
<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆
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●漢検2辞典の悉皆調査・・・一応、完了・・・
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●「漢検2辞典の悉皆調査」中の中から、適宜、ご案内しています。 ●余裕のある方のみ、ご覧いただければ幸いです。
●急いでご案内することもないのですが、調べた以上、なるべく早くご案内したいと思い公開しています。ご迷惑でなければ幸い・・・。
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●問題化するだけでは間に合いそうもないので、こういうご案内もしています。これは一応、「語選択」カテゴリーに登録しておきます。
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●漢検2掲載熟語 「滂湃」「滂沛」
<掲載内容>
・「滂湃(ホウハイ)」(大見出し項目):水の流れや水しぶきの勢いが盛んなさま。「―たる濁流に吞まれる」 「澎湃」とも書く。
*「滂」①水が盛んに流れるさま。「滂沱(ボウダ)」 ②豊かに広いさま。「滂洋」
・「滂沛」(「沛」の下付き熟語として・・・意味説明ナシ)
顚沛(テンパイ)・滂沛(ホウハイ・ボウハイ)
●「滂沛(ほうはい・ぼうはい)」
・どうも、以下のような内容・意味であるようだ・・・
①:雨が盛んに振るさま。 例:「雲は飛揚して雨は滂沛たり」
②:水の広々として豊かなさま。
③:意気の盛んなさま。 例:「滂沛を寸心に吐く」
④:恩沢の遍く行き渡るさま。
*③、④の意味の場合は、両熟語の意味は明らかに違うと思うが、①、②の場合は区別が判然としないような気がする・・・
*①、②の場合で、書き問題か何かで出されたら、どっちを書いたら良いか迷うところだ・・・
👍👍👍 🐒 👍👍👍 これも調査しすぎると却って戸惑う例だ・・・👍👍👍