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海の民和の知恵生かせ青田風
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人事権振り回し一強安倍政権には、地位保全に執着するチルドレン議員しか残らない。この現実を容認する自民党なら、もう、政権を掌握できる保守ではなくなってしまうのでしょう。
それに代わる日本国民の本源的な平和志向を持続可能な新しい政体にする野党連合が対峙できなければ、日本の混沌は暗雲を抜け出ることもできないでしょう。
なにわともあれ、改憲策謀を壊滅させ、日本国憲法の平和主義を貫き、さらに成熟させる日本の未来を、新しい野党共闘で構築創生してほしいと念じます。
海の民和の知恵生かせ青田風 仁
母なる海に命が宝
以上、
☆☆☆ 西日本新聞qs04『 都議選惨敗 首相に責任論 』 への交心です!!! ★★★
タイムラインの写真 → toride-abe-qs04z
【 中村 隆市さんのFB 一部転載 】
(今朝の西日本新聞より)東京都選出議員からは「首相はなぜ負けたか分かっていない。『真摯に受け止める』だけなら誰でも言える」と不満が漏れる。ただ、こうした声は自民党内には広がっていない…内閣改造や党役員人事が間近に迫っていることもあり、党内は不満を抱えつつも相変わらず沈黙している。
政府高官は余裕を見せる。「党内で政権に弓を引くやつはいない。党内は落ち着いている」
◆都議選惨敗 首相に責任論 沈黙の自民 人事迫り不満封印 民意とのずれ際立つ
(2017年7月4日 西日本新聞)から抜粋
東京都議選の歴史的な惨敗から一夜明けた3日、安倍晋三首相は「深く反省している」と謙虚な姿勢をアピールした…自民党執行部も団結して首相を支える方針で一致。党内からの批判も限定的だ。都議選で安倍政権に深刻な疑問を投げ掛けた民意との「温度差」が際立っている。 【 転載終わり 】
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傲慢の花も散る時枯れ尾花
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☆☆☆ 江川紹子qs03『 「こんな人たち」発言にみる安倍自民の本当の敗因 』 への交心です!!! ★★★
傲慢の花も散る時枯れ尾花 仁
へくそ葛に根強きファン在り
【 一部分 転載 】
☆☆☆ 江川紹子qs03『 「こんな人たち」発言にみる安倍自民の本当の敗因 』 へどうぞ!!! ☆☆☆ 江川紹子 | ジャーナリスト 7/3(月) 23:18
その一方で、彼は「私たち」の中に入る身内や仲間をとても大切にする。第一次政権では、仲間を大事にしすぎて「お友だち内閣」との批判を浴びた。稲田防衛相への対応などを見ていると、その教訓は未だ生かされていないようだ。仲間を大事にするのは、1人の人として見れば美徳だが、特区制度を利用した獣医学部新設をめぐっては「腹心の友」とまで呼ぶ親友を特別扱いしたのではないかとの疑念を生む一因にもなっているように思う。
敵を作り、それと「私たち」を対峙させることで、存在価値をアピールする。敵を批判し、嘲笑し、数の力で圧倒して、自らの強さと実行力を見せつける。そんな対決型の姿勢を、「決める政治」や「歯切れのよさ」「スピード感」として評価する人たちがいる一方、無視され、軽んじられてきたられた人々の不満はたまりにたまっていた。
そして、対決型を推し進めることで、政治はますます粗雑になり、できるだけ広範な人たちの合意を得ていくという地道な努力をしなくなっていった。これには、長年自民党を支えてきた保守層の中にも違和感を覚えた人が少なくなかったろう。
そこに森友・加計問題が持ち上がり、財務省の木で鼻をくくったような対応があり、文科省の前事務次官の証言があり、共謀罪審議での強引な採決があり、豊田議員の暴言があり、稲田防衛相の失言があり、二階幹事長の「落とすなら落としてみろ」発言が重なった。安倍首相の「こんな人たち」発言は、最後のだめ押しであると同時に、首相自身の個性に由来する、安倍政権の体質を、ものの見事に可視化してしまった。
