阪神間で暮らす

テレビを持たず、ラジオを聞きながら新聞を読んでます

I am not Abe.   仙台でも安倍自民惨敗

2017-07-24 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる。


  「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 07/24(月)

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仙台でも安倍自民惨敗…横浜、茨城へ続く野党共闘の底力  【日刊ゲンダイ】

 歴史的大敗を喫した都議選に続き、安倍自民が仙台市長選でも惨敗だ。

 野党が候補を一本化した与野党のガチンコ対決。民進党など野党が支援した元復興政務官の郡和子氏(60)が、自公が支持した葬祭業者の菅原裕典氏(57)を制した。郡氏の元には野党の国会議員が連日応援に入り、加計学園疑惑などを訴えて政権批判を繰り返したのが奏功した。逆に、菅原陣営は国政が直撃。

 「アベ嫌いの広がりで政党色を隠さざるを得ず、党幹部の応援はほぼナシ。当初は、村井嘉浩知事が熱心にマイクを握っていたのですが、県政の私物化だと批判を招いて混乱。稲田防衛相の日報隠蔽疑惑が追い打ちをかけました」(地元メディア関係者)

 これで改めて分かったのが、野党共闘の底力だ。政治ジャーナリストの角谷浩一氏は言う。

 「仙台市は昨年の参院選で野党共闘が最も成功した地域で、東北の野党候補一本化の足掛かりにもなった。都議選に続き、仙台市長選のこの結果は〈アベNO〉の声の高まりと言えます。毎日新聞の世論調査(22、23日実施)でも内閣支持率は26%まで下がり、加計疑惑をめぐる政府説明への不信が76%、憲法改正も急ぐ必要なしが66%に達した。総裁3選も62%が否定しています。一方で自民支持率は横ばい。つまり、有権者の不信の目は安倍首相に向けられている。8月3日の内閣改造では骨格維持の見通しですから、続く与野党対決の地方選でもこの流れは変わらないでしょう」

 菅官房長官のお膝元の横浜市長選(30日投開票)ではカジノ誘致と中学校の給食実施を争点に、3選を狙う林文子市長と、野党系の伊藤大貴元市議が激突。茨城知事選(8月27日投開票)では7選を目指す野党系現職に自民推薦の元経産省職員が挑む。そして、改造後初の国政選挙となる衆院愛媛3区補選(10月22日投開票)へと続く。自民は死去した白石徹氏の次男を擁立。野党は候補者調整を進めている。

■民進は路線解消の錯誤

 支持率はつるべ落とし、黒星ズラリでは心身ともにひ弱な安倍首相は持たない。ところが、風を読めないのは民進だ。一部の共産嫌いが引っかき回し野田幹事長の交代など執行部刷新を機に共闘解消に動こうとしている。

 「共闘路線を続ければ保守票が離れ、取れていた小選挙区も落としかねない。統一候補なんて論外です」(民進関係者)という理屈だが、千載一遇のチャンスをみすみす逃したら、同じ波は二度と来ない。
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 アホの民進は外してでも共闘して横浜を勝たなければ、カジノか中学校給食か!
 菅の地元で林を下ろそう。
 


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「場当たり」稲田を増長させた政治環境  【日刊スポーツ】

 ★南スーダンPKOの日報問題は、防衛相・稲田朋美の隠蔽(いんぺい)関与の疑いが濃厚だ。背景には特別防衛監察の結果公表を目前に、陸上自衛隊など制服組と呼ばれる自衛官の間にくすぶる稲田への不満が背景にあるとの見方があるという。確かにPKO法にも抵触しかねない危険地域での活動で、日報は当時の状況を把握する上で、また今後の活動の指針として重要な資料となる。しかし中途半端な政治的要求で、また首相・安倍晋三の出動判断や、そのギリギリの状況を「平穏」で「戦闘」はないと言い張った稲田の陸自をあざむき、国民をだました罪を隠し通そうとした犯罪性の方が問題だ。

