恩田川の河川敷に、毎年白い花が咲きます。ムクゲと思い気にもしていなかったのですが、良く見ると、花が小さくムクゲではない感じです。しかし河川敷には降りることが出来ず、望遠で撮影して調べてみると、矢の根梵天花(ヤノネボンテンカ)、花がボンテンカに似て、葉がやじりのような形なのでこの名前になったようです。南米原産、茶花などとして栽培されていたものが野生化したようです。別名タカサゴフヨウと言います。
他にはマメアサガオ、サフランモドキ、クズの花です。
各地で大雨が降っているとか、この辺も降るのでしょうか?
ヤノネボンテンカ、河川敷なので増水すると水につかてしまい木に汚れが付いているので、綺麗な花や葉を撮影するのに苦労しました
マメアサガオ、北アメリカ原産、道端に良く咲いています
サフランモドキ、渡来した時はサフランと読んでいまいたが、間違いにきずき改名したとのこと
クズ、道が花びらで染まるほど良く咲いています。しかし、クズが多くなりすぎ、他の植物が育たず、困ったものです