慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

誰がための国益か3(東海道新幹線)

2020年05月15日 | 災害
東海道新幹線 「安全神話」に陰り

 ☆東海道新幹線は長年世界のトツプランナー
 ☆最大の「売り」安全性の高さ
 *開業以来、列車乗車中の旅客を死亡させる事故を起こしていない
 ☆新幹線で、維持管理が難しいのは車両でなく「ハード」である
 ☆毎日何百という列車が高速で走行している場所
 *半世紀も前の技術水準で、「突貫工事」でつくられたインフラ
 *今後どう維持していくのかという問題が横たわっている
 ☆インフラの大部分を占める土木構造物
 *旧国鉄は東海道新幹線の「総点検」を断続的に行っていた
 ☆大規模点検も行われた
 *始発から正午過ぎまで完全運休して、線路・架線などをを全線調べた
 *設備更新工事をするという大掛かりなものだった
 *利用者には迷惑をかけるが、「安全」を守ってきた経緯がある
 ☆民営化後は、こうした点検は一切行われていない
 ☆小牧研究センター述べている
 *今後適切な維持修繕を行えば、長期にわたり安定的な使用が可能と
 *鉄道土木に詳しい業界関係者は「怪しいものだ」と断言する
 *小牧研究センター自体が、業界内では疑問が投げかけられる小規模施設

脆い「盛土」の上を走る線路
 ☆東海道新幹線の線路全体の45%も「盛土」を含む土構造物の上にある
 *建設費が安く、「突貫工事」で完成させるには有用な手法だ
 ☆ 盛土は経年劣化、維持管理の問題があるり、実際、線路部分の沈下が問題になった
 ☆東海道新幹線以降に開業した東北、上越新幹線
 *強固な鉄筋コンクリート製の高架橋部分が増えている
 ☆盛土という構造物自体頑強な高架橋などと比べて「脆い」
 *安全運行のためには、これらの点検と補修を細かく行う必要がある
 *検査を機械化する技術も導入され作業の効率は高まっている
 *しかし、全体を見れば、人力に頼る部分が大きい
 ☆国土交通省の実態調査では
 *保守管理に1日2.500人強の作業員が投入されている
継承できなかった国鉄の技術
 ☆東海道新幹線の問題点は、「人」すなわちソフトの問題
 ☆旧国鉄には、研究員の「マンパワー」で、新幹線の安全は担保されていた
 *車両や土木構造物など現場の技術を支える組織もあった
 *車両設計事務所はその一つで、旧国鉄の全車両の設計を行っていた
 ☆東海道新幹線の新横浜~小田原間の架線が切れる事故が発生
 *パンタグラフの一部を固定する四本のボルトをすべてつけ忘れていた
 *前例のないミスが原因で、新幹線史上なかった「凡ミス」が起きた
 ☆「ハインリツヒの法則」を持ち出すまでもないだろう
 *大事故の前には、必ず多数の「小事故」が起きている
厳しい労務管理体質の功罪
 ☆JR東海の最大の問題点
 *技術や維持管理、運行、その他会社を支えるソフト(人)の扱いが厳しいといわれる
 ☆会長は、民営化後、新幹線の安全性が向上したと言う
 *証拠として、列車の定時運行率を挙げる
 *列車1本当たりの遅延時間が、国鉄時代から民営化後改善したと言う
 *「厳しい労務管理」には、事故・遅延を減らす効果があったと
 ☆これは「強い副作用」を伴うことを福知山線脱線事故はつきつけた
 *この反省をJR東海はどう活かしていくのか
 ☆JR東海は、リニア建設や新幹線輸出を語る前に、足元を見るべきだ
 *疑問が投げかけられているインフラや、労務管理だけでない
 *新幹線を酷使し続ける状況を見つめ直さなくてはならない
JR東海、東海道新幹線の大規模改修工事約7,300億円かけて行なう
 ☆この背景には、 中央道笹子トンネル天井板崩落事故がある
 *交通インフラの耐震性や老朽化が問題視された
 *国交省の通達のもとトンネルなどの緊急点検が行なわれた
 *劣化したまま放置された構造物が多数発見された
 ☆東海道新幹線、保全の重要性とコストは時間が経過するとともに高まる
 ☆JR東海は、リニア実現に向けて邁進している
 *東京―名古屋間は、全区間の9割近くがトンネル
 *トンネルは、建設コストだでなく、特に維持管理に手間がかかる
 *トンネル点検は、基本的に作業員が手作業で行なわなければならない
 *機械で自動的に検査する技術は未熟だ
 ☆保守管理体制が疎かになった結果、JR北海道で何が起こったのか
 *JR東海も意識すべきだ
                 (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の聖域』




誰がための国益か4(東海道新幹線)
(ネットより画像引用)






