左は モチの木の実 右はハナミズキの実です。
モチの木は常緑で 実はヒヨドリたちのご馳走になります。
ハナミズキは紅葉して散ってしまいます。
そして冬に咲く花たちの芽や蕾が出始めました。
冬に咲くクレマチス・・・・・「シルホサ」の小さな蕾がもう出てきました。
バラ「アルテシモ」の太い茎が後ろにあるので その小ささがわかります。
葉っぱに守られるように下を向いて咲きます。
もうだめかな~と毎年思うほど 夏は枯れてしまいますが その枯れた枝の節々から秋には新芽が出てきます。
ミモザの木の下に植えているので 夏は日陰で涼しいのが好条件なのでしょう。
今はそのミモザの木を這い上がってつるが伸びています。毎年少しづつ大きくなっていくのを見るのは嬉しいですね。
この蕾が出始めると、冬の足音が聞こえてくるようです。
クリスマスローズの新芽も出始めました。
昨年はたくさん咲きました。今年も咲いてくれたら嬉しいですね~。
そして 庭の花壇に来春のために苗を植えました。
花壇には まだメドーセージなどが咲いていましたが ごめんなさい!・・・・と切りました。宿根草なので毎年増えながら秋遅くまで咲いてくれます。
そして 土を掘り起こして天日干し・・・・というのでしょうか、一日お日様にさらしてから 牛糞、クン炭、苦土石灰、腐葉土、バーク、骨粉、油かす、カリ・・・などをすき込みます。
花壇の土の準備ができたら デルフィニューム、ルピナス、カンパニュラ、ジキタリス・・・など花壇の後ろで咲く背の高くなる花の苗を植えました。中くらいの背丈の花や背の低い一年草の花は もっと寒くなってから植えても遅くないので前の方はあけておきます。
ジキタリスの種から育てている今年の苗は まだ小さくていつも春には咲かないので翌年のために育てます。
種から育てていいるニゲラやピンパーネル、矢車草、フランネル草などや 挿し芽のマーガレットなどは もっと大きくなってから定植します。
来年のために庭仕事が忙しくなってきました。