旅日記

旅の記録と紀行文を紹介する事でしょう。
写真は私が撮影したものを使用しています。

台湾3泊4日 高鐵南港站・南港線

2018-03-19 00:00:00 | 台湾日記

西螺轉運站 (臺灣省雲林縣西螺鎮中山路)

13時発のバスがあるので、これに間に合うようにターミナルへ帰ってきた。コインロッカーから手荷物を取り出す。鉄道駅でなくてもコインロッカーが設置してあっていい。身軽に西螺の街を散策出来た。國光客運の窓口に行き、台北までの切符を買う。料金は350元。出発時刻前なのに停車しているバスに乗るよう言われる。台北行のバスは西螺始発ではなく、高雄とかから来るバスが高速を降りて立ち寄っている。すでに何時間も車内にいる乗客もいるし、もう乗る人がいないのなら時間前に出発したいのかも知れない。それか遅れてきた1本前のバスだったのか。7-ELEVENで飲み物を買う時間もない。運転士に「大橋頭」と言うが、発音が悪いのかなかなか伝わらない。何とか停車するバス停を確認。車内は一人掛+二人掛の座席。一人掛に空席があったので、何の気兼ねもない。12時54分、西螺をバスは出発する。


西螺→台北轉運(350元)
※切符ではなく控えですが…


西螺交流道(IC)より國道1號(中山高速公路)に流入!

省道の台1線を走っていたバスは西螺ICより高速に入る。別に高速に乗らないルールの旅ではないので、構わない。西螺から乗ったのは高速バスの國光號である。台北市まで高速を走る事になる。服務區(サービスエリア)への入口が見える。西螺ではICより西螺SAに寄ってから本線に入る事が出来る構造となっている。ちなみに山陽自動車道の龍野西ICより龍野西SAに寄ってから本線に入る事は出来ない。


西螺服務區 (臺灣省雲林縣西螺鎮振興里)


写真の焦点が合っていないが、この辺が中心か?


加油站(給油所)も見える!

一度、台湾のサービスエリアに行ってみたいが、未だに機会がない。


中沙大橋で濁水溪を渡る!

雲林縣より彰化縣に入る。


台灣高鐵(新幹線)が横切る! (北斗IC-西螺SA)

烏溪を渡り、臺灣省彰化縣より臺中市に入る。


建物に隠れているが、高鐵台中站(駅)付近! (南屯IC-王田IC)



くどいようだが、高鐵台中站(新幹線駅)と臺鐵台中車站(在来線駅)は別の駅で、離れた場所にある。臺鐵(在来線)の列車で8kmの道程。


台中交流道(IC)を通過!

この辺が台中。高い建物が多く見える。しばらく行くと、昨日の宿に近い豐原交流道(IC)を通過。豐原から西螺まで高速を使えば1時間も掛からない。それではローカル路線バスには乗れないが。大安溪を渡り、臺中市より臺灣省苗栗縣に入る。山間部をバスは走る。


大都市もあれば、山の中も! (三義IC-泰安SA)


三義交流道(IC)を通過!



臺灣省新竹市や臺灣省新竹縣を通過し、桃園市に入ってきた。


平鎮系統交流道(JCT)を通過!


機場系統交流道(JCT)を通過!

この下の高速は空港から桃園駅に向かう時に通っている。國道2號が十字に交差し、空港や國道3號に連絡している。


走って行く高鐵の列車! (林口IC-桃園IC)

何度か高鐵の線路と交差したが、走っているのが見られるのはいい。


開業前の機場捷運の軌道が見える! (林口IC付近)

もう設備はすっかり出来上がっているように見える。この路線が開業すれば、台北駅と桃園空港は鉄道で結ばれる。バス以外の選択肢が広がる。


見えている駅は長庚醫院站(当時は未開業)


この辺りは高速道路が二段になっている! (泰山轉接道-林口IC)

桃園市より新北市に入る。



写真で分かるだろうか。在来の高速道路がある上に高架のバイパスを建設しているのだ。平面の在来道と高架のバイパスは所々で連絡していて、高架の方がICの数が少なく、林口、桃園で流出する事は出来ない。鉄道の複々線で快速線と緩行線みたいな感じになっている。台北に直行するこのバスはもちろん高架の方を走っている。五股轉接道で高架より平面の在来道に入り、淡水河を渡り、新北市より臺北市に入る。台北交流道(IC)で流出し、重慶北路にある各停留所で客が降りてゆく。自分も終着の台北轉運站まで行かず、台北の定宿の最寄りの捷運大橋頭站で降車する。


國光客運 〔國光號〕 (捷運大橋頭站)

バスは高速道路内は停車せず、運ちゃんの休憩もなかった。お疲れさまでした。西螺が休憩か、交代場所だったのだろう。何やら三ヶ日のようでもある。

國光客運 西螺站(12:54頃)→捷運大橋頭站(15:26頃) 票價350元


バス停は路面電車のように道路中央部にある!


