旅日記

旅の記録と紀行文を紹介する事でしょう。
写真は私が撮影したものを使用しています。

さわやか げんこつおにぎりフェア

2023-03-12 06:00:00 | たべる

JR東海 東海道本線 三島駅《北口》 (静岡県三島市一番町)

令和5年3月10日金曜日。ハンバーグを食べに静岡県に出掛けてきた。お店へは三島駅から歩いてゆく。当初は南口にいて北口に回ろう思い案内所で尋ねるが、駅に自由通路はないという。教えられた少し東京方にあるガードを抜けて北口に回ってきた。



駅を背にして北へ向かう。


鉄道記念物 旧六郷川鉄橋 指定年月日:昭和40年10月14日

明治10年に架けられた六郷川橋梁が国鉄→JR東海の施設に保存されている。明治5年の鉄道開業時の橋梁は木橋であり、鉄橋に架け替えられた。鉄道橋としては現存する我が国最古のトラス桁。


工場と研修施設の間の道を進む


三島市と駿東郡長泉町の市町境付近を行く




幅の広い県道を左折

市町境のサインがなかったが、長泉町に入ったと思う。伊豆国より駿河国に入る。


さわやかさんに到着




炭焼きレストラン さわやか 長泉店 (静岡県駿東郡長泉町中土狩)

店内に入る。受付をすると何と待ち時間は一時間を超える。開店前や開店直後に訪れて30分程度待った事はあるが、一時間超えは初めてである。前回、菊川で待ち時間なしだったが、関東に近いところではそうはいかないか。駐車場を見ると関東ナンバーが多い。時間があるので付近を散策する。


県道を西へ行くと御殿場線のガードが (長泉なめり-下土狩)

御殿場線の駅まで行ってみる。


県道を離れ住宅地の細い道を進む

この辺りの車は「沼津」ナンバーである。以前は三島市もそうだったが、新たな地域名表示ナンバープレート(所謂ご当地ナンバー)導入で、平成18年より三島市や熱海市などは「伊豆」ナンバーの対象地域となる。平成20年には富士市や御殿場市などが「富士山」ナンバーとなり、現在の「沼津」ナンバーの対象地域は沼津市、駿東郡長泉町、清水町の1市2町となっている。






駅入口を発見


自由通路を渡り、入口へ向かう


沼津方を望む


国府津方を望む

元は東海道本線で複線だったが、昭和9年に丹那隧道が開通すると国府津沼津間は支線の御殿場線となった。昭和18年には単線化されている。今も複線分の跡が判る。撤去されたレールは柳井線(岩国櫛ケ浜間)の複線化に使われ、昭和19年に柳井線は山陽本線に編入された。


fuji 富士山(3,776m)

薄っすら過ぎて判らん。


画像を調整してみた


JR東海 御殿場線 長泉なめり駅 (静岡県駿東郡長泉町納米里)

平成14年開業の御殿場線で一番新しい駅。


駅等の様子




簡易改札機

当駅は無人駅で、自動券売機はなし。待合室あり。TOICAエリアで交通系ICカードが利用出来る。


1面1線の構内

跨線橋を見ると2面2線には出来そう。日中は概ね1時間に2本の間隔。1時間に1本の時間もある。






こんどは長泉なめり駅からさわやかさんまで

自由通路を東側に渡ったら駅を背にして進み、突き当りを右折。


帝人の工場に沿って歩く

なるべく広くてわかりやすい道を紹介する。


ここは長泉町納米里

納米里」と書いて「なめり」と読む。隣の駅は下土狩駅で、地名として下土狩中土狩上土狩があるのかと思う。昭和9年までは駿東郡長泉村(現長泉町)にある今の下土狩駅が三島駅を名乗る。丹那隧道開通で三島駅は田方郡三島町(現三島市)へ移る。昭和44年には新幹線駅も開業する。


突き当りを左折


まだ工場沿い

岩国にも帝人があって、工場付近の町は帝國人絹から人絹町と呼ばれるが、長泉町ではどうだろう。


セブン-イレブンを右折


ローソンを左折


広い県道に戻る


さわやかさんに到着




まだ順番が回って来ない…

一時間以上時間を潰したが、まだ店内で待つ事が出来ない。疫病対策で店内で待機出来るのは順番に五組まで。タクシーで来店の小さな子供さん連れのお客さんは、受付をすると付近の商業施設に行ったようだ。待つ事を考えると車で来て駐車場で待機しているのがいい。ようやく五組の内に入り店内で待つ。新たに来たお客さんが受付すると70分待ち。「すごいですね」と言うが、想定内なのか皆さん待つようである。受付をして1時間20分程で席に案内された。






beer 生中ジョッキ(627円)

3月1日に価格改定されて少し高くなっている。ともかく三島駅から長泉なめり駅まで歩き、さわやかさんに戻って来たので喉が渇いている。実に旨い。


季節のスープ ※フェアメニューに含まれます。

スープも美味しい。


料理が到着!ソースの飛び跳ね防止中…


げんこつ倶楽部(1,375円)

ハンバーグ250g、ドリンク、季節のスープ、ライスまたパンがフェアメニューの内容。スープは飲み終えたのでカップは下げてもらっています。麦酒はフェアメニューに含まれません。




いただきます♪

相変わらず美味しい。麦酒に実によく合う。最初にパンにしたのでご飯にした事はないのだが、このパンがまた実に旨い。どれを食べても全部美味しい。お店の方の接客もいい。ホットコーヒーのお替りを貰う。ごちそうさまでした。お勘定の時に飴ちゃん(はっか飴)を貰いお店を出る。



ハンバーグにドリンク、スープ、ライスまたはパンがセットになったげんこつおにぎりフェアは、3月は9日(木)から15日(水)まで。またフェアの時にでも来たい。




三島駅まで帰ってきた これまで令和5年3月10日

駿河国より伊豆国に戻る。

【3/14 追記】 伊豆箱根鉄道駿豆線大場駅から、さわやか函南店への行き方


伊豆箱根鉄道 駿豆線 普通 41列車 [3000系] (大場) これより令和5年1月20日


metro 駿豆線で大場に到着symbol6



駿豆線へは三島駅で東海道・山陽新幹線、東海道本線から乗り換え。


伊豆箱根鉄道 駿豆線 大場駅《東口》 (静岡県三島市大場)

東口を出て駅を背にして道なりに進む。写真では右の方へ進む。




住宅地を抜けて真っ直ぐ進む


まだまだ真っ直ぐ


未舗装道路が現れたら右折




バス会社のところを左折




高架下の横断歩道を渡ったら目的地




炭焼きレストラン さわやか 函南店 (静岡県田方郡函南町上沢)