マダム春双の算命学

算命学とは誕生日をもとにした中国の占星術です。
ご自分の宿命を知ると生き易くなりますよ。

鑑定後記 № 121  宿命中殺

2021-05-06 09:27:20 | 鑑定後記

 チラシの広告で『リバイバルウィーク』とありケーキ屋さんがかって人気で今は作っていない商品の紹介をしていました。
そうそう、これこれ、美味しかったのに、なんで作らなくなったのかしら?
やはりコストかな等と思いながら、ふと、これを一緒に頂きながら鑑定をさせて頂いた事を思い出しました。

 普通のOLの方。
肌がとてもお綺麗な方でその年齢には見えなかった。
ピンクのセーターがとてもよくお似合いでした。
感じのよい方でした。
算命学は大好きだとおっしゃって下さいました。
ご自身でも勉強されていらしてどこで習われたのか等、色々尋ねられます。
もう先生は他界されていらして私もまだレッスンはさせてもらっていなかった頃です。
ネットからの知識でしょうか、
『私は宿命中殺があるから家庭運が悪い。』と繰り返し繰り返しおっしゃるのです。
確かにそうですが活用方法はいくらでもあります。

 家庭運が悪いなら家を出たらいいのです。
商売の跡取りでもないしご両親様はピンピンしていらしてです。
ほら、貴女は身強星があるでしょう。
経理経験もあり難関資格もお持ちですから、未来をご自身の手で切り開いてください。
『あら、今年は未来が開けていますよ。』
でもその方は何度言っても『宿命中殺』に戻るのです。
東京にも大阪にも行ってそう言われたとおっしゃいます。
いえいえ、宿命は活用次第です。
上格や下格はありますが宿命にいいも悪いもありません。
自身がしっかりハンドルを握って操縦しないと。
確かに生月中殺・生日中殺・日居中殺とてんこ盛りの(変さ加減半端ない)私ですので、
彼女の生き辛さはよくわかっているつもりです。
思わず『宿命中殺持ちって言われても、あなた、一個でしょ。』って言っていました(*^^*)
どうされているかしら。
頑張っていらしてかしらと思いながら、いつこのお店に行ってみようか予定を立てている私です。

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