旅日記

旅の記録と紀行文を紹介する事でしょう。
写真は私が撮影したものを使用しています。

七隈線

2020-10-22 10:00:00 | 鉄道

生ビール(500円)

天神の地下街を歩いていると、お店は閉まっていて、何だか薄暗い。このご時世で営業していないのかと思ったら、今日は休館日との張り紙があった。さて、唐津で食事をしなかったので、お腹が空いている。適当に地下から地上に出ると、ラーメン屋さんの広告があったので行ってみる事にする。久留米ラーメンのお店だった。久留米に行く時まで食べないでおこうと思っていたが、久留米ラーメンを筑後久留米ではなく筑前の福岡で食す。県内だからいいか。まずは冷えた麦酒で喉を潤す。旨い。


半ぎょうざ(240円)

麦酒に餃子。最高。


昔ラーメン(750円)

久留米ラーメンは初めてなので、昔ラーメンというのにしてみた。勝手が判らないので、麵の硬さは普通にしてもらった。雷文のラーメン鉢がいい。


麵はこんな感じ♪

初めての久留米ラーメンだったが、スープは濃厚。麵もスープに合って旨かったが、少し柔らかく感じる。食べ終わってふと前を見る。


替玉か!?

安い。まだ食べられる。店員さんに声を掛ける。今度は硬めで。


替玉(140円)

思ったより量がある。しかしペロリと平らげた。麵の硬さは硬めでちょうど良かった。今度来たら、最初からそうしよう。ごちそうさまでした。


大砲ラーメン 天神今泉店 (福岡県福岡市中央区今泉)




久しぶりに天神に来た!

前回の天神はいつかと思えば、寝台特急〔富士〕〔はやぶさ〕の乗り納めで九州に来た時に、太宰府にお参りしようと、西鉄電車に乗った時以来である。平成21年2月17日だったので11年振りの天神である。今回の天神はラーメン食べただけだが。


福岡市交通局 七隈線 天神南駅 (福岡県福岡市中央区渡辺通)

空港線天神駅より結構歩くが、乗換駅となっている七隈線天神南駅。市中心部側の始発・終着駅だが、線路は更に東に延伸して博多駅に至る予定である。しかし、平成28年に博多駅近くで大規模な道路陥没事故が発生。開業時期は当初目標では平成32年度(令和2年度)だったが、陥没事故の影響で平成34年度(令和4年度)に見直しがなされた。今日は開業している天神南-橋本間に乗車する。1日乗車券で入場する。




福岡市交通局 七隈線 普通列車 [3000系] (天神南)

空港線・箱崎線と比べて小ぶりな車両。先月乗った仙台の地下鉄東西線のような感じか。リニアモーターカーだが、浮上しないし、超高速運転しないのも同じ。鶴見緑地線(現長堀鶴見緑地線)、都営12号線(現大江戸線)あたりから見掛ける。


metro 七隈線で天神南を出発symbol6

車内は混雑していたが、前の列車を1本見送っていたので、腰掛ける事が出来た。緊急の場合を除き会話を控えるよう、放送で呼びかけているので、しんとした車内かというと、そうでもない。若いご婦人方が話しているが、きっと緊急なのだろう。天神南を出る時は通路に立つ人も多かったが、、各駅ごとに乗客は降りてゆき、閑散として終着の橋本に到着した。空港線、箱崎線ともに最後は地上に出たが、七隈線は地下区間のみだった。


3000系の車内の様子!


福岡市交通局 七隈線 普通列車 [3000系] (橋本)


metro 七隈線で橋本に到着symbol6

これで七隈線の乗りつぶし終了。同時に福岡市交通局の地下鉄全線の乗りつぶしが終了。天神南-博多(仮称)間が開業したらまた乗りに来ねば。

七隈線 普通 天神南(16:22)→橋本(16:47) 3108


改札口


福岡市交通局 七隈線 橋本駅 (福岡県福岡市西区橋本)

橋本駅と言うと、横浜線、相模線、相模原線の橋本駅(神奈川県)と、和歌山線、高野線の橋本駅(和歌山県)が思い当たる。神奈川県の方は利用した事があるが、和歌山県の方は和歌山線の列車で通っただけ。福岡県にも橋本駅があったのか。リニアモーターカーの地下鉄でやって来たが、神奈川県の橋本駅には浮上して超高速で運転するリニアモーターカーの中央新幹線が来る予定。何だかおかしな話になって、開業予定に影響が出そうだが。


駅頭の様子!



福岡都市高速の環状線の高架が通っている。




木の葉モール?

くずはモールなら聞いた事がある。行った事はないけど。


駅に戻ろう…

モールの反対側には大きな建物が見当たらない。これから開発されるのか。



通路などゆったりと作られている。1日乗車券で入場する。


1面2線かと思っていたら、隣にもう1面1線が!


