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スタジオSZ8のブログ

スタジオSZ8(鈴八)のぬるめの日常

グランドアクシスのメンテナンス

2007-10-27 | 車 バイク
 ちょっとした時間が出来たので、グランドアクシスのメンテナンスをしました。
 と言っても、そんな大げさな事をするわけではなく、タイヤの空気圧を見たり、エンジンオイルを補給したり、と、まあ、そんな辺りです。
 写真のエアゲージでタイヤの空気圧を調べてみたら、前175kph、後ろ200kphの指定に対して、両方とも150kph程度しか入っていませんでした。
 こりゃいかん。という事で、これで、えっちらおっちら(この表現はどうかと思うが)、空気を入れました。
 ところが、どの程度入れればいいか、全くわからなくて、完全に勘です
 でも、まあ、大体の所まで入れることが出来て一安心。
 考えてみれば、ガソリンスタンド行きゃ、機械で入れられるんですけどねえ。
 乗ってみたら、乗り心地が硬くなってました。変わるもんです。
 
 エンジンオイルを入れて、気になっていた錆びたパーツを見ました。
 コンビニフックのねじを外して、錆び取り剤を塗ってふき取ってみましたが、意外と落ちません。
 しょうがないので、錆びの上から黒のペイント塗っちゃいました。一応、錆び補修用のペイントですが、効果は? です。
こんな感じになりました。
 あんまり、よく判りませんね。写真だと。

 あとはマフラーの口の錆びてる部分に、黒の耐熱スプレーをかけて(良かったのかどうか不安)他の錆びた部分に、ねじと同じペイントを塗って、お終いとしました。
 …こんな簡単な作業でも、愛着が増すものですねぇ。

雨とグランドアクシス

2007-10-20 | 車 バイク
 バイクに乗っていて、何が嫌かと言うと、「雨と雪」だと思います。
 寒さは着込めば、なんとかすごせますし、暑いのも、まあ、我慢しましょう。
 しかし、雨と雪はまずい。
 実際、僕の住んでるところは、雪が1cmも積もれば大混乱と言うところなので、それほど身近なものではありません。
 ですが、雨はダメですねえ。
 濡れる事に関しては、実はそれほど苦にしてません。雨具を着ればそんなに濡れません。足元がネックではありますが…。
 
 問題は視界と路面ですね。
 ヘルメットのバイザーが濡れて、非常に見にくい。
 路面が滑って危ない。特にマンホールなどの鉄は、簡単に滑る。
 この2点は、安全に直接関わって来る事なので、神経を使います。

 ところが、グランドアクシスに乗るようになってから、この雨にあたる回数が少なくなってます。
 基本的には通勤に使うのですが、仕事中に雨が降ってても、帰りには止んでいるという事が、しょっちゅうあります。もちろん、必ずと言うわけではありません。
 朝から雨の時は、最初から車で行きますので、主に帰りの時の話になります。
 天気予報を見て、「ああ、帰りは雨だなあ」と思って準備していっても、帰る寸前には止むという記憶が多いのです。
 昨日もそうでした。

 以前のJOGの時は、晴れていても雨とか、予報の確率が低くても雨とか、降られた経験、雨の中を走る記憶が多いのですが、グランドアクシスになってから、全く逆です。
 
 雨バイク、晴れバイクなんてのがあるんでしょうかね?
  

一年で、もう錆びが!

2007-10-18 | 車 バイク
 今日、ふと見たら、グランドアクシスのコンビニフックの止めねじが、茶色くなってました。
 錆びです。
 一年でこれかあ!?
 ここは、普段乗ってても、意外と目に留まらない箇所で、今まで、本当に気がつきませんでした。驚いたと言うより、呆れた。
 なぜなら、他の目に見える部分のねじは、全然、錆びが出てないんです。
 ここだけ、ねじの材質が、全く違うんでしょうね。目に見えない部分で、コスト削減してるって感じです。
 まあ、ここは車体そのものの強度には、全く関係のない場所ですから、良いと言えばいいのですが、たった一年で? という思いは強いですね。
 今なら、錆び取り剤で落ちると思うのですが、それは後日として、とりあえず、CRCを吹きかけておきました。仕事いかなきゃ、ならないんで…。

 で、他に錆びてる部分は?というと…、

マフラーの口が錆びてますねぇ。
 本体は、買った直後に、耐熱スプレーをかけてますので、全く錆びは見られませんが、ここには塗り忘れました。
 逆に言えば、スプレーしてなかったら、今頃、マフラー自体が茶色になってたかと思うと…、ヤマハさん、塗装弱いんじゃないですか?
 ヤマハのマフラーは錆びに弱いと聞いていたけど(だからスプレーしたんだけど)、こんなに早いとは…。
 錆びると、見かけが古く見えるんだよなあ。

 あと、後輪の車軸も錆びてる…。
 これは、…大丈夫なんだと思いたい。

ノリック、急逝!

