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慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『アイデア』『ネットワーク』『オープンソース』『友達の紹介』

2025年01月18日 | 社会
🌸アイデアとネットワークの交換を学ぶ

 ☆市場でお金を生み出すには

 ☆橘玲さんの内容と文章、難しく難解の場合多いですが
 ☆切り口の違う、示唆に富んだ内容が多いので
 ☆読んでいくうちに理解出来て、興味惹かれてきました

⛳「アイデア(知識)」と「ネットワーク(人脈)」
 ☆わたしたちは毎日、市場でお金と商品やサービスを交換している
 ☆それ以外に交換するものはないのか?
 *お金では計算できないけれど
 *交換すると大きな価値を生む大事なものが2つある
 *「アイデア(知識)」と「ネットワーク(人脈)」

 ☆「役に立つ知識の交換」は、ものすごくコスパのいい取引
 *知識(知っていること)を教えるコストはほぼゼロ
 *その知識で問題が解決した友だちから感謝される
 *逆に友だちが君にいろんな知識を教えてくれる
 *お互いに知識=アイデアを交換しているうちに
 *友だちとどんどん仲よくなっていく

アイデアを公開する
 ☆アイデアを交換し、みんなで共有することには、すごい効果がある
 ☆「オープンソース」
 *すべてのアイデアを誰でも使えるようにする
 *自分が新しく見つけたことをどんどん公開していく
 *そんなことしたら、ライバルに真似されちやうと思うでしょう
 *だからこそ大事なアイデアは特許や著作権として保護して
 *お金を払わないとほかのひとが使えないようにしている
 ☆オープンソース
 *上手に活用するととてつもないパワーを発揮する
 ☆OSはコンピュータを動かすいちばん大事なプログラム
 *リナックスではボランテイアのプログラマーが
 *オープンソースで優れたOSを開発した
 ☆AI(人工知能)でも、秘密を守って開発するのではなく
 *オープンソースにしているところもある
 *うまくいくかどうかわかりません
 ☆公開するのは、「役に立つアイデア」に限ります
 *誰かについての悪い噂のような情報を公開すると
 * 一部の友だちは面白がるかもしれませんが
 *相手からうらまれて大きなトラブルになる可能性があります
 ☆みんなが得をする「ウインーウイン」情報
 *「駅前にできたラーメンのお店、美味しかったよ」
 *「この本、すごく面白いよ」という情報等
 *よいアイデアや役に立つアイデアをどんどん公開すると
 *きっと人気者になれるでしよう

友だちを紹介する
 ☆知り合いを紹介するコストはほぼゼロ
 *それにもかかわらず、うまくいくと
 *友だちはびっくりするほど喜んでくれる
 *更に、友だちが、自分のネットワークを君に使わせてくれる
 ☆お互いの(役に立っ)知り合いをどんどん交換していくと
 *ネツトワークは自然に広がっていく
 ☆ネツトワーク=人脈
 *遊び相手を探すだけでなく
 *将来、新しく会社を始めるときのメンバー集めにも役に立つ
 ☆アイデアやネットワークを交換していくと
 *これまで知らなかったいろんな知識が手に入り
 *新しい知り合いがどんどん増えていく
 ☆ビジネスで成功したひとたちは
 *いつもアイデアやネットワークを交換しあっている
 *この話は、レバレツジと同じです
 *アイデアとネットワークの交換は、大きなパワーを与えてくれる
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『どうしたらお金持ちになれるの?』


『アイデア』『ネットワーク』『オープンソース』『友達の紹介』
(ネットより画像引用)
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『選択』『自由』『人との交流』

2025年01月17日 | 社会
🌸「選択」と「自由」を学ぶ

 ☆市場でお金を生み出すには

 ☆橘玲さんの内容と文章、難しく難解の場合多いですが
 ☆切り口の違う、示唆に富んだ内容が多いので
 ☆読んでいくうちに理解出来て、興味惹かれてきました

「選択と自由」の関係
 ☆太郎君も花子さん
 *ブローカーに石1つの報酬を払って市場取引を行ない
 *100円の資産を150円に増やすことができた
 *この取引で、ブローカーは100円の利益を手にした
 *これで誰にも不満がないように思えますが
 ☆ブローカーは、もっと儲けることができます
 *太郎君と花子さんは出会うことができないのですから
 *取引はブローカーを通す以外ありません
 *だとしたら、ブローカーは2人に50円ずつ払う必要などない

⛳ボロ儲けするプローカー
 ☆ブローカーは2人のところにいき
 *「3つめと4つめの石の価値はゼロですよ」
 *ゼロよりはすこしでもお金が増えたほうが得なのだから
 *5円で売りませんかと交渉できる
 ☆太郎君も花子さんも
 *市場取引のためにはブローカーを通すしかない
 *2人は5円で石2つを手放し。それぞれの資産は105円になる
 ☆ブローカーは、太郎君と花子さんから手に入れた
 *白い石2つと黒い石2つを、市場で200円で売ることにした
 *ブローカーはもともと100円だった利益に
 *90円も上乗せして190円となる
 ☆なぜこんなことになるかというと
 *太郎君と花子さんには
 *1人のブローカーに石を売るしか選択肢がないから
 *ブローカーに石を売れば、 いくらかの利益になる
 *だとしたら、ブローカーの言い値で売るしかありません

⛳自由とは選択できること
 ☆ブローカーが2人以上いたら選択肢があるので
 *太郎君も花子さんも、ブローカーから「5円で売って」のケース 
 *「安すぎるから、別のプローカーのところに行くよ」と断れる
 *ブローカーは石を売ってもらえないと商売にならないので
 *太郎君と花子さんが満足するまで値段を上げる
 ☆これが「市場競争」
 *市場に競争がないと、ブローカーは好きなように儲けることができる
 *これは、太郎君や花子さんが好きなだけぼったくられる
 ☆競争のない状態を「独占」という
 *市場をうまく動かすためには、独占をなくし
 *公正なルールでみんなが競争できるようにしなければならない
 ☆市場に競争があると、太郎君と花子さんは
 *どのブローカーに石を売ればいいのか、自分で決めることができます
 *これが「自由」です
 ☆ここから、「自由とは選択できること」だとわかる
 *ひとつしか選べなくなったときわたしたちは自由を失う


友だちを選択する
 ☆自由と選択を、友だちグループで説明すると
 *友だち全員が1つの集団にいて、それ以外に友だちがいないとしたら
 *その友だちグループから仲間外れにされたら
 *友だちが誰もいなくなってしまいます
 *友だちグループのり―ダーからどんなことをいわれても
 *それに従わなくてはなりません
 *なんの自由もないこの状態は、「奴隷」と変わらない
 ☆このようなことにならないためには
 *つねに友だちの選択肢をもつことが大事
 *これからの君の人生にとって大事な教訓です

 ☆「自由に生きる」とは
 *どんなときでも選択肢をもっていることです
 ☆大人でも
 *「会社を辞めたらほかの仕事がない」
 *「離婚したら暮らしていけなくなる」などの理由で
 *嫌なことをがまんしているひとがたくさんいます
 *幸福になりたいのなら、そんな大人になってはいけません
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳出典、『どうしたらお金持ちになれるの?』