台北捷運 新莊線 大橋頭站 (臺北市大同區民權西路)

バイクの多さを見て、台北に帰って来たなとホッとする。今回の台湾旅行で初めて台北だが。


馴染みのある風景!


東呉大飯店 東呉ホテル Dongwu Hotel (臺北市大同區延平北路)

国内外問わず、一番居心地のよいホテル。宿泊回数の多さも影響しているだろう。一昨日の宿で貰ったネーブルをここで食べ、部屋で暫し小休止。




單程票 自由座車廂 台北→南港(35元)

ホテルでゆっくりしていたいが、時間がまだ早い。捷運に乗って台北駅にやって来た。高鐵(新幹線)の切符を購入。でも遠くに行く訳ではない。

新莊線 大橋頭(16:34)→民權西路(16:36) 3420
淡水線 民權西路(16:41)→台北車站(16:46) 2035
◆大橋頭-台北車站間の電子票證(IC運賃)16元


台灣高鐵 台北站 (臺北市中正區黎明里北平西路)

月台(プラットフォーム)に降りる。いつの間にやらホームドアが設置されている。比較的プラットフォーム幅が狭く、利用客の多い台北駅では必要なのだろう。


台灣高鐵 654次列車 [700T型] (台北)

北上列車が入線。かつての終着駅の台北でほとんどの人が降りていった。今から乗るのはこの列車。中華民國104年(2015)12月に開業した苗栗、彰化、雲林の3駅は昨日利用してきたが、これらの駅は台北-左營間の開業済の区間に設置された新駅。この他に民國105年(2016)7月に新たに開通した区間があり、それが台北-南港間である。高鐵(新幹線)の延伸区間を乗りつぶししようという訳である。


700T型の標準車廂(自由座)車内の様子!

がらがらの車内。博多で博多南線に直通する新幹線を思わせるが、博多南行の方がもっと乗客が多い。もっとも博多南線の運転本数はあまり多くないのだが。


標準車廂の座席

三人掛+二人掛で、日本の一般的な新幹線と同じ。標準車廂はJRで言えば普通車。自由座は自由席。標準車廂には指定席となる對號座があるが、車両は同じ。特別車両(グリーン車)に相当する商務車廂も連結している。そこは利用した事がない。


ほとんど新幹線!


metro 高鐵で台北站開車symbol5

高鐵の列車は台北を出発。台北は地下駅で、このまま地下トンネルを走り、地下駅の南港に至る。もちろん車窓は楽しめない。9km位のところを8分で到着した。運賃は僅か35元。参考までに自分の両替した時のレートで日本円にすれば、127円75銭である。ちょっと坊ちゃんを思い出した。

「ごろごろと五分ばかり動いたと思ったら、もう降りなければならない。道理で切符が安いと思った。たった三銭である。(夏目漱石『坊っちゃん』より抜粋)


台灣高鐵 654次列車 [700T型] (南港)


metro 高鐵で南港站到了symbol5

高鐵 654次 台北(17:02)→南港(17:10) 130-12 票價35元

8分の乗車とはいえ、これで台灣高鐵(新幹線)の全線乗車を再び達成した。この1年の間に北陸新幹線延伸区間、北海道新幹線部分開業区間と乗って来たので、本家日本の新幹線の方も全線乗車している(ミニ新幹線を除く)。括弧書きが気になるが、あれは在来線だし、狭軌の頃に特急に乗っているし、標準軌になって普通列車に乗っているし。


3面6線の広々した構内!



在来線の駅に入り込んだような台北に比べて、南港はゆったりした造りとなっている。地下駅、地上駅の違いはあるが、高鐵左營站を思わせる。しかしここ南港は利用客が少ない。


改札内に7-ELEVENあります!


驗票閘門(改札口)


きれいな構内

設備は充実しているが、如何せん人が少ない。


台灣高鐵 南港站 (臺北市南港區南港路)
臺灣鐵路管理局 縱貫線 南港車站 (臺北市南港區南港路)
台北捷運 南港線 南港站 (臺北市南港區忠孝東路)

新幹線、在来線、地下鉄の3路線の集まる駅。これから発展するのでしょう。




駅頭の様子!


