あのころジジイは若かった。
拾って間もない頃、見るからに幼い姿です。
多分1,2ヶ月後ではないでしょうかね、
1989年の冬の撮影です。
昨日アップした座り画像と比較すると、
あっちは好々爺!
こっちはぴちぴちの男の子!って感じですね。
肉の張りが全然違いますからねえ……
拾って間もない頃、見るからに幼い姿です。
多分1,2ヶ月後ではないでしょうかね、
1989年の冬の撮影です。
昨日アップした座り画像と比較すると、
あっちは好々爺!
こっちはぴちぴちの男の子!って感じですね。
肉の張りが全然違いますからねえ……
猫も年を重ねるにつれて個性がはっきりとしてくるんですね。そういえば、変わった行動や癖に愛着を感じたりしています。
目の上に見える縞が、下がり眉のようでいい感じ
です~♪本当に可愛い紅顔の超・美少年ですね。
しっかり踏みしめた手と、まだあどけない、けれど
とてもかしこそうな目との対比が素晴らしいお写真
です。
これくらいの時期ってきっと、食べ盛りの遊び盛り。
さぞかし活発に動いては、新鮮な驚きと笑いを
t-cat様と分かち合われたことでしょうね。
たぶん、いたずら盛りでもあったでしょうし(笑)
このころはきっと、まだ呼び名も「ジジイ・トノ」
ではなく、「トノ」君だったんですよね?
個性とか性格は、人に限らず動物にも
後天的なものはあるでしょうが、
生まれ持った性質もあるのだといいます。
でも……この写真、
見事に猫かぶった顔で写っているのです、
参っちゃいます。
子猫の頃のかわいらしさは天性のものですが、
長じて落ち着いた頃から、
表情が豊かになってくるようです。
でも、いくつになっても
子どもの「頃」のような天真爛漫さは残っているので、
猫との暮らしは楽しいですよね。
ああ、やっぱり、猫と一緒に暮らしたいです。
改めて「眉」の存在に気付きました。
いやー、ヘタしたらお笑いがとれる眉ですね。
実際、口の周りの斑だけで
みんな「ぷっ」と吹き出してしまう、
充分笑みを誘う猫でした。
犬は飼育経験があるけど、猫は初めて、
私も手探りでしたけど、
当時は今ほどマニュアルがあるわけではなく、
試行錯誤の中の発見が楽しかったです。
相手は生きてましたし、
私がそれまで抱いていた猫の常識に
あてはまらないタイプだったので尚更でした。
ちなみに、このころからすでに食の好みが
形成されていて、餌では苦労をさせられました。
ほんと、私が引き取る前は何を食べていたんだろう…