新店偵察 ＠ねぎし家

初めてその場所を訪れたとき、
そのお店は「かめや」という名前の居酒屋だった。

店頭に、その日の魚が並べてあるような威勢の良いって雰囲気の居酒屋
テーブル席だけで、1人の場合には2人掛けの席に案内されていた
そのうち改装が施されコの字型のカウンターがあり外からそのカウンターの様子がうかがえるお一人さまも大丈夫よって雰囲気の「和来」って名前のお店に変わった
その「和来」がほぼ同じ雰囲気の「やましち」ってお店に変わった。ポイントカードとかもそのまま継続されたので経営母体自体は同じだったのではなかろうか。

しかし、その「やましち」も今年の秋に営業を終了した。「やましち」に関しては杉田店も同時期にお店を閉めたのでグループとしてその役目を終えたのかもしれないが

代々居酒屋として引き継がれてきた場所の改修工事が進められある日、「横浜らーめん　ねぎし家」ってテントが

暫くして、営業が開始されていた



まだお花が店頭に飾ってあり、開店してまだ間がないのだろう



あっさり、マイルド、減塩、食べやすい家系

何やら家系を否定しているようなキャッチにも思えるが

店内に入り券売機



券売機の撮影に不慣れな未熟者
なんと両サイドが

仕方ないので店内に張り出された品書きで確認いただこう



ベースとなると思われるラーメンが690円
塩が700円で赤味噌が800円
トッピングには、ネギ、チャーシュー、味玉、海苔増し、もやし、バター、にら、コーン、ほうれん草・・・

卓上調味料はシンプル





あ、店内、カウンターに4人掛けテーブルが3卓

オペレーションは3人



さてご対麺

先ほどの券売機から7分後のタイムスタンプである
（こんなことは個人的にはどうでもいいのだが、新店なので）




本日のオーダーは、基本形（と勝手に思っている）のラーメン、普通

早速だが、海苔が倒れとるやないかい

ということで、海苔を自ら起こして再度記念撮影



このお店では初となりますご対麺

ラーメン
なんだかんだ言ってもチャーシューが主役である。
それが海苔に隠されては勝負にならぬ

だが・・・・
海苔だけの問題ではなさそうだ

あまり食欲をそそるような盛り付けではない

総じて家系の盛り付けってそんなに奇麗ではないが

さて、スープに白胡麻が見える

家系でゴマと云えば千家　
千家の根岸店はここから目と鼻の先だが

が、千家の濃厚なスープの雰囲気は一切ない

どちらかというと薄め

あっさり、マイルド、減塩、食べやすい家系なのだろう



中太麺は食べやすいけど、
何分スープが弱い　




個人的にはあまり好みのタイプではないが、しばらして落ちついたらまた試してみるのかな


お店の情報は個人の備忘録と掲載しています。訪問時とは所在地、営業時間、定休日等変更になっていたり、そもそも誤った内容を記載しているかもしれません。最新の情報は食べログなどでご確認ください。
『横浜らーめん ねぎし家』
神奈川県横浜市磯子区西町13-21-106
・根岸駅から117m
営業時間：11:00～23:30
定休日：