車止め


福岡市交通局 七隈線 普通列車 [3000系] (橋本)


再び車内へ…


HITACHI という事は山口県産かな?


metro 七隈線で橋本を出発symbol6


福岡市交通局 空港線 普通列車 [1000N系] (福岡空港)

天神南・天神の長い通路の乗り換えをして福岡空港に帰ってきた。


metro 空港線で福岡空港に到着symbol6

七隈線 普通 橋本(17:06)→天神南(17:30) 3116
空港線 普通 天神(17:48)→福岡空港(17:59) 1509
◆地下鉄線内は終日「1日乗車券」(640円)を利用




ターミナルから出ると唐津行の高速バスが!

唐津への運賃はバスの方が安い。






国内線旅客ターミナル

LCCに往復割引がある訳ではなし、往路と復路では別の航空会社を利用する。各社見比べて、その時間帯で安い方を買っておいた。搭乗手続きを済ませる。


展望デッキへ!

時間まで航空機の離着陸を眺める。滑走路1本で多くの便数を捌くので見応えがある。


南側から着陸!


天草エアライン(MZ) ATR42-600 JA01AM (福岡空港)

天草エアラインさんの飛行機を見掛ける。三角線で三角まで行ったけど、天草に行った事はまだない。橋で陸続きだし、車で行きたいな。




全日空さんが離陸!

今まで南から着陸して、北へ離陸していたのが、北から着陸して、南へ離陸と向きが変わっている。風向きが変わったのかな。


国際線ターミナルは滑走路を挟んで反対側!

地下鉄駅は国内線ターミナル側のみにあり、国際線ターミナルへは無料のバスが連絡している。福岡から出国してみたいものだが、今はとても叶わない。


日航さん離陸!








間もなく日没…


そろそろ搭乗口へ…


Peach・Aviation(MM) A320-200 JA15VA (福岡空港)
いずれも令和2年8月18日撮影

沖縄旅行でお世話になったピーチさんを利用する。折り返しの準備が整って機内に案内されるのを待つ。他の便の案内の放送を聞いていると、名古屋へは中部国際空港(NGO)だけでなく、名古屋飛行場(小牧)(NKM)への便もある。小牧行の案内が始まり、搭乗口を見ていると7人か8人くらいが通過した。するともう搭乗がまだの人が放送で呼ばれている。小牧行は小さい機材なのかも知れないが、乗客が10人にも満たないのかと思う。このご時世で世界中で利用者が減っているかと思うとやりきれない。成田行の機内への案内が始まる。3人掛+3人掛の座席配置だが、自分の前の列は空席なく3人座っていた。3人連れではない。少しはお客さんが戻ってきたろうか。夜の福岡を離陸し、ウトウトするうちに千葉県上空。成田のB滑走路に到着した。欠航が多くて、4月中旬から7月下旬までB滑走路は閉鎖していたのだ。

Peach・Aviation MM528便 福岡 FUK(20:15)→東京成田 NRT(22:15) JA15VA
◆運賃・手数料等8,790円

バスで第3ターミナルから第2ターミナルに移動。列車の時間まで少しあったが、最短経路のアクセス特急を利用する。行先は何と金沢文庫だった。列車の窓は換気のため開けられている。猛スピードで走るアクセス特急の音と風とで恍惚としてきた。 (おわり)

ターミナル連絡バス 第3ターミナル(22:29頃)→第2ターミナル(22:30頃) 510 無料
成田空港線 アクセス特急 空港第2ビル(23:02)→東松戸(23:34) 京急1707 IC運賃953円
武蔵野線 普通 2322E 東松戸(23:50)→新松戸(23:57) クハ205-46 IC運賃168円

筑肥線・唐津線

2020-10-19 13:00:00 | 鉄道

福岡市交通局 空港線 普通列車 [1000N系] (姪浜)

姪浜行の地下鉄の終着で下車。到着前に線路は地上に出る。箱崎線終着の貝塚は地上駅だったが、姪浜は高架駅となっている。地下鉄の1日乗車券で改札を出る。この先は地下鉄ではないので1日乗車券は使えない。Suicaなどの交通系ICカードが使えるが、券売機で切符を買ってきて再入場する。


乗車券 姪浜 ▶ 950円区間

姪浜は福岡市交通局の管理駅。切符の地紋も福岡市交通局のもの。


JR九州 筑肥線 普通 631C列車 [303系K03編成] (姪浜)

姪浜でJR九州筑肥線に乗り換える。地下鉄空港線と相互直通運転しており、これから乗るのも地下鉄からやって来た列車である。乗務員が交代する。千代田線・常磐線の綾瀬駅を思わせるが、福岡の地下鉄線内は運転士のみのワンマンで、筑肥線は運転士と車掌が乗務する。元々、筑肥線は博多が起点だった。昭和58年、地下鉄で博多-姪浜間が結ばれると、国鉄筑肥線の博多-姪浜間は廃止。筑肥線の一部区間を電化して直通運転が開始された。


metro 筑肥線で姪浜を出発symbol6


車窓には博多湾! (下山門-今宿)

地下鉄から乗り通す乗客が多いが、何とか空席に腰掛ける。福岡市内を走っているが、車窓には青い海が見えてきた。乗客は駅に着くたびに少なくなってゆく。


糸島半島を抜けると唐津湾が! (筑前深江-大入)


303系の車内の様子!