2007-10-09 | 車 バイク
 ノリックこと、阿部典史さんが死去されました。
 その第一報を聞いた時の感想と言うか、反応は、
「うそ!」
と、しばらく思考が停止したのみでした。

 誰が、こんなことを予期できたでしょう。
 まさか、公道で、ノリックほどのライダーが命を落とすなどと・・・。
 いや、サーキットなら良いと言うわけじゃないのですが・・・。

 あの96年の鈴鹿。まさにオーラを発揮していた走り。
 長髪をヘルメットからたなびかせた、あの走り。
 まさに「天才」という名に違わないその存在が、この世界から消えてしまったのです。
 なんという喪失感。

 まだ32歳。いくら何でも早すぎる。
 確かに、ここ数年、名前を聞く機会も減り、不調だったと知りました。
 でも、復活。いや進化するにはまだ十分すぎる時間があった。
「速いが危険」
 彼を表する言葉ですが、安定感なんて物は、年を重ねれば身に付くものです。
 ここ数年の不調も糧として、進化する時間もあったはずです。
 いや、むしろ、挫折とかどん底を味わった者ほど、安定感は増すもの。
 それが、永遠に、その機会が失われた。
 
一体なんなんだろう。加藤大治郎さんといい、阿部典史さんといい、日本のライダーは何かに呪われているのだろうか?
 
 喪失感を少しでも埋めたいがため、ヤマハ発動機本社に献花をしてきました。
 平日の昼間に行ったのですが、多くの方が訪れていました。
 多くの花束、何ページも埋もれた記帳。
 さらに色紙に、いろいろなメッセージが書かれており、彼がいかに愛されているか、と思うと、涙がこぼれてきそうになり、こらえるのに苦労しました。
 
 ノリック、ありがとう。
 そして天国でも、天使やら神様をぶっちぎってください。
 ご冥福をお祈りしております。

ヤマハYZF-R125だと!?

2007-10-07 | 車 バイク
キタ----------(゜∀゜)---------ッ!!
この表現、あんまり好きではないんだけど、これはキタ!!


詳しくはヨーロッパヤマハのサイトを。当然、英文だよ(笑)。

 モタードばかりに走って、ちょいと不満だったヤマハですが、これはすごい!
 即買いだ!!
 ・・・と思ったら、ヨーロッパかぁ!
 日本じゃ販売しないんだろうか? しないんだろうなあ。
 高速走れないもんなぁ 日本じゃ。
 輸入したとしたって、とんでもない金額になるだろうし。
 うーん、こうなりゃヤマハの株買って、株主総会で追及したろうか?

 そうだよ、今のRZ50にエンジンだけ載せりゃいいんだよ。
 ・・・と勝手な妄想。

 日本でも出してよ!ヤマハさん!!

JOGのブレーキを修理(その1)

2007-08-16 | 車 バイク
 グランドアクシス購入を機に、それまでの愛車、ジョグ(形式は知らない)を廃車にしたのが今年の2月。
 しかし、事あれば、すぐにナンバーとって使えるようにしておこうと、2週間に一回ぐらいはエンジンをかけて、メンテナンスしていたつもりなんですが、先日、前輪のブレーキレバーが、元に戻らなくなっているのに気がつきました。
 一回握ると、固定されちゃって、手で戻すと抵抗がある状態。
 おまけに、前輪も動かなくなってる。
 この時は自分のうかつさに、少しならずブルーになりましたね。ブレーキレバーぐらいエンジンかけるとき握れよ。と思いましたもの。