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昭和東南海地震

2020年03月13日 | 災害
隠された震災 昭和東南海地震

昭和東南海地震は、1年前に始まっていた
 ☆太平洋戦争さなかの1943年9月に発生した鳥取地震
 *鳥取地震では現代と同様の報道だった
 *被害は新聞などで報道され、義援金も全国から集また
 *直後の帝国議会では復興に関する質問がおこなわれた
 *時の内閣総理大臣 東条英機がそれをさえぎる
 ☆地震被害を隠すきざしは、この時からあった
昭和東南海地震は、すべてが隠された
 ☆1944年12月巨大地震が中部地方を中心とする地域を襲う
 ☆一般市民はもちろん軍需工場でも多数の被害が出た
 ☆発生後内務省が報道各社へ「報道はしないこと」と通達
 ☆翌日の新聞で、地震関連の記事はほぼ0、震災は隠された
悲劇は、その後も続いた
 ☆昭和東南海地震のおよそ1か月後、中部地方で「三河地震」が発生
 ☆前の地震を超える2千人余が亡くなる
 ☆東南海地震のほとんどが隠された結果
 *被災後の適切な対応もとらてない状況で再度の地震
 ☆壊れた家を修理できないまま住み、圧死するなど悲劇は重なる
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、NHK『歴史秘話ヒストリア』
















昭和東南海地震
 (『歴史秘話ヒストリア』テレビ画面より画像引用)




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福島第一原発『処理水』解決へ前進した

2020年02月29日 | 災害
経産省が、「処理水」の現実的解決策を提案

 ☆福島第一原発では、処理水のタンクが廃炉工事の妨げになっている
 ☆廃炉工事には、広大な資材置き場等のスペースが必要
 ☆処理水の海洋放出が不可欠
 ☆処理水を海に流すことが海を汚染するのではない
 ☆海や森林など生態系を守ることに繋がる

現在でも、1日100トンの水が溜まっている
 ☆経済産業省は福島第一原発に溜まる処理水
 *「海洋放出」と「水蒸気放出」の2つに絞り込んだことを公表した
 ☆現状では、原発の敷地は、貯水タンクで埋め尽くされている
 ☆汚染水は、放射性物質を「多核種除去装置(ALPS)」で除去してある
 *処理後は自然界の放射能レベルと変わらない程度になる
 *処理水は決して危険なものではない
 ☆ALPSを使っても除去できないのはトリチウムだけ
 *トリチウムは、自然界でも生成されているもの
 *半減期が約12年と短いため、簡単に減少していく
 ☆敷地の限界からタンク容量は最大137万トン
 *22年夏には限界を迎える
海洋放出は低コストで安全
 ☆処理水の処理方法が検討されている
 *第1は遠方での海洋放出だ
 (太平洋の巨大な海水量からみれば120万トンは誤差)
 *第2は処理水を沸騰させて水蒸気に変え、大気中に放散する
 (エネルギーコストと二酸化炭素が地球温暖化につながる点が問題)
 *第3は地層注入
 (地上からコンプレッサーなどで高圧をかける必要がある)
 (大きなエネルギーを消費する点がネック)
 *第4は地下貯蔵
 (封止作業が必要となるためコストがかかる)
 ☆第2~4の処理方法はやはり現実的ではない
 ☆海洋放出はコストが低く、人の生活に影響を及ぼす可能性は小さい
 *非常にバランスの取れた健全な水処理の手法
韓国政府のデマに流されるな
 ☆最大のデマは、韓国政府から発信されている
 *韓国は、海洋放出は、「環境への影響に深刻な憂慮」の文書を国際原子力機関に送付
 *リスクの高い行為のように主張してきた
 ☆韓国も、月城原発から大量のトリチウムを含む汚染水を日本海に排出していた
 *それに関して一切、触れていない
 ☆日本の原子力にとって必要なこと
 *海洋放出を粛々と進めて敷地内に貯蔵されている処理水の総量を削減
 *数年中にゼロにすることだ
 *海洋放出が、無害な処置であることを世界に周知させることだ
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
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出典、『THEMIS2月号』


福島第一原発『処理水』解決へ前進した
(『THEMIS2月号』記事より画像引用)


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台風襲来で5兆円の市場到来す

2019年11月18日 | 災害
日立&東芝「インフラ点検ビジネス」に好機あり

 ☆9月から10月にかけて、列島を襲った台風15・19号
 *日本列島と国民の心をズタズタにした
 ☆しかし、インフラ点検ビジネスで、日本に5兆円の市場を生み出す
 ☆企業は、世界で200兆円の市場を目指して動き出した