姪浜を出た時の賑わいが嘘のようにガランとしている。


豊肥本線全通の中吊りが!

平成28年熊本地震により不通区間の生じていた豊肥本線が、8月8日に全線復旧した。これは大変喜ばしい事だが、令和2年7月豪雨による被災で久大本線、肥薩線が不通になったままである。第三センターの湯前線、肥薩おれんじ鉄道線も不通となっている。被災された方々にお見舞い申し上げます。


JR九州 筑肥線 普通 631C列車 [303系K03編成] (福吉)


引き続き唐津湾沿いを行く! (福吉-鹿家)




福岡県より佐賀県に入る! (鹿家-浜崎)

車窓には養殖場。その先には虹の松原が見える。


虹ノ松原駅に停車!


高架線より虹の松原を見る! (虹ノ松原-東唐津)


唐津城が見える! (東唐津)


松浦川を渡る! (東唐津-和多田)


和多田駅に停車!

すぐ側まで唐津線の線路が近づいているが、唐津線には和多田駅はない。


唐津線の線路! (和多田-唐津)

筑肥線側は単線直流電化だが、唐津線側は単線非電化である。


唐津市街を走る! (唐津-西唐津)

唐津で筑肥線から唐津線に入る。唐津以北の唐津線は電化しており、福岡空港・博多・姪浜方面との電車が直通運転する。


JR九州 唐津線 普通 631C列車 [303系K03編成] (西唐津)


metro 唐津線で西唐津に到着symbol6

筑肥線 普通 631C 姪浜(12:18)→西唐津(13:35) クハ303-3 運賃950円
※唐津-西唐津間は唐津線。


唐津線の終点だが、線路は続く!


出札口と改札口

無人駅ではないが、営業時間は月・水・金・日曜日は6:40~9:30、火・木・土曜日は17:00~19:00と短い。この時間は無人である。


JR九州 唐津線 西唐津駅 (佐賀県唐津市二タ子)


駅頭の様子!



駅前にコンビニエンスストアは見当たらない。飲食店はお寿司屋さんがあるけど、値段も判らず、パッと初めてのお店に入る勇気がない。後から調べるとランチもあるようで、佐賀県まで来たのだから、お寿司を食べて一盞してもよかったかと思う。しかし28分後の列車で折り返す。






乗車券 西唐津 ▶ 950円区間

切符を買って、まだ少し時間があるので、駅の側の跨線橋から駅構内を眺めてみる。


久保田方を望む!

プラットフォームは1面しかないが、たくさんの線路が並んでいる。


反対側は車両基地に続く!

この先にも路線を伸ばすべく工事が行われていた。開業する事のなかった呼子線で、以前車で通った時に未成線の跡を目にしている。今日、虹ノ松原から通ってきた高架線は、計画では呼子線の経路だったそう。西唐津以北は開業しなかったが、虹ノ松原より唐津へ至る区間は筑肥線として新規開業した。虹ノ松原より山本へ至る区間はその時廃止されたそう。筑肥線が姪浜-唐津間と、山本-伊万里間に分断されている訳が解る。




電車や気動車(ディーゼルカー)が見える!

福岡方面は電化して電車が走っているけど、佐賀方面の唐津線(久保田-唐津間)、伊万里方面の筑肥線(山本-伊万里間)は非電化なので、電車は走れず、気動車が走っている。未乗車であるこれらの非電化路線にも乗りたい、しかし今日は乗らない。


車両基地から福岡空港行の列車が出てきた!

それでは駅に戻ろう。


JR九州 唐津線 普通 642C列車 [303系K03編成] (西唐津)




303系の車内の様子!

地下鉄との兼ね合いで窓を背にしたベンチシート(ロングシート)なのかも知れないが、海沿いの景色がいいので、クロスシートにした方がよいのではと思う。


metro 唐津線で西唐津を出発symbol6


唐津駅に停車!


駅前に西洋風の建物が! これまで令和2年8月18日撮影

唐津市近代図書館で、平成4年の完成。このような意匠となっているのは、東京駅など設計された建築家の辰野金吾氏が肥前國唐津(現佐賀県唐津市)の出身である事にちなむそう。この図書館の設計は違うだろうが、各地でいくつかの辰野先生の建築を見てきた。


JR東日本 東海道本線 東京駅 (東京都千代田区丸の内)
令和元年12月6日撮影


大分銀行 赤レンガ館 (大分県大分市府内町) 平成21年2月16日撮影


metro 唐津から唐津線より筑肥線に入るsymbol6
これより令和2年8月18日撮影


次回は唐津城を訪れたい… (東唐津-和多田)


間もなく佐賀県より福岡県に入る! (鹿家-浜崎)




博多湾まで戻ってきた! (下山門-今宿)