 ★そして何よりも自らが防衛相という自覚がなく、政権や政局の赴くままに場当たり的に対処してきた稲田のシビリアンコントロールの欠如や、隊員たちとの信頼感のなさ。政権が強引に事を進めても誰もとがめない政治環境が、この無能な司令官を増長させたといえる。だが当選7回を数えるベテラン議員に閣僚未経験者がゴロゴロいる中、たかだか当選4回。同期どころか当選5回組の首相補佐官・柴山昌彦、自民党総裁特別補佐、筆頭副幹事長・西村康稔でさえ未入閣。稲田と同期で首相の側近といわれる萩生田光一も、官房副長官どまりだ。その間稲田は当選3回で内閣府特命担当大臣(規制改革担当)、行政改革、公務員制度改革、再チャレンジ、クールジャパン戦略等を担当する国務大臣もそれぞれ兼務した。

 ★無論、結果を残したものなど何もない。その後党3役となる政調会長に抜てき。続いて防衛相に。政務官や副大臣の経験すらない。つまりいかに異例の重用だったかわかる。その任命権者はすべて首相だが、その責任は極めて重い。政権の命取りは稲田か。
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 お友達政治の極み(ゲスの極み、と言うのがあったが安倍政治こそまさにゲスの極み)自分と同じ思想、反対しない人間のゲスばかり集めた内閣。
 


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小泉進次郎氏「長く続くといろんなことが」自虐講演  【日刊スポーツ】

 自民党の小泉進次郎農林部会長は22日、茨城県知事選(8月10日告示、27日投開票)の応援で訪れたつくば市で講演し、「今、自民党の支持率が下がっている。長く続くといろんなことがあるんです」と述べ、トラブル続きの安倍内閣の現状を、自虐的に語った。

 同党は知事選で、7選を目指す現職に対し新人を擁立。進次郎氏は「同じ知事のもとで24年続く茨城を、どう変えるかだ。茨城の長さはその(安倍政権の)比ではない」と、長期県政をチクリ。現職を破った地元の横須賀市長選では、票の掘り起こしへ期日前投票を徹底的に呼び掛けており、「現職との戦いは甘くない」と引き締めた。

 講演後は、農林部会長としてスイカ農家を視察。来月3日の内閣改造・党役員人事では、部会長から「サプライズ」での要職起用案もくすぶるが、「進次郎頼み」(党関係者)の面は否めず、機運は熟していない。

 進次郎氏は自身の処遇には触れなかったが、視察先でサインを求められ、二宮金次郎の言葉「積小為大(努力の積み重ねが大きな収穫を生む)」を書いた。偽らざる心境かもしれない。
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 「何事も順と言うものがあり気に逸って速成を願ってはならない」という戒めを書くなんてわかってるの?
 


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共謀罪にトンチで対抗(雨宮処凛)  【週刊 金曜日】

 「共謀罪」法が成立した。

 いつも通り、反対の声など鮮やかに無視するという方法で。

 そんな共謀罪に関して、「素人の乱」(東京・高円寺周辺の暇で貧乏な人たちの集まり)の松本哉氏が「【必勝!】共謀罪対策!」というブログを書いている。まだ成立前に書かれたものなのだが、これがいちいち馬鹿馬鹿しくて素晴らしい。

 たとえば「共謀しないでいきなり実行に移す」とか「自民党員と共謀する」とか、「なんとかだまくらかして政権を奪い、共謀罪で自民党や金持ち階級を弾圧しまくる」とか。さすが「トンチの神様」松本氏である。

 そう、これから私たちがすべきなのは、「権力とのトンチ合戦」だと思うのだ。

 そんなことを考えていて思い出したのは、2年前、安保法制反対運動が盛り上がる中、「素人の乱」界隈の人たちと開催した「アジア反戦大作戦」だ。

 アジア各国との対立ばかりが煽られる中、アジアの人たちと「反戦」というキーワードで?がろうという企画だ。これには韓国や台湾やフランスの人々が賛同し、同時多発的に世界各国でデモなど反戦アピールをしたのだが、東京の人々は、デモでの道路使用許可ではなく、「映画の撮影」ということで道路使用許可を取った。なぜか。デモだといろいろ警察がうるさいに決まってるからである。