停電、断水、堤防決壊が襲った
 ☆10月中旬に台風15号、続いて台風19号が発生
 ☆2つの台風は、甚大な被害を日本列島に与えた(10月17日現在)
 *77人が亡くなり、19人が不明、372人が負傷した
 *全国で堤防の決壊は68河川の125か所
 *川の氾濫などは262河川
 *住宅の浸水被害も4万棟以上にのぼる
 *2千400棟の住宅が全半壊か一部損壊の損害をうけた
 ☆台風で改めて注目されていること
 *電機各社が注力しているのは、道路や橋などのインフラ点検事業
 *センサー、ドローン、AIなどの先端技術を駆使した事業
 ☆12年12月、笹子トンネルで天丼板が100M以上にわたって崩落
 *通行中の車両などが巻き込まれ、9人の死者を出す惨事になった
 *政府は13年に「インフラ長寿命化基本計画」を策定
 *長寿命化のための新技術の導入推進を謳った
ドローンが0.15ミリのひび発見
 ☆インフラは高度経済成長期の1960~70年代に集中的に整備された
 *今後老朽化は一斉に追るといわれている
 ☆国交省も今年「定期点検要領」を改訂
 ☆インフラ維持管理ビジネスが本格的に動き出してきた
 ☆インフラ点検ビジネス、2030年頃には5兆円に達すると推計されている
 ☆15年、日立はドローン事業に参入
 *ドローンの操縦、空撮代行、データ保管、システム連携までワンステップで対応する
 *撮影した写真をデータセンターで加工、ブラウザで閲覧するシステム
 *橋梁点検では、0.15ミリ程度のひび割れ検知に成功している
電力インフラ点検システムも
 ☆日立とライバルの東芝
 *不正会計や原子力事業で上場廃上の危機に見舞われた
 *再生を目指し、東芝社内カンパニーを分社して独立会社としている
 ☆分社化した一つの会社「インフラシステムソルーション化」社
 *17年にオーディオや車内カメラのアルバインと連携
 *産業用ドローンを活用して電カインフラ点検システムを開発している
 ☆今年4月の「第5回国際ドローン展」
 *架空地域でのドローン送電設備点検システムが紹介された
 *日本では日立、東芝、富士フイルムが開発した画像診断システム
 *老朽化した橋やトンネルなどの表面画像
 *AIが解析し、0.1ミリのひび割れを検出することができる
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS11月号』


台風襲来で5兆円の市場到来す
(『THEMIS11月号』記事より画像引用)
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集中豪雨&巨大洪水が大都市を襲う(避難時に持ち出すもの)

2019年10月12日 | 災害
東京・横浜・名古屋・大阪などゼロメートル地帯の大都市が空前絶後の被害に

 ☆異常気象は今年の夏だけの一過性ではない
 ☆巨大台風の発生や線状降水帯、記録的な集中豪雨といった大規模水害
 *日本列島のあちこちで発生し、常態化している
 ☆紀伊半島では、毎年のように浸水被害が報告されている
 ☆東京・横浜・名古屋・大阪など地下鉄や地下街が発達した首都圏
 *極めて水害に弱い構造を持っていることがわかってきた
 ☆いつ起きるかわからない自然災害
 ☆「自分の命は自分で守る」当事者意識を持って、敏速かつ的確な備えが求められる

東京の江東5区が危ない
 ☆東京の江東5区(墨田区、江東区、足立区、葛飾区、江戸川区)
 *隅田川、江戸川、荒川、中川など大河川やその支流が集まっている
 *大部分が海抜ゼロメーターという脆弱地帯である
 *洪水や高潮で、荒川と江戸川の2大河川が同時に氾濫すると
 *最悪のケースでは江東5区の90%が浸水
 *250万人が住む地域が水没
 *2週間以上浸水が続くエリアもある
 *マンションの3階以上は浸水しなくても救助が難しい
 *電気やガス、水道が使えない状態が長期間続く
 *エレベーターやトイレが使えず、実際には生活不可能に陥ってしまう
 ☆8月下旬、九州北部を襲った記録的豪雨
 *福岡、佐賀、長崎に警戒レベル5の「大雨特別警報」が発表された
 *約90万人に避難指示が出た
 ☆関東地方を襲った台風15号による被害も甚大だった
 *千葉県内では、大規模停電、断水、ネット回線の不通等
 *生活全般にわたって長期間の被害が及んでいる
 ☆大都市圏の多くは大河川の下流域に位置している
「ハザードマップ」の5段階避難
 ☆集中豪雨等のニュースで、配布されていたハザードマップを初めて確認
 *わが家は高台だからまさか…と思い込んでいた
 *浸水の恐れがあるエリアの境目にかかっていた
 ☆被災に「まさか」はないと管理の専門家はいう
 ①災害時の連絡法の確認
 ②防災アプリのダウンロード
 ③備蓄品は数か所に分散
 ④寝室にメガネや懐中電灯を常備
 ⑤停電時の保冷にも役立つ冷凍食品は多めに常備 など
 ☆浸水時に車に閉じ込められてしまった場合に備え、ハンマーを車内に常備する
集中豪雨は日本で常態化する
 ☆避難時に何を持ち出すのか
 ☆『シニアのための防災手帖』の著者述べる
 *「必需品」と「非常用を分ける」のが必要と
 *「必需品バッグ」は命の次に大切なものを入れる
  (現金や身分証、常備薬、お薬手帳、補聴器、入れ歯、コンタクトレンズなど)
 *「非常用バッグ」は避難後の1、2日間を乗り切るための荷物
  (衣類や食料、予備電池、懐中電灯、歯ブラシなど)
 *避難時はスマホの充電がネックになる
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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出典、『THEMIS10月号』


集中豪雨&巨大洪水が大都市を襲う(避難時に持ち出すもの)
(『THEMIS10月号』記事より画像引用)