『選択』『自由』『人との交流』
(『どうしたらお金持ちになれるの?』記事より画像引用)
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『ブローカー』『市場はプラスサムのゲーム』『インデックスファンド』

2025年01月16日 | 社会
🌸ブローカーの役割を学ぶ1

 ☆市場でお金を生み出すには
 ☆橘玲さんの内容と文章、難しく難解の場合多いですが
 ☆切り口の違う、示唆に富んだ内容が多いので
 ☆読んでいくうちに理解出来て、興味惹かれてきました

ゲーム6-2
 ☆太郎君は白い石を2つ、花子さんは黒い石を2つもっている
 *2人ともいらない石を交換したいと思っているが、出会えない場合
 ☆物々交換は、お互いがどこかで出会って、
 *取引について話し合いをしないと成り立ちません
 ☆太郎君と花子さんがうまく出会えないときの問題
 *取引を仲介するひとがいれば解決します
 *この仲介者を「ブローカー」と呼ぶ

ブローカーはいろんなひととつき合いがある
 ☆太郎君が白い石を、花子さんが黒い石を余分に持つことをを知っている
 ☆プローカー
 *太郎君から白い石を2つ、花子さんから黒い石を2つ預かり
 *太郎君には黒い石を、花子さんには白い石を届けであげる
 ☆プローカーのおかげで、太郎君と花子さんの取引は無事に行なわれ
 *100円の富が200円になる「ウインーウイン」が成立した

ブローカーの報酬
 ☆太郎君と花子さんが得できるようにはたらいたブローカー
 *なにひとついいことがない
 *だったら、誰もそんなことをしようとは思わない
 ☆ブローカー、太郎君に黒い石を1つ、花子さんに白い石を1つ渡し
 *残りの2つは自分で取り、これがブローカーの報酬になる
 ☆石1つには50円の価値があるので
 *太郎君が150円、花子さんが150円、
 *ブローカーが100円をもっていることになる
 ☆太郎君と花子さんは
 *取引前の100円が、ブローカーの仕事で150円に増えた
 ☆ブローカーはこの取引を仲介したことで、100円の利益を得た
 ☆市場全体の富は200円から400円へと、倍に増えている


市場はゆたかさを生み出す場所
 ☆物々交換にブローカーという仲介役を加えると
 *互いに出会う必要がなくなるので
 *市場取引の規模はものすごく大きくなる
 ☆太郎君が東京、花子さんが大阪に住んでいても
 *ブローカーは2人の代わりになって
 *「ウインーウイン」の取引をまとめてくれる
 *太郎君が地球、花子さんが火星に住んでいても、
 *ブローカーがいれば「ウインーウイン」の取引が成り立つ
 ☆現実の市場では取引に貨幣(お金)を使う
 *ブローカーは、安く仕入れて高く売り、その差額を利益にしている
 *この取引によって、やはり世界の富は増えていく

 ☆市場こそが、ゆたかさを生み出す場所です

⛳もっとも大事なメッセージ
 ☆カジノで行なわれるギヤンブル
 *手数料の分だけマイナスサムになります
 *マイナスサムのゲームでは、プレイヤーはやればやるほど
 *お金が減っていきます
 ☆市場はみんなが得をするプラスサムのゲーム
 *ウインーウインのゲームは
 *やればやるほどみんなのお金が増えていく
 ☆この世界の富のほとんどが
 *カジノではなく市場で生まれる理由がわかると思います
 ☆君がお金持ちになるためには、ウインーウインのゲームを
 *しなければなりません

⛳株式投資で「インデツクスフアンドが有利」といわれている
 ☆インデツクスフアンドは、株式市場に上場する
 *たくさんの会社で構成されている
 ☆インデックスファンド、市場全体をまるごと買っているのです
 *市場取引がウインーウインのゲームで
 *そこからゆたかさが生み出されるのなら
 *長期で見れば、市場全体に投資するインデツクスフアンド
 *もっとも経済合理的な投資法になるのは、当然なのです
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『どうしたらお金持ちになれるの?』



『ブローカー』『市場はプラスサムのゲーム』『インデックスファンド』
(『どうしたらお金持ちになれるの?』記事より画像引用)
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おわり(労働を繋ぐお金・労働を機能させるお金)

2025年01月15日 | 社会
🌸年金問題というイス取りゲーム3

 ☆経済等の根本を語っているのである面で納得しますね
 ☆しかし、ある面では、現在の経済との整合性、活用に?
 ☆最後になり、ある程度著者の意図が理解できます
 
「助け合い」という目的を忘れた経済
 ☆昔の日本で、多くの子どもを育てることができたのは
 *親だけではなく社会も、子どもを育てる負担をしていたからだ
 ☆「負担」は金銭的な話ではない
 *親以外の家族、近くに住む親戚、地域の人々が子どもの面倒を見るなど、 
 *地域社会の中で子どもを育てようとしていた
 *社会全体も子育てにもっと協力的だった
 ☆現代の日本
 *地域社会に子育てを負担してもらえることが少なくなった
 *少子化問題は、助け合いという経済の目的を忘れた
 *人々が助け合って生活するために経済が存在している
 *お金は助け合う手段の1つに過ぎない
 ☆子育ての負担は、親だけの両肩にずしりとのしかかっている
 *親たちが他の人に協力を求めるには
 *お金を支払って託児サービスや家事代行などを利用するしかない
 ☆何よりも僕たち一人ひとりが
 *「社会で子どもを育てている」という意識を持ち
 *子どもたちに対して寛容になる必要がある
 ☆どんなに土地の資産価値が上がっても
 *子どもがいないことには
 *将来の社会は支えられない
 *将来、土地を買ってくれる人もいなくなる

⛳「投資」という未来のための労働

 ☆投資を適切に行うこと
 *未来の問題を解決する助けになる
 ☆「消費」と「投資」の2種類のお金の流れ方が
 *僕たちの労働の使い道を決めている
 ☆消費のお金が流れれば
 *僕たちの労働は現在のために使われている
 ☆投資のお金が流れれば
 *僕たちの労働は、将来のために使われている
 ☆投資をお金儲けとして捉えると
 *この投資が成功したかどうかは将来の株価次第だ
 ☆株価が上がれば大儲けできる
 *しかし社会全体の視点では株価は意味をなさない
 *投資家が株を売却して手に入れたお金
 *他の財布から移動しただけだ
 ☆社会全体にとって重要なのは
 *その投資によって生み出される効用だ

☆外国の投資で儲かれば、「国の財布」に外貨が入ってくる
 ☆公共投資も民間の投資も目的は未来の社会を作ること
 *お金を儲けるためだけに注目の集まるが
 *SDGs銘柄に投資したりするのであれば
 *未来の社会がよくなるはずがない
 ☆日本国内への投資であれば
 *国内にある財布の間でのお金の移動だから
 *国内のお金は増えない
 *外国への投資には
 *「国の財布」の外側とのお金のやり取りが発生する
 ☆外国の投資で儲かれば、「国の財布」に外貨が入ってくる
 *貿易と同じように、投資でも外貨を増やせば
 *外国への「労働の貸し」を増やすことができる
                          (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『お金の向こうに人がいる 』