構内に飾られた絵画



南港からは臺鐵(在来線)、または捷運(地下鉄)に乗って帰るつもりだったが、捷運南港線の終点が隣の駅なので、そこまで歩いて見る。地図は持っていないが、南港路を東に行けばいいだろう。日が暮れて暗くなってきたが、大通りなので、街灯や商店等の灯りで問題ない。南港駅には新しい高層ビルが建っていたが、駅を離れると少し年月のいった低層の建物が多い。時間柄、家路を急ぐ人たちで活気がある。飲食店も何軒も見掛け、こうゆう普通の街で食事をするのもいいと思うが、もう予定の店は決めてある。


台北捷運 南港線 南港展覽館站 (臺北市南港區研究院路)

南港駅から暫く歩いて南港展覽館の駅が見えてきた。こちらは地下鉄の駅。板南線と案内される。


台北捷運 内湖線 南港展覽館站 (臺北市南港區南港路)

南港路を挟んで向かいにある高架駅は内湖線の駅。文山内湖線、文湖線と案内される。捷運は殆どの路線が地下鉄のようだが、この路線は新交通システムの路線となっている。


驗票閘門(自動改札機)

日も暮れてしまったが地下鉄の乗りつぶしだからいいだろう。台湾では高鐵(新幹線)、臺鐵(在来線)の乗りつぶしは一応終わったので、あとは捷運と阿里山森林鐵路の乗りつぶしが残る。臺鐵の線路付け替え区間も乗っておくべきか。


月台(プラットフォーム)

比較的新しい駅なので、天井まである月台門(ホームドア)が設置されている。閉塞感がある。車両の写真も撮れないが、仕方がない。


metro 捷運板南線で南港展覽館站開車symbol6

市政府に到着。これ以西の南港線には既に乗っているので、これで南港線の乗りつぶしは終了。地下鉄ではあまり感慨もない。そのまま乗車して列車は更に西へ。


metro 捷運板南線で善導寺站到了symbol6

初めての駅で降りてみる。ここの月台門は後から設置したもので、高さも低く、開放感がある。

南港線 南港展覽館(17:47)→善導寺(18:06) 3160 電子票證24元


構内の様子!

台北捷運では他でも見掛ける構造の駅。


台北捷運 南港線 善導寺站 (臺北市中正區忠孝東路)


善導寺駅の前には善導寺!

境内には木造ではなく近代的な高層建物が見える。


台北101が見える!

まだ6時過ぎだが、暗くなったので晩御飯にしてもいいだろう。目的のお店に歩いて向かっていたら、上方の言葉を話すご夫婦らしき二人を見掛ける。一昨日、桃園空港を出てから久しぶりに日本人の話す日本語を聞く。台北には多くの日本人が滞在しているのだろう。


18天台灣生啤酒

目的のお店に入る。日本語が通じるので、何の問題もない。麦酒の販促の衣装を着たお姉さんがやって来たが、その銘柄ではなく、台湾啤酒を所望すると持ってきてくれた。別に衣装の銘柄を頼まなくてもいいらしい。注文通り、瓶詰から18日以内にという麦酒で間違いない。台湾啤酒の中でも実に飲みやすい。18日以内という事で日本では見掛けないので、台湾に来たら飲んでおく。


白飯

白いご飯は無料だったはず。自分で炊飯ジャーからよそってくる。


綜合生魚片

お刺身の3点盛り。


醤油とワサビ

白いご飯にお刺身。旨い。また麦酒にもよく合う。サーモンを台湾啤酒で流す。


宮保雞丁

鶏が好きなのでこちらも。ご飯に合い、麦酒にも合う。旨い。唐辛子はちと辛い。


空芯菜

空芯菜も好きなので頼む。旨いけど、一人で食べるには量が多い。どの料理も本来は複数人で取り分けてるのだろう。でも好きなので全部平らげてしまう。


ごちそうさまでした!

申し訳ないが、唐辛子だけ残す。代金は450元だった。日本円で1,642円50銭くらい。


鮮定味生猛海鮮 長安店 (台北市中山區長安東路)



この店には3年前に来て、同じものを食べている。安心出来て失敗がないのはいいが、他の店にも行ってみなければ。松江南京の駅まで歩き、捷運でホテルに戻る。部屋に戻るとネーブルの匂いが漂っている。皮をビニールに入れて、屑物入れに戻す。

新莊線 松江南京(19:20)→大橋頭(19:27) 3160 電子票證24元


UCC BLACK無糖黒咖啡飲料(25元)

ホテルの隣の全家 FamilyMartで缶コーヒーとアイスを買って帰った。いつものUCCコーヒー。日本のコンビニエンスストアで買うより少し安い。


小美 香草冰淇淋(20元)

アイスは台湾メーカーのもの。これも3年前に食べている。



台湾旅行最後の晩をホテルの部屋でまったり過ごす。


tv お休み前にニュースをチェック!あれっ、大成さんは?

大成さんはお休みだった。


横綱、優勝おめでとう!


sun 三宅さんのお天気を見て…


今夜は三宅さんに席を勧めている!

そろそろ日本では日付が変わるが、台湾ではまだ1時間ある。まだ何か番組を見ようとチャンネルを変える。


tv 台湾のチャンネルにすると日本ロケの番組だったが…


もう終わるところだった…
いずれも中華民國105年11月28日撮影(切符の画像を除く)

他に見たいような番組もなかったので、もう寝る事にした。 (つづく)

台湾3泊4日 西螺散策

2018-03-17 09:00:00 | 台湾日記

西螺大橋廣場 (臺灣省雲林縣西螺鎮)

西螺のバスターミナルより西螺大橋を目指す。関東では先週は雪が降ったというのに、台湾は春のような陽気である。まことに過ごしやすいが、夏に来ていたら暑くてやれなかったろう。


広場にはわんこが!