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南海トラフの前兆か・中地震が運発中

2019年08月25日 | 災害
6月下旬の千葉県南東沖と静岡県伊豆地震が”引き金”を引く

 ☆大地震は刻一刻と近づいている
 ☆そのときに備えてどう行動するかよく考える
 ☆万全の準備しておかなければならない

平成の2大震災を超える被害
 ☆平成の時代は阪神・淡路大地震と東日本大震災記録的な大地震が日本を襲った
 ☆令和の時代、2大地震を超える可能性のある大地震がやってくるとの予測がある
 ☆私たち日本人
 *過去の大震災の教訓を生かして犠牲者、被害を最小限にすることができるのか
 ☆大地震がやってくる場所
 *千葉県南東沖や伊豆半島東方沖の地震
 *それが、南海トラフ地震を起こす引き金になる可能性がある
 ☆国の中央防災会議の南海トラフ地震報告書
 *今後30年以内に約80%の確率で南海トラフ地震が発生すると予測
 *最大でマグニチュード9級になる恐れがある
 ☆被害想定がが凄まじい
 *最悪の場合、関東から九州にかけて30の都府県で死者は約32万3千人↑
 *揺れや火災、津波などで238万棟余りの建物が全壊・焼失・流出すると推計
 *経済被害は国家予算の2倍以上にあたる230兆円を超える
内陸直下型と海溝型が運動か
 ☆地震学者の島村武蔵野学院大学特任教授が語る
 *千葉県南東沖や伊豆半島東方沖の地震が南海トラフ地震の”起点”になる
 *西日本で内陸直下型地震が起きた後
 (南海トラフ地震のような海溝型地震が起きている)
 *徳島や淡路島、阪神・淡路大震災
 (南海トラフ地震の前兆だった)
 *首都圏直下型地震が、南海トラフ地震のきっかけになる
 ☆南海トラフ地震が発生する前
 *プレートに蓄積されたエネルギー西日本の内陸部にも影響を与える
 *結果、内陸地震が増えるているとの説
津波には他人に構わず逃げろ
 ☆地震で避難生活を余儀なくされた人たちが口を揃え話すこと
 ☆水
 *防災備蓄用の保存水は屋久年の保存が利く
 *1.5Lのペットボトルを3日分、6本用意する
 ☆食料
 *備蓄期間が長く、熱源も必要としない調理食を用意する
 *果物や魚類肉類の調理済み缶詰も便利だ
 ☆トイレ
 *携帯トイレ、簡易トイレの用意する
 ☆ラジオ・充電
 *その後の地震情報や避難所の情報を入手する
 ☆怪我のための包帯
 *非常セット以外に予備の包帯も用意する
 ☆海満の大地震では津波が発生する
 *「津波てんでんこ」で人のことは構わず逃げるしかない
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出典、『THEMIS8月号』


南海トラフの前兆か・中地震が運発中
(『THEMIS8月号』記事より画像引用)
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適切な知識&対応を!(日本海溝南海トラフが来るぞ!)

2019年04月07日 | 災害
大津波から逃れる法、東日本大震災体験者が語る

 ☆津波で亡くなった人と助かった人の分かれ目
 *復興庁の約260人調査で判明した
 ☆東日本大震災から8年目の3月11日津波のヤフーの広告が出現した
 *東京・渋谷のスクランブル交差点脇の巨大広告塔
 *大船渡市の津波と同じ高さの16,7Mに赤いラインを引いた広告
 *広告をみれば、多くの人が「津波てんでんこ」を感じるだろう
 ☆東京この先、津波とは決して無縁ではない
 ☆復興庁の「ヒアリング結果」
 *津波起きたら「津波がおきたらてんでに」逃げろ

国の地震予報は外れてばかり
 ☆日本海清は太平洋にある海底の海溝
 *海底を乗せた太平洋プレート(岩板)が陸側プレートの下に沈み込む場所
 ☆この場所で、津波を伴う大地震が繰り返し発生している
 ☆地震調査委員会平田直委員長語り訴えた
 *大震災の影響は、現在も非常に大きく、M7~8級の地震が高い確率で起きる
 *再び強い揺れや高い津波が来ると考えて十分注意してほしい
 ☆長期評価では恐ろしい数字が並び、恐ろしい現実が待っている
 ☆東日本大震災より
 *6つくらいの地震が震源域をまたぐ形で重なって発生し想定外だった
 *その状況はその後もあまり変わっていない
 ☆駿河湾から紀伊半島、四国沖を通り九州の沖合までの700KMに渡る南海トラフ
 ☆日本防災会議が予想確率を出している
 *今後30年以内の発生確率は80%と予測
 *前回の南海トラフ地震から約50年は静かな状態だった
 *95年に活動期に入ったといわれている
 ☆肝心の「いつか」という予測は難しい
 *東日本や熊本をみると、常に大地震への覚悟が必要である
チリ地震の経験が逆作用して
 ☆大津波を伴って大震災が発生するか予測はできないが
 ☆起きた時、私たちはどうやって身を守ったらいいのか?
 ☆大地震でおこる津波が生死を分ける
 ☆東日本大震災では被災した県や市の住民に復興庁が津波避難情報を収集
 *報告書ををまとめて公表している
犠牲になった人々の行動
 ☆昭和35年のチリ地震津波の経験から
 *まさか津波はここまで来るとは思わなかった
 *過去の経験が逆作用した
 ☆地震直後に予想された津波の高さが安心材料となって逆作用した
 ☆クルマがなく、移動手段がないので自宅2階で犠牲になった
 ☆寝たきり老人1人を助けるために、消防団員が救出に向かい、団員6人が犠牲に
 ☆自力で避難できない高齢者を置いて逃げるわけにはいかなかった人が犠牲に
 ☆避難した後に、自宅などに戻り、第二波、第二波によって被災した
 ☆事前に指定されていた避難場所が低い場所にあったため被災した
 ☆波が防潮堤を越えて来たのを見て周りに避難するよう必死に叫んでいた人
 *その間に自分が流されてしまった
 ☆おばあさんが孫を連れて「逃げるよ」と言っていたが
 *「もう1人、学校から帰って来るから待っている」と自宅に残り津波にのまれた
安全に逃げた人のポイントは次の3点だった
 ①「地震=津波」の意識があった
 *大きな地震が来たら津波が来るという意識がある
 *自分も津波が来るという感覚があった
 *揺れの大きさから津波が来るなとの直感的に思った
 *地震後は津波という意識を持っていた
 *震度4、M6は津波に備える一つの目安になっている
 ➁てんでに避難した
 *子どもたちに連絡を取ろうとは思わなかった
 *「地震が起きたらてんでんこ」、まず自分たちの身を守るのが第一を考えた
 ③「30分以内に津波が来る」という意識があった
 *日頃から知っていて、30分で何ができるかが勝負だと思った
亡くなった人と避難できた人との分かれ目
 ☆①~③を大地震発生時に意識できたかどうかである
 ☆三陸地方では昔から「津波起きたら命てんでんこだ」といい伝えられてきた
 *津波がきたら肉親にも構わず各自てんでんばらばらに1人で高台へ逃げろという意味
 ☆静岡県沿岸の自治体では、深夜に避難訓練をしているところがある
 *大地震→津波はいつ襲って来るかわからない以上、大事な準備である
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出典、『THEMIS4月号』




