選べないの、ほー

…ほんとは、「選べないの、よー」と、
入力しようと思ったのですが。

まちがって、「よー」が「ほー」に。

面白いのでそのままにしました。

さて、一昨日に宣言をしました、しいちゃん本作り。

元々、ケツに火がつかないと集中できないという
困った性癖の持ち主らしく、
まったく、全然、ちっとも、作業は進んでません。

進んで墓穴を掘りたくて仕方がないのだなあ、私。
土日２日かけてもだめでした。

久方ぶりに自分の思うところをまとめて
１つの形にする作業をしているわけです、
blogを毎日続けているのだから大丈夫！　
…と言うわけにはいきませんでした。

今週末に本格的にふんばらないといけませんな。

だって、だってね。
写真をセレクトしている作業中、
最初の内は点辛く
「ピンぼけ、だめ」
「わけわからん、だめ」
「意味なし、だめ」
と選んでいたのですけど、
家に来た初日の頃の写真から
順を追って見続けていると、
いろんなことがあったなあ、と、
こんなに小さかったんだ、と、
しいちゃんの成長の過程をおうごとに
選ぶ基準がどんどん甘くなり、
気が付いたら没が出なくなってまして。

全部使いたくなって仕方なくなっちゃったんですね、
選べないんです。

ああ、親ばかってこーいう心境なのかな、
しっぽの先が写っているだけ、
動きが速すぎて、白い毛玉にしか見えない画像にすら
愛着を持ってしまうんです。

こんなことじゃ、
いつまでたっても終わるわきゃないです。

でもでも。

ケツに火がついて、かちかち山状態でも
懐かしくて幸せ気分で一杯だったこの週末。

足元を見たら、しいちゃんが
指先のほんの手前で丸くなって寝てました。

なんていうか…いいもんですね、
平和だなあ、と、なごんでしまいました…。

いや、ホントに、ケツ火状態なんですけどね、
マジでね。
どうしましょうねえ。