おわり(労働を繋ぐお金・労働を機能させるお金)
(『お金の向こうに人がいる 』記事より画像引用)
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『レバレツジ』『倍返し』

2025年01月14日 | 社会
🌸金利というタイムマシンを理解する3

 ☆橘玲さんの内容と文章、難しく難解の場合多いですが
 ☆切り口の違う、示唆に富んだ内容が多いので
 ☆読んでいくうちに理解出来て、興味惹かれてきました

⛳レバレツジを理解する
 ☆紙に四角い貯金箱を描く
 *そこに百円玉を1つ置く
 *その右側に、貯金箱にあるお金の内訳の説明を書く
 ☆100円は「自分のお金」で、これを「資本」と呼ぶ
 *貯金箱のお金が全てが「資産」です

てこを使ってお金を増やす
 ☆パパやママから100円借りて、貯金箱に入れる
 *貯金箱には百円玉が2つあるが、そのうち1つは資本ではない
 *別にしなければならない
 *この借りたお金を「借金(負債)」とする
 ☆ここでもなにかラッキーなことがあって
 *貯金箱のお金が2倍になった場合
 *百円玉2つが、4つに増えた
 *貯金箱では資本が300円になった
 *資産(貯金箱のお金)が2倍になっただけなのに
 *資本(自分のお金)は3倍に増えた
 ☆貯金箱のお金が増えても
 *借りたお金は変わらない
 *自分のお金=資本だけが増えている
 ☆借金(負債)のこの効果を「レバレツジ(てこ)」という


⛳よいこともヒドいことも倍になる
 ☆投資にレバレツジをかけると、資本を簡単に増やすことができる
 ☆レバレツジがうまくいくのは
 *貯金箱のお金が増えたときだけ
 *貯金箱のお金が減ったときはヒドいことになる
 ☆400円に増えたお金をすべて使ってお菓子を買い
 *貯金箱のお金がなくなると、貯金がゼロだと資本もゼロになるが
 *借りたお金は減らない
 *お金がないのに借金だけが残る
 ☆2倍のレバレッジをかけると
 *うまくいったときは「よいこと」が倍になる
 *失敗すると、「ヒドいこと」が倍になる
 ☆借金でレバレツジをかけると
 *得することも、損することも、その結果が拡張される
 *レバレツジは「倍返し」のようなもの

                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『どうしたらお金持ちになれるの?』



『レバレツジ』『倍返し』
(『どうしたらお金持ちになれるの?』記事より画像引用)
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『年金問題=お金の移動』『お金を稼ぐ人の不足』

2025年01月14日 | 社会
🌸年金問題というイス取りゲーム

 ☆経済等の根本を語っているのである面で納得しますね
 ☆しかし、ある面では、現在の経済との整合性、活用に?

年金を貯めるのも「お金の移動」でしかない
 ☆年金制度のしくみ
 *政府の財布、個人の財布、企業の財布だ
 *4番目の大きな財布として「年金の財布」が存在している
 *財布が増えても本質は変わらない
 *お金は財布の間で移動しているだけ
 ☆政府の財布から年金の財布に補充されるお金もある
 *この中にはもちろん僕たちの支払う税金も含まれる
 *年金の財布の中に貯まっているお金は株や国債などで運用されていて
 *その収益は、財布に入ってくる
 ☆少子高齢化が進むことで現役世代の人口は減り続け
 *受給世代の人口は増え続けている
 *そのため年金保険料はこれまで何度も引き上げられた
 ☆こんな不満を持っている人は多いだろう
 *昔の人はもっと年金保険料を支払うべきだった
 *年金の財布のお金がもっと多ければ僕たちの負担は少なかったはず
 *これは、先ほどの日本政府の借金と同じ誤解なのだ
 *過去の人が現在の人を働かせることはできない
 *お金は消えたのではなく、どこかに移動しているだけだ
 ☆年金に関するお金の移動が、国の財布の中で起きているのなら
 *全体のためにお金を貯める意味もなければ
 *お金を使いすぎて後悔することもない
 ☆この年金問題の原因
 *貯めているお金が足りないことではない
 *昔の人のせいでもなければ、お金の問題でもない
 
⛳負担とはお金を払うことでない
 ☆年金保険料や税金が増える理由の説明に使われる少子高齢化の表
 *しかし、支払うお金こそが「負担」だと信じていると
 *年金問題がお金の問題だという誤解から抜け出せない
 ☆もう一度、経済の羅針盤を見直し
 *コンビニのおにぎりも、家の食卓に並ぶおにぎりも
 *すべて誰かが働くことで作られる
 *モノの生産に、お金は必ずしも必要ではない
 ☆働く人がいなければ、モノは生産されない
 *お金を支払ってふんぞり返る人たちだけがいても、何も生産されない
 ☆「お金を支払うこと」が社会に対しての負担になるのではなく
 *「支払うお金を稼ぐために働くこと」が
 *社会に対しての負担になるのだ
 ☆専門家たちは、経済の話はお金の話だと考える
 *先ほどの政府の借金の話でも
 *誰からお金を借りるかは気にしても
 *国の中の人が働くかどうかは気にしない

「子育ての負担」を忘れた現代社会
 ☆年金保険料も少なかった頃の人たち
 *負担が少なくてラッキーだったのだろうか
 *お金の流れだけで見えてくる負担は全体の一部だ
 *当時の社会は、お金には表れない大きな負担があった
 *それは、子育てで、現役世代と子どもの人口のバランスだ
 ☆子どもを育てるという負担があったから
 *数十年後に子どもたちが働くようになったときに
 *人ロバランスの恩恵を受けることができたのだ
 ☆年金問題を考えるとき
 *年金の積み立て方や支払い方のことを議論しお金の問題だと考える
 *問題はそこではない
 *お金のむこう側にいる働く人が減っているのだ
 *働く人の存在に気づけないと、年金問題を解決することはできない
 ☆現代の社会では、高齢者の生活は社会が助けるものだと考えても
 *子育てについては社会全体で助け合うという発想がなくなっている
 *子育ての負担が減っているというのは「親」の話ではなく
 *「社会」の話で、社会が子どもを育てなくなってしまった
 ☆現代を生きている僕たちは、高齢者の割合だけを見て
 *負担が大きいと文句を言っていて
 *子育ての負担が減っていることを忘れている
 ☆将来の負担を増やさないためには
 *子どもを育てる負担を増やして
 *人口バランスを回復させる必要がある
 *誤解してはいけないのは、減っているのは社会の負担で
 *親の負担ではない
                          (敬称略)
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⛳出典、『お金の向こうに人がいる 』記事より画像引用


『年金問題=お金の移動』『お金を稼ぐ人の不足』
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『いまのお金』『未来のお金』『金利=タイムマシンの乗車賃』