 が、「映画の撮影」ということであればおそらく自由にできるはず。しかも「撮影」開始時間を、高円寺阿波踊り初日の、まさに阿波踊りが始まる時間にぴったり合わせた。阿佐ヶ谷は、高円寺の隣。杉並警察署は阿波踊りで大忙しで、ちょっとやそっとのことでは阿佐ヶ谷に来られないだろうという計算だ。

 そうして2015年8月29日午後5時、「映画の撮影」は始まった。監督役の「スタート!」のかけ声とともに駅前にやってきた迷彩柄の車(ミサイルを模したものを搭載している)に私たちは群がり、「戦争はやめろー!」「安倍はやめろー!」などと叫びながらブッ壊しまくったのだ。駅前で、「暴徒」のような集団が車を破壊しまくる。普通であれば、逮捕者が出たっておかしくない状況だ。

 が、これはあくまでも「映画の撮影」。ちゃんと許可だって取っている。そうして破壊された車の前で「安倍はやめろ!」「戦争法案反対!」などと存分にアピールし、「映画の撮影」は終わった。ちなみに車は「この計画は歴史に残る! ぜひ自分の車を壊してほしい!」という有志の提供を受けたのだった。

 共謀罪成立で、萎縮する、自由が奪われる、なんて声がある。だけど、自由は時に「トンチ」によって勝ち取れることもある。ゲームの難易度が上がった今、どんな作戦を立てようか、ワクワクしている。

 (あまみや かりん・『週刊金曜日』編集委員)
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 トンチで対抗、おもしろいな。
 

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安倍首相“脱傲慢”作戦失敗 加計キーパーソンが逆ギレ答弁  【日刊ゲンダイ】

 安倍首相は「李下に冠を正さず」という言葉を何度も繰り返した。24日午前から始まった衆院予算委員会の閉会中審査。安倍首相は“腹心の友”が理事長を務める「加計学園」の獣医学部新設計画に関し、改めて「(理事長の)加計さんは学生時代からの友人だが、彼が私の地位や立場を利用して何かを成し遂げようとしたことは、ただ一度もない」と関与を全面否定したが、テレビ中継を意識して最も強調したのは「低姿勢」だ。

 質問のトップバッター、自民党の小野寺五典議員が「単刀直入にうかがう」と切り出し、加計氏との関係を問うと、安倍首相は普段のまくし立てるような答弁を控え、ゆっくりと穏やかな口調でこう釈明した。

「私の友人が関わっていることで国民の皆さまから疑念を持たれるのは当然のことだ。今までの答弁ではその観点が欠けていた。足らざる部分は認めなければいけない」

 数々のゴーマンな態度が、内閣支持率暴落の要因との自覚はあるようで、安倍首相はしおらしい態度に努めたが、それを打ち消すように感情を爆発させたのが、前文科次官の前川喜平氏から「キーパーソン」と名指しされた和泉洋人首相補佐官だ。

 この日も前川氏は和泉氏から「総理は自分の口から言えないから自分が言う」と獣医学部新設で対応を促されたと重ねて証言。対する和泉氏は、興奮した口調でこう答弁した。

「獣医学部新設は『岩盤規制』の象徴。総理は常々『スピード感を持って進めるように』とおっしゃってきた。そのことは申し上げたかも知れないが、『総理が自分の口から』という極端なことを言えば記憶に残っているはず。その記憶はないから、言っていません」