途中まではローカル線の気分だが、福岡が近づくと乗客が増えてくる。










metro 空港線で天神に到着symbol6

姪浜から地下鉄空港線に直通して、天神で下車する。ここで西鉄ではなく、もう一つの地下鉄路線に乗り換える。 (つづく)

唐津線 普通 642C 西唐津(14:03)→天神(15:36) クハ302-3
◆西唐津-姪浜間の運賃950円 ※姪浜-天神間は1日乗車券利用
※姪浜-唐津間は筑肥線。姪浜-福岡空港間は福岡市交通局空港線。



空港線・箱崎線・貝塚線

2020-10-13 07:00:00 | 鉄道

バイキング朝食

令和2年8月18日火曜日。福岡のホテルで起床。朝食会場のレストランへ。本来はトングで銘銘がお皿に料理を取っていくのだろうが、このご時世で料理はすでにお皿に盛り付けられており、それらをお盆に取ってゆく。自分が盛り付けるのと違い、きれいである。ただし、量の加減が自分で出来ない。ごちそうさまでした。


coffee 食後のコーヒーは客室でsymbol6

レストラン外のロビーで供されていたコーヒーは部屋に戻って飲む。


客室からの眺め!


ホテルルートイン博多駅南 (福岡県福岡市博多区博多駅南)

快適なホテルをチェックアウトして、博多駅へ向かう。




JR西日本 山陽新幹線 博多駅《筑紫口》
(福岡県福岡市博多区博多駅中央街)

筑紫口側はJR西日本の駅舎なので山陽新幹線と書いたが、博多駅は山陽新幹線、博多南線、九州新幹線、鹿児島本線の他、地下鉄の空港線の駅でもある。地下への階段を降りて、空港線の博多駅へ。




1日乗車券(640円)

福岡の地下鉄にも1日乗車券があった。今日はこの切符で地下鉄の乗りつぶしする。地下鉄の他にも接続する路線にも乗ろうと思う。


福岡市交通局 空港線 普通列車 [1000N系] (福岡空港)


metro 空港線で福岡空港に到着symbol6

空港線 普通 博多(9:45)→福岡空港(9:51) 1504


1000N系の車内の様子!

空港線のこの辺りは既に乗っているが、一旦福岡空港にやって来た。


車止め


福岡空港駅のコインロッカーを利用!

今日の夕方の便を利用する。それまで手荷物は預けてしまい、身軽になる。沖縄の時もそうだが、空港路線の1日乗車券を持っているから、一旦空港に来ても余計な出費はない。




福岡市交通局 空港線 普通列車 [1000N系] (福岡空港)

地下鉄内では、マスク着用要請の他、緊急の場合を除き会話を控えるようにとの要請の放送がある。こんなご時世になり、公共交通機関で聞いた中では一番強い表現かと思う。


metro 空港線で中洲川端に到着symbol6

空港線 普通 福岡空港(10:03)→中洲川端(10:11) 1505

中洲川端からまだ乗った事のない箱崎線に乗り換える。その前にちょっと地上に出てみる。


福岡市交通局 空港線 中洲川端駅
(福岡県福岡市博多区上川端町)


駅頭の様子!



再び地下に戻る。地下1階がコンコース、地下2階が箱崎線、地下3階が空港線になっている。


福岡市交通局 箱崎線 普通列車 [1000N系] (中洲川端)


metro 箱崎線で中洲川端を出発symbol6

地下を走っていた列車は終点の手前で地上に出る。


福岡市交通局 箱崎線 普通列車 [1000N系] (貝塚)


metro 箱崎線で貝塚に到着symbol6

10分の乗車で箱崎線の乗りつぶし終了。

箱崎線 普通 中洲川端(10:19)→貝塚(10:29) 1529




中洲川端方を望む!


箱崎線の改札口



箱崎線の改札と向き合って貝塚線の改札がある。ここも乗るつもりだか、貝塚線は地下鉄ではなく、地下鉄の1日乗車券は使えない。すぐに貝塚線の列車が出発すると駅員さんが案内する。切符を買う暇はないが、貝塚線では交通系ICカードが利用出来る。Suicaで自動改札から入場し、貝塚線の2両編成の列車に乗り込む。


600形の車内の様子!

貝塚を出た時は乗客はまあ多かったが、終点が近づくとガラガラになった。住宅の多い車窓も、田畑の拡がる長閑なものになった。福岡市を出て糟屋郡新宮町に入ったようである。


西日本鉄道 貝塚線 普通列車 [600形] (西鉄新宮)


metro 貝塚線で西鉄新宮に到着symbol6

これで貝塚線の乗りつぶし終了。

貝塚線 普通 貝塚(10:32)→西鉄新宮(10:56) 619 運賃270円


1面2線の構内!


線路が途切れる!

かつて貝塚線は宮地岳線と言い、貝塚-津屋崎間の路線だったが、平成19年に西鉄新宮-津屋崎間が廃止され、線名は貝塚線となり、西鉄新宮駅が終点となった。


車止め


出札口と改札口

出札口でSuicaにチャージしてもらう。簡易改札機が設置されている。


貝塚行が出発する!