2025年01月13日 | 社会
🌸金利というタイムマシンを理解する2

 ☆橘玲さんの内容と文章、難しく難解の場合多いですが
 ☆切り口の違う、示唆に富んだ内容が多いので
 ☆読んでいくうちに理解出来て、興味惹かれてきました

タイムマシンの乗車賃を計算する
 ☆タイムマシンの乗車賃は、金額ではなく割合(金利)で表わす
 *「いまのお金」に対して、
 *「未来のお金」がどれくらい安くなるかで決まる
 ☆金利が高いと
 *「未来のお金」は「いまのお金」に比べてものすごく安くなる
 ☆金利が低いと
 *「未来のお金」は「いまのお金」に比べて、それほど安くい
 ☆金利(乗車賃)5%と10%の比較
 *金利5%だと、1日当たり5%ずつお金が減っていく
 (「未来のお金」が10日後に6割↓の価値になる)
 *金利10%だと、1日あたり10%ずつお金が減っていく
 (10日後の「未来のお金」は約3割↓の価値になる)
 ☆金利とは「いまのお金」と「未来のお金」の差
 *金利5%のタイムマシンの乗車賃は4割
 *金利10%のときの乗車賃は7割になる
 ☆金利が上がれば上がるほど、タイムマシンの乗車賃も高くなる
 *金利が低い=時間の値段が安い
 *金利が高い=時間の値段が高い


お金を貸すひと借りるひと
 ☆複利
 *金利の分だけお金が増えていくのと
 *金利の分だけ(「いまのお金」から「未来のお金」へと)
 *お金が減っていくのは、鏡に映したように
 *同じことを反対側から見ている
 ☆お金を借りてタイムマシンの乗車賃を払うひとがいるのなら
 *お金を貸してタイムマシンの乗車賃を受け取るひとがいる
 ①お金を借りるなら、金利が安いほうが有利
 ②お金を貸すのなら、金利が高いほうが有利

 ☆市場では、お金を借りたいひとと貸したいひとが条件を出し合って
 *交渉がまとまったところで金利(時間の値段)が決まる

子供は「未来の自分」を大切にすることを学ぶ
 ☆「1週間でお金が2倍に増えるなら待つ」という子もいれば、
 *「いますぐ100円欲しい!」という子もいる
 ☆「未来のお金」をタイムマシンを使って
 *「いまのお金」に変換するとき、どれくらいの乗車賃を払うか
 *一人ひとりちがう
 ☆図
 *40円までしか乗車賃を払わないのがアリ君
 *70円の乗車賃を払うのがキリギリス君
 *アリ君とキリギリス君では、「未来のお金」につける値段がちがう

 ☆「未来のお金」の価値が低いということは
 *そのぶん「いまのお金」の価値が高いということ
 *「未来のお金」の価値が高いと
 *そのぶん「いまのお金」の価値は低くなる
 ☆アリ君は、小さなおまけでも「いまのお金」をあきらめて
 *お金が増えるまで待とうとする
 *キリギリス君は「いまの自分」を大切にする
 *アリ君は「将来の自分」を大切にする
 ☆「いまの自分がすべて」のキリギリス君
 *タイムマシンにどれほど高い乗車賃を払っても気にしません
 *これだと欲しいものはいますぐ手に入りますが
 *乗車賃が高いぶんだけ、お金はすぐになくなってしまう
 ☆アリ君は、欲しいものがあったとしても
 *お金が貯まるまでがまんする
                      (敬称略)
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『いまのお金』『未来のお金』『金利=タイムマシンの乗車賃』
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『政府の予算の配分=我々の労働』『誰が働いて、誰が幸せになるのか』

2025年01月13日 | 社会
🌸社会全体の問題はお金で解決できない4

 ☆経済等の根本を語っているのである面で納得しますね
 ☆しかし、ある面では、現在の経済との整合性、活用に?

働いて返すのは「働いてもらったとき」だけ
 ☆政府の予算の配分とは、僕たちの労働の配分を表している
 *多くの予算がつけられることで、多くの労働が投入される
 ☆1500億円かけて建て直された新国立競技場
 *この費用を政府の借金で賄うの20年後
 *国立競技場の価値が下がっていて500億円くらいの
 *価値になっているかもしれないし簡単に売れない
 ☆結果、借金返済のために1500億円の増税が必要になる
 *将来の国民は怒って、現在の僕たちを恨むだろう

⛳誰が働いて、誰が幸せになるのか
 ☆人を中心に経済を捉え直すと、見え方が大きく変わる

 *政府が借金をして使う1500億円はただ移動するだけだ
 *工事に関係するあらゆる会社や働く人々が受け取っている
 *受注した会社やその下請けの従業員たちだけではない
 *工事現場に配達されたお弁当の中の米の農家も受け取っている
 ☆国立競技場を作ったのは
 *お金ではなく工事に関わった人々の労働だ
 *国立競技場の価値は、1500億円ではなく
 *国立競技場から得られる効用だ
 ☆将来の世界はどうなっているか
 *政府の1500億円の借金は将来の国民に受け継がれる
 *同時に1500億円の貯金も受け継いでいる
 *工事関係者に配られた1500億円のお金
 *使われるたびに誰かの財布から誰かの財布へ移動はする
 *財布の所有者が亡くなっても、誰かが相続している
 ☆政府の借金と同様、政府が使ったお金も未来の国民が受け継いでいる

格差は、世代間ではなく「同世代」の中にある
 ☆日本という「国の財布」の中には、3つの大きな財布が入っている
 *「政府の財布」と「個人の財布」と「企業の財布」
 ☆使ったお金は消えてなくなるのではなく、どこかに移動している
 *政府の借金した1000兆円
 *個人の財布と企業の財布に移動しただけだ
 ☆世代が変わっても
 *政府、個人、企業の3つの財布に入っているお金合計は変わらない
 *借金が増えていても同じ額の預金が増えている
 *だから、世代間の格差は存在していないのだ
 ☆格差が存在しているのは確かだが
 *それは同じ時代を生きる人々の中に存在している
 *政府が使ったお金をみんなが均等に受け取るわけではないし
 *均等に働いているわけでもないし
 *前の世代から均等に相続しているわけでもない
 *それらは、何らかの格差を生んでいる
 ☆格差すべてが悪いとは言えない
 *自分の労働の結果として、お金を貯めている人は数多くいる
 ☆問題があるとすれば
 *政府が使うお金で、誰かが不当に儲けていることだ
 * 一度生じた格差が相続によって受け継がれることが問題だ

⛳「借金した国」ではなく「働かない国」が潰れる
 ☆社会全体で見れば、政府が借金を増やすとき
 *誰かが同額の預金を増やしているということだ
 ☆社会=国なのであれば
 *国民から税金を集めて借金の返済に充てることができるから
 *国が潰れることはない
 ☆僕たちの生きている社会は国際社会だ
 *社会=国ではない
 *1つの国の財政問題を考えるときは
 *その国の国境線の内側についてだけ考える必要がある
 *国境線の外側から労働を借りた労働は、返さないといけない
 *そして、その負担が増えすぎると国は潰れてしま
 ☆新国立競技場にかかった1500億円
 *その一部は、働いてもらつた外国にも流れている
 *鉄鉱石を買うお金は、国の財布の外に出ていく
 *僕たちが働くのが面倒だと建設作業をすべて外国に任せると
 *1500億円すべてが国の財布から外へ出て
 *外国に多額の「労働の借り」を作ることになる
 *1500億円が、税金で集めたお金なのか
 *国債を発行して調達したお金なのかは関係ない
                          (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『お金の向こうに人がいる 』記事より画像引用




