翻訳者の散歩道

  ☆ 法律翻訳者の思考のあれこれ ☆
(「翻訳者になりたい人のためのブログ」を統合し「第ⅡBlog〇〇編」と表記)

訳語を新聞で拾う

2007年05月17日 | 英語・翻訳
今、昭和初期の新聞で訳語を拾ってきました(^o^)//

奇しくも、自分で考えていた訳語と一致。結果的に訳語の検証になりました。

新聞社のデータベースは有料が多いと思うのですが、 
大学や図書館などで、電子的にデータベースを作成して公開しているものもあり、運がよければ、そのあたりで見つけられます(^_^)

それにしても、昭和初期とは!
実は、この訳語の原文にあたる英語自体が世界中でもほとんどヒットせず、もしかするとヨーロパ圏でのみ使われていた死語?と思いつつ検索していたのですが、日本語でも古色蒼然って感じでしょうか・・・。←これを思いついた自分もこわい(爆)

こういう作業って、楽しいです


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2 Comments

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昭和は遠く成りにけり (吉田)
2007-05-18 18:03:09
過日、不躾な質問をして、ご丁寧な御回答を頂いた吉田です。
昭和初期の新聞とは驚きました。おそらく旧字体であろうし、お若い方には読めない文字もあろうかと推測致します。
REIさんの記事を読んでいると翻訳という仕事が非常に楽しそうで、小生も一日も早く仲間入りしたいと存じます。
では、失礼致します。
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Unknown (Rei)
2007-05-19 14:03:39
こんにちは。
昭和初期といっても、現在の字体でデータ化してくれています(^_^)
もっとも、当時の新聞そのものも画像で載っていましたが、さすがに雨降り模様で読めませんでした。
返信する

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