日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへペット(猫) ブログランキングへ気まぐれ日記 ブログランキングへ
先週の月・火と1泊2日で京都弾丸旅行を敢行しました。3月の漢検の成績優秀者表彰式以来の久々の遠出でした(^^)これは、その時、頂戴したクリスタルの記念品です。・・・受験歴でご紹介したように、180点台で入賞したということは、上には上のリピーターの方がいらっしゃるということですね(同レベルで一度受賞したら重複受賞はなしとのルールらしい)・・・。
表彰式のインタビューで「満点をめざしているんですが、なかなか・・・」とか云ったら、会場からは嗤笑されたような気が・・・(^^;)
それは扨(さて)置き、京都には紅葉の時期をメインに毎年数回は必ず行くのですが、今回は、酷暑の中、たまたま修学院離宮への予約が叶ったので、行ってきました。
○「かなう:叶う、適う、敵う」
×「諧う」:調和する。音楽などの調子がよく合う。他とうまく調子が合う。他とのバランスがとれる。「諧(ととの)う」とも読む。例:「下睦びて、事を論うに諧うときは、すなわち事理おのずから通ず。(17条憲法:上の者も下の者も協調・親睦の気持ちをもって論議するなら、自ずと物事の道理にかなうものだ・・・の意)
比叡山麓にある修学院離宮は、桂離宮・仙洞御所と伉(なら)び、王朝文化の美意識の到達点を示すものとの事・・・。
園内撮影可とは驚きでした(宮内庁京都事務所管理)・・・皇宮警察の同道・監視の下(といっても、若そうな兄(あん)ちゃん1人でしたが)、説明役のガイド(宮内庁OB臭い人・・・ここもお役人の受け皿かも・・・)の説明を聞き流しながら、およそ1時間30分ほどの園内散策でした。↓「虎渓三笑」の襖絵(修学院離宮にある唯一の襖絵) 四字熟語「虎渓三笑」:話が佳境に入り夢中で話し込み、時の経つのも忘れ、自分たちのいる場所もわからなくなってしまう・・・意気投合して談笑するのを楽しむ故事成語。(出典は「盧山記」。儒・仏・道の三賢者が一同に会して話をしたところ、お互いに尽きない興味を感じ、すっかり夢中になってしまったという故事)
園内にある棚田・・・遠方に霞んで見えるのが比叡山
「霞棚」:棚は5枚の欅板を高さを違えて設置している。霞の棚引く(=靉靆く)さまに似ていることから「霞棚」と称され、桂離宮の桂棚、醍醐寺三宝院の醍醐棚とともに天下三名棚の一とされるとの事。「靉靆(アイタイ)」:①雲の盛んなさま、また、暗いさま ②眼鏡のこと。<広辞苑・電子辞書>(「漢字の大海」によれば、「靉靆く」と書いて「たなびく」と読む」とありました。
浴龍池(よくりゅうち)と大刈込を中心とした壮大な庭園・・・全景でないのですみません、池の中の小島を龍に見立て、その龍が水浴びしているように見えるらしい・・・です。
以上、修学院おわり・・・。
↓八坂神社舞殿の観月祭(平成26年9月8日・・・中秋の名月・・・) この日は他の神社などでも観月祭や雅楽が演奏されていましたね。鼕鼕(トウトウ)と鳴る太鼓と枹(ばち)・・・ 枹鼓(フコ)の響きが感興を催していました。
中秋の名月=UFO
フォトはおわりです。
まだ残暑なのに、嵯峨野で「湯豆腐 嵯峨野」の湯豆腐を堪能しました・・・個人的には「奥丹」の湯豆腐のほうが好きです。それも南禅寺の奥丹より清水寺(産寧坂)にある「総本家 ゆどうふ 奥丹清水」のほうが融通も効くし好きです・・・(嵯峨野の湯豆腐は少し固め)・・・。また、貴船や嵯峨野竹林なども行きましたが、外つ国(とつくに)の人ばかりで、まるで異国に旅した漢字(←故意の誤謬です(^^))でした。
↓こういう季節にまた行きたいな(^^)・・・西芳寺(苔寺)の苔もまた見たいな(^^)