『政府の予算の配分=我々の労働』『誰が働いて、誰が幸せになるのか』
(『お金の向こうに人がいる 』記事より画像引用)
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『時間には値段がある』『金利』『タイムマシンの乗車賃』

2025年01月12日 | 社会
🌸金利というタイムマシンを理解する1

 ☆時間には値段がある

 ☆橘玲さんの内容と文章、難しく難解の場合多いですが
 ☆切り口の違う、示唆に富んだ内容が多いので
 ☆読んでいくうちに理解出来て、興味惹かれてきました

⛳ゲーム
 ①ゲーム5ー1
 ☆テーブルに百円玉を2つ置く
 *1つはいますぐもらえ、もう1つは明日にならないともらえない
 ☆どちらの百円玉を選ぶか
 ➁ゲーム5ー2
 ☆テーブルに百円玉1つと、百円玉2つを置く
 *百円玉1つならいますぐもらえるが
 *百円玉2つだと1週間待たなければもらえない
 ☆どちらを選ぶか

時間には値段(おまけ)がついている
 ☆ゲーム5-1では間違いなく、いますぐもらえる100円を選ぶ
 *同じ100円なのに、1日待つのはバカバカしいだけ
 *いますぐ100円をもらえればすぐに使える
 *明日もらえる100円では、1日待たなくてはならない
 ☆待つことにはコスト(対価)がかかる
 *市場ではコストをお金で計算する
 *これは「時間には値段がついている」ということ
 *このおまけを、「金利(利息)」と言う

「いまのお金」と「未来のお金」
 ☆ゲーム5-2
 ①おまけを受け取るために1週間待つか
 ➁それともいますぐ100円を受け取るかの選択が必要
 *1週間待てば100円が200円になる(おまけが100円)
 *どちらが正しいと決めることはできない
 ①おなかがものすごく空いていて
 *いますぐなにかを食べなければ倒れそうだ。
 *1週間待っているあいだに死んでしまうのなら
 *どれほど得しようと、将来のお金にはなんの価値もない
 ②「1週間で倍になる」という約束をぜんぜん信じられない
 *相手がウソをついている可能性が高いのなら
 *いますぐ100円だけでも手に入れておくほうがマシ
 ③1週間で倍以上にお金を増やす方法がある
 *別のところにお金を預けると1週間で300円になるとしたら
 *いますぐ100円を受け取って、そこに預け替えたほうが得
 ☆時間には決まった値段があるわけでなく
 *金利はいろいろな条件で決まる
 ☆目の前に会って使えるのを「いまのお金」
 *目の前にない(今使えない)のを「未来のお金」
 *「今のお金」は「未来のお金」より値段が高くなる
 *いますぐ手に入る方が、待たなくてならないより価値が高いから
 ☆「今のお金」と「未来のお金」を交換するとき
 *その分だけおまけをつけなくてはならない
 ☆金利とは、「いまのお金」と「未来のお金」の差です
 *金利(時間の値段)とは
 *「いまのお金(現在価値)」―「未来のお金(将来価値)」

⛳タイムマシンでゲーム機を手に入れる場合
 ☆君は、いま友だちとゲームをして遊ぶゲーム機が欲しい
 *「いますぐ」欲しいが、資金が不足だが
 *ゲーム機が、いますぐ手に入るようにしなければならない
 *そんなタイムマシンがどこにあるのか

 ☆これから1年間、タダで晩ごはんの後片づけをするから
 *1年分のおこづかいを先にちょうだいと交渉する
 *「そんな約束は信用できない」といわれてしまうかも
 ☆パパやママを説得するには、「おまけ」をつけなくてはならない
 *そこで1年間のお手伝いに加えて
 *さらに1カ月間、タダで晩ごはんの後片づけをすると約束する
 *パパやママは、将来払わなければならない3000円分のおこづかい
 *節約できます(君は3000円分のおこづかいを損する)
 ☆この約束(契約)が成立すると
 *1年分のおこづかい(3万6000円)を先に受け取って
 *ゲーム機を買うことができる
 ☆金利(時間の値段)とは「タイムマシンの乗車賃」です
 *君は3000円の乗車賃を払うことでタイムマシンに乗り
 *1年後のゲーム機を目の前にもってくることに成功した
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『どうしたらお金持ちになれるの?』




『時間には値段がある』『金利』『タイムマシンの乗車賃』
(『どうしたらお金持ちになれるの?』記事より画像引用)
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『物不足=労働力不足』『労働力を奪うお金』『労働力を増やせないお金』

2025年01月12日 | 社会
🌸社会全体の問題はお金で解決できない3

 ☆経済等の根本を語っているのである面で納得しますね
 ☆しかし、ある面では、現在の経済との整合性、活用に?

⛳モノが不足するあたりまえの理由
 ☆モノを作るのはお金ではない、働く人だ
 *自然資源と労働がモノを作るというのは
 *現在も変わらない大原則
 ☆モノが足りなくなる原因として考えられる理由
 ①自然資源が足りないから
 ②労働が足りないから
 ③何かが生産を邪魔しているから
 ④誰かがモノを独占しているから

⛳労働を奪うために増やされるお金

 ☆1945年、日本は終戦を迎えた時
 *日本を待ち受けていたのは、深刻な物資の不足だった
 ☆第二次世界大戦当時7千万人ほどだった日本の人口
 *犠牲者は、200万人とも300万人とも言われている
 *その多くが働き盛りの人たち
 ☆日本の大都市の多くは、戦争により壊滅的な被害を受けた
 *住宅や工場などが焼失した
 *働く人も足りなければ、生産設備も足りない

 *日本国内の工場設備の多くが賠償のために撤去され
 *中国やオランダなどに持ち出された
 *戦争の爪痕によって、日本の生産力は著しく低下した
 ☆政府によって使われた大量のお金が、国の中の労働を奪っていく
 *終戦直後の予算では、総額の3分の1もの金額
 *日本を占領する連合国軍に対しての戦後処理費として支払われている
 ☆これは、お金の問題ではなく、労働力の問題だ
 *それだけ多額のお金を連合国軍が使うことは
 *国内の大量の労働力が彼らに奪われることを意味する
 ☆連合軍の兵舎や宿合の建設や物資調達など
 *連合国軍の仕事や生活のために多くの人が働いた
 *戦後、大幅に生産力が下がっていた状況でさらに労働が削られれば
 *物資が不足することは避けられない
 ☆お金の量が増えようと増えまいと、食糧などの必要不可欠だ
 *物質が足りないときは、お金に糸目をつけていられない
 *買える範囲の金額で有ればいくらでもお金を支払おうとする
 *価格が高騰するのは必至だ

