JR東海 東海道本線 三島駅《北口》 (静岡県三島市一番町)
令和5年3月10日金曜日。ハンバーグを食べに静岡県に出掛けてきた。お店へは三島駅から歩いてゆく。当初は南口にいて北口に回ろう思い案内所で尋ねるが、駅に自由通路はないという。教えられた少し東京方にあるガードを抜けて北口に回ってきた。
駅を背にして北へ向かう。
鉄道記念物 旧六郷川鉄橋 指定年月日:昭和40年10月14日
明治10年に架けられた六郷川橋梁が国鉄→JR東海の施設に保存されている。明治5年の鉄道開業時の橋梁は木橋であり、鉄橋に架け替えられた。鉄道橋としては現存する我が国最古のトラス桁。
工場と研修施設の間の道を進む
三島市と駿東郡長泉町の市町境付近を行く
幅の広い県道を左折
市町境のサインがなかったが、長泉町に入ったと思う。伊豆国より駿河国に入る。
さわやかさんに到着
炭焼きレストラン さわやか 長泉店 (静岡県駿東郡長泉町中土狩)
店内に入る。受付をすると何と待ち時間は一時間を超える。開店前や開店直後に訪れて30分程度待った事はあるが、一時間超えは初めてである。前回、菊川で待ち時間なしだったが、関東に近いところではそうはいかないか。駐車場を見ると関東ナンバーが多い。時間があるので付近を散策する。
県道を西へ行くと御殿場線のガードが (長泉なめり-下土狩)
御殿場線の駅まで行ってみる。
県道を離れ住宅地の細い道を進む
この辺りの車は「沼津」ナンバーである。以前は三島市もそうだったが、新たな地域名表示ナンバープレート(所謂ご当地ナンバー)導入で、平成18年より三島市や熱海市などは「伊豆」ナンバーの対象地域となる。平成20年には富士市や御殿場市などが「富士山」ナンバーとなり、現在の「沼津」ナンバーの対象地域は沼津市、駿東郡長泉町、清水町の1市2町となっている。
駅入口を発見
自由通路を渡り、入口へ向かう
沼津方を望む
国府津方を望む
元は東海道本線で複線だったが、昭和9年に丹那隧道が開通すると国府津-沼津間は支線の御殿場線となった。昭和18年には単線化されている。今も複線分の跡が判る。撤去されたレールは柳井線(岩国-櫛ケ浜間)の複線化に使われ、昭和19年に柳井線は山陽本線に編入された。
富士山(3,776m)
薄っすら過ぎて判らん。
画像を調整してみた
JR東海 御殿場線 長泉なめり駅 (静岡県駿東郡長泉町納米里)
平成14年開業の御殿場線で一番新しい駅。
駅等の様子
簡易改札機
当駅は無人駅で、自動券売機はなし。待合室あり。TOICAエリアで交通系ICカードが利用出来る。
1面1線の構内
跨線橋を見ると2面2線には出来そう。日中は概ね1時間に2本の間隔。1時間に1本の時間もある。
こんどは長泉なめり駅からさわやかさんまで
自由通路を東側に渡ったら駅を背にして進み、突き当りを右折。
帝人の工場に沿って歩く
なるべく広くてわかりやすい道を紹介する。
ここは長泉町納米里
「納米里」と書いて「なめり」と読む。隣の駅は下土狩駅で、地名として下土狩、中土狩、上土狩があるのかと思う。昭和9年までは駿東郡長泉村(現長泉町)にある今の下土狩駅が三島駅を名乗る。丹那隧道開通で三島駅は田方郡三島町(現三島市)へ移る。昭和44年には新幹線駅も開業する。
突き当りを左折
まだ工場沿い
岩国にも帝人があって、工場付近の町は帝國人絹から人絹町と呼ばれるが、長泉町ではどうだろう。
セブン-イレブンを右折
ローソンを左折
広い県道に戻る
さわやかさんに到着
まだ順番が回って来ない…
一時間以上時間を潰したが、まだ店内で待つ事が出来ない。疫病対策で店内で待機出来るのは順番に五組まで。タクシーで来店の小さな子供さん連れのお客さんは、受付をすると付近の商業施設に行ったようだ。待つ事を考えると車で来て駐車場で待機しているのがいい。ようやく五組の内に入り店内で待つ。新たに来たお客さんが受付すると70分待ち。「すごいですね」と言うが、想定内なのか皆さん待つようである。受付をして1時間20分程で席に案内された。
生中ジョッキ(627円)
3月1日に価格改定されて少し高くなっている。ともかく三島駅から長泉なめり駅まで歩き、さわやかさんに戻って来たので喉が渇いている。実に旨い。
季節のスープ ※フェアメニューに含まれます。
スープも美味しい。
料理が到着!ソースの飛び跳ね防止中…
げんこつ倶楽部(1,375円)
ハンバーグ250g、ドリンク、季節のスープ、ライスまたパンがフェアメニューの内容。スープは飲み終えたのでカップは下げてもらっています。麦酒はフェアメニューに含まれません。
いただきます♪
相変わらず美味しい。麦酒に実によく合う。最初にパンにしたのでご飯にした事はないのだが、このパンがまた実に旨い。どれを食べても全部美味しい。お店の方の接客もいい。ホットコーヒーのお替りを貰う。ごちそうさまでした。お勘定の時に飴ちゃん(はっか飴)を貰いお店を出る。
ハンバーグにドリンク、スープ、ライスまたはパンがセットになったげんこつおにぎりフェアは、3月は9日(木)から15日(水)まで。またフェアの時にでも来たい。
三島駅まで帰ってきた これまで令和5年3月10日
駿河国より伊豆国に戻る。
【3/14 追記】 伊豆箱根鉄道駿豆線大場駅から、さわやか函南店への行き方
伊豆箱根鉄道 駿豆線 普通 41列車 [3000系] (大場) これより令和5年1月20日
駿豆線で大場に到着
駿豆線へは三島駅で東海道・山陽新幹線、東海道本線から乗り換え。
伊豆箱根鉄道 駿豆線 大場駅《東口》 (静岡県三島市大場)
東口を出て駅を背にして道なりに進む。写真では右の方へ進む。
住宅地を抜けて真っ直ぐ進む
まだまだ真っ直ぐ
未舗装道路が現れたら右折
バス会社のところを左折
高架下の横断歩道を渡ったら目的地
炭焼きレストラン さわやか 函南店 (静岡県田方郡函南町上沢)