安倍首相は、今回の敗因を、「政権の緩みに対する有権者の厳しい批判」と述べた。長期政権ゆえの「緩み」は、確かにあるのだろう。だが、本当の敗因はもっと根が深く、安倍さん自身のことさらな対決姿勢や粗雑な政治もその1つではないだろうか。
また、菅官房長官は、記者会見でこの発言について問われ、「きわめて常識的な発言」と述べたという。官房長官の立場で、これが「問題がある」とは言えないだろうが、政権トップの発言として「常識的」だと言ってのけてしまうところに、「分かってないなあ」と思ってしまったのである。 【 転載 終わり 】
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なにわともあれ、改憲策謀を壊滅させ、日本国憲法の平和主義を貫き、さらに成熟させる日本の未来を、新しい野党共闘で構築創生してほしいと念じます。
海の民和の知恵生かせ青田風 仁
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(今朝の西日本新聞より)東京都選出議員からは「首相はなぜ負けたか分かっていない。『真摯に受け止める』だけなら誰でも言える」と不満が漏れる。ただ、こうした声は自民党内には広がっていない…内閣改造や党役員人事が間近に迫っていることもあり、党内は不満を抱えつつも相変わらず沈黙している。
政府高官は余裕を見せる。「党内で政権に弓を引くやつはいない。党内は落ち着いている」
◆都議選惨敗 首相に責任論 沈黙の自民 人事迫り不満封印 民意とのずれ際立つ
(2017年7月4日 西日本新聞)から抜粋
東京都議選の歴史的な惨敗から一夜明けた3日、安倍晋三首相は「深く反省している」と謙虚な姿勢をアピールした…自民党執行部も団結して首相を支える方針で一致。党内からの批判も限定的だ。都議選で安倍政権に深刻な疑問を投げ掛けた民意との「温度差」が際立っている。 【 転載終わり 】
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その一方で、彼は「私たち」の中に入る身内や仲間をとても大切にする。第一次政権では、仲間を大事にしすぎて「お友だち内閣」との批判を浴びた。稲田防衛相への対応などを見ていると、その教訓は未だ生かされていないようだ。仲間を大事にするのは、1人の人として見れば美徳だが、特区制度を利用した獣医学部新設をめぐっては「腹心の友」とまで呼ぶ親友を特別扱いしたのではないかとの疑念を生む一因にもなっているように思う。
敵を作り、それと「私たち」を対峙させることで、存在価値をアピールする。敵を批判し、嘲笑し、数の力で圧倒して、自らの強さと実行力を見せつける。そんな対決型の姿勢を、「決める政治」や「歯切れのよさ」「スピード感」として評価する人たちがいる一方、無視され、軽んじられてきたられた人々の不満はたまりにたまっていた。
そして、対決型を推し進めることで、政治はますます粗雑になり、できるだけ広範な人たちの合意を得ていくという地道な努力をしなくなっていった。これには、長年自民党を支えてきた保守層の中にも違和感を覚えた人が少なくなかったろう。
そこに森友・加計問題が持ち上がり、財務省の木で鼻をくくったような対応があり、文科省の前事務次官の証言があり、共謀罪審議での強引な採決があり、豊田議員の暴言があり、稲田防衛相の失言があり、二階幹事長の「落とすなら落としてみろ」発言が重なった。安倍首相の「こんな人たち」発言は、最後のだめ押しであると同時に、首相自身の個性に由来する、安倍政権の体質を、ものの見事に可視化してしまった。
安倍首相は、今回の敗因を、「政権の緩みに対する有権者の厳しい批判」と述べた。長期政権ゆえの「緩み」は、確かにあるのだろう。だが、本当の敗因はもっと根が深く、安倍さん自身のことさらな対決姿勢や粗雑な政治もその1つではないだろうか。
また、菅官房長官は、記者会見でこの発言について問われ、「きわめて常識的な発言」と述べたという。官房長官の立場で、これが「問題がある」とは言えないだろうが、政権トップの発言として「常識的」だと言ってのけてしまうところに、「分かってないなあ」と思ってしまったのである。 【 転載 終わり 】
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