西日本鉄道 貝塚線 西鉄新宮駅 (福岡県糟屋郡新宮町下府)






駅頭の様子!



近くに海水浴場があるようである。


鉄道が廃止された用地はバス乗り場に!


線路は津屋崎まで伸びていた!

津屋崎まで行っていた頃に乗っておけばよかった。


廃止部分より駅を望む!

ここで途切れたのがよく判る。ちょっと違うが、可部線あき亀山駅を思わせる。


西日本鉄道 貝塚線 普通列車 [600形] (西鉄新宮)

Suicaを簡易改札機にタッチして入場する。


metro 貝塚線で西鉄新宮を出発symbol6


運転台をのぞく!


宗像大社の御札が!

京阪電車だと成田山の御札。石清水八幡宮のケーブルは八幡様の御札だが。


神戸 川崎車両 昭和42年

50年以上前に製造された車両。もともと大牟田線(現天神大牟田線)向けだったが、宮地岳線(現貝塚線)に転用された。標準軌(1435mm)の大牟田線から狭軌(1067mm)の宮地岳線に入るにあたって、標準軌から狭軌に台車が履き替えさせたそう。


長閑な車窓 (三苫-西鉄新宮)

福岡市に入ると住宅が多くなる。乗客も増えてくる。


香椎線と立体交差! (和白-三苫)


JR九州 香椎線 和白駅 (福岡県福岡市東区和白)

もともと貝塚線(旧宮地岳線)も香椎線(旧糟屋線)も同じ会社の路線。戦時中の昭和19年に粕屋線は国有化されて香椎線となり、国鉄を経てJR九州の路線となっている。


遊園地の観覧車が見える! (西鉄香椎-香椎花園前)



西鉄は沿線に遊園地があるのだ。としまえんは今年閉園してしまった。


西日本鉄道 貝塚線 普通列車 [600形] (貝塚)


metro 貝塚線で貝塚に到着symbol6

貝塚線 普通 西鉄新宮(11:13)→貝塚(11:39) 619 運賃270円

貝塚に帰ってきた。地下鉄と直通運転、または地下鉄になっていればもっと便利そうだが、現状は乗り換えが必要である。乗り換え経路に階段等はなく、平面で乗り換えられる。再び地下鉄乗りつぶしを続ける。




福岡市交通局 箱崎線 普通列車 [2000系] (貝塚)


metro 箱崎線で貝塚を出発symbol6

地上駅の貝塚を出た列車は、すぐに地下に潜ってゆく。箱崎線の起点の中洲川端の先、空港線を天神方面に乗り入れてゆく。天神から先は初めて乗る区間だと思う。空港線の起点姪浜まで行ってくれるといいが、途中の西新止まりだった。


2000系の車内の様子!


metro 西新で乗り換えsymbol6

西新で後続の列車に乗車。終着の姪浜の手前で地下区間から地上に出て、高架駅の姪浜に到着した。これで空港線の乗りつぶし終了。


福岡市交通局 空港線 普通列車 [1000N系] (姪浜)


metro 空港線で姪浜に到着symbol6
いずれも令和2年8月18日撮影

箱崎線 普通 貝塚(11:41)→西新(12:00) 2510
※中洲川端-西新間は空港線。
空港線 普通 西新(12:04)→姪浜(12:10) 1512

姪浜で接続する路線に乗る。地下鉄線ではないので、1日乗車券で一旦出場して、切符を買ってくる。 (つづく)





キャンペーンでお得に宿泊

2020-10-07 08:00:00 | 

東横INN志木駅東口 (埼玉県志木市本町)

令和2年8月13日木曜日。猛暑なので、どこか涼しい所に行きたい。開業したばかりの東横インがあり、宿泊料金が安く設定されている。『サンキュー・ゴメンネ キャンペーン』といい、一度利用して見たかった。ホテルの部屋で涼しく過ごそうと、東上線に乗って志木にやって来た。チェックイン時に料金を支払うのだが、『サンキュー・ゴメンネ キャンペーン』で、シングルが3,950円だった。フロントでは「Go To トラベルキャンペーン」用に宿泊証明書を出しましょうかと言われる。それならばとお願いする。8月の時点では東京都居住者は対象外。運転免許証で居住地を確認される。証明書の発行はチェックアウト時という事で、さっそく客室へ。


客室の様子!



8月7日にオープンしたばかり。真新しい部屋である。




tv ば、ながわ、いたま、うきょうのニュースを見て…


tv 三重県の番組を見て…

埼玉県のホテルだが、テレビ埼玉の他、テレビ神奈川、千葉テレビ放送も映る。大阪府ロケの三重テレビ放送の番組を放送する千葉テレビ放送を埼玉県で視聴する。


客室からの眺め!