適切な意識&対応を!(日本海溝南海トラフが来るぞ!)
(『THEMIS4月号』記事、ネットより画像引用)


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命をめぐる決断(災害多発時代 神戸からの問いかけ)

2019年01月22日 | 災害
大地震に見舞われたとき、多くの命を救うためにどうすればよいのか

 ☆大阪北部地震では、119番通報したが「自力で対応するよう」求められる人が相次いだ
 ☆消防の現場で、救命活動の「優先順位」をつける
 *トリアージ(選別)の動きが広がっている
 ☆阪神・淡路大震災の体験から導き出された教訓だった
 *災害発生直後、救助要請が殺到
 *「消火なのか救助なのか」「どの現場を優先するのか」等
 ☆消防隊員たちは迷いを抱えながら活動していた
 *「もっと救えた命があったのではないか」
 ☆神戸市は「救助より消火を優先」し、「多くの命を救える現場を優先」することを決めた
 *その動きは全国に広がり、先の大阪北部地震でも実践された
 ☆優先順位を瞬時に判断するのは、容易ではない
 ☆消防が出動しない現場では、私たち自身も“命をめぐる決断”を迫られることになる

トリアージとは
 ☆患者の重症度に基づいて、治療の優先度を決定して選別を行うこと
 ☆救急事故現場では、患者の治療順位、救急搬送の順位、搬送先施設の決定などにおいて用いられる
 ☆トリアージは、病院の救命救急部門、受付、救急通報電話サービスでも行われている
救急搬送サービスのトリアージ
 ☆救命の順序を決めるため、標準化が図られて分類されている
 ☆最大効率を得るため
 *直接治療に関与しない専任の医療従事者が行う
 ☆例えば、玉突き衝突事故等の救急隊が出場する事案
 *隊と隊の間の意思疎通・情報共有のためにもトリアージタッグが使用される
 *傷病者の重症度と緊急度によって分別
 *治療や搬送先の順位を決定する
 *処置を施すことで命を救える患者を優先する
 ☆平時では、最大限の救命処置された結果、救命し社会復帰し得るような傷病者
 *全く処置されず結果的に死亡する場合もあることが特徴である
避難所のトリアージ
 ☆大規模地震で大量の避難者が出て避難所が大幅に不足する場合
 *避難所の利用者に優先順位を付けする
 ☆自宅を失った人、高齢者、障害者などを優先して受け入れる
 *「避難所トリアージ」といった概念がある
院内のトリアージ
 ☆病院の救命救急部門
 * トリアージナース(ERナース)、訓練を受けたパラメディック、軍事医療従事者によってなされる
 ☆日本では、診療報酬で院内トリアージ実施料が設定されている
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出典、NHKドキュメンタリー『命をめぐる決断』、WIKIPEDIA






大地震に見舞われたとき、多くの命を救うためにどうすればよいのか
(NHKドキュメンタリー『命をめぐる決断』、WIKIPEDIAより画像引用)


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東京直下&南海トラフで「ライフライン」全滅ヘ

2018年08月08日 | 災害
大地震、集中豪雨、猛暑などが列島を襲う

 ☆地震は必ず起きるが、いつ、どこで起こるかを現在の科学で見極めることは難しい
 ☆災害が起きれば物流を含むライフラインが完全に破壊される
 ☆一定期間を自分の力で生き抜かなければならなくなる
 ☆生き残リヘ自分で水と食糧を確保しろ(1週間分の水や食料を備蓄しておくべき)
 ☆万が一のときは、自分しか頼るものはない