 あまりに感情的な口調に議場がざわつくと、「言っていません!」と繰り返した。

 他の証言者も前川氏以外は、内部文書に残された安倍首相の“お友達”への便宜をにおわす発言を、岩盤規制突破に向けた指示にスリ替えた。

■「腹心の友」の学部新設「知らなかった」

 質疑者が与党から野党に移ると、安倍首相の態度は一変。都合の悪い質問にはマトモに答えず、いつものように持論を一方的に垂れ流し始めた。

 官邸の関与をめぐり、前川氏と和泉氏の主張は真っ向から対立。民進党の大串博志議員が偽証罪に問われる証人喚問を行い、真偽を明らかにするよう安倍首相に求めると、途端にのらりくらり。「委員会から要請があった中で、松野大臣も山本大臣も和泉補佐官も藤原審議官も出席している。誠意をもって真実を話している」と何度も言い募り、「国会のことは国会でお決めいただきたい」と明言を避けた。


 加計孝太郎理事長との関係については「政治家になるずっと前からの友人関係」と説明したものの、「獣医学部を今治市にという話は一切なかった」などと、新設計画については知らぬ存ぜぬの一本調子。「正式に申請が認められた(今年)1月20日の特区諮問会議で知るに至った」「知り得る立場にはあったが、具体的な説明は私にはなかった」と答弁。

 これには議場がどよめき、激しいヤジが飛び交った。

 今治市とのパイプ役を担ったとみられている柳瀬唯夫首相秘書官(現・経産省審議官)も出席。国家戦略特区での獣医学部新設を提案する2カ月前に、今治市の課長級の担当者らを官邸に招いて面会していた疑いが浮上しているのだが、「記憶にないので覚えていない」を5回も繰り返した。

「丁寧な説明」とやらは、どうなったのか。
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 あるところに「李下に冠を正さず」と言っているが注意をされても冠を正すどころかスモモをやけになってとっている。だって、その印象だね。
 1月20日まで知らなかったって「国家戦略特区」の議長がその内容を知らないんだったら議長はいらないじゃないか。
 
 

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スクープ! 加計疑惑 官邸で今治市と密会した“真犯人”は安倍首相の懐刀 特区申請前になぜ?  【週刊朝日】

 安倍晋三首相が出席し、7月24、25日に行われる国会の閉会中審査。

 これまでの審議では、加計学園問題について多くの疑惑が未解明のままになっている。その一つが、2015年4月2日、愛媛県今治市の企画課長と課長補佐が首相官邸を訪れていたことを示す今治市側の記録があることだ。

 市町村の課長クラスが首相官邸を直接訪問していること自体も目を引くが、その時期は今治市が国に国家戦略特区での獣医学部新設を提案する2カ月も前のこと。いったい、誰と何が話し合われたのか。「加計ありき」のレールが、この時期から敷かれていたのではないのか。

 だが、肝心の訪問相手は今治市側が公開した資料では黒塗り。7月10日の閉会中審査で自由党の森ゆうこ議員が質問したが、萩生田光一官房副長官は「訪問者の記録が保存されていないため確認できなかった」と煙に巻いた。たかだか2年前のことなのに、面会相手が誰だったかすらわからないというのだ。

 そんな中、本誌はこのときの面会者について重要な証言を得た。事情を知る今治市関係者がこう語る。

 「実は、このとき面会したのは経産省出身の柳瀬唯夫首相秘書官(当時)。柳瀬氏は今治市の担当者ら少なくとも3人と会い、『希望に沿えるような方向で進んでいます』という趣旨の話をしたと伝わっています」

 名前が挙がった柳瀬氏は、以前から経産省の次官候補と言われてきたエース。麻生太郎政権でも首相秘書官を務め、その仕事ぶりが評価されて安倍政権でも秘書官に起用されたという。経産省では原子力政策課長だった06年に原発の増設や輸出を進める「原子力立国計画」をまとめたことでも知られる。同じ経産省出身の今井尚哉首相秘書官とともに、安倍首相と経産省との“蜜月”関係を象徴する人物でもある。