歴史建築 西螺大橋 SILUO BRIDGE


西螺大橋碑記


中央管河川 濁水溪 經濟部水利署

「一級河川 江の川 国土交通省」のような看板がある。


雲林縣縣…

恐らく下の方が埋まっていて、文字が見えない。


立哨小屋に兵隊さんが!

宮脇先生の本で、台湾の鉄道のトンネルや橋梁に若い兵隊さんが配置されていた事を知る。重要な橋梁の西螺大橋にもかつては兵隊さんが詰めていたのだろう。10年位前から台湾の鉄道に乗っているが、もう実際に兵隊さんのいるトンネルや橋梁を見掛けた事がない。


西螺大橋(1,939m)









路線バスで通りたかった西螺大橋だが、バスは新橋の溪州大橋経由で渡る事は叶わず。見たところ歩道はないようだし、2km近い長大橋を歩いて往復するのはどうかと思い、今日は渡るのを諦める。いつの日か渡ってみたいものである。


flag1 日本の国旗も掲揚されている!

中華民國(台湾)だけでなく、美國(米国)と日本国の旗も掲揚。


文化資産 西螺大橋 建築特色與時代背景

 猶如紅色鋼鐵巨龍般 西螺大橋横跨濁水溪下游的「嘉南穀倉」 聯絡雲彰二縣 由於濁水溪河闊水急 彷彿「天塹」 一旦溪水暴漲 南北交通中斷 因此昭和11年(1936)本地成立「西螺架設濁水溪人道橋同盟會」 上書總督府 三年内完成32座橋墩 卻因珍珠港事件爆發 鋼材移作軍用 工程中輟 直到民國41年(1952)在美援與配合款續建下終於完工 歴時十五年

 西螺大橋採華倫穿式 鋼鐵作架 水泥作墩 桁樑引孔 全長1939公尺 是當時僅次於舊金山金門大橋的世界第二大橋 也是遠東第一大橋

  早期曽併設糖業鐵軌 遂有汽機車與五分仔車在橋上並馳的奇景 後因容易肇事及糖軌重要性日減拆除 (説明版より ※一部、文字が異なります)

戦前に工事が始められた西螺大橋だったが、日米開戦で工事は中断。戦後に米国の支援で工事は再開し、15年掛かって完成した。当時はサンフランシスコの金門橋に次ぐ世界二位の大橋で、極東では一位だったそう。製糖鉄道の軌道も併設されていたが、そちらは廃止。




濁水溪の河川敷、下流方を望む!


台灣高鐵(新幹線)が見える! (嘉義-雲林)

昨日は車内より西螺大橋を眺めた。


西螺大橋を後にする…

昨日、高鐵(新幹線)で訪れた雲林駅の案内所で貰った西螺のガイドのいの一番に載っているのが西螺大橋。次に書かれている泰山石敢當を目指す。




環島1號線
Cycling Route No. 1


鉄道では島を一周したが、自転車ではちょっと…


泰山石敢當 (臺灣省雲林縣西螺鎮)

清道光7年(1827)に建造された石敢當。日本国内で民家にある石敢當を見掛けた事があるが、台湾で見るのは初めて。


泰山石敢當遷移紀念碑文



せっかくなので、ちょっと失礼して中を覗かせていただく。



「是全省最大的泰山石敢當」だそうで、168cmもあり大きい。




延平老街へ…

泰山石敢當の次に延平老街が紹介されている。




西螺は醤油屋さんが多い!

お醤油が西螺の特産だそうで、昨日訪れた雲林駅でも売っているのを見掛けた。お醤油は山口県のものがいいので、よそで買って行く事はない。


延平老街にはレトロな建物が軒を連ねる!


東市場


廣合商行

写真を撮ろうとしたら、真ん前に車を止められてしまった。


3棟から成るバロック様式の建物

その左側の1棟に注目。


金玉成商行鐘樓

枠のデザインがフクロウになっていて、不苦労とか掛けているのだそう。



廣合商行を車を避けて撮影。




捷發乾記茶莊




安源商店




西螺福興宮 (臺灣省雲林縣西螺鎮延平路)

大きな廟がありお参りしてゆく。



媽祖さまをお祀りする。創建は清雍正元年(1723)だそう。




保生堂




凝った意匠








火力雞 嘉義火雞肉飯 (臺灣省雲林縣西螺鎮健興路)

そろそろお昼ご飯に。昨年、嘉義で食べた雞肉飯を思い出し、こちらのお店へ。チェーン店のようである。ここの建物も草臥れているが、レトロなデザインである。麦酒はないか尋ねると、コンビニエンスストアでと言うので(恐らく)、持ち込み可能と判断し、向かいの全家へ。


