
<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆
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●例年、漢検受検第2回目の合否・得点の高低などは、大体、この夏場の学習次第といえる・・・漢検に限った話ではなく、受験戦争のときもそうだったなあ・・・なつかしい。
●この2年ほど、夏場はかなり学習していたことがわかる・・・受験歴を見たら、もう2年前になるんだ、「4辞典(大漢和・字通・大字源・漢字源)を図書館での閲覧を通じての音訓整理(ノート5冊分)、並行して20回分の模擬試験問題の作成&公開、漢検漢字辞典(第1版&第2版)の学習・・・等」だって・・・なんて、スゴイ学習の質・量なんだ・・・自分で感心するわ。受験生でもなんでもないのに・・・
●今は“鷺約”の身なので、チンタラやればいいのに、ついつい、本気で取り組んじゃう・・・性格的なものが大なんだろな・・・
●って、自らをまた鼓舞するために、受験歴を再度よく読んでみたら、過去4回ほど、200点満点にかぎりなく近づいたことがあった・・・。改めて、見直してみると、減点される“クセ”のようなものに共通しているものがあった・・・
H26① 197点
✕文章題・書き:「ひしゅう(比周)」・・・「辟就」と書いた。「百草の滋味を嘗め、民をして辟就するところを知らしむ」という難しい文章を勉強していて、それが頭から去らず。簡単な「朋党比周」を思い出したときはすでに遅し・・・。難しい熟語を考えすぎ。
✕文章題・:「挈(ひっさ)げる」・・・「さ(げる)」で✕。
H27② 198点
✕「澹い」の読み(「あわい」か「うすい」かで選択ミス) ・・・考えすぎ。「あわ(い)恋心・・・」なんて常識的な読みにしておけば・・・。
✕当て字「金鐘児」(すずむし)の読み(「金雀児」と勘違い)・・・勘違い(見間違い)。絶対の自信のある当て字で✕
H28② 195点・・・自己採点197点。文章題書き「靉靆」がなぜか✕(たぶんクズシ字減点)。
✕読み:餒(う)える
✕語選択:啓沃 *「啓沃」か「直諫」かで迷って失敗。考えすぎというよりも勘ぐり過ぎ?
H28③ 196点
✕書き:「盥漱」(✕盥澡) ・・・明らかに考えすぎ。
✕対・類「澆薄」(✕「薄」の13画目のテンを抜かす)
*減点に共通する“クセ”、どうも、難しい熟語を考えすぎ、浮かべすぎ(特に、「比周」 「盥澡」)、また、一字訓読みもほんのちょっとした油断が誤答につながっているようだ・・・。あとは(いつものことながら)トメハネクズシ(「靉靆」「澆薄」)・・・。
👍👍👍 今夏は暑すぎてチンタラチンタラしてるが、そろそろ気合い入れんとな 👍👍👍
👍👍👍 ただ、もちっと、体調が戻らんと、なんともしがたいな 👍👍👍
こうやって見ると本当に惜しいですよね~
1問すら間違えられないとは、まさに「心技体」ですね。
29-2、ちょっとは点数更新したいな~
暑いので気をつけてね~
早く看板を降ろしたいので・・・だはははは。
これ、高得点を持続するのって、なかなかシンドイものがあるんじゃよねえ・・・でも刺激があった楽しいのだが。
そうだ、ついでに・・・riku先生にお願い・・・
今、これから掲載する記事の「安値」・・・音読みでどう読むか、手持ちなどの辞典で載ってるの、ありますかあ?
あったら教えてくださ~い。