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我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

吉田松陰全集(追加分その②) 狂姪(キョウテツ):狂った“おい”

2018年02月22日 | 書籍などからの熟語抜萃
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<漢字の学習の大禁忌は作輟なり> <一跌を経れば一知を長ず>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級190点台復活(あわよくば200点満点) ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ☆☆☆
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む>&<百里を行く者は九十を半ばとす> ★★★
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(この記事は初合格をめざすための方向けの記事でありません。)
●松陰全集第8巻・・・
 ・・・狂姪(キョウテツ)の迂論に及ばずして・・・  *頭注に“狂ったおい(松陰のこと)“と・・・

 何かのマチガイかと思ったけど、やっとわかった・・・

 *「姪(テツ)」に現行訓の“めい”以外に、(中国では)“おい(甥)”という意味もあるんだ・・・
 *漢検2もよく読むとそんな事が書いてあった・・・
 (漢検2)
  姪:意味:めい。兄弟の娘。また、兄弟姉妹の娘。対)甥(セイ) *中国で、「おい」の意味で使われたこともある。
  姪孫:テッソン:兄弟姉妹のまご。甥(おい)の子と姪(めい)の子
 
  *この「姪孫」のところの意味・・・なんで「甥の子」と思っていたけど、これも渙然氷解・・・

・松陰は漢籍に精しいから、そういう意味の熟語を色々と使っているから、わかりづらいといえばわかりづらいけど、勉強にはなる。
・また、古典や故事成語類も多用しているので、これもまた勉強にはなる・・・

👍👍👍 🐕 👍👍👍



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