👋👋👋👋👋
先週の月・火と1泊2日で京都弾丸旅行を敢行しました。3月の漢検の成績優秀者表彰式以来の久々の遠出でした(^^)これは、その時、頂戴したクリスタルの記念品です。・・・受験歴でご紹介したように、180点台で入賞したということは、上には上のリピーターの方がいらっしゃるということですね(同レベルで一度受賞したら重複受賞はなしとのルールらしい)・・・。
表彰式のインタビューで「満点をめざしているんですが、なかなか・・・」とか云ったら、会場からは嗤笑されたような気が・・・(^^;)
それは扨(さて)置き、京都には紅葉の時期をメインに毎年数回は必ず行くのですが、今回は、酷暑の中、たまたま修学院離宮への予約が叶ったので、行ってきました。
○「かなう:叶う、適う、敵う」
×「諧う」:調和する。音楽などの調子がよく合う。他とうまく調子が合う。他とのバランスがとれる。「諧(ととの)う」とも読む。例:「下睦びて、事を論うに諧うときは、すなわち事理おのずから通ず。(17条憲法:上の者も下の者も協調・親睦の気持ちをもって論議するなら、自ずと物事の道理にかなうものだ・・・の意)
比叡山麓にある修学院離宮は、桂離宮・仙洞御所と伉(なら)び、王朝文化の美意識の到達点を示すものとの事・・・。
園内撮影可とは驚きでした(宮内庁京都事務所管理)・・・皇宮警察の同道・監視の下(といっても、若そうな兄(あん)ちゃん1人でしたが)、説明役のガイド(宮内庁OB臭い人・・・ここもお役人の受け皿かも・・・)の説明を聞き流しながら、およそ1時間30分ほどの園内散策でした。↓「虎渓三笑」の襖絵(修学院離宮にある唯一の襖絵) 四字熟語「虎渓三笑」:話が佳境に入り夢中で話し込み、時の経つのも忘れ、自分たちのいる場所もわからなくなってしまう・・・意気投合して談笑するのを楽しむ故事成語。(出典は「盧山記」。儒・仏・道の三賢者が一同に会して話をしたところ、お互いに尽きない興味を感じ、すっかり夢中になってしまったという故事)
園内にある棚田・・・遠方に霞んで見えるのが比叡山
「霞棚」:棚は5枚の欅板を高さを違えて設置している。霞の棚引く(=靉靆く)さまに似ていることから「霞棚」と称され、桂離宮の桂棚、醍醐寺三宝院の醍醐棚とともに天下三名棚の一とされるとの事。「靉靆(アイタイ)」:①雲の盛んなさま、また、暗いさま ②眼鏡のこと。<広辞苑・電子辞書>(「漢字の大海」によれば、「靉靆く」と書いて「たなびく」と読む」とありました。
浴龍池(よくりゅうち)と大刈込を中心とした壮大な庭園・・・全景でないのですみません、池の中の小島を龍に見立て、その龍が水浴びしているように見えるらしい・・・です。
以上、修学院おわり・・・。
↓八坂神社舞殿の観月祭(平成26年9月8日・・・中秋の名月・・・) この日は他の神社などでも観月祭や雅楽が演奏されていましたね。鼕鼕(トウトウ)と鳴る太鼓と枹(ばち)・・・ 枹鼓(フコ)の響きが感興を催していました。
中秋の名月=UFO
フォトはおわりです。
まだ残暑なのに、嵯峨野で「湯豆腐 嵯峨野」の湯豆腐を堪能しました・・・個人的には「奥丹」の湯豆腐のほうが好きです。それも南禅寺の奥丹より清水寺(産寧坂)にある「総本家 ゆどうふ 奥丹清水」のほうが融通も効くし好きです・・・(嵯峨野の湯豆腐は少し固め)・・・。また、貴船や嵯峨野竹林なども行きましたが、外つ国(とつくに)の人ばかりで、まるで異国に旅した漢字(←故意の誤謬です(^^))でした。
↓こういう季節にまた行きたいな(^^)・・・西芳寺(苔寺)の苔もまた見たいな(^^)
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