 安倍首相の懐刀である柳瀬氏が直接、今治市の担当者を官邸に招いて面会していたとすれば、やはり“特別扱い”という疑念を抱かざるを得ない。前出の関係者もこう語る。

 「面会の後、今治市では『ついにやった』とお祝いムードでした。普通、陳情など相手にしてもらえず、下の担当者レベルに会えればいいほう。国会議員が同行しても、課長にすら会えない。それが『官邸に来てくれ』と言われ、安倍首相の名代である秘書官に会えた。びっくりですよ。『絶対に誘致できる』『さすがは加計さんだ、総理にも話ができるんだ』と盛り上がったというのは有名な話です」

 柳瀬氏は15年8月に経産省に復帰し、現在は事務次官に次ぐ地位の経済産業審議官に就いている。面会の事実を確認すると、

 「まったく記憶がないんですよね。ちょっと曖昧なんだけど。いろいろな人の出入りがあり、どれだけの人と会ったかわからないので。成長戦略の担当ではあったので特区の話にはいろいろかかわっていたが、ちゃんとした記憶がないのでなんとも言いようがない」

 と、電話で答えた。こうした真相も含め国会で明らかにしない限り、支持率が回復することはないだろう。
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 市民の血税を使い血眼になって加計学園を誘致した今治市、その結果320年かかって返済するとか、その間に財政破たん都市に転落か(銚子市はもうすぐ転落する)。






 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





 



昨日の神戸
 最低気温  27.2度(07:50) 前日差-0.2度)
 最高気温  31.0度(13:03) 前日差-2.4度)

  今朝の神戸最低気温  27.0度 (04:27)  最も暑い時期を上回る 平年より1.7度高い(熱帯夜)
   、

今日の神戸の
   日の出     5時03分 (昨日 5時03分)
   日の入り   19時08分 (昨日19時09分)

       日の出は昨日と同じ、日の入りは昨日より一分早く
   
       

 四国沖の低気圧は停滞、前線は北陸から東北に、山陰、北陸、東北にかけ雨、新潟、秋田で豪雨。
     
     
 明日の朝、前線は少し南下、四国沖の低気圧は停滞中、山陰、北陸、東北が雨、北海道は晴れその他は曇り。
     
     
 今朝は曇りのち晴れ、山は頂上部が雨雲の中、すぐ降るかと思ったが、その後は曇りで時々日が差した、風があったので暑さは少しマシ。
 今日の神戸の最高気温は31.1度、昨日より0.1度高く、平年より0.2度低かった。(真夏日)
 明日は曇り、朝の最低気温は27.3度、最高気温は30.0度、夜の気温は28.0度の予報。熱帯夜、真暑日。


 台風は3つに

 台風5号(ノルー、韓国、のろじか)南鳥島近海を迷走しながら勢力は強くなってきている、6号を吸収するかも。

 台風6号(クラー、タイ、ばら)日本のはるか南を西北西に進んでいる。

 台風8号(ソンカー、ベトナム、さえずる鳥)は、南シナ海をベトナム方面へ、ジグザグとゆっくり進行中。









おぃ、おぃ、NHKよ。お前は、狂ったのか

2017-07-24 | いろいろ

白川勝彦氏の「永田町徒然草」より

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おぃ、おぃ、NHKよ。お前は、狂ったのか。

17年07月23日

No.1922


 前号の永田町徒然草No.1921で、私はこう述べた。「この土日の政治報道番組が、来週の予算委員会・閉会中審査について、どう報道するか。当日、野党がどういう追及ぶりを見せるかが、当面の政治の焦点だ」。日曜日の今朝、私はフジテレビの『報道2001』をまず見て、それからTBSの『サンデーモーニング』を見た。私に言わせれば、かなり偏向している『報道2001』でさえもか、稲田防衛大臣や加計問題に一応触れていた。それにしても、相当に酷い顔ぶれを揃えていた。

 『サンデーモーニング』の方は、どちらもシッカリと押さえていた。残念なことだが、テレビ朝日の『サンデープロジェクト』は、もうなくなってしまった。『サンプロ』の政治的影響力は、大きかった。NHKの『日曜討論』は、これらの政治番組の中で、もっとも歴史のあるものだった。

