少ししかいないからこそ
 *ものすごく価値が高い
 ☆世界中の野球選手を、縦軸を人数、横軸を人気度にして分類する
 *ロングテールの端にいるのは、大谷翔平のような「特別なスター」
 *そのすこし左には、プロ野球や大リーグの選手たちがいます
 *彼らもまた、野球の世界では「選ばれし者たち」です
 *もっとも人数の多い左端のショートヘッド(短い頭)には
 *草野球、会社の同好会で野球を楽しんでいるアマチュアもいます
 *その中間にいるのが
 *社会人野球の選手や、プロを目指して頑張っている高校球児です
 ☆スポーツ選手や起業家だけでなく
 *歌手や俳優、マンガ家や小説家、「ユーチューバー」も
 *「ロングテールの仕事」です

「ロングテールの仕事」と「ベルカーブの仕事」の特徴
 ☆「ロングテールの仕事」2つの特徴がある
 ①いったん成功してテールの端にいくとものすごく有名になる
 *そして大金持ちになる
 ②ほとんどの挑戦者が成功できずに競争から脱落していく
 ☆ベルカープの仕事の2つの特徴
 *医者や弁護士、 エンジニァやプログラマー、研究者など、「専門家」
 ①専門家になると平均以上の収入を得られる(大富豪にはなれない)
 ②大学や大学院などの学歴があると、専門家になりやすい

 ☆ロングテールの仕事はジヤンボ宝くじのようなもの
 *当たると大きな名声と大きなお金が手に入りますが
 *ほとんどはハズレです
 ☆ベルカーブの仕事は、当たりがたくさんあるものの
 *当せん金額の少ない宝くじのようなもの

仕事を成功確率で考える
 ☆「努力の限界効用」で説明すると
 ☆ロングテールの仕事は達成度99.9%以上ないと成功できない
 *甲子園に出るような選手は野球の達成度で上位1%に入るでしょうが
 *それでもほとんどはプロになれずに、別の仕事につく
 ☆ベルカーブの仕事は、達成度85%くらいでも
 *それなりの成功を手に入れることができる
 *世界的な名医にならなくても、医師という専門職になれば
 *平均よりもゆたかな生活が送れるでしょう
 ☆ロングテールの仕事は、成果を出せるか、出せないかがすべて
 *どんなに努力しても、成果が出ないと誰も評価してくれません
 ☆ベルカーブの仕事は時給の高い専門職で
 *働いた時間によって安定した収入が得られる
 ☆親としては子どもの夢を応援する一方で
 *失敗者がたくさんいるからこそ
 *ロングテールの成功者が輝くのだという現実も
 *どこかで教えなくてはなりません
 ☆ベルカーブの仕事で成功できるのは、だいたい20%くらいでしよう
 *学校の成績がよければ必ずうまくいくわけではありませんが
 *その多くが大学・大学院卒の学歴をもっていることも事実です
 ☆ロングテールの仕事の成功確率が1%とすれば
 *ベルカープの仕事の成功確率はその20倍です
 ☆ユーチューバーの成功確率は0.1%以下でしよう
 *ベルカーブの仕事の成功確率はその200倍以上になります

「夢を追う」ということ
 ☆もうひとつ重要なのは、「はたらける期間」
 *スポーツ選手はロングテールの仕事ですが
 *肉体的な制約から、せいぜい20年です
 ☆医師や弁護士などのベルカーブの仕事
 *健康ならいつまでも続けることができます
 *はたらける期間が長ければ、生涯の収入は多くなる

 ☆「お金持ちになる」とは
 *生涯の収入が最大になるように人生を設計することです
 ☆ユーチューバになりたい(ロングテールの仕事に憧れる)
 *子どもも勉強したほうがいい理由です
 ☆しかし、子どもがこころの底から「やりたい」と思っていることを
 *親が否定すると、あまりよい結果にはならない
 *それにいまは、「なにをしたらいいかわからない」という
 *若者がたくさんいます
 *「やりたいこと」が決まっているほうがいいかもしれません
 ☆数少ない成功者は
 *膨大な数の失敗者のなかからしか生まれない
 *それに、成功する確率だってゼロではないのです
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『どうしたらお金持ちになれるの?』