全家 FamilyMart 西螺延平店 (臺灣省雲林縣西螺鎮延平路)

コンビニエンスストアもレトロな建物。台湾啤酒金牌(35元)を購入。


注文した料理が運ばれてきた! ※台湾啤酒は持ち込み。


火雞肉飯


そしてもう一品♪

火雞肉飯の方はターキーらしいが、こちらの肉もそうなのか、鶏肉なのか。タレの味もよくて実に旨い。麦酒によく合う。火雞肉飯の方が薄味なので、こちらをおかずにしてご飯を食べる。ごちそうさまでした。代金は90元だった。




佳聲唱片行

この先に蛭子さんの泊まった宿があったのだが、この時は知らず訪れていない。




老盛行

店先の子供さんを見て、こちらの建物を撮っていて気付いた。


路面に名称と建築年代が埋め込まれている!

子供さんがいた建物は昭和10年の建築だった。


再び廣合商行へ

また別の車が画面に入る。延平老街は歩行者天国ではないので仕方がない。確認したかったのはローマ字の屋号。


RIN□ŌGŌSHAUKŌ 行商合廣


賣景商店



昭和16年建築の七十號街屋は上の建物だったか。レトロな建物が多くて分からなくなった。


いずれも中華民國105年11月28日撮影

月曜日だからか、観光客は多くないようだったが、そこそこ車で訪れる人は見られ、自転車で訪れるグループも見掛けた。日本人は他に見掛けなかった。ガイドに載っている旨そうな西螺三角大水餃のお店に行ってみたが閉まっていた。月曜日だからか。人が多いかも知れないが、休日に訪れた方がいいかも知れない。他にも閉まっているところは多かった。そろそろ西螺を後にするべく、バスターミナルへと向かう。 (つづく)

台湾3泊4日 員林車站・西螺轉運站

2018-03-16 16:00:00 | 台湾日記

客室からの眺め!

中華民國105年11月28日星期一(月曜日)。豐原…ではなく、神岡の宿で目覚める。ちなみにスーパーカミオカンデのある岐阜県の神岡には行った事がない。


雲は多いが薄日が射している!


sun 華さんのお天気…、天気だけでなく主播(MC)もするのか!


早餐 朝食

朝食会場には蕎麦が用意してある。他に日本人客を見掛けないので、自分の為に茹でたのではないかと思い、取りあえず取っておく。料理の味付けは大体問題ないが、味噌汁だけは随分と甘い。あとサラダに掛けた胡麻ドレッシングが口に合わなかったのが残念。日本のメーカーのものなのだが。ドレッシングは他にも何種類か置いてある。今日も普段食べない果物を食べてみる。百香果(パッションフルーツ)だろうか。美味しい。


coffee 食後のコーヒーsymbol6

ごちそうさまでした。



いつもは9時過ぎまでホテルでウダウダしているのだが、今日は列車の予定があるので8時20分にはチェックアウトする。フロントでタクシーを呼んでもらう。すると玄関前に停まっていたタクシーに案内された。空車の表示は見えなかったが、誰かの迎車という訳でもないようだ。フロントとは日本語で話しているが、会話で「豐原車站」の事を日本語読みの「豐原駅(とよはらえき)」と言ってくれるので解りやすい。


中科后豐會館 中科后豊会館 Ho Fong Business stay
(臺中市神岡區五權路)

タクシーは朝の豐原の街を渋滞もなく走り、程なく豐原駅に到着した。料金は120元だった。往路よりも高く付いたが、改札口に近い東口に横付けしたので、昨日より走行距離は長い。


臺灣鐵路管理局 台中線 豐原車站 (臺中市豐原區中正路)

8時半過ぎには駅に着いてしまったので、候車室(待合室)のイスに腰掛けて待つ。別室ではなく、出札口の前が待合室になっているのだが、近ごろ日本の駅で待合室が少なくなっているような気がするだけに、豐原の新駅舎にかなりの人数分の席が用意されている事に好感が持てる。橋上駅になった岩国駅のコンコースには待合室は設けられていないようだ。構内図を見るとプラットフォーム上に何人か座れる待合室はある。岩国空港には座席は沢山あるぞ。さて、これから乗る予定の列車は少し遅れているようだ。列車を待つ間、モニターに繰り返し映し出される鉄道の交通安全の広告を見る。何種類かあり面白い。





定刻の10分前に自動閘門驗票機(改札機)より入場する。


わしの知っとる豐原駅が…



岩国駅の取り壊しを見る事はなかったが、豐原駅の取り壊しを目の当たりにするとは。これも何かの巡り合わせだろうか。月台(プラットフォーム)に上がる。


北上列車が先に入線してきたので撮ってみる!

途中駅では自分の乗る列車をこんなにゆっくり撮っている暇はない。


臺灣鐵路管理局 台中線 自強 108次 (豐原)


竹南・台北方を望む!


