人生晴れたり曇ったり

「辛酸を嘗めた私の闘病日記」2年半の闘病生活の峠を越え、その後の元気な日常を画像を加えながら不定期ですが書いています。

暖かいコメント

2019年06月19日 | 日々闘病日記

ようこそ

何時も励ましのコメントを頂いている神奈川県の男性から、昨日も励ましと近況報告を頂いた。

彼は片肺を無くされて、寝たきりの闘病生活から復帰して、趣味の魚釣りを楽しまれていたようだが、その後の検査で再発が見つかり、新たに大腸がんも告知されたようであるが、最新治療のオブジーボの治療に切り替えられ、容体は変化なく落ち着かれているとの事で、同業者としては大変うれしく励みになった。

大腸がんの方もオプジーボの治療で対応できそうで、辛い検査も受けられない様である。片肺での生活がどれほどの辛い生活なのかは、想像するには難しい事では無い。

私は幸い肺の摘出は行っていないが、やはり少し動くと息切れを起こすが、彼と比べれば辛さの比では無い。

今後も2週間に一度の割合でオプジーボの治療を継続される様であるが、お元気で過ごされる事を願うばかりである。ガン患者は孤独である。自分の努力だけではどうしようもなく、変わってくれる人も居ない。頼れるのは医者のみである。

私も一時は、精神的に不安定な時期もあったが「断舎利精神」を身に着けてからは、少しは孤独感から抜け出す事が出来たように思う。欲を持つことが生きている証なのだろうか

彼のコメントの中には、「ないしょ事」が掛かれていたが、秘密事なので、ここには書かないが、「命長ければ、恥多し」と言うことわざが有るように、誰しも一つや二つは他人に知られたくない事もある。

昨日は、夫婦で葬儀の料理の納品を3か所に配達した。どの故人様も高齢で、子供さんが喪主を務められていたが、その子供さんも既に70代の半ばである。改めて高齢社会の現実を見た思いである。高齢者が超高齢者のお世話をする時代が、いよいよ到来して居る事を実感した。治療費もバカにならない位の費用も掛かり、大変である。私は身体障害者と言う事もあり、いろいろな事で優遇されていて、ありがたい事ではあるが、同時に申し訳ない気持ちも少なからず持ち合わせている。

お互いに顔も知らない人ではあるが、気にかけてくれる人が居る事は、本当に心強いと感謝している。体験者の励ましは、何よりの良薬である。

ありがとうございました。お互い頑張りましょう。穏やかな日々が続きますように願わずにはいられない

では又ね

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