歌舞伎座でNINAGAWA十二夜 大詰を観て来た。
これは、シェイクスピアの十二夜を蜷川幸雄氏が演出し、
歌舞伎に仕立てたという作品。
どちらかというと蜷川実花さんのほうが知っているという私なので
お父さんだね、という。
チラシのあらすじをよみ、配役と衣装を必死で覚え、向かったのは幕見席大詰。
幕見席というのは、1回の演目を数回にわけて売っている当日券で、
大詰はクライマックスのこと。
つまり、最初をすっとばして最後のいいところだけ見たってわけです。
歌舞伎の日本語は、時代劇レベルの日本語力があれば聞き取れます。
舞台はきっと通常の演目とはしつらえが違うのではないかと思う。
使っている素材感と、極力色を抑えたモノトーンの飾りがおしゃれな感じ。
そしてセット全体がぐるっと回転して場面転換をします。
これによりドリフと志村ケンのバカ殿さまは、歌舞伎のパロディーであることが発覚。
ちょんまげを身近に感じてタイムスリップの気分で楽しかった。
歌舞伎は昔の日本人にとってお笑い芸人のライブやドリフの要素を兼ねた娯楽だったのではないか。
歌舞伎座は、夜になるとステキなライトアップもあります。
日本に住んでいるならば一見の価値があります。
夜に訪れるなら、築地本願寺ライトアップもついでに。
歌舞伎座オフィシャルページ
これは、シェイクスピアの十二夜を蜷川幸雄氏が演出し、
歌舞伎に仕立てたという作品。
どちらかというと蜷川実花さんのほうが知っているという私なので
お父さんだね、という。
チラシのあらすじをよみ、配役と衣装を必死で覚え、向かったのは幕見席大詰。
幕見席というのは、1回の演目を数回にわけて売っている当日券で、
大詰はクライマックスのこと。
つまり、最初をすっとばして最後のいいところだけ見たってわけです。
歌舞伎の日本語は、時代劇レベルの日本語力があれば聞き取れます。
舞台はきっと通常の演目とはしつらえが違うのではないかと思う。
使っている素材感と、極力色を抑えたモノトーンの飾りがおしゃれな感じ。
そしてセット全体がぐるっと回転して場面転換をします。
これによりドリフと志村ケンのバカ殿さまは、歌舞伎のパロディーであることが発覚。
ちょんまげを身近に感じてタイムスリップの気分で楽しかった。
歌舞伎は昔の日本人にとってお笑い芸人のライブやドリフの要素を兼ねた娯楽だったのではないか。
歌舞伎座は、夜になるとステキなライトアップもあります。
日本に住んでいるならば一見の価値があります。
夜に訪れるなら、築地本願寺ライトアップもついでに。
歌舞伎座オフィシャルページ