動画も撮ってみた。


臺灣鐵路管理局 台中線 自強 105次 (豐原)

6分程遅れて列車が入ってきた。


車両番号を確認しようとするが…

新しい豐原車站の月台(プラットフォーム)が高く作られており、よく見えない。EMU800型の床の高さにでも合わせてあるのだろうか。


metro 自強號で豐原站開車symbol6

自強號の車内は混んでいて、通路に立つ人も多くいる。切符を買っておいてよかった。台中でかなりの人が降りる。悠遊卡で無座(立席)を安く利用出来るので、通勤・通学に利用する人も多いのではないか。特急というより快速感覚である。悠遊卡と普通の切符の差額が座席指定料金のようなものか。高架線が終わり、地上に降りる。台灣高鐵(新幹線)の高架線が上を横切る。接続駅の新烏日を自強號は通過する。例えば新快速が新大阪を通過するようなもの。やはり高鐵と臺鐵は別組織なのだ。JR東海(新幹線)とJR西日本(在来線)も別会社か。新快速の通過する三河安城のようでもある。成追線が分かれ、縱貫線(海線)が寄り添い、烏溪(大肚溪)を渡る。次の停車駅、彰化が近づく。


扇形車庫が見える! (大肚溪南號誌站-彰化)


蒸汽機車(蒸気機関車)の姿も!

彰化の車庫は見学出来るそうである。行ってみたいがまだ行く機会がない。


このまま鉄道の旅を続けたいが… (大村-員林)


臺灣鐵路管理局 縱貫線 自強 105次 (員林)

彰化の次の停車駅、員林で下車する。


員林では車両番号が読み取れる!

員林も近年に高架駅となったそうだが、どうしてプラットフォームの高さが違うのだろう。何はともあれ、初めて員林で下車する。


metro 自強號で員林站到了symbol6


車票 自強 豐原→員林(106元)

臺鐡の切符は出場前に青い證明のハンコを駅員に押してもらうか自分で押すかで持ち帰る事が出来る。日本の無効印のような感じで利用している。

台中線 自強 105次 豐原(9:07)→員林(9:48) 35PPH1311 票價106元
※彰化-員林間は縱貫線。


臺灣鐵路管理局 縱貫線 員林車站 (臺灣省彰化縣員林市民權街)


駅頭の様子!

さっそくタクシーの運ちゃんが客引きにやって来た。乗りたい時にはおらず、乗らない時に現れるような気がするがどうだろうか。駅付近の地図でバスターミナルの位置を指し示すと、運ちゃんは納得して去って行った。




員林福寧宮 (臺灣省彰化縣員林鎮中山路)

初めての員林の街を歩き、バスのりばを目指す。


員林客運 員林站 (臺灣省彰化縣員林市中正路)

ここが員林客運のターミナル。通りに面したところは商店になっていて、入口が分からない。バスの出入口から中に入った。中から外に抜けて、人の出入口を見付ける。



バスの切符の自動券売機が設置してあるけど、悠遊卡を利用してみる。バスの運ちゃんに見せると頷くので使えるのだろう。


員林客運 6881 員林-西螺 (員林)

それではローカル路線バスで員林から西螺へ移動する。初めて員林にやって来たのはこのバスに乗るため。平成28年2月に観た映画『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE』の魔の3日目の行程をたどろうと思う。テレビと違って録画を見直す事は出来ず、一回観たきりなので記憶があやふやだが、パンフレットを見ると員林から西螺に移動している。DVDを買って確認すれば確実だろうが、そこまでしない。後日、地上波で映画を放送していたので見てみると、上の写真の福寧宮の前の道や、バスターミナルでロケをしている。この日も公園には日本に住んでいたおばちゃんはいたのだろうか。西螺行のバスに乗り込む。


バスの座席!

やっぱりこの席でしょう。


バス車内の様子!

ただ、このバスの車内が汗臭い。今までいくつも台湾のバスに乗っているが、こんなバスはなかった。そしてサスペンションがよくないのか、非常に揺れる。荒い運転のバスに乗った事があるが、それとは違う。映画ではどんな状態のバスだったか知らないが、蛭子さんも辛抱して乗っていたのだろう。員林を出発したバスは、省道臺1線を南下する。日本の国道のおむすびに似た青い標識に「1」とあるので、国道1号のように見える。員林の市街地で鉄道の廃線跡を見掛ける。製糖会社の路線があったのだ。


北斗の街を経由

バスは省道臺1線を離れて、沿線の街の中を回ってゆく。鉄道駅がなくても大きな街があるなと思う。また別の廃線跡を見掛ける。かつては北斗にも鉄道線があり、後日調べると、昨日訪れた田中が起点の路線だった。これらの鉄道があった頃に台湾を訪れていたらまた楽しかったろう。しかし今日はローカル路線バスの旅である。


國道一號と交差

國道が高速道路で、省道が日本の一般国道のようなイメージかな。台湾でレンタカーを運転した事もなく、詳しくは知りませんが。


高鐵(新幹線)と交差

ここは昨日、二度通りました。


水田地帯を高架線が伸びる!


