知覚過敏が始まる前に

今日は恒例になってる歯医者さん通い。
がっつり歯を削ってきました。

ずいぶん前に削って詰めたところを掘り返したんですが、
ご多分にもれず、かぶせた下に虫歯が隠れてました……

奥歯は治療して放置したかぶせ歯が他にもあるので、
もう、全部やり直してもらった方がいいんじゃないかなって
思えてきました……

しかし、麻酔してるとはいえ、
がっつり削られると体力消耗しますねー。
「麻酔の回数を減らそうね」と、
2本一気に治療して頂けたので、そこは有り難いけど、
やっぱり、ちょっと疲れました。
今はまだ麻酔効いてるけど、切れたらきっと重い痛みがあるんだろうな。
あー、久しぶりだ、この疼痛……
痛くなったら鎮痛剤飲むから、いいか。

やっぱ、親知らずは全身麻酔で手術して正解だったわ、私の場合。
歯茎切って、歯粉砕して、骨削って、縫合する治療をですね、
診察台に乗って数十分以上も耐える自信ないです。
反対にその治療を乗り越えた皆様。

勇者ですーーー！

で、知覚過敏で通院しながら思うんです。
歯のメンテナンスは知覚過敏が始まる前に
徹底的にしておいた方がいいですね、って。

虫歯治療はプロセスもゴールも明快だから、
ある意味楽です。
特に最近は痛みを軽減できる治療法がたくさんあるから、
一頃ほどより辛くはないです。
（体力消耗すると言っておきながら（大笑））

が、知覚過敏っていろんなところが染みるわけで、
歯のクリーニングとか歯石取りしてもらってる時に
「うお！」と来るんです。

知覚過敏は染みたり痛くなったところを治療するんで、
虫歯みたいに明らかに黒くなってないので
患者の意思表示が大切なのですよ。

ですので、歯のメンテナンスは知覚過敏が始まる前に
予防も徹底的にした方がいいですよー。
歯、削ってる間、
麻酔かかってない歯に
「……ちょっと染みるかなあ……」
ってところがあったので……

気のせいでなかったら、また埋めてもらわなきゃ。
もちろん、埋める前に染みて痛い思いをしなければなりませんです。

遅ればせながら、知覚過敏専用歯磨きを使うことにしましたよ、
まだ歯磨きが残ってるから
なくなるまで待とうと思ったけど、
もうそんなこと言ってられませんので。



染みるの、いやなので……