 『サンデーモーニング』の方が張本さんのスポーツに移っていたので、9時の『日曜討論』は何をやっているのだろうかと思って、NHKに切り替えた。私には、少し不安があったのだ。その不安は、図星だった。今日の『日曜討論』は、ヒアリ問題を扱っていた。私もヒアリ問題に興味はあるが、少なくともそれは、今日の『日曜討論』のテーマではないだろう。NHKは、もう狂っている。これじゃ、日本の政治も狂って来る筈だ。私は、NHKに厳重に抗議する。

 今日は、このくらいにしておこう。それでは、また。
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陸自隠蔽は戦争法実践のため 辞めるべきは安倍首相だ

2017-07-24 | いろいろ

より

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陸自隠蔽は戦争法実践のため 辞めるべきは安倍首相だ

 南スーダンPKO派遣部隊の日報隠蔽問題で、非公表方針を了承したかをめぐって稲田朋美防衛相が連日釈明に追われている。国際会議のスピーチで「グッドルッキング!」と自画自賛していた“美貌”にも陰りが出てきたようだ。21日は約1時間、防衛監察本部トップの北村道夫防衛監察監による聴取を受けた。陸上自衛隊に日報の電子データが存在したとの報告を受けたことはなく、隠蔽を了承したこともないとの従来の主張を伝えたという。その後の会見で、「何らかの対応を決める緊急会議を開いたことはなく、非公表や隠蔽を了とする決定をしたこともない」と繰り返したが、その目はウツロ。目は口ほどにモノを言うとはよく言ったものだ。

 日報隠蔽を最初に問題にしたジャーナリストの布施祐仁氏は言う。

「元検事長をトップに据えた防衛監察本部による特別防衛監察は独立性が高いとはいえ、組織内調査にすぎません。真相を解明できるかは疑問です。焦点となっている日報の非公表方針について、稲田大臣の主張とマスコミにリークされている陸自側の主張は真っ向から対立している。しかし、真実はひとつしかありません。どちらかがウソをついていることになる。その目的は一体何なのか。問題の多い稲田大臣を陸自サイドが追い込むために虚偽の情報を流しているのだとしたら、シビリアンコントロール(文民統制)上、極めて重大な問題です。どちらにせよ、防衛省内でウヤムヤにするのは許されない。稲田大臣をはじめ、防衛省幹部ら関係者を国会招致し、偽証罪に問われる証人喚問で追及する必要があります」

命より新任務実績が優先

 そもそも、日報隠蔽問題の端緒は世論の猛反発を無視して安倍首相が強行した安保法制の施行だ。解釈改憲で集団的自衛権の行使を容認し、米軍を後方支援する自衛隊による駆け付け警護を可能にした。米国と一緒に戦争をできる国につくり替えたのである。その新任務を初めて付与したのが昨年11月。それまで、安倍政権は日報の開示請求をあの手この手で拒んでいた。PKO派遣5原則の「紛争当事者間の停戦合意」が守られていないことが露見すれば、戦争法を実践するチャンスを逃すからだ。

 布施祐仁氏が日報を開示請求したのは昨年9月末。防衛省は開示決定期限を延期し、12月になって廃棄を理由に非開示通知。それが問題になり、今年2月にようやく開示された昨年7月時点の日報にハッキリと「戦闘」の記述があったのだ。国会で追及された稲田は「戦闘行為ではなく散発的な衝突」などとけむに巻き、「事実行為としての殺傷行為はあったが、憲法9条上の問題になる言葉は使うべきではないことから、武力衝突という言葉を使っている」とメチャクチャを並べ立てたのである。要するに、この政権は部隊の生命の危険より、新任務の実績作りを優先したのだ。安倍の自衛隊私物化はこれにとどまらず、森友学園をめぐる疑惑にも利用。安倍が冷たく切り捨てた籠池泰典理事長(当時)の記者会見のタイミングにぶつけ、2カ月も先のPKO撤収を唐突に緊急発表したこともあった。