『ロングテールの仕事』『ベルカーブの仕事』
(『どうしたらお金持ちになれるの?』記事他より画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『預かる意味』『貯金』『金庫の隠し扉』

2025年01月06日 | 社会
🌸「社会の財布」には外側が無い1

 ☆経済等の根本を語っているのである面で納得しますね
 ☆しかし、ある面では、現在の経済との整合性、活用に?

「預かる」という言葉のトリック
 ☆子どもの頃のお正月の楽しみ、お年玉をもらうこと
 *たくさんお年玉をもらうと、お母さんが必ずこう言う
 *「あなたがムダ遣いしないように、預かっておいてあげるね」
 *その全額をお母さんに預けることにした
 *お母さんは、そのお金を新しい封筒に入れてどこかにしまう
 ☆お父さんが現れそのお金を借りようとする
 *お母さんは「利息をつけて返してくださいね」と言いながら
 *封筒の中からお父さんに渡そうとする
 *それを見ていたあなたは怒り出す
 ☆僕たちは、お金を銀行に「保管」してもらっているのではない
 *貸しているのだ
 *「預金が増える」のは何を意味しているのか?

⛳金庫の裏側には「隠し扉」がある
 ☆「預金」という言葉を考え出した人は天才だ
 *「貸金」と呼んでいたら、返済してもらえるのか心配になる
 ☆「預金」は、銀行の地下金庫この預金残高900万円
 *金庫の中に入っていると思っているが
 *金庫を開けてみると100万円しか入っていない
 *800万円がどこかに消えているのだ
 ☆金庫の裏には隠し扉がついていて
 *そこからこつそり札束が運び出されている
 *この裏の扉には、「貸付専用」と書かれている
 ☆金庫の中に現金が積み上がっているだけでは、銀行は儲からない
 *金庫の中の札束を裏の扉から運び出して貸付をしている
 ☆僕たちの預金残高は、銀行が借りている借金残高でもある
 *そして裏の扉では、銀行と貸付先との貸し借りが行われている
 *これは、銀行が又貸しをしているとも言える
 ☆銀行の評判が著しく下がったりすると、
 *不安を感じた大勢の預金者が一斉にお金を引き出し
 *取り付け騒ぎが起きると銀行はどうすることもできない
 *預金を封鎖して対処するしかない
                          (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『お金の向こうに人がいる 』


『預かる意味』『貯金』『金庫の隠し扉』
(『お金の向こうに人がいる 』記事より画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『努力の限界効用の逓減』『ゼネラリスト戦略』『スペシャリスト戦略』

2025年01月05日 | 社会
🌸「努力の限界効用の逓減」の法則を理解する

 ☆橘玲さんの内容と文章、難しく難解の場合多いですが
 ☆切り口の違う、示唆に富んだ内容が多いので
 ☆読んでいくうちに理解出来て、興味惹かれてきました

「努力の限界効用の逓減」とは
 ☆「努力の効果は複利で増えていく」
 *努力すればするほど上達するのなら
 *ひたすら努力することで、誰でも大谷翔平になれるはずです
 *でも、そんなことにはなりません
 ☆お金と幸福度の関係と同じく、努力の限界効用も逓減する
 ☆がんばってもムダなのでしょうか?
 *そんなことはありません

