好奇心全開!!遊行期を遊ぶ

 遊行期も今から上り坂、やっと命の不思議に目覚めたような感じです。
 玄牝の門を敲きます。

価値のある25ドルの使い心地

2005-01-30 22:09:23 | 時事問題
 1月24日の「デモクラシー・ナウ」で放送された「コード・ピンク創立者メディア・ベンジャミン女史の話」です。「そこで、あの就任式の馬鹿騒ぎのど真ん中にもぐりこんで2度も反ブッシュのバナー(横断幕)を堂々とかかげ、「叛意」を公に示すデモンストレーションに成功したコード・ピンク(注1)の「おばさん」連中の活躍についてご紹介しよう。」というもの。<彼らは国家機密安全費用に何十億ドルもの予算をつぎ込んでいるのよ。大量破壊兵器を見つけようととんでもない大金を費やしているのに、わたしたちごときプロテスターがバナーを会場内に持ち込むことさえ止めることができなかったわけでしょう。情けないったらありゃしないわ。それでわたしたち大笑いしちゃったわけ。それでね、わたしたちのほうから、警察の連中に「それじゃ、ここらへんで終わりにしましょうか」と聞いたのよ。彼らも「うん、そうして欲しい」というんでわたしたちそそくさと警察の連中と一緒にそこを立ち去ったの。わたしたちは彼らに逮捕され、大声を出して大騒ぎをしたという「治安紊乱罪」を言い渡され、牢獄で一晩過ごしました。でも朝の3時にはちゃんと解放された。ここでおどろくべき点は、大統領の演説を邪魔したという罪に対してたった25ドルの罰金で済んだということね。みんなにもぜひお薦めするわ。これほど価値のある25ドルの使い心地は他にはないわね。>というわけです。ちょっと小気味いいアメリカ合衆国風のお話。こんなアメリカ合衆国があるんですよね。ベトナム戦争の時のジェリールービンの『DO IT !』はちゃんと生きているんです。そんなアメリカ人達をマスコミは伝えてくれませんね・・・。
http://aoyagijin7.easter.ne.jp/heiwa/heiml99.htm

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