リーク発端は監察原案で黙殺された陸自内部調査

「日報隠蔽を稲田大臣が了承していたとの情報リークの発端は、特別防衛監察結果の原案に陸自が独自調査した内部報告書が盛り込まれなかったことです。報告書には稲田大臣や黒江哲郎事務次官、岡部俊哉陸幕長らが参加した今年2月15日の会議で陸自が保管していた日報データの取り扱いが諮られ、非公表とする方針が了承されたとの内容が記されていた。その1カ月後に稲田大臣が〈報告は受けていない〉と虚偽答弁した裏付けにもなる。機密文書ではありませんから、国会で議論になれば出さざるを得ない。〈記録がない〉〈廃棄した〉などという逃げ口上は通用しません」(防衛省関係者)

 そうでなくても、防衛省で稲田は不評を買いまくっていた。ジブチ外遊にキャップとサングラスのリゾートファッションで出かけ、海自の護衛艦視察はハイヒール。六法全書を持ったファッションマニアに省内を引っかき回され、特別防衛監察もお手盛りでは多少の実力行使もムリはないんじゃないか。だいたい、シビリアンコントロール不能を招いたのはデタラメを続ける稲田であり、安倍なのだ。

公明党に揉み手ですり寄り

 安倍1強の崩壊が始まった途端、謀ったかのように政権の急所を突く醜聞が相次いでいる。加計学園をめぐる疑惑も大炎上。国家戦略特区による獣医学部新設が決まる2カ月前に、山本地方創生相が獣医師会に「加計ありき」の規制緩和だと説明していた疑いが浮上。獣医師会から詳細な議事録まで出てきた。山本は発言そのものを否定しているが、「放っておくと京都なども続いてしまう」と畳みかけたとも報じられている。

 都合が悪い事実は隠蔽し、シラを切り、それもダメなら問題をすり替え。菅官房長官は「問題ない」「あたらない」で突っぱね、疑惑にフタをするやり口で安倍政権は逃げ回ってきた。ヘソが茶を沸かしそうな小手先対応が通用していたのは、高支持率と露骨な圧力にひれ伏した大マスコミが無批判に垂れ流していたからだ。それもこの1カ月の内閣支持率急落で一変。つるべ落としで「沈没水域」の20%台まで落ち込み、焦った安倍は8月3日の内閣改造で稲田や山本ら無能大臣を切り、ドサクサに紛れて責任転嫁しようとしているのだから、恐るべき悪辣な男だ。その一方で、公明党の山口代表には揉み手ですり寄り。きのうの会談で「人心一新を図りたい」「公明党のご希望をおっしゃってください」と必死にゴマをすっていた。公明が都議選で小池都知事率いる都民ファーストの会と組むと分かったら、「公明党抜きで勝利するいい機会だ」なんて吹かしていたのはどこの誰だったか。イの一番に辞めるべきはトチ狂っている安倍だ。

閉会中審査での究明は絶望的

 政治学者の五十嵐仁氏はこう言う。

「週明けの24、25日に衆参予算委の閉会中審査で日報隠蔽問題や加計疑惑をめぐる集中審議が行われますが、2日間の審議で真相が究明されるとは到底思えません。加計疑惑が国会で追及された当初、安倍首相は〈私や妻が関わっていたら、総理大臣も国会議員も辞める〉とタンカを切った。掛け違えてしまったボタンの帳尻を合わせ、最後にうまく留めることはできません。日報問題にしたって状況証拠は真っ黒。事実を明らかにしない限り、どう説明しても国民を納得させることはできないでしょう。それができないのであれば、信頼回復の道はひとつしかない。有言実行で内閣総辞職です」

 国中から不信の目を向けられ、支離滅裂に陥った迷走内閣を野放しにしていたら、どこに暴走するか分かったもんじゃない。安倍の恐ろしいほどの権力への執着を断ち切れるのは、国民の声しかない。
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