高層階で夜景がいい。さて、夕食を食べに出掛けるところだが、今日は遅い時間に昼食をしっかり食べたので、あまり空腹ではない。簡単なものを買ってきて、ホテルに戻る。エレベーターに乗ろうとするが、客室のカード―キーをエレベーターにタッチしないと呼べない事がわからずに難儀する。


ガーリックシュリンプ(420円) マックフライポテトS(150円)
Budweiser(207円)


いただきます♪ これまで令和2年8月13日撮影

想像していたのと違う。実際のガーリックシュリンプを食べた事がないので、何とも言えない。一度、ハワイに行って食べなければ。当面出国は無理だが。涼しい部屋で就寝する。


客室からの眺め! これより令和2年8月14日撮影

令和2年8月14日金曜日。志木のホテルで起床する。天気はいい。今日も暑そう。


無料朝食サービス

朝食会場に降りる。銘銘がお皿に料理をよそってゆくのかと思ったら、このご時世でお弁当になっている。客室に持ち帰って食べてもいいそう。料理をよそう手間がないのはいいが、種類や分量の加減が出来ない。席から駐車場の車のナンバーが見える。キャンペーン対象外の方も宿泊されていると思うと気が引ける。


coffee 食後にコーヒーsymbol6

ごちそうさまでした。


これまで令和2年8月14日撮影

チェックアウト時に領収書と宿泊証明書をもらってゆく。これらの書類でキャンペーン事務局に還付申請を行い、後日に銀行口座に振り込まれるのだそう。

※9月14日、事後還付手続きの申請期間は終了しました。
※10月1日以降、東京都を目的とする旅行と東京都居住者の旅行も対象となりました。





ジェットスター・ジャパン GK505便 A320 JA23JJ (成田国際空港)
これより令和2年8月16日撮影

令和2年8月16日日曜日。ホテルが安くなるのが実感して、航空券もお盆なのに空席があり、運賃も高くないので、出掛けて来る事にした。ジェットスターさんを利用するのは、一昨年の台湾旅行以来。このご時世では台湾旅行はとても叶わない。ちなみに後で判ったが、これから搭乗するのは臺灣桃園からの帰途で利用したのと同じ、JA23JJだった。そんな事とは知らずに、桃園から成田まで乗った飛行機に再び乗り込んだ。

常磐線 普通 517S 新松戸(6:08)→我孫子(6:21) 東京地下鉄16827
成田線 普通 825M 我孫子(6:30)→成田(7:15) クハE231-64
成田線 快速 3463F 成田(7:22)→空港第2ビル(7:31) クハE217-2
◆新松戸-空港第2ビル間の運賃990円
空港連絡バス 第2ターミナル(7:48)→第3ターミナル(7:49頃) 525 運賃無料


博多湾の島々か…


福岡市街地が見えた!


大濠公園付近!



北の方からそのまま滑走路に着陸するのかと思ったが、空港の南で旋回し、南側から着陸するようだ。


板付の飛行場に着陸!

東京国際空港を羽田、大阪国際空港を伊丹というように、福岡空港は板付という印象がある。利用するのは初めてだが。




福岡空港 国内線旅客ターミナル (福岡県福岡市博多区大字下臼井)




ジェットスター・ジャパン GK505便 A320 JA23JJ (福岡空港)

ジエットスター・ジャパン GK505便 東京成田 NRT(8:40)→福岡 FUK(10:45) JA23JJ
◆運賃・手数料等6,820円

寝台特急や新幹線ではるばるやって来た福岡に、こんなに早くて安く来られるなんて信じられない。ブルートレインは時間が掛かっても楽しかったけど。


国内線旅客ターミナルビルの様子!



空港に到着してレンタカーを使うのは沖縄で便利だったので、福岡でもそうする。送迎の車で空港近くのレンタカー営業所に案内され、さっそく車を借りて出発する。通行料金を節約するため、福岡からは高速に入らない。篠栗線に沿って東へ進む。八木山バイパスで筑豊に抜けられる記憶があったが、何と平成26年に無料開放されていた。国道201号八木山バイパスで飯塚市へ行き、ちょっと道を間違えてしまったが、今度は国道200号で北九州市に向かう。馬場山より都市高速に入り、北九州市を抜ける。日祝日のETC料金は480円(普通車、以下同じ)だった。高速を出た後の門司の街を含めて渋滞はなく、関門トンネルを抜けて、スムースに福岡県から山口県に入る。関門トンネルの通行料金は160円。


山陽自動車道 周防灘パーキングエリア(上り線)
(山口県山陽小野田市大字津布田字平田)



山口県内では少し高速道路を利用。用事を済ませて、今日の宿に入る。


客室の様子!



京都観光の時に利用している大津の定宿と部屋の様子が同じ。ホテルα-1である。


客室からの眺め!