お金にできるのは「困る人を変えること」だけ
 ☆ドイツや日本の例のように
 *ハイパーインフレが起きる前に、すでに国内の生産力は落ちている
 ☆少ない生産力に困った政府
 *お金を増やすことに頼ってしまった結果がハイパーインフレを起こした
 *国債の発行や紙幣の印刷でお金を増やしたところで
 *労働力の不足が埋まるはずがない
 *増やしたお金が使われるときに、労働力が奪われる
 *ただでさえ足りない労働力が生活に必要な物資の生産以外に
 *使われたから、モノ不足が激しくなった
 ☆お金にできることは
 *労働の分配とモノの分配でしかない
 *お金を増やしても、労働不足もモノ不足も解決できない
 ☆僕たちが直面している年金問題
 *労働不足、モノ不足の問題が絡んでいる
 ☆年金問題の根本的な原因は、高齢者が増加し
 *現役世代と呼ばれる働く人の割合が減少することにある
 *現役世代が減少していくと、生産力も減っていく
 *必要なモノが手に入らず、生活できなくて困る人が出てくる
 ☆政府ができるのは「困る人を変えること」しか出来ない
 *現役世代に重い税負担を課して
 *高齢者に十分な年金を支払う
 *高齢者は生活できるが、現役世代が生活できなくなる
 *困る人が現役世代に変わるだけだ
 ☆国債の発行などで
 *現役世代も高齢者も十分なお金を手にすることができた場合でも
 *やはり、国全体のモノ不足は解消されない
 *お金が増えてもモノが生産されるわけではないから
 ☆物の価格が上がり、みんなに十分な物が行き渡らなくなり
 *全員が少しずつ我慢することになる
 *国全体の生産力が落ちてから気づいても
 *年金問題は解決できなさそうだ
 ☆もう1つ考え直すことは、日本政府の借金について
 *日本政府も国債を発行しているが
 *それによって働く人が増えたわけではないのは明らか
 *ところが、僕たちはこう思っている
 *「政府が国債を発行すれば、将来世代に負担を残す」
 *将来世代は、誰かに働いて返さないといけないのだろうか疑問だ
                          (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『お金の向こうに人がいる 』記事より画像引用





『物不足=労働力不足』『労働力を奪うお金』『労働力を増やせないお金』
(ネットより画像引用)
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『ベンチャー=損失限定で利益無限』『ハイリスクへの挑戦』

2025年01月11日 | 社会
🌸スパの法則を理解する3

 ☆橘玲さんの内容と文章、難しく難解の場合多いですが
 ☆切り口の違う、示唆に富んだ内容が多いので
 ☆読んでいくうちに理解出来て、興味惹かれてきました

ハイリスクに挑戦する
 ☆挽回できない大失敗をしないためには
 *最悪のことを考えておく必要がある
 *しかし、その場合、リスクの大きなチヤレンジ
 *大きな資金をもつお金持ちだけしか出来ない
 *「持てる者」には大きく儲かるチャンスがあり
 *「持たざる者」は小さなリスクでちょっとずつ稼ぐしかない
 *ずいぶん不公平な世界でこれが正しいとすると
 ☆ベンチヤーというゲーム
 *ゲームEを、人生におけるリスクの小さな選択
 (会社に勤めてこつこつ働く、というのがこのパターン)
 *ゲームFは、人生におけるリスクの大きな選択
 (ベンチャーに挑戦する)
 ☆「持たざる(貧乏な)」
 *若者がハイリスクのベンチャー(起業)に挑戦する理由
 *ゲームFは、ゲームBとはかたちがまったくちがっている
 ①失敗したときの損失が限定されている。
 ②勝つたときの利益がものすごく大きくなる可能性がある

 ☆日本でも海外でも、多く国で、お金を集めて
 *新しいビジネスに挑戦したときは、失敗しても
 *払える分だけ払えばいいというルールになっている
 *ベンチャーで大きく成功したときの富はとてつもない金額になる
 *これによって、ベンチャーの期待値はプラスのほうに傾く

⛳ベンチャーは繰り返しのゲームではなく、大半は1回きりの勝負
 ☆「連続起業家」でも、挑戦の回数はせいぜい数回
 *結果は期待値に近づいていかないので
 *「最初に大きく勝てば、そのまま勝ち逃げできる」ことになる
 ☆こうした条件が揃うと
 *「リスクの小さな選択がつねに有利」とはいえない
 *ベンチヤーとは
 *「損失は限定されていて、利益は無限大のギヤンブル」のようなもの
 ☆とはいえ、ベンチャーも典型的なロングテールの世界
 *成功できるのはごく一部
 *ほとんどの挑戦者は失敗して消えていくことも知っておくべきだ

⛳確率のわからない不確実な世界での生き方
 ☆ここまで説明してきたのは
 *因果関係のように結果が確実に予測できるわけではないものの
 *「AならばBの範囲に収まる可能性が70%ある」というように
 *確率的に未来を予想できるケースでした
 *カジノならこれでじゆうぶんですが
 ☆現実の世界では、リスクやリターンが大雑把にしか
 *わからないことがたくさんあります
 ☆そんなときは、どう考えればいいのでしょうか
 *この問いには正解がありません
 ☆それでも、次のことはいえる
 *「ぜったい成功する」「失敗するに決まっている」と決めつけないこと

 *「ぜったい成功する」と思ってやってみて大失敗の場合ゲームオーバー
 ☆「失敗するに決まっている」と思ってなにもしないなら
 *今日は昨日と同じで、
 *明日は今日と同じという生活がえんえんと続く
 *だったら、「生きている意味はどこにあるの?」ということになる
 ☆重要なのは、リスクに対してできるだけ保険をかけておくこと
 *主観的でかまわないから
 *リスクに対してもっともリターンが大きそうなものに
 *チヤレンジしてみること
 ☆それでうまくいけば大成功だし
 *そうでなければ、 いったん元に戻って、別の道を試してみる
 ☆確率のわからない不確実な世界での対処法
 *迷路の攻略に似ています
 *確率の高そうな道を選んで、ダメだったら
 *やり直すことを繰り返していけば
 *いずれはゴール(目的地)に到達できるでしょう
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『どうしたらお金持ちになれるの?』


『ベンチャー=損失限定で利益無限』『ハイリスクへの挑戦』
(『どうしたらお金持ちになれるの?』記事より画像引用)
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『期待値同じならリスク小を選択』『リスク同じなら期待値大を選択』

2025年01月11日 | 社会
🌸りスパの法則を理解する2

 ☆橘玲さんの内容と文章、難しく難解の場合多いですが
 ☆切り口の違う、示唆に富んだ内容が多いので
 ☆読んでいくうちに理解出来て、興味惹かれてきました

 ☆曖昧な点があり、再度学びました

⛳ゲーム4-2
 ☆ゲームA
 *1の目が出ると100円を支払い、6の目が出ると100円もらえる
 ☆ゲームB
 *1の目が出ると1000円支払い、6の目が出ると1000円もらえる
 ☆手元に1000円のお金がある場合
 *どちらのゲームが有利だろう
 ☆一般に「リスク」という言葉
 *ふつうは「危険」のことを言う
 ☆統計学でのリスク
 *「儲かる可能性と損する可能性のばらつき」のことを言う
 ☆ゲームAも、ゲームBも
 *サイコロを振って1の目が出るとお金を払う
 *6の目が出るとお金がもらえます
 *1か6が出る確率は、どちらも6分の1で同じ
 ☆ゲームAは、
 *勝つ(6の目)と100円もらえ、負ける(1の目)と100円払う
 ☆ゲームB
 *勝つと1000円もらえますが、負けると1000円払う
 ☆期待値は、ゲームAでもゲームBでもゼロ円
 ☆ゲームAを「リスクが小さい」、ゲームBを「リスクが大きい」と言う