西螺大橋

あれ、バスは西螺大橋を通らないのか。やっぱり映画をDVDで観直すべきだったか。バスは旧道を行かず、省道の新橋、溪州大橋を渡る。


濁水溪を渡る!


員林客運 6881 員林-西螺 (西螺)

今日も雲林縣にやってきた。終点の西螺で下車。

員林客運 6881 員林(10:10)→西螺(11:01頃) 票價80元
悠遊卡で70元。

ところで、バス会社のウェブサイトによると員林-西螺間の票價(運賃)は80元となっているが、ICカードの悠遊卡は70元が差し引かれている。割引で安くなるのか知らない。


バスターミナル内の様子!

映画で見た通りだが、思ったより狭い。コインロッカーに手荷物を預けて身軽となる。昨日、雲林站の案内所で貰った西螺のガイドマップを片手に街歩きの予定である。


西螺轉運站 (臺灣省雲林縣西螺鎮中山路)


向かいのカフェ いずれも中華民國105年11月28日撮影(切符の画像を除く)

映画では時間を潰す為に入っていた珈琲店。ネタバレになるが、魔の3日目で乗ったバスは、台風の為に、員林から西螺までの1本だけである。これで3日目の行程をたどった事になる。映画をたどるのはここまでにして、西螺観光に出掛ける。(つづく)



台湾3泊4日 田中車站・豐原車站

2018-03-14 11:00:00 | 台湾日記

臺鐵 縱貫線 田中車站 (臺灣省彰化縣田中鎮中路里中州路)

高鐵彰化站よりバスに乗って田中火車站にやって来た。火車站とは鉄道駅。ちなみに台湾では汽車は自動車を表すので、汽車停車場は自動車の駐車場だったりする。


駅頭の様子!

工事中である。




木造の建物が見える!


まわりが工事中なので近くまで行って確認しなかったので、臺鐡の古い建物だろうと思っていたが、後で調べると廃止された糖鐵田林線の駅らしい。台湾の多くあった製糖会社の路線のひとつである。




駅に入ると本多忠勝?


何故ここに甲冑が?


臺鐵集集線といすみ鉄道いすみ線は姉妹鉄道になっていた!




大多喜城

夷隅(いすみ)鐵道
沿線的大多喜城 是日本戰國時代本多忠勝武士(徳川家康身旁四大天王)的居城 「日本大多喜町手作盔甲的會」則為專門製作盔甲的民間団体圑骵 為■■與集集線締結及推展傳統文化 以紙和布等材料手作並提供紀念

葉っぱで見えない文字あり、また写し間違いもあるかも。予め悪しからず。甲冑は姉妹鉄道の締結の記念に贈られたのだろう。これらが紙と布等で作られていたとは。なお、集集線は田中ではなく、隣の二水から分岐する路線だが、小駅の二水駅よりも利用者の多い田中駅にこうした展示をしているのだろう。二水にも展示がされているのも知れないが、見てないから知らない。さて、田中からは切符を買わず、悠遊卡で入場する。


ブロック塀には田中

遊び心ですね。


田中、田中、田中、田中…

しかも延々と続く。そんな田中駅のプラットフォームに10年前に降りた事がある。中華民國95年11月27日だから、きっかり10年前の今日、台南から乗った莒光號が機関車の故障か何かで立ち往生。救援に来た別の機関車に牽かれたのだろう。ゆっくりと動き出したが、台北まではゆかず、運転打ち切りとなったのが田中駅だった。ここで自強號に乗り換えとなったので、田中駅のプラットフォームには10年前に降りている。ちなみに莒光號(指定席)の切符のままで乗り換えられたが、自強號では無座(立席)となり、海線の途中駅から台北まで通路に立っていたので、結構きつかった。


臺灣鐵路管理局 縱貫線 區間車 2344次 [EMU800型] (田中)

この電車なら立ち往生はないな。


metro 區間車で田中站開車symbol6

各駅停車の區間車で田中を出発。啤酒を飲んだ事もあってウトウトする。高鐵(新幹線)との乗換駅、新烏日を過ぎ、その次の烏日を過ぎると、線路は高架となった。工事をしているのは何年も前から見ていたが、10月16日に線路が切り替えられたのだそう。既存の駅は開業しているが、未開業の新駅も見られる。台中駅も真新しい。建設中の捷運の高架も見られる。ところで縱貫線の高架はどこまで続くのか。今日の目的地、豐原に着いても高架線のまま。


臺灣鐵路管理局 台中線 區間車 2344次 [EMU800型] (豐原)


metro 區間車で豐原站到了symbol6

縱貫線 區間車 2344次 田中(13:31)→豐原(14:39) 50EMA857 IC票價77元
※豐原-彰化間は台中線。


高架駅となった豐原!

