ようこそ
昨日は、昨年の12月にコメントを頂いた、神奈川県の方からコメントを頂いた。私と同じ悪性胸膜中皮腫の大病で、肺を全摘出されたとの事でした。
私も最初の診断で、肺の全摘出手術を進められましたが、それまでに既に膀胱がんと前立腺がんの全摘出手術を受けていて、検査の為の手術も含めると3回の手術を行っていました。苦しさや辛さも有って、この手術は受けないことを夫婦で話し合い、生きる事を諦めましたが、新たに胸膜を剥がすと言う新しい手術方法を提案され、それならばと受け入れ手術を行いました。
この手術方法の最大のメリットは、肺が温存出来る事ですが、過去の実績が少なく正確なデーターが存在しない事でしたが、一度はあきらめた命でしたので、この方法での手術をお願いしました。一部取り残した腫瘍が有りますので、再発の危険は全摘出手術より高いかも知れません。
来月4月3日に兵庫医科大学病院で3か月検診を受ける予定になっています。私はあなた様より8歳年下だと思いますが、いずれにしても怖い病です。
この度の貴方様の検査での再発を心配されている様子が、手に取るように理解できます。私も術後の1年目にCT検査やMRI検査、ペットCT検査を受けました。ある程度の期間でこれらの検査をする事も考えられます。私もオプチーボの治療方法は主治医の先生から話が有りましたが、術後4回の抗がん剤治療は受けましたが、今は穏やかに日々を過ごしています。
集団検診でCT検査やMRI検査を行わないのは、レントゲンに比べて、自己負担や健康保険の負担が大き為とも聞きました。集団検診は、疑わしい人を見つけるための初歩的な検診だそうです。
検査結果を案じていらっしゃるとの事で、今は大変孤独感に襲われていらっしゃる事と思います。保険適応になったとはいえ、新しい治療方法は高額な治療費も発生しますが、自ら希望を伝える事は大切な治療への第一歩だと思います。
検査結果によってですが、私ならオプチーボの治療をお願いすると思います。年下の私が言うのもおこがましいのですが、標準治療の最先端の治療を受けられたらいかがでしょう。自分の身体は自分が守ってやらないと守れません。もちろん自己責任を承知の上でですが・・・・・
良い検査結果の報告を祈っています。私も少し怖くなってきました。お互いに頑張りましょう。
もう少しで春もやってきて、暖かくなり釣りにも最適な季節になります。また、楽しまれる事を望んでいます。
では又ね
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