帰宅困難など270万人に影響が
 ☆大阪北部地震、西日本豪雨で甚大な被害、日本の防災体制に多くの課題がある
 ☆多くの人が住宅の一部崩壊&ライフラインの切断で難所生活を余儀なくされた
 ☆公共交通機関がマヒし、通勤・帰宅難民が続出した
 (地震当日の帰宅困難者などの影響を受けた人の数は270万人以上)
 ☆震直後は多くの人が一斉に食料確保に走り、スーパーやコンビニから食料品が消えた
 ☆東京で首都直下地震が起きた場合、約800万人になるとの試算もある
 ☆災害が起きれば、生きるために必要なライフラインがすべてストップ
 ☆関西地方では、死者220人以上を出した西日本集中豪雨
 (河川の氾濫や浸水、土砂災害が各地で発生)
地盤沈下→浸水が新たな問題
 ☆東京でも極地的な豪雨が増えており、利根川や荒川が氾濫すれば被害は甚大だ
 ☆東京都心が広範囲に水没すれば1千人単位の死者が発生するだろう
 ☆江戸時代以前は海や湿地帯千拓や埋め立てによって造成された土地が懸念される
 (秋葉原、東京、築地、新橋、汐留、田町、品川、大森など)
 ☆江東デルタには水門を利用し水量を調整している場所がいくつかある
 ☆それらがテロリストによって爆破される危険性
 (地震や豪雨以外にも東京水没の可能性がある)
自動販売機やガラスも危険だ
 ☆地震発生時危険なのはブロック塀だけではない
 ☆自動販売機は満タンなら約800KGだ、空でも450KGもある
 ☆M7クラスの首都直下地震は30年以内の発生確率約70%だ
 ☆南海トラフ地震のM9クラス
 (神奈川県、東海、近畿、四国。九州地方までの広範囲に被害をもたらす)
 (30年以内の発生確率は、約80)
 ☆南海トラフ地震の最大被害を政府中央防災会議想定している
 (死者33万人、負傷者62万人、倒壊家屋238万戸以上)
 ☆人口密集地で大地震が発生したとき、インフラがほぼ確実に機能停止になる
水と好きな食べ物を用意しろ
 ☆物流の麻痺などを念頭に置いて「1週間分」と主張する専門家が多い
 ☆食料は買い足すたびに『後入れ先出し』を心がければいい
 ☆災害時は異常事態、心理的に普段の生活に近づけるような備蓄の工夫も必要
 (コーヒーが好きな人は、インスタントコーヒー等)
 ☆人は異常時ほど嗜好品を求める
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS8月号』


大地震、集中豪雨、猛暑などが列島を襲う(『THEMIS8月号』より画像引用)
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日本気象学の父・岡田武松

2018年06月30日 | 災害
岡田武松(第4代中央気象台長)

 ☆気象庁の前身中央気象台のトップとして日本の気象事業の礎を築いた
 ☆「台風」という呼び名を付け、日本に梅雨が現れる原因を解明した
 ☆日露戦争時には、日本海海戦の気象予報を担当し見事に的中させた
 ☆日中戦争では、軍事作戦のために気象情報を独占したい陸軍から協力要請を受ける
 (天気予報は軍のものか、国民のためのものか葛藤する)

岡田武松プロフィール
 ☆孫子市で生まれ、東京帝国大学物理学科卒業
 ☆中央気象台(現・気象庁)技手として予報課に勤務する
 ☆予報課長時、ロシアバルチック艦隊との日本海海戦当時の天気予報を出す
 ☆「敵艦隊見ユトノ警報ニ接シ聯合艦隊ハ直ニ出動、之ヲ撃沈滅セントス本日天気晴朗ナレドモ浪高シ」
 (有名な予報「天気晴朗ナルモ浪高カルベシ」)
 ☆神戸海洋気象台の創設と同時に初代台長に就任
 ☆第4代中央気象台長となり68歳までその職にあった
岡田武松功績
 ☆海上船舶の無線通信や地震観測網の整備・海洋観測船「凌風丸」の新造
 ☆全国気象官署の国営移管など気象事業の発展に尽くした
 ☆イギリス王立気象学会よりサイモンズ金牌を贈られ文化勲章受章
 ☆フェーン現象に風炎の字を当てたことでも知られる
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、NHKEテレ「昭和の選択」、WIKIPEDIA












岡田武松(第4代中央気象台長)(NHKEテレ「昭和の選択」テレビ画面より画像引用)

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大喝(あなたが大災害に直面したら)

2018年06月02日 | 災害
大川小学校の訴訟からリーダーの決断と責任を考究する

 ☆東日本人震災の津波で犠牲になった宮城県石巻市立大川小学校の児童23人の遺族
 ☆市と県に損害賠償を求めて訴訟を起こした
 (控訴審の判決で約14億円の支払いが命じられた)
 ☆裁判判決の大筋は、震災前の学校側の防災体制に不備があったとした
 (校長や教頭は津波襲来の危険を予見すべきで、それを怠った)
 (避難先や経路を決めておくべきだったが、それを怠った)

石巻市と宮城県は上告を決めた
 ☆遺族からは「子どもの生命を守る判決だと評価していたのに残念だった」と発言
 ☆市長の言葉一理あると思うのが普通の感覚である
 (校長や教頭に「専門家並みの知識を求めるのは無理だ」と弁護した市長)
 ☆訴訟は最高裁に委ねられた