 *リスクが小さいゲームA
 *負けても100円しか損しない
 *勝っても100円しかもらえない
 *リスクが大きなゲームB
 *負けると1000円払い、勝つと1000円儲かる
 ☆リスクの大きさは三角形の底辺で表わせる

勝ったときのことよりも、最悪のことが起きたときのことを考える
 ☆ゲームAとゲームB
 *リターン(期待値)がどちらもゼロ円
 *リスクの大きさだけがちがう
 *期待値がゼロ円ということは
 *ゲームを何度も繰り返すと、勝ち負けの合計はゼロに近づいていく
 ☆どちらを選んでもいっしょのように思えます
 *運がよければ1000円もらえるゲームBのほうが魅力的だと
 *感じるひともいるでしょう
 ☆「リスクの小さなゲームを選んだほうがいい」が正解
 *勝ち負けの合計はいずれ期待値に近づいていくが
 *Aのゲームの場合リスクが少ないと、最初に負けても挽回可能
 *Bゲームの場合、最初に1が出たときに1000円を払うので
 *手持ちのお金がなくなってしまいます。次に1が出ると
 *もう払うお金はないのですから、ゲームオーバー
 ☆「リスパ(リスクパフォーマンス)の法則」で、大事な事
 *勝った時の事より、最悪のことが起きたときのことを考える

⛳「リスパ(リスクパフォーマンス)の法則」の大事な事
 ☆人生というゲームはずっと続くから
 *ゲームオーバーになる(挽回不可能な状況)のようなリスク
 *おかしてはいけない
 ☆リスパの法則①
 *「期待値が同じなら、リスクが小さいほうを選べ」
 *逆に「リスクが同じなら、期待値が大きなほうを選べ」
 ☆リスパの法則②
 *「リスクが同じなら、期待値が大きなほうを選べ」
 *ゲームCよリゲームDを選ぶのがリスパの法則②
                      (敬称略)
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⛳出典、『どうしたらお金持ちになれるの?』




『期待値同じならリスク小を選択』『リスク同じなら期待値大を選択』
(『どうしたらお金持ちになれるの?』記事より画像引用)
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『国の財布』『貿易黒字=労働の貸り』『貿易赤字=労働の借り』

2025年01月11日 | 社会
🌸社会全体の問題はお金で解決できない2

 ☆経済等の根本を語っているのである面で納得しますね
 ☆しかし、ある面では、現在の経済との整合性、活用に?

⛳日本という国の財布の中身
 ☆日本はこれまでアメリカなどの外国のために働き続けた
 *日本の貿易黒字のお金すべてがアメリカの銀行口座に入金され
 *眠っているわけではなく、いろいろな形で運用されてきた
 ☆アメリカの国債を買ったり
 *アメリカの株を買ったり、不動産を買ったりしてきた
 ☆日本の金融機関や企業が保有しているアメリカ国債
 *日本円に換算して126兆円、利子は年間数兆円単位
 ☆日本は、外貨の蓄積や信用の蓄積があるから
 *外国のために働いたことがない人でも
 *外貨という「労働の貸し」を簡単に手に入れられる
 ☆日本は、それらの蓄積が日本になければ
 *外国製品を手に入れることも海外旅行に行くこともできなかった
 ☆「労働の貸し」があるから
 *日本が、困ったときに外国に助けてもらえる
 ☆東日本大震災では、東北を中心に日本は壊減的なダメージを受けた
 *日本の生産力は大幅にダウンし、交通インフラや建物の再建など
 *震災の復興に多くの労働力を使う必要があった
 ☆それでも物資が不足しなかったのは
 *輸入を増やすことで外国の労働力に頼ることができたからだ
 ☆震災後、10兆円を超える大幅な貿易赤字に転落した年もあったが
 *経済がさほど混乱しなかったのも
 *これまで蓄積してきた「労働の貸し」を使うことができたからだ
 ☆「国の財布」の中に「労働の貸し」を大量に持っていることで
 *過去の人たちに助けてもらいながら、現在の僕たちは生きている

⛳「労働の借り」は、将来世代を苦しめる

 ☆日本が保有しているドルを使うと、アメリカの人たちが働いてくれる
 *このドルは日本からみれば「労働の貸し」だが
 *アメリカにとっては「労働の借り」になる
 *その額は預金の利息や運用によって増えている
 ☆日本にとっての「労働の借り」
 *外国が保有している円貨の総量になる
 ☆日本という国の財布にはさまざまな国の外貨が入っていて
 *「労働の貸し」を蓄積している
 *一方で、外国に保有されている円で「労働の借り」も蓄積されている
 ☆この「国の財布」は非常に厳格だ
 *困ったときに誰も助けてくれない
 *個人の財布とは違って、相続放棄することはできない
 *外国が円を使えば、次の世代がきっちり働いて返すことになる
 ☆現在の日本は、将来世代にとっての「労働の貸し」
 *圧倒的に多い状態であることは間違いない
 *国同士の労働の貸し借りが、貿易を通して行われている
 *国内の労働を有効に使わないと
 *そのしわ寄せは将来世代へ行く

⛳労働の無駄遣いは国を滅ぼす
 ☆新紙幣の発行には1,6兆円の経済効果がある
 *GDPを1.6兆円分増やすが
 *お金はただ移動するだけ
 *全体のお金の量は変わっていない
 *社会全体ではお金の量は変わらない
 *貿易によって国の外にお金は出ていく
 *印刷機械やATMを作るための材料や部品
 *燃料などを外国から輸入するたびに
 *国内の円貨は次々に外国の財布に流れていく
 *数千億円規模の「労働の借り」を作ることになり
 *将来世代が働いて返すことになる
 ☆「どれだけの労働が、どれだけの幸せをもたらすのか」を考えて
 *経済活動を行う必要がある
 ☆「労働の借り」を増やすと
 *将来外国のために働く人が増えて
 *自国のために働く人が減る
 *自分たちの生活が苦しくなってしまう
                          (敬称略)
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『国の財布』『貿易黒字=労働の貸り』『貿易赤字=労働の借り』
『お金の向こうに人がいる 』記事他より画像引用)
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『リスパの法則』『リスク』『リターン』