窓を開けると、国道1号または東海道本線や琵琶湖が見えるのではと思うが、ここは山口県周南市(旧徳山市)。付近には山陽本線と新幹線が通っており、窓外の橋は在来線を越える陸橋である。さて、寝不足で運転しており、ご飯を食べて眠くなるといけないので、成田でサンドイッチを食べたきりである。早くご飯を食べて寝てしまおうと思う。まだ午後6時だが、夕食に出掛ける。


近鉄松下百貨店が閉店している…

平成25年に閉店したそう。その何年か前に食堂で食事したのが最後になった。


JR西日本 山陽本線 徳山駅《みゆき口》 (山口県周南市御幸通り)



大きな駅ビルが建つが、これは市立図書館等で、駅の機能は階段を上がった先にある。さて、お盆だからか、このご時世だからか、空いている店が少ない。居酒屋のようなお店で食事も出来るようなので入る。


瓶ビール

麒麟をたのむと、クラシックラガーが出てきた。好きな銘柄の麦酒で喉を潤す。


まるとくラーメン

初めて食べるのに懐かしい感じのラーメン。旨い。器もいい感じ。


餃子には辛子が!

餃子も旨い。麦酒によく合う。ところで、店内のテレビでカープの試合をやっている。広島ではなく、徳山(山口県)でも放送があるのかと思ったら、衛星放送だった。それなら全国で映る。ラーメン、餃子、麦酒で満足した。お勘定は1,820円。ごちそうさまでした。


まるとく (山口県周南市みなみ銀座)




ホテル・アルファ-ワン徳山 (山口県周南市平和通り)

ホテルに戻ってきた。しかし、フロントに近くのコンビニエンスストアの場所を聞いて、また出掛ける。アイスとコーヒーを買って帰ってきた。




明治 エッセルスーパーカップ 白いチョコミント(136円)
7カフェ アイスコーヒーL(180円)


sun 中村さんのお天気を見て…


baseball 負けとるのう… これまで令和2年8月16日撮影

野球を見ていたが、ウトウトしてしまい、目を覚ますと野球中継は終わっていた。テレビを消して、本式に就寝する。


和洋バイキング これより令和2年8月17日撮影

令和2年8月17日月曜日。徳山のホテルで起床する。朝食付きのプランにしており、ホテルのレストランにゆく。大津と同じくバイキングだが、料理の中に何とフグの唐揚げがある。蒲鉾もある。山口県らしいといえるが、朝からフグの唐揚げとは素晴らしい。旨い。


coffee 食後にコーヒーsymbol6

コーヒーはコーヒーカップで戴く。ソーサーもスプーンもある。よく考えなくても当たり前の事なのだが、そうでない事が多い。ちゃんとコーヒーカップで飲むコーヒーは美味しい。ごちそうさまでした。客室の感じが定宿と同じで、快適に過ごせたホテルをチェックアウトする。支払いはチェックイン時に済ませてあるが、このホテルもGo To トラベルの対象である。ホテルのウェブサイトからの予約で、Go To トラベルの項目を選択すると、割り引かれた料金が請求される。事後還付手続きは必要ない。1泊朝食付きで4,400円のプランだったが、Go To トラベルで1,715円が差し引かれ、ホテルで支払ったのは3,185円である。免許証等で居住地の確認をするのは他と同じ。ホテルの立体駐車場からレンタカーを出庫して出発する。


徳山の街路樹が立派!

さて、今日は夕方までに福岡に戻ってレンタカーを返却すればいい。九州へ向かう国道2号を離れ、国道262号へ。


道の駅 萩往還 (山口県萩市大字椿字鹿背ヶ坂)

瀬戸内側から日本海側に移動。




レンタカーは北九州ナンバーの日産ノート!

萩からは通ってみたかった萩・三隅道路を走る。国道191号のバイパスで自動車専用道路(通行無料)で、E9 山陰道でもあるそう。しかし、果たして山陰道として1本に繋がる日は来るのかと思う。往復2車線の対面通行。旧大津郡旧三隅町で自動車専用道路は終わり、三隅町とともに合併した長門市の市街地を通る。時折、沿線に青い日本海が見える。長門市より下関市に入る。ここは旧豊浦郡旧豊北町で、下関市の市街地はまだ遠い。豊北町には全国的に有名な場所がある。


角島大橋 (山口県下関市豊北町大字神田)



何ときれいな海。そこに伸びる海上の橋梁。


せっかくなので橋の正面に!





沖縄をドライブした時は悪天候で日本海のようだったが、ここの日本海の方が沖縄の海のようだ(個人の感想です)。海を見るなら晴天に限るという事か。角島大橋を渡り、角島へ。











島の駐車場では関西、中四国、九州の府県のナンバーの車を見掛ける。車でなければ来られないような場所だから、レンタカーも見られる。そろそろ福岡に向かおう。北九州のラジオを聞いているが、人口が減っている事など、福岡と比べて嘆いている。


下関駅付近!