これはわしの知っとる豐原駅じゃない。一回、乗り継ぎで豐原で降りただけだが。


臺灣鐵路管理局 台中線 自強 122次 (豐原)


駅の中にはオブジェが!


剪票口(改札口)

對號列車自動售票機(指定席自動券売機)で明日の切符を買ってゆく。窓側の席が取れた。機械だと言葉の問題がないが、ますます語学の方が疎かになる。しかし窓口に並ぶより早いので使ってしまう。


改札を出て、またまたオブジェが!


臺灣鐵路管理局 台中線 豐原車站 (臺中市豐原區中正路)

こちらは日本風に言えば東口。豐原では裏口になるか。


駅頭の様子!

停められたバイクだらけ。



それでは西口、表口の方へ移動する。


解体の様子が見える!

わしの知っとる豐原駅が…


臺灣鐵路管理局 台中線 豐原車站 (臺中市豐原區中正路)

西口へまわってきた。こちらはまだ整備中。


ここまで中華民國105年11月27日撮影


臺灣鐵路管理局 台中線 豐原車站 (臺灣省臺中縣豐原市中正路)
中華民國96年11月27日撮影

これがわしの知っとる豐原駅。きっかり9年前の今日に来ているではないか。


駅頭の様子! ここから中華民國105年11月27日撮影

駅近くに豐原客運のターミナルがあり、そこで客待ちしていた空車のタクシーに乗り、今日の宿に移動する。発音が悪くて間違うといけないので、ホテル名はメモに書いたものを運ちゃんに見せる。漢字で書いておけば間違いない。タクシーは雨の豐原の街を走り、程なくホテルに到着した。料金は100元だった。




中科后豐會館 中科后豊会館 Ho Fong Business stay
(臺中市神岡區五權路)

豐原の宿のつもりだったが、ここは豐原の隣の神岡になる。小さな川を渡っただけで、街は続いている。なお豐原市はすでになく、豐原も神岡も直轄市の臺中市となっている。




客室の様子!

今日の宿の部屋もいい。





料金は1泊朝食付きで1,900元。クレジットカード払いで帰国後の請求額は6,873円だった。ちなみにチェックイン時に日本円またはニュー台湾ドルでの支払いを選択するよう言われたが、日本円での請求額は7千円を超えていたような。日本円払いにしなくて正解だったかな。


客室からの眺め!




今日の宿はお菓子が置いてあった!


tv テレビで大相撲観戦!

テレビをつけるとお相撲が映る。午後3時過ぎに宿に入ったのはそのためだが、ホテルでチャンネルまで合わせてくれていたかのよう。日本時間では午後4時を過ぎている。とにかく今日は早くチェックインしたかったのだ。お菓子を食べ、昨日の宿で貰ったリンゴを齧りながらお相撲を見る。


これより三役


一年納めの九州場所、千秋楽最後の取組は?

昨日の結果を知らなかったが、すでに横綱鶴竜関が優勝を決めていた。今年最後の取組、日馬富士に鶴竜は寄り切りで鶴竜の勝ち。鶴竜関は14勝1敗となった。日馬富士関は11勝4敗に終わった。去年は福岡国際センターで日馬富士の表彰式、優勝パレードを生で見たのに。また来年に期待しよう。


横綱鶴竜関、優勝おめでとう!

今場所の鶴竜関はよかった。


ウトウトするうちに7時のニュースに…


sun 菊池さんのお天気を見て…

日本時間では7時半となったが、台湾では6時半である。それでも7時前にホテルを出てご飯を食べに行く。雨は上がっている。ホテルの近くの川が神岡區と豐原區との境。豐原の中心部に歩いてゆく。思いの外、高低差がある。寂しいところを歩いていたが、中山路から中正路に入り賑やかになってきた。廟東夜市にやって来た。細い路地の両側に飲食店などが並ぶ。日曜日の夜だからか、いつもそうなのか、大層賑わっている。牛肉麵のお店に入る。


牛肉麵(中)(100元)

牛肉の味付けはいいが、スープの方が物足りない。自分で好みに調節するらしいので、辣油を入れたら実に辛くて激辛になってしまった。麵はかなり柔らかい。


筍子(30元)

タケノコは何もかけなくても美味しい。ちなみにこの店にはお酒は置いてない。


滿庭芳牛肉麵 (臺中市豐原區復興路)



激辛にしてしまったのが残念であった。ホテルに帰る途中に7-ELEVENで三明治(サンドイッチ)と啤酒(麦酒)を買ってゆく。玉子サンドだったが、店員さんに温められてしまう。


溏心蛋總匯(35元) 台湾啤酒 金牌(35元)

牛肉麵が辛かったので玉子サンドで口直し。やっぱりこれは温めない方がいいな。スポーツニュースでお相撲をまた見てから就寝した。 (つづく)