2025年01月10日 | 社会
🌸リスパの法則を理解する

⛳ゲーム4-2
 ☆ゲームAでは
 *1の目が出ると100円を支払い、6の目が出ると100円もらえる
 ☆ゲームBでは
 *1の目が出ると1000円支払い、6の目が出ると1000円もらえる
 *手元に1000円のお金があるとして、どちらのゲームが有利か?
 ☆「リスク」という言葉は、ふつうは「危険」のことをいいう
 ☆統計学でいうリスクは
 *「儲かる可能性と損する可能性のばらつき」のこと
 ☆ゲームAも、ゲームBも
 *サイコロを振って1の目が出るとお金を払い
 *6の目が出るとお金がもらえます
 *1か6が出る確率は、どちらも6分の1で同じ
 ☆ゲームA
 *勝つ(6の目)で100円もらえ、負ける(1の目)と100円払う
 ☆ゲームB
 *勝つと1000円もらえますが、負けると1000円払う
 ☆期待値は、ゲームAでもゲームBでもゼロ円
 *ゲームAを「リスクが小さい」、ゲームBを「リスクが大きい」という
 ☆リスクが小さいゲームA
 *負けても100円の損、勝っても100円の得
 ☆リスクが大きなゲームB
 *負けると1000円払い、勝つと1000円儲かる
 *リスクの大きさは三角形の底辺で表わせる

⛳勝ったときのことよりも、最悪のことが起きたときのことを考える
 ☆ゲームAとゲームBは、リターン(期待値)がどちらもゼロ円
 *リスクの大きさだけがちがう
 *どちらかのゲームにチヤレンジしなければならないのか
 ☆期待値がゼロ円ということは
 *ゲームを何度も繰り返すと、勝ち負けの合計はゼロに近づいていく
 *どちらを選んでもいっしょのように思えるが
 ☆「リスクの小さなゲームを選んだほうがいい」が正解

⛳最悪のことが起きたときのことを考える
 ☆運がよくて、2回続けて6が出るケースもある
 *36回に1回くらい起こる
 *もらえるお金は、ゲームAだと200円、ゲームBだと2000円
 *ゲームBが圧倒的に有利に見えますが、合計は期待値のゼロに近ずく
 (これが大数の法則でした)
 ☆運が悪くて2回続けて1が出るケースもある
 *36回に1回くらい起こる
 ☆手持ちの資金は1000円なので
 ①ゲームAだと、200円を払ってもまだ800円残る
 *勝ち負けの合計はいずれ期待値に近づいていく
 *ここから挽回することも十分可能です
 ➁ゲームBだと、最初に1が出たときに1000円を払うので
 *手持ちのお金がなくなってしまいます
 *次に1が出ると、もう払うお金はないのですから、ゲームオーバー

リスパ(リスクパフォーマンス)の法則
 ☆人生というゲームはずっと続く
 *ゲームオーバーになるようなリスクをおかしてはいけない
 ☆リスパの法則①
 *「期待値が同じなら、リスクが小さいほうを選べ」
 ☆リスパの法則②
 *「リスクが同じなら、期待値が大きなほうを選べ」
 *ゲームCよリゲームDを選ぶのがリスパの法則
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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『リスパの法則』『リスク』『リターン』
(『どうしたらお金持ちになれるの』記事他より記事画像引用)
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『投機』『投資』『ヘタな投資の罪』

2025年01月10日 | 社会
🌸投資という名の「転売」2

 ☆経済等の根本を語っているのである面で納得しますね
 ☆しかし、ある面では、現在の経済との整合性、活用に?

⛳資産価格の上昇と「コロナ禍マスク問題」の共通点
 ☆不動産もまた、投資や投機の対象になる
 *東京の新築マンションの坪単価
 *10年で40%近く上がっている
 *「資産価格が上がった」と喜んでいる人も多い
 ☆資産価格の上昇で、効用は増えているのではない
 *これもまた、先ほどの株価と同じだ
 ☆交通網が発達したり町が発展したりすることで利便性が高まり
 *結果マンションの価格が上がっているのであれば喜ばしいことだ
 ☆この10年で東京の利便性が40%も増えたか
 *利便性と不釣り合いに価格が上がったように感じる
 ☆資産価格が上がって喜べるのは
 *「自分が使っていないもの」を転売目的で保有している人たちだ
 *投機をする人は、自分が住まないマンションを買う
 *自分が使わないものを持つことで、誰かが使えなくなっているのだ
 ☆コロナ禍でのマスクの転売問題と本質的に同じだ
 *新型コロナウイルスが流行し始めたとき
 *マスクが手に入らないという事態が日本全国で起きた
 *転売目的で大量のマスクを買い占める人が出てマスクの価格は高騰
 *通常の100倍以上の価格で取引された例もあった
 *高騰によって、彼らが大量に保有するマスクの資産価格は増えたが
 *多くの人がマスクを使えず、多くの人から効用を奪ったのだ
 *被害者の存在も加害者の存在もはっきりわかるし
 *その因果関係もわかりやすいから
 *転売する人たちが悪さをしていることが明るみに出た
 ☆マンションの転売も、本質的には同じことだ
 *自分が使わないものを買っておいて、本当に使いたい人に高く売る
 ☆投機と言うギャンブルをするぐらいなら
 *そのお金を銀行に眠らせておいたほうがまだいい
 ☆「銀行にお金を眠らせているのはもったいない」というアドバィス
 *かなり無責任なセリフだ

投資とは「将来のために使う労力」だ
 ☆僕たちはいろんな場面で投資という言葉を使う
 *「将来の為にお金や労力を使う」という共通点がある

 ☆勉強が投資と呼ばれるのは
 *自分の将来の可能性を広げることに労力を使うからだ
 ☆公共投資によつて道路や図書館が作られるのは
 *将来の人々の暮らしを良くするためだ
 ☆会社へ投資されたお金は
 *その会社が提供する将来の商品の生産準備や研究開発に使われる
 ☆投資されたお金は事業主を通して流れ
 *多くの労働がつながり、事業を始めることができる
 *そして、その事業の成功が、僕たちの将来の生活を豊かにする
 *新たなモノやサービスを利用できるようになる

⛳投資とギャンブルの違い
 ☆多くの人が想像する投資は
 *投機と呼ばれるギャンブルであることが多い
 ☆本当の意味で投資されたお金は
 *多くの人に働いてもらうことに使われる
 *その人たちが働くことで、新たな価値を生み出すことができる
 ☆お金を奪い合うギャンブルとは真逆の、生産的な活動だ

ヘタな投資の罪
 ☆投機だろうと投資だろうと、誰もが儲けたいと思っている
 ☆しかし、投機と投資では「損」の意味が違う
 ☆ヘタな投機はただの恥だが、 ヘタな投資は大いなる罪だ

 *投機はお金の奪い合いだから
 *誰かが損をしても反対側で誰かが儲けている
 *損はあくまでも個人の問題であって
 *社会から何かが失われるわけではない
 ☆投資で損をしても、お金が消えるわけではない
 *その事業のために働いてくれた人々に流れるだけで
 *全体のお金の量は変わらない
 ☆投資で損をする場合
 *その事業に費やされた労働に対して
 *お客さんが感じた効用が少なすぎるということ
                          (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『お金の向こうに人がいる 』



『投機』『投資』『ヘタな投資の罪』
(ネットより画像引用)
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