私たちが真剣に考えなければならないことだ
 ☆未曾有の突発事故や事件に組織のリーダーや中間管理職はどう対処すべきか
 ☆事件や不祥事が起こると、危機管理コンサルタントなどと称する人たち発言
 (「事前に危機を想定して適切な対処法を用意しておくべきだ」と御託を並べる)
 ☆東日本大震災のような大災害を誰が事前に予想できただろうか
 ☆阪神淡路地震も熊本地震も頻発している集中豪雨による河川の氾濫や土砂崩れなども想定外
 ☆直面した当事者は、人生経験、知識、想像力を駆使して対処するしかない
 ☆全力で当たった結果が成功するか失敗で終わるか
 ☆それは「時の運」と達観せざるを得ないのではないか
 (組織のリーダーは、地震や火災の発生に備えた避難訓練だけはしておくべき)
 ☆避難訓練が、大災害や大事故のとき役立つことは周知徹底させておくべきだ
 ☆突発した大災害、慌てず、焦らず、人生を賭けて、よかれと思う途を選び決断することだ
 ☆危機管理専門家などの”後講釈”に一喜一憂してはならない
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS6月号』


大川小学校の訴訟からリーダーの決断と責任を考究する(ネットより画像引用)

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富士山噴火で首都圏まひ?

2018年06月01日 | 災害
内閣府は降灰対策を検討(「一面灰色の世界」で電力・交通網は機能不全) 

 ☆駅も道路もビルの屋上も見渡す限り灰色の世界
 ☆ニュース番組が富士山が300年ぶりに大規模噴火を起こしたことを伝える
 ☆都内は、富士山から100キロ以上も離れているが、道路には2センチほどの灰が積もっている
 ☆国道では、タイヤが空転して動けなくなった車が立ち往生している
 ☆駅の構内は、真っ暗で、案内板には「送電線のショートで、全線で運転見合わせ」の文字
 ☆家では、水道管から水が出ない
 ☆富士山噴火時の降灰対策を、政府が初めて本格的検討を始める
 ☆近年、草津白根山(群馬、長野県境)、御嶽山(長野、岐阜県境)で噴火が相次いでいる
 ☆降灰量に応じて政府がまとめた叩き台被害想定資料
 (1)1センチまでで一部の交通網に遅延や停止
 (2)10センチまでで社会・経済活動に障害発生
 (3)30センチ以上で社会・経済活動不能

降灰による電力網の寸断他
 ☆火力発電所ではガスタービン機の吸気口フィルターに灰が詰まるなど発電力が低下
 ☆灰の上に雨が降ると送電設備がショートする恐れがある
 ☆自動車は降灰5ミリで故障が起き始め、10センチ以上で走行できない
 ☆航空機は、ジェットエンジンが使用できないため大量に欠航
 ☆灰の粒の大きさが細かい場合、深刻な事態も起こる
 (コンピューター等の精密機器や非常用ディーゼル発電機の目詰まり)
降灰の範囲は房総半島まで
 ☆富士山の噴火は江戸時代中期の「宝永噴火」が最後とされている
 ☆噴煙は高さ1万メートル以上、噴出物は約7億立方メートルに及ぶ
 ☆火山灰は上空の偏西風に乗って東へ流れ、房総半島にまで達したと推定されてる
 ☆同規模の噴火が起きた場合、約1250万人が健康被害を訴える
日本自治体危機管理学会の会長コメント
 ☆噴火の影響範囲が大きすぎて容易に議論が進まないのが実状
 ☆地震火山は近年活発化しており、いずれ起こると考えて備えるべきだ
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『産経新聞』


富士山噴火で首都圏まひ?(『産経新聞』記事より画像引用)

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アポロ13号13時13分発射

2018年04月28日 | 災害
アポロ13号1970年4月13日事故発生

 ☆運命の分岐点「アポロ13号 緊迫の87時間」
 ☆アポロ13号は、月到着をまじかで支援船に爆発が起きた
 ☆管制室もパニック状況になりながらも、冷静に地球帰還の方法を探る
 ☆距離は遠くなるが、残りの燃料を考慮して月の引力を使う選択を選ぶ
 (月を周回し、月の遠心力を利用して最小の燃料で地球を目指す)
 ☆沢尻エリカさんの魅力&表情がとても素晴らしい

起動修正の計算
 ☆何回も計算し、エンジン噴射のタイミングを導き出す
 ☆それ以外の方法では、地球へ戻るエネルギーは残っていなと判断
月着陸船(アクエリアス)のエンジンの最大耐熱壁負荷試験詮索
 ☆エンジンを請け負ったグラマン社のエンジニアの奮闘
 (メーカーのエンジニアとNASAとのやりとり)
 ☆耐熱壁がどれだけの時間耐えられるのか(4分間との結論)
アクエリアスの中で二酸化炭素濃度の上昇
 ☆シュミレーション実験した宇宙飛行士を探しそのアドバイスを得る
 ☆アクエリアスにある材料で、宇宙飛行士に手製の空気清浄器を作らせた
地球帰還時の大気圏突入角度の検討
 ☆突入角度が浅いと、司令船が宇宙空間へはじきだされる
 ☆突入角度が深いと、司令船が宇宙空間で燃え尽きる
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、ブログ『水平線の先にある夢』、NHKBS『アナザーストーリー』
