 ともかく、どこが悪くなっているのか?を調べようと、前輪のドラムブレーキの箇所にあるブレーキのアジャスタを緩めて見ました。
 すると前輪はくるくるとストレスなく回ります。
 ブレーキの固着ではないらしい。ひとまず安心。
 ブレーキの固着なんて、どうしたって、僕自身じゃ直せないですから。
 残るはブレーキレバーそのものか、ワイヤーかという事になると思うのですが、すでにここで暗い気持ちに…。
 自慢じゃないけど、今までオートバイなんか修理したことありません。
 WEB見ると、自分で修理したり改造したりする方が多数お見えになって、ただ単に「すごいなあ」と思っていた程度で、自分で修理すると言うか、バイクをバラすなんてとても怖くて出来ません。
 いや、機械をバラす事自体は好きなんです。ですけど、元に戻せなくなったら(その可能性は高い)と思うと、とても手が出せません。
 しかも、普通のバイクならいざ知らず、スクーターだとそのパーツに行くまでにバイクのボディを外さなきゃならない。
 そのあたりも不安です。下手に外してボディを割ったり、壊したりするのが怖いんです。
 だから、これまでは外から見える可動部に潤滑剤(いわゆるCRCです)を吹き付けるとか、エンジンオイルを切らさないようにするとか、タイヤ圧やブレーキの調整程度のメンテナンスしかしてこなかった(出来なかった)のですが、
今回は困りました
 そりゃ、店にもって行けば何の苦もなく直るのでしょうけど、いつ乗るか(乗らないのか)判らないバイクに今、お金をかけるのも勿体ない。
 かと言ってこのままにしておいても、症状が改善するわけもなし。
 とにかく、いつ乗るか判らないけど、いつでも乗れる状態にはしておきたいのです。
 そうなると結論は一つ。「自分で直すしかない」のです。
 
 一応、ブレーキレバーの可動部にCRCを噴きましたが、全然ダメ。
 ブレーキワイヤーの中に吹き込もうとしましたが、反射して出てしまう量のほうが多い(全部?)ので効いているんだか効いていないんだか…。
 そもそも、ブレーキレバーやら、ステーやらが邪魔で上手く入れられない。

 やはり、ワイヤーを外してしまわないとどうにもなりそうにありません。
 そのためにはヘッドライトやウインカーのあるカバーを外さなければならないようです。
 こりゃ、大変だ。
 という事で、この日はここまででした。
 

JOGのブレーキを修理(その2)

2007-08-16 | 車 バイク
 それから数日したある夏の日の午後、ぽっかりと時間が空きまして、試しにやってみようとジョグに挑戦してみました。
 用意したのはごく一般的な工具セット、CRC5-56、ボロ布、そしてねじなどの小さな部品を入れておく小さなバケツ、だけです。
 「大丈夫か?」と自身に不安を覚えながら、ともかく挑戦です
 まず、ドラムブレーキ側(車輪側)のブレーキワイヤーを自由にします。
 ここにはカバーがありませんから、簡単に取れました。
 問題のヘッドライトカバーです。よく見ると、前部の下、首の部分にねじが二つ。
 とりあえず外します。まだまだカバーはがっちり、はまっています。
 裏側に回ると今度はちょうど、左右ウインカーの裏側下辺りにもねじが二つ。外します。
 すると、ウインカーがぐらつきました。どうやら取れそうだ、という事で外そうとしましたがなかなか難しい。やや押し込むようにしてやると、ポロッという感じで外れました。ウインカー自体を取るわけでは無いので、配線などが切れないように注意して外側に出します。
 ウインカーがあった場所の奥、左右2箇所にもねじが。
 これを外したら、ヘッドライトカバーが浮き加減になりました。
 ただ、上部のところでツメで押さえてあるらしくて、これがなかなか外れない。
 悪戦苦闘して、カバッとはずれたのが写真の状態です。
 これだとヘッドライトはカバーに着いたままですが、今回はヘッドライトには用が無いので、このままにしておきます。

 これからが本番、いよいよブレーキワイヤーを外しにかかります。昔、自転車のブレーキワイヤーを変えたことがあって、構造は大体同じ。
 なんとかなるだろうと思っていたのですが、これがどうにも勝手が違う。
 昔の事ゆえ、忘れてるというのもあるでしょうが、結構、苦労して外しました。
 こうやって書くと、それでも順調に進んでいるようですが、教科書もなく(捜せよ)、サービスマニュアルとやらもなく(あっても多分理解できない)試行錯誤の連続でここまでたどり着きました。 
 おりしも、猛暑の夏の日、日陰だったとは言え、汗だくになってました。

閑話休題

 外したブレーキワイヤーを上に向け、いよいよ、CRCをぶち込みます。
 しかし、ちょっとづつ入れても、相変わらず漏れる反射するで、びちゃびちゃになり、ぼろ布であたりを拭きながら注入していきます。
 これをどのぐらいやったでしょうか。そもそも、これで症状が改善するかどうかも定かじゃないので、とうとう心が折れました
「とりあえず、元に戻してみよう」
という事で、組みなおしました。
 そして、ブレーキをかけてみると、なんと症状が改善していました。
 と言っても、完全と言うわけではなく、元の状態から7~8割程度、というところでしょうか?