⛳努力は報われるのか
 ☆縦軸を達成度、横軸を努力とし
 *努力がどれくらい報われるかを示している
 ☆2つの大切なことを教えてくる
 ①20%の努力で80%の達成度に到達する
 ②80%の達成度を100%近くにするには
 *ものすごい努力、そして才能と運が必要になる
 ☆君が野球やサッカー、あるいはバスケの部活だとして
 *その仲間を集め、学校のなかから
 *適当に選んだ(経験者もそうでない生徒もいる)チームと試合をすれば
 *全国大会に出たことがなくても、簡単に勝てるはず
 ☆ダンスやバレエ、ピアノなども同じ
 *先生に習って子どもの頃から練習していれば
 *みんながびっくりするほど上手に踊れたり、演奏できたりするでしょう
 ☆どんな分野であれ、20%の努力をするだけで
 *80%も達成できるようになる
 *最初の20%は、「努力は報われる」
 *しかし、努力の限界効用はここから逓減していく
 *達成度が80%を超えると、努力は報われなくなる
 ☆大谷翔平になるためには
 *大り―ガーを目指す世界中の何万人、何十万人のなかで
 *上位数人に入らなければなりません
 *これは達成度100%に限りなく近づくことで
 *ほとんどのひとはその前に脱落してしまう
 ☆「努力の限界効用が逓減する」対策には2つの戦略が考えられる

ゼネラリスト戦略
 ☆なんでもできる「ゼネラリスト」戦略
 *「までは努力が報われる」ことに注目する
 ☆全体の努力を100とすれば、それを20ずつに分けることで
 *5つの分野で達成度80%を実現できる
 ☆スポーツ、音楽、美術、料理、勉強など、平均以上にできるのを
 *「多才なひと」といいます
 *これがゼネラリストで、みんなから「スゴいね」といわれる
 *どれも一流とはいえません
 *どんな分野にも、達成度90%や95%の「プロ」がいるから
 ☆「なんでもできる」ゼネラリストは、 いろんなところで役に立つ

スペシャリスト戦略
 ☆特別なことができる「スペシャリスト」戦略で
 *「達成度80%を超えると努力が報われなくなる」に注目する
 *ほとんどのひとがこのあたりで、あきらめてしまうのですから
 *達成度85%、あるいは90%くらいになれば物凄く有利です
 ☆スペシャリスト戦略には大きな問題があります
 *みんなが達成度80%であきらめてしまうのは
 *それ以上の努力が報われないからでした
 *それにもかかわらず、達成度90%を目指すためには
 *「圧倒的な努力」をずっと続けなければなりません
 *なぜがんばれるのでしようか、それは「好き」だからです
 ☆これまでは(とりわけ日本では)
 *なんでも平均以上にできるゼネラリスト戦略でうまくいきましたが
 *これからはスペシヤリスト戦略でないと生き残れないといわれている
 *どんどん賢くなるAIが、達成度80%くらいのことは
 *簡単にできるようになると予想されているからです
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『どうしたらお金持ちになれるの?』



『努力の限界効用の逓減』『ゼネラリスト戦略』『スペシャリスト戦略』
(『どうしたらお金持ちになれるの?』記事より画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『働く人とお金を出す人』『人中心の経済学へ』

2025年01月05日 | 社会
🌸みんな同時にお金を使うことはできない

 ☆経済等の根本を語っているのである面で納得しますね
 ☆しかし、ある面で現在の経済にアンマッチしない面も?

働く人がいなければ、お金の力は消える
 ☆みんながお金を握り締めて老後を迎えても
 *働く人がいなければどうすることもできない
 *みんなが上手に資産運用してお金を増やしたとしても
 *働く人が減ってしまうから、年金問題は解決しない
 ☆財布の中だけを見ていると
 *身の回りの問題から社会問題に至るまで
 *お金が問題を解決していると信じて疑わなくなる
 *しかし「社会」は、あなたの財布の外にある

