人生晴れたり曇ったり

「辛酸を嘗めた私の闘病日記」2年半の闘病生活の峠を越え、その後の元気な日常を画像を加えながら不定期ですが書いています。

心技体と言うが・・・

2017年10月04日 | 日々闘病日記

 ようこそ 

私は大相撲を経験した事は無いが、この世界では、よく心技体と言う言葉を耳にする。瞬時に勝敗が決まる大相撲では、特に心技体が三拍子揃わなければ勝つ事が出来ないのだろうもちろん他の世界でもよく使う言葉である。

深い意味は分からないが、心とは勝つ為の精神力、技とは勝つ為の相撲の技術、体とは勝つ為の身体の能力だと解釈している

さて、私は2年間で3か所の臓器にガンが見つかり、4度の手術と7度の抗がん剤治療を体験した。 短い期間に、それも同時に三か所の別々の臓器にガンが見つかる人は、そう多くないと思うが、そんな体験をした。

あまりの辛さに死んでしまいたいと思った事もあるし、生きる事を諦めた時期もあったが、お陰様で今日も元気に生きている。

そんな中で、重篤な患者にとっての「心技体とは?」と考えると、心技体の内の「心」とは、病気に打ち勝とうと思う強い精神力である。

私の体験から、究極の状況に追い込まれている時には、「何とかこの状況から抜け出したい。」と思った。これは、前向きに頑張って元気になり、抜け出したいと思うのではなく、「何とか楽になりたい」思った。すなわち「死」である。「死んで何とか楽になり、この状況から抜け出したいと思った。」

次に少し落ち着いてくると、次第に「もう少し頑張ってみよう」と思ったが・・・

続きは、次回にお会いしましょう

では又ね

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