 とはいえ、方向性が間違っていない事が判って、これはこれでうれしかった。
 続けたかったけど、心は折れたままなので、今回はここまで。
 カバーをつけるのが、やはり苦労しましたが、元の状態に戻し、工具類を片付けて、この日はここまで。
 



JOGのブレーキを修理(その3)

2007-08-16 | 車 バイク
 修理の方向性はあっていたとしても、やはり教本が欲しいな、と本を調べると「ポンコツバイク再生塾」(寺崎勉著、山海堂)に、そのものズバリのことが書かれてまして、潤滑剤より廃油でも何でもいいので、時間をかけても流し込んだ方が、後々良い。
 と書かれてあって「そうなんだ」と勉強になりました。
 また、潤滑剤をブレーキワイヤーに入れる器具もあると知って、愕然。
 もっとも、なるべくお金をかけたくないので、器具は買うつもりはありません。
 ただ、廃油とかは逆に持ってないので、家にあったミシン油を使うことにしました。
 いい事なのかどうかわかりませんが、たぶん大丈夫でしょう。

 前回から二日後、反省点や手順がわかりましたので、多少能率はいいです。
 前回は素手でやりましたが、今回は軍手を使用。Tシャツもほとんどボロ寸前のもの着用と、レベルが上がっています
 ブレーキワイヤーを外すまでも前回より、手馴れたものになりました。
 苦労もせずに油注入にかかります。
 しかし、これがなかなか入らない。1滴2滴たらすとワイヤーの口元に溢れてしまいます。粘性と表面張力のせいです(多分)。
 あれこれと試していくうちに、たらして、中のワイヤーを水鉄砲のピストンのように押し込むと言う方法にたどり着きました。
 ワイヤーを押し込むと、また油を注ぐ空間が出来たのです。
 この繰り返しを延々と続けます。
 途中、様子を見に来た奥さんが「すごいことになってる」と一声をあげたように、汗だく油まみれで、ひどいかっこうだったようです。
 延々と繰り返し、いい加減手も痛くなったので、一応きりにしました。
 仮組みをしてブレーキレバーを握ると、直ってます!
 これは嬉しかったですねえ。
 握ったフィーリングも以前よりも良い感じです。
 悪戦苦闘した甲斐があったと言うものです。

今回得た教訓と反省点
 
 その後、メンテナンス関連の本を見ると、これは修理と言うより、メンテナンスの一部と言った方がいいと知りました。いやあ、知らないと言うのは恐ろしい。
 こういったオイルアップというのは。こまめした方が良いという事を知り、約10年、そんなことを意識せずに使い続け、故障もせずに頑張ってきたJOGが偉大なものに見えてきました。
 確かにCRCなどはこまめに吹き付けていました。それが、効いていたと言えばそうなのかも知れません。

 ともかく、ただ、エンジンがかかれば良いという物ではなく、廃車したからと言ってちょっとでもほったらかしにすると、いざと言う時に困る事態になるよ。と言うのが教訓です。
 今回の事で、今度は後ろブレーキのワイヤーチューブに注油しようと企んでいます。企むじゃなくて、やれよ!

 

グランドアクシス8ヶ月

2007-06-03 | 車 バイク
 グランドアクシスを購入してから、早いものでもう8ヶ月が過ぎました。
 調子はすこぶる快調で、今のところ、なんの不満も感じてません。…といったらウソになるか?
 サスペンションというか足回りが硬くって、乗り心地がごつごつしています。
 スポーツ性を優先というわけでもなさそうで、ただ硬いだけという印象。
 これはどうにも。
 まあ、フワフワしていたら、それはそれで文句の一つも言うかもしれませんし…。

 そのほかに関しては燃費も31km/ℓ程度走りますし、オイルの消耗もそれほど悪いとは思えません。
 なんにしろ、全体的に気に入っているので、ちょっとした事でも乗り回しています。

 もう一つ問題は、他のバイク(スポーツバイク)にも乗りたくなってしまったことでしょうかね?
 全然先立つものがないくせに