今回の旅は高度循環をはかるための時間をとっていますのでその点では良い企画であると思います。リマから海抜3360mのクスコへ、普通のツアですとここに泊まり、マチュピチュに入るのですが、われわれのツアーは宿泊費が高く、標高が2000mと低いマチュリチュ村までおりて宿泊していまますので高山病とは無縁でした。そしてユカイで多少高度をあげ、今回の最高地点アンデス山脈・ララヤ峠4338mに挑戦します。普通のツアーではここでバスを降りられない人が出ると言いますが、我々のツアーでは一人もいませんでした。しかしプーノ(3890m)にて宿泊した翌日には一人を除いて全員高山病の症状を経験しました。高山病もツアー料金の内と冗談を言っていた私も夜は大変な思いをしました。帰国の準備のための荷造りなどで体を動かすと、すぐに酸素不足になってしまうのです。
しかし、一晩寝て体が慣れ、翌日は頭が痛かったのですが、何とか全員でチチカカ湖の観光に出られましたのでラッキーでした。
写真の子どもたちはモデルで写真を撮ると多少のチップを要求されます。
後方に見える看板が海抜4338mを証明する看板です。
しかし、一晩寝て体が慣れ、翌日は頭が痛かったのですが、何とか全員でチチカカ湖の観光に出られましたのでラッキーでした。
写真の子どもたちはモデルで写真を撮ると多少のチップを要求されます。
後方に見える看板が海抜4338mを証明する看板です。