好奇心全開!!遊行期を遊ぶ

 遊行期も今から上り坂、やっと命の不思議に目覚めたような感じです。
 玄牝の門を敲きます。

もっと声をあげなきゃ!    by 風花

2005-01-27 12:04:23 | 時事問題
 この前、ヒマだったとき『ノロウイルス』の記事が目に飛び込んできて、ちょっと読んでみた。ノロウイルスのことは、ああこういうものか、って思った。気をつけなきゃな、って。で、ついでに、いろんなページにも目を通して、最後に仁のコラムにもよくある『春秋』を読んだ。
 そこはイラクで戦争しているアメリカと、津波が起きて物とかを人にあげているアメリカの兵の人のこと書いていたヨ。記者の人がインタビューしたらアメリカの人はこう言ったんだって。『少なくとも、今していることには大儀がある』、『やっと、意味のある仕事ができた』って。これ読んで、すごく辛いナァと思った。誰でも幸せが1番って思ってるヨね!!「少なくとも・・・」って言葉がひっかかる。その言葉の前にはきっと、「戦争している点数かせぎだ。アメリカはズルイって言われても」みたいな言葉がついてるんじゃないカナって思う。だから、これを言った人も、自分の国のやっていることが矛盾してる、おかしいって気づいてるんだネ。それが言えなくて、じっとがまんしてるなんてキツイ!ブッシュはもっとこういう人のこと考えてほしい。
 物をやったときに島の人たちは「ありがとう」って心から言うんだって。それが支えだって。意味のあることをしてると実感できるって。そういう喜びの方が人を殺すことの何百倍も勝るハズ。このアメリカ兵はきっと、常に、いつ死ぬかわからない状況を知ってるから、このうれしさとか、私たち以上に「必要なことダ」ってわかると思う。
 でも、この平和を保つために死と隣り合わせの状況を作って喜びを知るなんて、あまりにもギセイが多くなる。気づいたら遅かった、ってなるから、今!!!もっと人と会話できること、人助けすることの喜び、しっかり考え直そうと思う。そして、みんなにも考えてほしい。そして、うれしさとか、あたたかさ感じたい。もっと、もっと。
 やっぱ、権力者が違うと世界はガラッと変わるね。悪くない人がいるのに『国』として見られるなんて、イヤ。もっと声をあげなきゃ!勉強しなきゃ!いろんなコト知っとかなきゃ!!って、この記事で考えさせられましタ。

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
新しい子ども達の誕生 ()
2005-01-27 23:40:31
 教育基本法:改正案、今国会提出を断念--与党「愛国心」調整つかず  自民党はもう教育基本法の改悪は必然だと考えている。「愛国心」が学力問題も、少年犯罪も、性の低年齢化も一挙に解決する魔法の杖だと考えているみたいだ。これを時代錯誤も甚だしい保守主義と言おうか。そうじゃなく戦争でぼろ儲けする新保守主義と言おうか。アメリカ合衆国に追従して新帝国主義と呼ぼうか。アメリカ合衆国の趨狗は日本をどこへ拉致しようとしているのだろうか・・・。

 大人の陰謀に対して、しかし、もう、NO と拒絶する新しい子ども達が誕生しているのだ。国連人権教育の10年が創り上げた世界は着実に成長している。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。