⛳従来生活を支えていた「タダの労働」
 ☆困ったときに助けてくれるのはお金ではなく
 *家族や地域の人たちだ
 *昔は、価値のあるタダの労働を、すぐ近くに感じていた
 *この数十年で社会は大きく変わり
 *家庭や地域でタダの労働は激減した。
 ☆家庭内に残っていた家事も、家電を使うようになって負担は減り
 *裁縫やクリーニングなど、お金を払って解決する家事も増えた
 *小さい子どもの面倒を見てもらうときも
 *家族や親戚や近所の人にお願いするのではなく
 *お金を払って託児所に預ける
 ☆多くの労働をお金で買うようになった
 *金融の発達によって、お金で自分自身を助ける手段が増えた
 *保険に入っておけば将来困ったときに自分を助けられる
 *ローンを組めば将来の自分に助けてもらって家を建てられる
 *お金を上手に運用すれば50年先の将来設計だってできる
 ☆自分がタダの労働を提供する時代なら
 *その目的はお金ではなく相手の幸せだった
 ☆ほとんどの労働に価格がつくようになると
 *労働の目的は、お金と切り離せなくなる
 *相手の幸せを考えるよりも
 *相手に多くのお金を払わせることが目的になっている人たちもいる

「お金中心の経済学」から「人中心の経済学」ヘ
 ☆お金を中心に考える従来の経済学
 *ひとりの時間軸の上で因果関係を考える
 *お金を稼いだからお金が使える
 *お金を使うためにお金を稼ぐ
 *現在のあなたが、お金を使って働いてもらえるのは
 *過去の自分が働いて稼いだからだと考える
 ☆ある時間において、みんなが生きている空間の中で因果関係を探す
 *現在のあなたがお金を使えるのは
 *同じ空間の中に働いてくれる人がいるからだと考える
 *その人たちが働くことによって
 *あなたの生活が豊かになる、人中心で考える経済学だ

⛳現代社会においてのお金
 ☆他の人の存在を隠す「壁」のような存在になってしまった
 *経済について考えるとき「お金」に惑わされず
 *「誰が働いて、誰が幸せになるのか」を考えればいいだけだ
 *大事なのは、みんなが生きている空間を意識して経済を捉えること
 ☆「お金中心の経済学」から「人中心の経済学」にシフトし
 *空間的に経済や社会を見つめ直していく
                          (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『お金の向こうに人がいる 』記事より画像引用

『働く人とお金を出す人』『人中心の経済学へ』
(『お金の向こうに人がいる 』記事より画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『限界効用の逓減』『幸福感』

2025年01月04日 | 社会
🌸限界効用の逓減を理解する

 ☆楽しいことはすぐに慣れてしまう

 ☆橘玲さんの内容と文章、難しく難解の場合多いですが
 ☆切り口の違う、示唆に富んだ内容が多いので
 ☆読んでいくうちに理解出来て、興味惹かれてきました

ゲーム3-1
 ☆暑い日で喉がものすごく乾いているときに、冷えたジュースを飲む
 *そのとき、どれくらい美味しいかを10点満点で評価する
 *最初のひと口は10点だろう、でも10口目は何点だろうか
 ☆楽しいことにすぐ慣れてしまう
 *楽しいことほどではないものの、つらいことにも慣れていく
 *誰もが経験しているでしょう
 ☆これを経済学では「限界効用の逓減(てんげん)」という

⛳楽しさはすこしずつ減っていく

 ☆「限界」というのは、1単位増えたときの変化のこと
 *「効用」とは、幸福感とか楽しさのこと
 *これを合体した「限界効用」は、1単位が増えたときの
 *楽しさや美味しさの変化になります
 ☆「逓減」は「少しずつ減っていく」ことです
 ☆ジュースの限界効用の逓減は
 *1単位増えたときの美味しさがすこしずつ減っていくことになる
 *ひと口目のジュースには大きな驚きがありますが
 *10口目のジュースにはなんの警きもありません
 ☆脳は、新しい刺激にだけ反応するようになっています
 *同じ出来事が繰り返し起きても
 *そんなのはたいして重要ではないのです
 *これは脳の基本的な仕組みで、どのような経験でも同じことが起きます
 *もちろん、お金も例外ではありません
 ☆どこで限界効用が逓減しはじめるかは一人ひとりちがう
 *それでも個人資産30兆円のイーロン・マスクが
 *1億円の資産をもっている近所のお金持ちの
 *30万倍幸せということはないでしょう
 ☆お金の限界効用は一定以上になると逓減しますが
 *お金の量は複利でどこまでも増えていきます
 *その結果、「幸福じゃない大富豪」がたくさん生まれています

