好奇心全開!!遊行期を遊ぶ

 遊行期も今から上り坂、やっと命の不思議に目覚めたような感じです。
 玄牝の門を敲きます。

時空遊泳の旅人達

2005-01-15 14:25:58 | パラダイムレボリューション
 明後日ばかり見てきた仁が少し過去を見直し始めようとしています。
 天外伺朗さんの『運命の法則』なんておもしろそうな本に出逢ってしまったのが運の尽き。金文堂の杉内さんが来たとき、「あっ、ちょっと待って、・・・頼みたい本があったんだ。名前を忘れた。最新刊。4,5日前の新聞に広告が載っていた・・・」本の名前さえ覚えていないのに、「わかりました。調べてみます」と杉内さん。これまた忘れていた頃に杉内さんが「ありました」といって持ってきてくれたのだ。
 <本書の基本的なスタンスは、そのように一般常識で切り捨てられ、排除されたものの中から、ドキッとするような真実を拾い出し、皆の目にさらしていくところにある。・・・>と前書きにある。このスタンスにもうはまってしまった。ちょうどBLOGを知ってこれまたはまりかけたところだったので、『運命の法則を読む』のカテゴリーを設けて、読み込みとBLOG上での探索・考察を同時進行させる企てをした。仁の記憶の海は当たり前のこととして空っぽだ。BLOGの存在を教えてくれたくれはやししゅんさんの『イコールの橋』を読んでいるとなんとまぁ地球誕生46億年の記憶の海が湧出している。伺朗さんの第一テーマ「共時性」に関して読み込んでみると至る所に描かれているのだ。こりゃぁおもしろいと思ったものだ。『イコールの橋』のトラックバックを辿ったらタオのPOOHさんに出逢った。「共時性」と「タオ」を一瞬に結びつけてしまったのだ。偶然は存在しない。地下水脈が通底しているのだ。しゅんさんもPOOHさんも老子さんもその地下水脈から湧出した水なのだ。その水が人の形になる。しゅんさんになり、POOHさんになり、老子さんになったのだ。同根だから共鳴しないはずがない。共鳴・共振。POOHさんは共鳴でシンクロして『イコールの橋』にワープしたのだろう。地球的な地下水脈だけではなく、宇宙的なワームホールでつながっているのだろう。老子さんとも繋がっているのだから時空を越えているのだ。伺朗さんが言っている『あの世』と『この世』がたたみ込まれた時空の遊泳者あるいは旅人達と名付けたいほどだ。
 ・・・と話しが流れて、また明後日を見てしまった。書こうとしたのは何だったっけ???過去の見直しだ!けれど、仁は19歳で時間がストップしている。そのあとは虚構の時間が流れて、虚構は事実を破壊して、今じゃ現実と虚構の判別はつかなくなっている。判別不能というわけじゃないが、判別無意味の世界がおもしろいと悟ったのだ。といってしまえば、共鳴世界から脱落してしまうことになるので、泡沫のひとときの出会い、存在の領域で、なけなしの過去をたどり直してみようと思ったのであった。・・・話しの初めに戻って、そうしないと『運命の法則を読む』のプログラムが進行しない。仁はまだ5ページしか読んでいない。しゅんさんやPOOHさんの生に「共時性」は見えても廃仁にはまだ見えていない。見えないまま先に行くのもしゃくだが、見えそうもないので、先に行くことにしよう。後戻り自由奔放、ケセラセラなのだ。

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