恩田川下流に行くと大きなネムの木があります。ネムの木の花を写す時は出来れば咲き終わった花を取ってから写した方が綺麗に写るのですが、高い所に咲いているのでそれは出来ません。出来るだけ、今日咲いたような花を見つけて撮影しました。この花、ひとつの花に見えますが、小さな花が集まったもので糸のような部分は長く伸びた雄しべで、それが集まってひとつの花に見えるのだそうです。
ネムの木は夜になると左右の小葉が合わさって垂れ下がり、木が眠っているように見えるので、ネムノキと言う名前が付いたそうです。
他にはヤブカンゾウ、オレガノ（ハナハッカ）と紋白蝶、クリナム・パウエリー、カルガモの親子を掲載します。
今日も良い天気です。
ネムの木
ヤブカンゾウ
オレガノ（ハナハッカ）と紋白蝶
クリナム・パウエリー
カルガモの親子
名前の分からない花、暇にまかせ、調べているうちに、色は違うのですが似た花を見つけ、赤もあることが分かりその花の画像を調べてみると同じ花の写真が見つかりました。
サルビア・コクシネア・レッドと言う花です。
シソ科・サルビア属 北米～南米原産、ハーブの一種だそうです。
どこかの家で咲いていた花の種が飛んできて道端に生えたのでしょうか。
臭木と言う木があります。その木に牡丹のような花を咲かせるので、ボタンクサギ（牡丹臭木）と言います。臭木と同様、この木も繁殖力旺盛で、旧大山街道近くの茂みの中から飛び出して咲いていました。
他にはポポ―、ツリバナ、ブルーべりー、バイカウツギの若い実とヒョウタンボクの赤い実を掲載します。
今年も半分が終わりました。日々、判を押したような生活ですが、考えてみればこれが一番だと思います。今日も雨は降らないようですから、名前の分からない花がどうなっているか行ってみるつもりです。
ボタンクサギ
ポポー、原産地は北アメリカ、日本には明治期に渡来、実は食べられますが、食感と香りが強いため、好き嫌いが分かれ、今はあまり栽培されていないので珍し果実のようです。
ツリバナ
ブルーべりー
バイカウツギ
ヒョウタンボク、ヒョウタンのような実が成るので付いた名前です、写真の様にヒョウタンの形になるのはそう多くない、