アポロ13号13時13分発射(『アナザーストーリー』テレビより画像引用)

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福島第一原発事故・復旧は確実に進む

2018年03月31日 | 災害
東電、汚染水対策に目処がつき単身寮や給食センターの建設など地域復興にも協力

 ☆危険性だけを煽るメディアは一切伝えない
 ☆福島第一で事故の収束と廃炉に向けて努力する多くの関係者
 ☆日本の将来のために日夜働いている

満7年の現場は懸命の努力を(現場の指揮官増田尚宏氏語る)
 ☆福島第一原発では毎日5千人の人に頑張って貰っている
 ☆現在、計画的で質の高い工事や仕事ができるようになってきた
 ☆廃炉に向けた復旧作業は確実に進んでいる
増田氏の取り組みは、福島第一の構内でも見て取れる
 ☆作業員が集まるスペースには士気を高めるポスターが貼られてる
 ☆食堂では東電社員と作業員が分け隔てなく挨拶を交わす
 ☆小さなコミュニケーションが積み重なり、福島第一の劇的な復旧につながる
 ☆構内には、食堂がオープンして温かい食事をとることができる
 (コンビニエンスストアの「ローソン」もオープン)
福島復興本社も双葉町へ移転
 ☆東電は廃炉作業とともに、地元の復興で新たな取り組みをスタート
 ☆線量が低い大川原地区に、約750人の職員が居住
 ☆隣接する社員食堂は一般向けにも開放されている
 ☆東電職員が復興のキーマンになることは間違いない
廃炉に向け「次のスアップ」ヘ
 ☆最も深刻な状況1号機でも、作業用ロボットで、がれきを撤去する工程が開始された
 ☆復旧作業の妨げとなってき高濃度汚染水も対策の目途がついた
 (地下水流を防ぐ凍土壁が順調に機能している)
 (現在の高濃度汚染水日量は、400トン⇒100トン以下迄減少)
 ☆福島第一原発は、リスクの封じ込め段階は終わる
 ☆廃炉に向けた次のステップに進もうとしている
 ☆増田氏をはじめ東電社員の復旧にかける熱い思いの結果でもある
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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出典、『THEMIS3月号』


福島第一原発事故・復旧は確実に進む(『THEMIS3月号』記事より画像引用)
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大警告(南海トラフは国民の半数を襲う、大地震&火山鳴動)

2018年03月26日 | 災害
火災や津波で100万人が死亡し日本発の世界恐慌が起きれば列島完全崩減ヘ

火災&家屋倒壊&津波が同時に
 ☆突如噴火し、12人の死傷者を出した草津白根山
 ☆不気味なのは時をほぼ同じくして、各地で巨大地震が発生していることだ
 ☆政府の地震調査研究推進本部が「南海トラフ地震」について
 (今後30年以内にM8~9規模の地震が発生する確率を「70~80」へ引き上げた
 ☆南海トラフは静岡県の駿河湾から紀伊半島、四国、九州沖まで全長700キロに及ぶ
福和教授(名大教授)が、個人の防災対策についても指摘する
 ①地盤の強い地域に住む
 ②持ち家なら耐震工事を行い、家具はすべて固定する、
 ③家族との連絡のため『災害ダイヤル』などの使い方を練習しておく
 ④最低限の防災グッズを持つ
 (震災直後はお金が下ろせない、現金入りの封筒他非常食や携帯トイレ等事前準備する)
 ☆最も重要なことは、知りたいことだけを求めて人に頼るのではない
 ☆自分が置かれている状況を認識し何が必要かを考えること
 ☆被害を最小限に食い止める取り組みを個々人がいまから始めなければならない
 ☆日本発の世界恐慌が起こる可能性もある
 ☆株安になり日本は売り叩かれ、高い技術を持つ日本企業が外資に安く買われる
 ☆「いつ」地震が発生するかではなく、「常に」発生しうるものに備える心構えが必要
東京&日本はどれほどのダメージを受けるのか
 ☆これまで具体的に示されたことはない
 ☆最近、福和伸夫名古屋大学教授が、警告したことが注目されている
 (南海トラフ地震で国民の半数が被災者になる)
 (超広域災害が、人口の集中する都市を襲う)
東京の海抜ゼロ100万人を襲う
 ☆内閣府の被害想定では、被害が深刻になるケースで死者約32万と予測
 ☆福和教授は更に深刻に考える
 (東京では、火災や津波などによる関連死を考慮すれば、100万人が亡くなる)
 (日本全体では、自治体の面積は日本全国の約30%、人口では約50%)
 (日本国民の、半数が被災者になる大災害)
 ☆東日本人震災と違い、南海トラフ地震では想定震源域が陸に近い
 ☆大規模な津波が繰り返し押し寄せる
 ☆関東から東海にかけての沿岸部は発電所、製油所、大企業の工場などが集中している
 ☆実際の被害想定では経済被害の総額を約220兆円と見積もっている
 ☆地震の直撃によつて、湾岸に集中する産業の復興に欠かせないインフラも大打撃を受ける
 ☆道路網の地震対策が不十分だと、物流はおろか災害救援もままならない
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
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私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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出典、『THEMIS3月号』


大警告(南海トラフは国民の半数を襲う、大地震&火山鳴動)(『THEMIS3月号』記事より画像引用)


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