お金が増えると幸福になるのか
 ☆多くのひとが間違えるのが
 *お金が増えても幸福度が上がらないのなら
 *お金持ちを目指してもしかたないと考えることです
 *それは、ものすごく間違っています

 ☆限界効用が逓減するまでは
 *お金が増えれば増えるほど、幸福度はぐんぐん上がっていきます
 ☆貯金が1000円しかないとき
 *おじいちやんやおばあちゃんから1万円のお年玉をもらったら、
 *ものすごくうれしいでしよう
 *お金がないときほど、お金の限界効用は大きくなります
 *がんばってお金を増やせば、より幸福になれるのです
 ☆そのお金がものすごく増えたときに
 *さらにお金を加えても、幸福度は上がらなくなります
 (1億円もっているひとは、1万円増えても気にもしないでしょう)
 ☆限界効用の逓減によって、お金持ちにもすぐに慣れて
 *楽しさはそれ以上増えなくなってしまいます
 *でも、これを子どもに教えるのは無理でしょう
 *実際にお金持ちになって、体験してみるのがいちばんです
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『どうしたらお金持ちになれるの?』

『限界効用の逓減』『幸福感』
(『どうしたらお金持ちになれるの』記事より画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『働く人とお金を出す人』『社会と財布』

2025年01月04日 | 社会
🌸「社会」は、あなたの財布の外にある1

 ☆働く人とお金を出す人
 ☆禅問答みたいですが、読んでいると奥が深いですね

「誰のおかげで学校で勉強ができると思ってるんだ!」
 ☆親から説教を受けるときに、よく使われていた決まり文句だ
 *この問いは「お金を出す人」のおかげか?
 *それとも「働く人」のおかげか、という問いだ
 ☆お金を出す人のおかげと考えるのは経済の話
 *働く人のおかげと考えるのは道徳的な話だと思われがちだ
 ☆働く人のおかげと考えるのも、経済の話なのだ
 *どちらのおかげと考えるかは、経済の捉え方次第になる

 ☆僕たちは異なる2つの軸から経済を眺めている
 *それは空間軸と時間軸だ
 *自分の財布の外には、社会が広がっていた
 ☆社会という空間で経済を眺めると
 *誰かが働くことで誰かが幸せになっていることがわかる
 *この視点だと、学校で勉強ができるのは学校の先生のおかげに思える
 *先生だけではなく、学校の事務員等みんなが働いてくれるから
 *子どもは学校で勉強することができる
 *空間軸で経済を眺めると、人を中心に経済を捉えることができる
 ☆自分の財布の中に意識を向けているとき
 *同じ空間にいる働く人たちの存在は見えなくなる
 *その代わり、僕たちは何を見ているのか
 *それは「時間」なのだ
 ☆財布の外に空間が広がっていたように
 *財布の中には自分の時間が広がっている

⛳財布の中に広がる自分だけの時間
 ☆お金が存在しない時代
 *「今」を生きるのに精一杯だった
 *それは「労働を蓄積すること」が困難だったからだ
 *たくさん狩猟しても、肉や魚は数日で腐ってしまう
 *農耕するようになっても、穀物を蓄えておけるのはせいぜい数年
 *労働を長期的に蓄積することができず
 *自分が働けなくなったら家族や友達や周りの人に食べさせて貰ってた
 ☆お金が発明されて状況は一変する
 * 自分の「未来」を考えられるようになった
 *元気に働けるときに労働を提供してお金を貯めておく
 *将来、働けなくなったときは、そのお金を使って食料を買えばいい
 *「今」だけを考えて暮らす生活から抜け出し
 *「未来」を手に入れることができるようになった
 ☆自分の過去の労働が今の生活を支え
 *今の労働が未来の生活を助ける

