漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

諸田玲子  「昔日より」

2015年02月14日 | 読書
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●図書館から闇雲に借り出してきたら、また、短編だった(^^;)
●短編ものは、ちょっと読みでがないのでつまらないな。計8編の短編ものでしたが、江戸時代、各主人公の昔日と現在を交錯させながらの物語。
●ま、でも、諸田さんの設定した各主人公の境遇や仕事・職への着眼点は面白かったな・・・関ヶ原で戦い今は主を失った武士とその子供の江戸での暮らしはじめ、故・家康の愛妾とその下僕の老忍びのある事件出来への対処、かつては大名の家来だったが今は中間の門番となっているしがない武士の一分、旗本奴として放蕩無頼を過ごした幼馴染の2人のその後の運命の分かれ道、かつて僧侶と通じてしまった御蔵奉行の妻女の内面、かつては一世を風靡した老いぼれ剣術指南のおもしろおかしい活躍(?)、2代に亘る牢屋同心親子のそれぞれ、維新直前に船詰めになって江戸を追われる幕臣の妻子の船上での出来事・・・。
●楽しめましたが、満足はできませんでした・・・次はやはり長編・書下ろしを読まないとダメだな。

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果敢なレオン? 0214

2015年02月14日 | ペット猫(レオン)
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●果敢に木登り(木登りのことを「林熙(リンキ)」と言います)にチャレンジするレオン・・・(^.^)/~~~

●と、言いたいところですが、林熙しているのは遊歩道沿いに棲んでいる、レオンによく似たノラ・・・(≧◇≦)

●うちのレオンは、こんな感じで今日も、ヌクヌクとご機嫌~( ̄▽ ̄)

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漢検・漢字辞典中の四字熟語

2015年02月14日 | 四字熟語
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●アビスタ(我孫子図書館)に「漢検・漢字辞典」があったので、巻末の四字熟語一覧をざっと調べました。
●「漢検・四字熟語辞典」に掲載されておらず、「漢検・漢字辞典」(巻末)に載っている四字熟語は以下のとおりでした。見落としがあるかも知れませんが・・・(^^;)

哀矜懲罰(あいきょうちょうばつ):懲罰するときは相手を思い遣る心が必要
●悪酔強酒
●啞然失笑
●一業所感(いちごうしょかん):前世における同じ業(ごう)によって現世で同じ果報を受けること
一塵法界(いちじんほっかい):わずか一つの塵の中にも全宇宙が含まれているということ (注)巻末にはなく、本頁中にあり。他にもあるかも(^^;)
●帰依三宝
●気随気儘
●居中調停:仲直りの仲介
虚霊不昧:心にわだかまりがなく澄み切っていること
●近郷近在
●金襴緞子
●薬九層倍
●紅蓮地獄
●玄冬素雪(げんとうそせつ・けんとうそせつ):冬の非常に寒いことのたとえ。
●皓歯蛾眉
●行屎走尿:便所に行くこと。転じて、日常生活、普段のくらしのこと。
●強談威迫
孤注一擲:のるかそるかの大勝負をすること。「孤注(こちゅう)」:ばくちで有り金を全部かけること
●釈眼儒心:慈悲と仁愛の心をあわせ持つことのたとえ。釈迦の目と孔子の心。
遵養時晦(じゅんようじかい):時世が悪い時は世に出ようとせず好機が訪れるのを待つこと。
●春蘭秋菊
●青山一髪(せいざんいっぱつ):はるか海のかなたに青い山々が一筋の髪のようにかすかに見えること。
拓落失路:(略:26-③出題)
池塘春草:若いころの夢のはかないこと。若い時の夢。・・・「未だ覚めず池塘春草の夢」
●追根究底
頓証菩提(とんしょうぼだい):修行することなく、速やかに悟りを開くこと。「頓証仏果」とも・・・。
軟紅塵中:華やかな事物にあふれる都会の様子。(注)「四字熟語辞典」には「軟」の字が対象外漢字で掲載されています。要注意。
八宗兼学:①仏教八宗の教義を広く学ぶこと ②広く物事に通じること、博識。
●鼻元思案(はなもとじあん)  (注)「四字熟語辞典」には「鼻先思案(はなさきしあん)」あり。
●風清弊絶:社会の風習が改まり、悪行や弊害がなくなること
●平滑流暢
磨揉遷革:人を良い方向に教え導くこと
●万恒河沙(まんごうがしゃ):無限・無数のたとえ
●脈絡貫通
●物臭道心(ものぐさどうしん):生活の苦労がいやで出家した僧。また、広く怠け心をいう。
●連銭葦毛(れんぜんあしげ):馬の毛色で葦毛に銭のような形をした丸い灰色の斑点があるもの。「れんせんあしげ」とも読む。


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