翻訳者の散歩道

  ☆ 法律翻訳者の思考のあれこれ ☆
(「翻訳者になりたい人のためのブログ」を統合し「第ⅡBlog〇〇編」と表記)

小指の脱臼、剥離骨折

2017年07月30日 | 健康

ちょっと前、出先で手の小指を脱臼、剥離骨折した。

土曜の午後だったので、現場近くの緊急対応の病院に駆け込む。

15時から緊急外来が開くから、それまで待てとのこと。

応急措置(レントゲン+固定)をしてもらい帰宅。

1週間後、自宅近くの整形外科に転院(?)し、診察の結果そろそろリハビリを始めるように指示される。

うっそー!まだ固定しているし、痛いぞ!

しかし、来週になると硬くなってしまうから、と、お風呂などお湯で温めて指の開閉をするようにと。

了解!

その1週間後(つまり受傷から2週間後)には、固定具を外し(記念に持ち帰った!)、本格的にリハビリをするように指示された。→温めながら小指をしっかり曲げる!

最初は「無理だー」と思ったが、一瞬の過失でアホなことをしてしまったという後悔の念にかられ、自分への腹立たしさをバネにリハビリした。

更にその1週間後(受傷から3週間くらい)の診察時には、小指の先が掌につくまでになっていたので、通院も終了!あとは自分でリハビリを続ければよろし。

 

当初、たかが小指と思っていたが、想像以上に不便だった。固定しているときは(他の指だけで)キーボードをうまく打てないし。

もっとも翻って考えるに、不幸中の幸いだった。小指でもこれだけ不便なら、これが他の部位だったら・・・と考えるとゾゾ~ッとする。

事故は一瞬の過失で起きる。起きない、起こさないのが一番だが、起きてしまったら、いかに冷静に対処するか、対処できるかがキーだなーと思った。指が反対側に曲がっているのを見た時には相当びっくりしたし・・・・・・・・・・・。

そういえば、最初はモタモタしていた包帯巻きもスムーズに巻けるようになった(笑)がそのころ頃には不要になっている。ま、こんなもんか。