⛳「自分が」と「みんなが」で答えは変わる
 ☆働く人かいなければ、お金の力は消える
 *日曜日な働く人がいなければ、コンビニもレストランも稼働しない
 ☆この問題は「日曜日」を「老後」に置き換えると
 *年金問題に置き換わる
 ☆皆が同時にお金を使うことは出来ない
                          (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『お金の向こうに人がいる 』記事より画像引用


 
『働く人とお金を出す人』『社会と財布』
(『お金の向こうに人がいる 』記事より画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『複利は人生最大の発明』『経済格差』

2025年01月03日 | 社会
🌸複利を理解する

 ☆お金はどのように増えていくのか
 ☆橘玲さんの内容と文章、難しく難解の場合多いですが
 ☆切り口の違う、示唆に富んだ内容が多いので
 ☆読んでいくうちに理解出来て、興味惹かれてきました

ゲーム2-1
 ☆晩ごはんの後片づけをすると、1日100円のおこづかいがもらえる
 *この100円はすぐに使ってしまうこともできれば
 *そのまま取っておくこともできる
 ☆お金を1日取っておくと、その1割おまけとしてもらえる
 *このルールで、晩ごはんの後片づけを1カ月続ける
 *このゲームを始める前に、1日100円のおこづかい
 *1カ月(30日)で3000円になることを確認しておく
 *そのうち1000円を使ってしまえば、残りは2000円
 *3000円すべてを使ってしまえば、手元にはなにも残らない
 ☆もらった100円をすぐに使ってしまうのを「キリギリス君」
 *使わずに貯めておくのを「アリ君」とする

⛳アリ君とキリギリス君の運命
 ☆このお金におまけがつくと、アリ君とキリギリス君の運命
 ☆アリ君のお金
 *1日目の100円は、2日目には10円のおまけがつく
 *2日目には、これに100円のおこづかいを足すと、210円になる
 *3日目は210円に21円の利息と100円のおこづかい331円になる
 *30日間続けると、手元のお金は1万6449円(図参照)
 ☆キリギリス君のお金
 *1日目、アリ君は100円、キリギリス君は全額使用で差は100円
 *30日目、
おこづかいをすべて使ってしまったキリギリス君
 *手元には、その日にもらった100円しかない
 ☆アリ君は1万6000円以上をもっている
 *キリギリス君より160倍もお金持ちになりました
 *このちがいが「経済格差」

⛳複利は「人類最大の発明」
 ☆1日100円のおこづかいを30日貯めると、3000円になる
 *それが1万6000円以上になった
 *1割のおまけによって、3000円が5倍以上になった
 *このおまけのことを「利息」とか「金利」という
 *どんどんおまけがついてお金が増えていくことを「複利」という
 ☆アインシュタインは、複利を「人類最大の発明」と呼んだ
 *お金を増やそうと思ったら
 *複利のパワーを最大限、活用しなくてはなりません
 ☆「複利の法則」はお金以外のほかのこと、たとえば勉強にも当てはまる
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『どうしたらお金持ちになれるの?』


『複利は人生最大の発明』『経済格差』
(『どうしたらお金持ちになれるの?』記事より画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『世界の人数150人位の知り合い』『人のキャパシティー能力』

2025年01月03日 | 社会
🌸友だちの法則を学ぶ

 ☆なにかを選べば、別のなにかをあきらめなければならない
 ☆橘玲さんの内容と文章、難しく難解の場合多いですが
 ☆切り口の違う、示唆に富んだ内容が多いので
 ☆読んでいくうちに理解出来て、興味惹かれてきました

