旅日記

旅の記録と紀行文を紹介する事でしょう。
写真は私が撮影したものを使用しています。

パワフル×スマイルちば 犬吠埼

2011-09-24 00:00:00 | 列車の旅

犬吠埼 (千葉県銚子市犬吠埼)

犬吠駅より海へ向かう。海岸沿いへの階段を下りると、絶景が待っていた。台風第6号(マーゴン)の影響で波が高いものと思われる。




この灯台を目指します!


付近の海岸

よさそうな地層の海岸。白亜紀の地層だそう。


君ヶ浜を望む!


犬吠埼灯台 (千葉県銚子市犬吠埼)

北緯35度42分28秒、東経140度52分07秒に位置する。明治7年の完成、点灯。内部は見学できる。200円を支払い中へ。受付の女性は、誰か待っているのか、そわそわしている。


「犬吠埼燈臺」


白亜紀の地層の上に、白亜の灯台がそびえる!


うみまる 二等海上保安正

海保にもゆるキャラが。さて、灯台の螺旋階段を登ってゆく。階段は99段あり、九十九里浜にちなむとも。息があがる。99段を登り、更に狭い階段を何段か上って、表に出る。


灯台からの眺め!


天気晴朗ナレドモ波高シ


犬吠埼沖を航行する船舶!

古くから重要な航路なのだろう。犬吠埼灯台は、昭和20年8月10日に戦闘機に攻撃されており、殉職者が出ている。合掌。


灯台のレンズを見上げる!

犬吠埼灯台は第1等灯台。第1等レンズが使用され、その内径は1.8mあまり。光度は110万カンデラという。15秒ごとに1閃光する。


尻屋埼灯台の霧鐘

「我が国最初の霧信号として、英人スチブンソンの設計をもとに川口鋳造所で製作のうえ明治十年十一月二十日、尻屋埼灯台(青森県)に設置されました。」

霧信号は、霧鐘から霧笛へと変わる。


霧笛舎(霧信号所)

霧等で視界が悪い時、空気を圧縮して大きなサイレンの音を出し、灯台が近くにあることを船舶に知らせるための霧信号所。


この信号所は、平成20年3月31日に廃止!

「近年、船用レーダーやGPSの普及により、視界不良時においても容易に測位が可能となったことから、海上保安庁では全ての霧信号所を廃止することとしました。」との事。灯台を後にしようとすると、千葉ナンバーの先導で、外交官ナンバーの車両が入ってきた。どこかの国のお偉いさんが灯台見学に来られたらしい。受付の人もそわそわする訳である。灯台の前には飲食店や土産物屋が並ぶが、銚子土産はもう決めてあるので、犬吠駅へと急ぐ。途中、伊予の俳人、高浜虚子の句碑があった。


「犬吠の 今宵の朧 待つとせん」(虚子)

昭和14年4月、日本探勝会の吟行の時の句で、句碑は昭和27年7月の建立だそう。さて、駅に戻ってきた。銚子電気鉄道は鉄道会社ではあるが、食品を製造販売している。ぬれ煎餅が有名なのだが、これは以前にお土産で頂戴した事があり、また新松戸でも販売している店舗がある。それでは別のものをと、玄米あげもちを買ってゆく。


metro 犬吠を出発symbol6


銚子電気鉄道 銚子電気鉄道線 普通 42列車 [2000形車両] (犬吠)

やって来たのは行きと同じ編成だった。京王帝都電鉄(現京王電鉄)→伊予鉄道→銚子電気鉄道と、西へ東へ渡り歩いており、伊予松山で乗った事があるかも知れない。帰りはボランティアのおばちゃんもおらず、静かな車内。開いた窓からは、涼しい風が入ってくる。畑の中、街の中を走り、列車は銚子に到着した。1番線には特急が到着していた。 (つづく)

銚子電気鉄道 銚子電気鉄道線 普通 42レ 犬吠(15:12)→銚子(115:28) 2001


特急〔しおさい7号〕 4007M列車 [255系車両] (銚子)
いずれも平成23年7月24日撮影

パワフル×スマイルちば 銚子電気鉄道

2011-09-18 00:00:00 | 列車の旅

外房線 大原駅 (千葉県いすみ市大原)


metro 大原より大網へsymbol6

小湊鉄道、いすみ鉄道と乗って、本日の三つ目の私鉄、銚子電気鉄道を目指す。大原から乗った外房線の列車は、国鉄時代からの113系ではなかった。


外房線 普通 258M列車 [209系車両] (大網)

外房線 普通 258M 大原(11:43)→大網(12:22) クハ208-2003
東金線 普通 1645M 大網(12:25)→成東(12:42) クハ209-2124

大網で東金線に乗り換える。接続がよすぎて、慌てて東金線に乗り込む。こちらも113系ではない。東金線の終点の成東で総武本線に乗り換える。ここも接続がよすぎて、写真を撮る時間もない。売店に寄る時間もない。次の総武本線の列車も113系ではなく、特急型車両のE257系である。東京-成東間は特急〔しおさい5号〕(1005M列車)で運転し、成東-銚子間は普通(5355M列車)で運転される。料金も不要で特急型車両のリクライニングシートに腰を下ろす。普通列車となっても車内販売は行われており、売り子さんを探してビール(270円)を買ってくる。大原のコンビニエンスストアで弁当とお茶を買っておいたが、ビールは後で買おうと思っていて時間がなかったのだ。弁当を食べ終わる頃に車内販売のワゴンが回ってきた。食後のデザートにスジャータのアイスクリーム(260円)を購入。新幹線じゃなくても売っているのか。


普通列車でスジャータのアイスクリームを味わう!

特急型車両でも普通列車。定期券の高校生も乗っている。うらやましいと思う人もいるかも知れないが、要するに特急と普通列車と両方走らせるだけの需要がないという事である。この特急列車の末端区間での普通列車への格下げは、総武本線の〔しおさい〕、内房線の〔さざなみ〕、外房線の〔わかしお〕の一部の列車で行われている。当然、全区間を特急運転する列車もあるのでご注意願いたい。成田線・鹿島線の〔あやめ〕については、東京-佐原間が特急で、佐原-銚子間、佐原-鹿島神宮間では普通列車となる。〔しおさい〕では普通列車となるのが下りではこの1本らしく、ある停車駅では中学生くらいの女の子が特急型車両を見て乗るのに躊躇している。それを見て改札氏がこの列車に指差して、乗るように促している。事情が分からなければ、特急券が要ると思うだろう。なお、3月11日の地震では総武本線も不通区間があった。また、千葉県でも津波被害もあり、死傷者が出ている。合掌。


風力発電の風車が見える! (猿田-松岸)

松岸で成田線を合わせ、車窓に大きな醤油工場を見て、終点の銚子に到着した。やっぱり特急車両は快適だった。


総武本線 普通 5355M列車 [E257系車両] (銚子)

総武本線 普通 5355M 成東(12:44)→銚子(13:31) モハ257-518


metro 総武本線から銚子電気鉄道線に乗り換えsymbol6


銚子電気鉄道 銚子電気鉄道線 銚子駅 (千葉県銚子市西芝町)

改札を出る事なく、銚子電気鉄道線のプラットフォームへ。「パワフル×スマイルちばフリーパス」を所持しているのか、いすみ線の急行で見掛けた若者のグループを、総武本線に続いて銚子電鉄でも見掛ける。いすみ線急行→銚子電鉄なら、自ずと同じ行程となってしまう。


銚子電気鉄道 銚子電気鉄道線 普通 35列車 [2000形車両] (銚子)


銚子電気鉄道 銚子電気鉄道線 普通 35列車 [2000形車両] (銚子)

銚子電鉄の車内にはボランティアという、はっぴを着た元気のよいおばちゃんが乗ってきた。銚子電鉄の案内をするという。列車は銚子を出発。こちらにも大きな醤油工場が見える。仲ノ町には銚子電鉄の車庫があり、多くの列車が留まっている。


改札口は木製 (笠上黒生)

交換で停車した駅の駅舎が古くていい。先のはっぴのおばちゃんによると、桃太郎の電車が来るという。交換でやってきた上り列車は桃鉄のデザインとなっていた。そういえばプラットフォームにもどこかで見たような…


見覚えのあるキャラクターが! (笠上黒生)

おばちゃんの銚子電鉄案内は精力的である。乗客にいろいろ話し掛けている。「乗り鉄ですね」には笑った。楽しい銚子電鉄の短い旅も終り、終点の外川に到着した。


車内の様子!


metro 外川に到着symbol6

銚子電気鉄道 銚子電気鉄道線 普通 35レ 銚子(13:40)→外川(14:00) 2501


銚子電気鉄道 銚子電気鉄道線 普通 35列車 [2000形車両] (外川)


車止め! (外川)


銚子電気鉄道 銚子電気鉄道線 外川駅 (千葉県銚子市外川町)

本日の乗りつぶしは終了。観光案内に「屏風ヶ浦絶景地、当駅から徒歩20分」とあり魅力だが、まだ訪れた事のない犬吠埼へ向かうべく、今乗ってきた列車で折り返した。 (つづく)

銚子電気鉄道 銚子電気鉄道線 普通 38レ 外川(14:04)→犬吠(14:07) 2001


銚子電気鉄道 銚子電気鉄道線 犬吠駅 (千葉県銚子市犬吠埼)
いずれも平成23年7月24日撮影

パワフル×スマイルちば キハ52 125  

2011-09-11 00:00:00 | 列車の旅

いすみ鉄道 いすみ線 急行〔急行1号〕 90D列車 [キハ52形車両] (大多喜)

上総中野から乗ってきた〔ムーミン列車〕は、レールバスの新しい気動車で、ワンマン列車だったが、これから乗る急行〔急行1号〕は元国鉄の気動車で、運転士の他にも、車掌なのか女性の乗務員もいる。この乗務員にプラットフォーム上で急行券にパチンと挟みを入れてもらい乗車する。なお、急行列車は11月27日までの土曜・休日運転。


「日本国有鉄道」「新潟鉄工所 昭和40年」「キハ52 125」
ここまで平成23年7月24日撮影

国鉄からJR西日本所属となったこの車両は、昨年まで大糸線で運転されていた。大糸線からの引退間近のこの車両を、金沢からの帰途に見掛けている。塗装の色が違うので気付かなかったが、帰宅後に大糸線の列車の画像を見てみると、キハ52 125だった。


大糸線 普通 432D列車 [キハ52形車両] (糸魚川)
平成22年3月7日撮影


レンガ造の機関庫 (糸魚川)
平成22年3月7日撮影

北陸新幹線建設に伴い、取り壊される機関庫はしっかり撮っているが…


大糸線 普通 432D列車 [キハ52形車両] (糸魚川)
平成22年3月7日撮影

柵が被った気動車の写真。特急の通過待ちの間、前に回るのが面倒で、適当に撮ったのだ。写真は常にきちんと撮っておかねば。しかし、思わぬ場所での再会である。


metro いよいよ乗車しますsymbol6
これより平成23年7月24日撮影


車内はJR西日本大糸線時代の様子を残している!

車内の注意書きがJR西日本のまんま。大糸線の運賃表も掲出。


昭和を意識したレトロなも中吊り広告!

大糸線ではワンマン運転をしており、車端部はロングシートになっている。ボックスシートは全部で6区画(24名)のみ。


ボックスシートの一部(4区画16名)は座席指定に!

指定席は急行券(300円)の他に、指定席券(300円)が必要。ちなみにみどりの窓口では発売しておらず、下りはいすみ線大原駅、上りは大多喜駅で、発車時刻の1時間前から発売。発売枚数には限りがある。

キハ52 観光急行列車 急行券・指定席券の発売について


扇風機もJR西日本

JNRの方が良かったが、仕方がないでしょう。


特別企画乗車券(マルス券)と急行券(硬券)


テーブルにはセンヌキが!

駅売店に「ビンのコカ・コーラあります」とあったけど、ここで栓を抜いて飲めという趣向だったのか。瓶のコーラも良いけど、瓶ビールと幕ノ内の方が良いな。自分は煙草をのむ習慣はないが、JNRの吸殻入れが付いていれば、一層国鉄らしかったけれど、禁煙となった時に取り外されたのでしょう。


いすみ線の車窓から① (城見ヶ丘-大多喜)

自由席のボックスシートも2区画(8名)あり、そこに腰掛ける。ロングシートと違い、たっぷりと車窓が楽しめるのがいい。指定席の区画にもお客が入っている。若者の男女のグループの姿も見える。今でも全国的には(広島とか)国鉄時代からのボックスシートの列車は走っており、料金を払ってまで乗るのは酔狂な気もするが、いずれSLのように貴重となるのだろうか。実際、千葉からは国鉄時代の列車は消えつつある。


いすみ線の車窓から② (国吉-上総中川)

車内放送で、いすみ線では有名だと紹介していた踏切を過ぎたあたり。田圃の中を列車は走る。写真を撮るために窓を開けると、涼しい風が入ってきた。


metro 国吉に到着symbol6

大多喜を出て最初の停車駅、国吉に到着。ちなみに通過となる駅も、扉は開かないが、全てに一旦停車している。国吉では少し停車時間をとっている。放送でもプラットフォームに降りるよう勧めている。


いすみ線 急行〔急行1号〕 90D列車 [キハ52形車両] (国吉)


いすみ鉄道 いすみ線 国吉駅 (千葉県いすみ市苅谷)

急行の乗客が駅前でしゃがんで何か撮っている。何かと思えば…


にゃんこでした!

向かって右にいる赤いのは、もしかして…


こんなのチーバくんじゃないanger
ここまで平成23年7月24日撮影


これがチーバくんだ! (海浜幕張駅前にて)
平成23年6月12日撮影


駅構内にあるムーミンショップ VALLEY WINDS (国吉)
再びここから平成23年7月24日撮影

停車時間中にショップを利用してくれればという事でしょう。ここにも瓶のコーラが置いてあった。瓶ビールとコップとおつまみがあれば…


いすみ線 急行〔急行1号〕 90D列車 [キハ52形車両] (国吉)


細かいところにまで、こだわってますね!

ヘッドマークは原則、土曜日が急行〔夷隅〕、日曜日が急行〔そと房〕だそう。


沼のほとりに誰かいる!? (西大原-上総東)

車内放送で左の車窓を見るよう案内が。あそこに見えるのは、もしかして…


スナフキンとミイだ!ニョロニョロも! (西大原-上総東)

ここはムーミン谷かいっ!


metro 大原に到着symbol6

いすみ線 急行〔急行1号〕 90D 大多喜(10:18)→大原(10:57) キハ52-125

左の車窓に外房線が近づいてきて、終点の大原に到着。短い旅でしたが、趣向が凝らしてあって、楽しい列車の旅でした。でも、やっぱり乗り足りない。是非、小湊鉄道にも乗り入れて五井-大原間を走ってもらいたい。そして瓶ビールと幕ノ内を楽しみたい。 (つづく)


いすみ鉄道改札口 (大原)


いすみ鉄道 いすみ線 大原駅 (千葉県いすみ市大原)


隣はJR東日本外房線の大原駅!


駅頭の様子!


出発を待つ、いすみ線 急行〔急行2号〕 91D列車 [キハ52形車両] (大原)



㊧ いすみ鉄道 いすみ線 (単線非電化)
JR東日本 外房線 (単線直流電化)

パワフル×スマイルちば ムーミン列車

2011-09-04 00:00:00 | 列車の旅

いすみ鉄道 いすみ線 普通 12D列車 [いすみ200型車両] (上総中野)

線路に降りて、車両の前で記念撮影をする輩のせいで、時間ギリギリとなってしまったが、無事にいすみ鉄道の列車に乗り換えられた。こちらの気動車、車内はロングシートでレールバスなのだが、車内には懐かしいキャラクターが。岸田今日子さんといえば…


ムーミン!どうも車内だけではなく…

運転士が車内放送で挨拶して、進行方向右の車窓を見るよう促す。が、どこに何がいるのか分からない。恐らく表にムーミン関係のキャラクターがいるのだろうけど。乗客の小さな女の子も「見えなかった」と残念そうである。


運転士曰く、大多喜城が一番格好良く見える場所 (大多喜-小谷松)

ワンマン列車だが、運転士さんはサービス旺盛である。なお、こういった放送で案内する場所では、速度を落として運転。この列車は大原行だが、途中の大多喜で下車する。


いすみ鉄道 いすみ線 普通 12D列車 [いすみ200型車両] (大多喜)

いすみ鉄道 いすみ線 普通 12D 上総中野(9:02)→大多喜(9:29) いすみ204


metro 大多喜に到着symbol6

次に乗る列車は急行で、急行券が必要となる。大多喜駅の出札口で切符を買う。何と硬券の切符ではないか。しかも地紋には「JNR こくてつ」とある。懐かしい。


急行券 大多喜→大原(300円)


いすみ鉄道 いすみ線 大多喜駅 (千葉県夷隅郡大多喜町大多喜)

駅名が命名権で「デンタルサポート大多喜駅」となっているそうだが、知った事ではない。いすみ鉄道では、駅名命名権を販売。契約期間最低3年間で、販売額は百万円(税別)から。ちなみに鉄道名命名権も募集中で、契約期間は最低5年間で、販売価格は年間三千万円(税別)という。経営が厳しいんだろうけど。


大手門をくぐり、大多喜城へ向かう!


急行列車の入換作業!

線路沿いを歩いていると、転轍機を手で動かし、列車の入換をしている。


現役の手動の転轍機!


大きく蛇行している夷隅川! (千葉県夷隅郡大多喜町大多喜)


いすみ線 第四夷隅川橋梁? (大多喜-小谷松)

道路は夷隅川沿いに出る。なかなか長閑な風景。川のせせらぎだけが、といいたいが、近くの高校から吹奏楽の練習の音が聞こえてくる。


千葉県立博物館大多喜城分館 (千葉県夷隅郡大多喜町大多喜)

坂を登って大多喜城に到着。ここには大多喜藩があった。大多喜藩→大多喜県→木更津県→千葉県となり、現在は大多喜城は県立博物館である。時間がないので、外観を見るのみ。


上総大多喜城本丸跡に、昭和50年竣工の天守が建っている!

お城は再建だけれど、当時の大井戸が残る。お城から山道を下る。大井戸は県立高校の敷地内にあった。大多喜藩→千葉県だから県有地なのだろう。運動部が練習に励んでいる。


大井戸 (千葉県夷隅郡大多喜町大多喜)


駅に戻るとムーミンが! (大多喜)

いすみ鉄道では、あちらこちらでムーミンが見られる。ちなみに、ムーミンはカバではない。そろそろプラットフォームに向かう。 (つづく)


いすみ線 急行〔急行1号〕 90D列車 [キハ52形車両] (大多喜)


metro 駅名標は現代風symbol6


このへん、国鉄木原線といった感じ! (大多喜)
いずれも平成23年7月24日撮影