平成の大合併で旧豊浦郡の各町、旧下関市が下関市になっているが、同一市内の角島から下関駅まで1時間以上かかっている。


関門自動車道 関門橋 (山口県下関市・福岡県北九州市門司区)



対岸は福岡県北九州市門司区。関門自動車道は本州と九州とを結ぶ高速自動車国道だが、今日も関門橋を渡らずに、関門トンネルを利用する。車道の入口はもっと内陸に回らなければならないが、人道の入口はこの辺りで、エレベーターで地下のトンネルに降りてゆく。一度だけ歩いて渡った事がある。歩行者は無料。車道のトンネル入り口に回り、160円の通行料金を支払い、トンネルで山口県から福岡県に戻る。ちなみにETCでノンストップとはいかず、昔ながらの料金所の収受員さんに手渡し。トンネルを抜け、九州に上陸すると、門司の街を通って都市高速に入る。昔の北九州道路と北九州直方道路。未開通の九州自動車道の替わりに門司IC-八幡IC間は北九州道路・北九州直方道路を通った記憶がある。当時は共に日本道路公団管轄だった。現在は都市高速で、平日昼間はETCも割引なしの520円(全線均一)。九州自動車道門司IC-八幡IC間の通常料金が1,010円なので、割安感がある。国道200号で飯塚市へ。福岡市への国道201号に入る交差点、バイパスと在来道とで間違うが、何とか正しい道に戻ってきた。国道200号と国道201号八木山バイパスの交差点付近に立ち寄りたいお店があるのだ。昼食がまだなので、福岡市に入る前に済ませてしまう。


白おにぎり 2ヶ(160円) 肉うどん(590円)+丸天(90円)


肉ごぼ天にしたかったのだが…

ちょうどごぼ天がないのだという。近くの席に後から来店したお客もごぼ天を注文しているが、食べられず。人気メニューなのだろう。代わりに丸天にしてみた。


麵はこんな感じ♪


とろろと七味も投入!


蒲鉾にはの文字!

福岡県のうどん実に旨い。別の福岡のチェーンのうどん店は鎌ヶ谷市にも店舗があり、何度か利用しているけれど、このチェーンのお店は関東に出店しておらず、今回のドライブのルート上にお店があったので立ち寄ったのだ。期待通りに旨かった。大満足だが、ごぼ天も食べてみたかった。メニューのぼた餅(130円)が気になるけど、おむすびも食べたので今日はいいでしょう。ごちそうさまでした。


資さんうどん 飯塚穂波店 (福岡県飯塚市弁分)



国道201号八木山バイパスで福岡市に向かう。まだレンタカー返却には早い。せっかく久しぶりに福岡市で車を運転しているので、ちょっとウロウロしてみる。


福岡国際センター (福岡県福岡市博多区築港本町)



一度、お相撲を見に行った事がある。横綱日馬富士関の優勝パレードまで見て帰った。今年はこんなご時世なので、十一月場所は九州ではなく、東京両国の国技館で開催となる。さて、博多駅前を経由し、給油を済ませて、空港近くのレンタカー営業所に返却する。




スカイレンタカー 福岡空港店 (福岡県福岡市博多区空港前)
※写真はレンタカー営業所ではなく、福岡空港。

営業所より空港まで送迎してもらう。お世話になりました。沖縄旅行と同じく、2日間利用した。料金は保険込みで8,840円。走行距離が長いので、ガソリン代、高速料金は沖縄の時よりも多く掛かっている。


福岡市交通局 空港線 普通列車 [2000系] (福岡空港)

今日はまだ飛行機に乗らない。空港から博多駅付近のホテルに地下鉄で向かう。隣の駅まで100円の切符があったが、もう発売していないそう。博多まで切符を買うより、隣の東比恵で降りて切符を買い直す方が安くなっていたが、もうこの手は使えない。Suicaで入場し普通運賃で利用する。福岡市の地下鉄では、交通系ICカードが利用出来る。

空港線 普通 福岡空港(18:12)→博多(18:18) 2512 運賃260円


ホテルルートイン博多駅南 (福岡県福岡市博多区博多駅南)

空港から博多駅まで6分。地下鉄が超高速運転しているのではなく、空港が市街地から近いのだ。ホテルは博多駅から少し離れている。地下鉄に乗っている時間の倍以上の時間歩いてホテルに到着。シャトルバスがあったそうだが、このご時世で当面の間運行休止だそう。まあ博多駅から徒歩約13分なので。こちらのホテルでも、Go To トラベルキャンペーン対象となる。現在は知らないが、8月17日時点では宿泊証明書と領収書をもらい、事後還付手続きとなる。宿泊料金は5,000円で、バイキング無料朝食が利用出来る。この他に宿泊税として1泊に付き200円を徴収される。いつの間にそんな事になったのかと思えば、今年の4月1日からだそう。何とも間の悪い気がする。福岡県の他の市町村でも1泊に付き200円かかるが、福岡市に限り宿泊料金20,000円以上では500円となる。


客室の様子!




サッポロラガービール(298円) じゃがビーうすしお味(139円)
ソーセージとたまご(278円) これまで令和2年8月17日撮影

今日は昼食が遅かったので、コンビニエンスストアで簡単なものを買ってきて夕食を済ませる。博多の街に繰り出す事なく、就寝する。 (つづく)