
五智山 遍照院 總持寺(西新井大師) (東京都足立区西新井)
令和7年4月10日木曜日。東京都足立区西新井に来ている。東武鉄道大師線大師前駅より今日の目的地に向かうが、その前にお大師さんにお参りしてゆく。

五智山 遍照院 總持寺 山門



桜は散り始めか。

大本堂

大日如来像


開創は天長3年(826)だそう。真言宗豊山派のお寺で総本山は長谷寺(奈良県桜井市)。長谷寺へは二度お参りした事がある。


弘法大師立像


弁天池


昭和四年四月建之
お大師さんにお参りしてお寺を後にする。

道標

環七北通りに出た
西へ進む。


日暮里・舎人ライナーの高架が見える (西新井大師西-谷在家)

目的のお店に到着
4月3日に開業したばかりにお店。時刻は午前11時を過ぎたところだが三十数組が入店を待っている。

29分待ちでカウンター席へ
さっそくタブレットから注文する。タブレットといっても閉塞区間も錠剤も関係ない。タブレット端末と略さず言うべきか。口頭の方が手っ取り早いのだが。

麦焼酎 ロック(380円) おでん 丸天(130円) おでん たまご(130円)
まだ午前中だがおでんをアテに麦焼酎をいただく。相変わらず丸天が旨い。

冷やしうどん ぶっかけうどん(620円) 麺大盛(140円)
タブレット端末ではなく、通常のメニューを見ていてぶっかけうどんがある事に気付いた。今日は少し暑いくらいなので冷たいのを注文する。麺大盛で。タブレット端末からの注文でも通常のメニューが置いてあると一覧出来るのでいい。

一味、生たまご、とろろ昆布を投入♪
いただきます。ごぼ天がうどんに5本入っているのは少し多いと思う事があるが、ぶっかけは3本でちょうどいい。ぶっかけうどんは麺大盛にしたからか生たまごが入るからか味付けが薄く感じた。個人の感想です。いつもの暖かいうどん出汁を求めているのかも知れない。ごちそうさまでした。

資さんうどん 足立鹿浜店 (東京都足立区鹿浜)
時刻は正午を回っている。続々と車が駐車場に入ってゆく。すぐに満車となりそうだ。足立鹿浜店は資さんうどんの東京都で2店目、関東では3店目の出店となる。






押部公園 (東京都足立区鹿浜)
桜吹雪も見られた。では帰ろう。


東京都交通局 日暮里・舎人ライナー 西新井大師西駅 (東京都足立区江北)
「西」という方位が前と後ろの二箇所入っている。「南」が前後にある南風原南IC(沖縄県島尻郡南風原町)を思い出す。日暮里・舎人ライナーはゆりかもめのように新交通システムでゴムタイヤで走行する。ゆりかもめと違い第三セクターではなく東京都交通局の路線となっている。東京都交通局の鉄道・軌道路線には地下鉄(浅草線・三田線・新宿線・大江戸線)、都電荒川線、新交通システムの日暮里・舎人ライナーがある訳だが、以前はモノレールの上野懸垂線が恩賜上野動物園にあった。乗りに行く事もなく令和元年より運行休止、令和5年に廃止となった。これをもって東京都交通局の鉄道・軌道全線の乗りつぶし完了となる。この乗りつぶし達成方法は本意ではない。

埼玉県方面を望む
道路は尾久橋通り。東京都道・埼玉県道58号台東川口線である。日暮里・舎人ライナーの終点、見沼代親水公園駅の少し先に東京都と埼玉県の都県境がある。都内で路線が終わっているのは都営交通らしい。新宿線は都県境を越えた本八幡駅(千葉県市川市)が終点となっている。

券売機

改札口
Suicaで入場する。

平日の日中は6分間隔

見沼代親水公園方を望む
隣の谷在家駅に停車中の列車が見える。

東京都交通局 日暮里・舎人ライナー 普通列車 [330形33編成] (西新井大師西-谷在家)
見沼代親水公園発日暮里行普通列車(5両編成)に乗車する。



座席に腰掛ける事が出来たが乗客は多い。車窓は撮っていない。荒川や隅田川を渡る所は撮りたかったが。高いところを走るので眺めはよい。ゴムタイヤで走行するせいか小刻みに揺れて、乗り心地はあまりよくない。熊野前では荒川線に接続する。終着の日暮里に到着。下車する。

東京都交通局 日暮里・舎人ライナー 普通列車 [330形33編成] (日暮里)
日暮里・舎人ライナー 普通 西新井大師西(12:41)→日暮里(12:55) 333-5 IC運賃283円

東京都交通局 日暮里・舎人ライナー 日暮里駅 (東京都荒川区西日暮里)
平成20年3月30日の開業当日の乗りつぶし以来の利用。17年振りに乗った。

京成電鉄本線日暮里駅に接続する



JR東日本 東北本線 日暮里駅《西口》 (東京都荒川区西日暮里)
山手線、京浜東北線、常磐線に接続する。東北本線の駅だが、東北本線・高崎線の列車のプラットフォームは新幹線建設前に撤去され全列車が通過する。

JR東日本 山手線 普通 1211G列車 [E235系28編成] (日暮里) ※正式には東北本線。

下御隠殿橋から盛岡方、新青森方、岩沼方、成田空港方を望む
写真左から京浜東北線(北行)、山手線(複線)、京浜東北線(南行)、東北新幹線(複線)、東北本線(複々線)、常磐線(複線)の線路が並ぶ。さらに右には京成電鉄本線(地平が上り、高架が下り)。日暮里・舎人ライナーは見えない。

JR東日本 特急〔ひたち13号〕 13M列車 [E657系K2編成] (日暮里)
品川発仙台行特急〔ひたち13号〕(10両編成)が通過する。常磐線経由である。

JR東日本 新幹線〔あさま614号〕 614E列車 [E7系またはW7系] (上野-大宮)
長野発東京行新幹線〔あさま614号〕(12両編成)が通過する。常磐線に乗って帰った。