⛳ゲーム1-3
 ☆親友の名前を5人書き、白い石(碁石等)を3つずつ置く
 ☆親しくない友だちの名前を10人書いて、そこに白い石を1つずつ置く
 ☆親友になるには白い石が3つ必要で、5人を上限とする
 ☆このルールで、これから誰を親友に格上げし
 *誰をただの友だちに格下げするかを考えさせる

⛳「世界」の付き合い人数は150人
 ☆親友とは、定義上、もっとも多くの時間資源を使う
 *親友とは、通常は同性の友だちのことさす
 ☆別の友達にもっとたくさんの時間資源を使うと、新しい親友になる
 ☆新しい親友をつくるには、その子に3つの白い石を分配する
 *ところが石の数は決まっているので
 *5人の親友の誰かの石を2つ減らして
 *その子を「友だち」に格下げしなければならない
 ☆時間資源の制約があるため、親友や友だちをどんどん
 *増やしていくことはできない

⛳研究者が調べた結果
 ☆平均的な親友の数は5人
 *その周辺の友だちの数は10人で、この15人が「友情空間」
 (女の子の場合は、親友よりも親しい「特別な友だち」が1人いる
 ☆その外側には、同じクラスの仲間のように
 *いつも一緒に遊ぶわけではないけれど会えば話をするような
 *「薄い友だち」が30~40人くらいいる
 ☆その外側には、学校の先輩や後輩を合めて
 *100人くらいの「知り合い」がいる
 *ふだんは挨拶すらしないものの、顔や名前は知っている
 ☆「親友」から「知り合い」までを合わせると
 *だいたい150人位になり、これが自分の「世の中(世界)」
 ☆「世の中」の外側には
 *お金のやり取りだけでつながる広大な空間が広がっている
 *これが「市場」すなわち「貨幣空間」になる
 ☆それぞれの輪の枠内に入る人数は決まっているので
 *誰かと「親友」になると、親友の1人を「友だち」にする
 *別の友だちが「薄い友だち」の枠に送られる
 ☆普遍の「友だちの法則」
 *時間資源の制約と、脳の生物学的な制約から生じる

⛳時間資源の配分問題
 ☆公立小学校から私立中学に進学等で
 *新しい友だちがたくさんできる一方で
 *むかしの友だちとはどんどん離れていく
 *これは、「友だちの法則」があるからだ
 ☆LINEなどのSNSでも同じ
 *SNSに150人くらいの友だちが登録されていても
 * 一対一で毎日メッセージをやり取りするのは5人くらい
 *ときどきメッセージを交換するのが10人くらい
 *「友だちグループ」に登録しているのが30~40人
 *あとの100人は「〇〇小同窓会」などのグループにいて
 *なにかのイベントのときにしかメッセージを送らない
 ☆中学校や高校になると、この法則は恋愛ゲームにも拡張される
 *「恋人」とは定義上、もっとも多くの時間資源を使っている相手
 *別の相手により多くの時間資源を使うようになると
 *その恋は終わって、新しい恋人ができたことになる

⛳自分だけでなく、相手にも同様な時間資源の制約を理解すると
 ☆世界(友だち関係)についての理解が深まる
 ☆子どもが友だちといつも一緒にいたがるのは
 *それが「友だち」であることを証明する唯一の方法だから
 *友だちと共有する時間が減ると
 *別の友だちに乗り換えられたり、友だち集団から外されてしまう
 ☆友だち集団では
 *誰と遊んで誰と遊ばないかの時間資源を操作することで
 *友だちかどうかの境界を決めている
 *親は、この「友だちの力学」を理解する必要がある
 *友だちと遊ぶために塾や勉強を拒否する理由がわかる
 ☆この「友だちの法則」からは、誰も逃れることはできません
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『どうしたらお金持ちになれるの?』

『世界は150人位の知り合い』『人のキャパシティー能力』
 (『どうしたらお金持ちになれるの?』記事より画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする