goo blog サービス終了のお知らせ 

阪神間で暮らす

テレビを持たず、ラジオを聞きながら新聞を読んでます

新しいページのお知らせ

2017-10-29 | 日記





お知らせ

画像がいっぱいになりましたので

新しいページを作りました


https://blog.goo.ne.jpスラッシュsycamore-moveツー 

スラッシュの部分を/に、ツーを2に置き換えて入力ください

お気に入り、ブックマーク等の変更お願いします。




I am not Abe.   野党質疑 短縮要請へ 首相  おかしいやろう

2017-10-28 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 10/28(土)

*****
安倍首相、独裁の本性がさっそく全開!  【リテラ】

国会を開かず議論からトンズラ、全世代の社会保障をカットする公約破り

 予想通り、選挙に勝った安倍首相がさっそく暴走をはじめた。特別国会が11月1日に召集されるが、野党から要望が出ていた臨時国会には応じず、特別国会では所信表明演説もおこなわないというのだ。このままでは、実に半年以上も国会議論がなされないことになってしまう。

 安倍政権は安保法制を強行採決させた2015年にも、憲法53条に基づいて野党から要求されていた臨時国会召集を無視。臨時国会が開催されなかったのはこのときが2005年以来だったが、05年は特別国会が約1カ月おこなわれている。それが今回、安倍首相は臨時国会を召集しないばかりか、実質、数日間の特別国会では所信表明も代表質問も拒否しようというのだから、国会軽視の横暴そのものだ。

 だいたい、安倍首相は解散することを発表した記者会見で、森友・加計学園問題について「国民のみなさまに対してご説明もしながら選挙を行う」と言っていた。それが街頭演説ではものの見事にスルーし、挙げ句、党首討論では「国会で説明する」と言い出した。そして、今度は「臨時国会は開かない」……。どこまでも森友・加計学園問題の追及から逃げおおせようと必死だが、これは国民への背信である。

 しかし、安倍首相が選挙中と選挙後で手のひらを返したのは、これだけではない。選挙戦で訴えていたことを、投開票から1週間も経たないうちに安倍首相はどんどん反故にしようとしているからだ。

 その最たるものが、社会保障の問題だ。25日に開かれた財務省の財政制度等審議会で飛び出したのは、社会保障費をカットする見直し案。たとえば、75歳以上の患者の自己負担の割合を現在の1割から2割へと段階的に引き上げるという案や、介護報酬および診療報酬の引き下げ、所得が高い世帯への児童手当支給廃止などが提案されたのだ。

 一体どういうことだ。安倍首相は今回の選挙で「子育て、介護。現役世代が直面するこの2つの大きな不安の解消に大胆に政策資源を投入する」「社会保障制度を全世代型へと大きく転換します」と宣言していたが、これでは全世代に身を切らせるものではないか。

憲法改正でも、立憲民主党との合意にはこだわらず、数の力で押し切ると宣言

 とくに深刻さを増す介護問題では、安倍首相は「介護人材の処遇改善」「介護職員の賃上げ」を謳っていた。だが、前回の介護報酬引き下げによって介護事業者の倒産が相次いだように、さらに引き下げれば処遇改善もままならず、人材の確保がより難しくなるのは間違いない。また、75歳以上への自己負担額増が実施されれば、受診抑制が起こり病気が重症化する危険が懸念される。命にかかわる重大な問題だ。

 選挙では聞こえがいい話を並び立て、実行しようとするのは国民の生活を顧みない逆をゆく政策……。安倍首相が社会保障を削減する一方で防衛費を過去最大に注ぎ込んできたことを考えればハナからわかっていたことだが、あまりにも酷い。

 しかし、もっとも今後の安倍政権の強権性を露わにしたのは、やはり憲法改正についてだ。

 安倍首相は森友・加計問題と同様、街頭演説において憲法改正にはついにふれなかった。だが、選挙結果が出た翌日23日の記者会見で、改憲についてこう言及した。

「合意形成の努力は(野党)第1党であろうと、第2、第3、第4党であろうとおこなわなければならない。しかし、政治なので当然、みなさんすべてに理解いただけるわけではない」

 選挙中の党首討論では「憲法審査会のなかにおいて各党が案をもち寄り、建設的な議論が進んでいくことをぜひ期待したい」と述べていたのに一転、「野党の合意が得られなくてもやる」──。これは野党第一党であり、違憲の安保法制を追認する憲法9条の改正に反対している立憲民主党を意識した発言であることは明白であり、早くも改正反対派の主張には「耳を貸さない・取り合わない」と宣言したも同然だ。

 同じ会見で「謙虚」という言葉を何度も口にしながら、その言葉とは裏腹に「傲慢」さを全開にした安倍首相。しかも、今月中に出される見通しだった加計学園の認可について文科省大学設置審議会による結論は台風の影響で来月に延期されたが、国会審議から逃亡する安倍首相は、トランプ大統領の来日および横田早紀江さんとの面会によって加計の話題を消し、支持率を高めることを企てている。

 だが、国民は選挙で安倍首相の政治の私物化を認めたわけではけっしてない。安倍首相がまやかしを、その都度、俎上に載せていかなくてはならないだろう。
*****

 国会を開かないのなら議員歳費も国会を開いた日数で支払うしかないんじゃないか、何にもしないのに何千万も貰うのはおかしいだろう。
 


*****
自民党圧勝でいよいよ現実味…改憲国民投票がやってくる  【日刊ゲンダイ】
 国民が知っておくべき憲法基礎知識 慶応義塾大学名誉教授小林節氏

 10月22日の総選挙は、自民党の圧勝で終わった。もちろんそれは、小選挙区制度の下で自公の選挙協力の結果、5割に満たない得票で7割以上の議席を与党が獲得したに過ぎないのだが、その制度を承知していながら四分五裂して負けた野党の負けは負けである。

 今回、「自分ファースト」解散などと呼ばれながらも、「負けが最も少ない」と計算して解散を断行した首相は、敵失による勝利に戸惑いながらも、改めて、国政選挙に5連勝した自分の「天命」を自覚しているはずである。つまり、岸信介元首相の孫であることを強く意識してきた首相は、改憲は自らの使命だと自覚した発言を繰り返してきた。

 そして、この先2年弱は改憲発議を行い得る議席数を従えたわけで、安倍首相が改憲を具体的政治日程に乗せないはずがない。だから、来年の憲法記念日か再来年の参院半数改選に合わせて改憲のための国民投票が実施される……と考えない方が不自然である。

 とはいえ、首相の側も不安であろう。

 それは、第1に、改憲の発議権は国会多数派のものであろうとも、その可否を最終的に決定するのは国民投票だということである。いかにいつものように「問答無用」で国会を押し切ったとしても、国民の直接投票で過半数を得られなければ、その改憲案は葬り去られてしまうのである。

 しかも第2に、これまでに自民党が提案してきた改憲案が、私を含む多数の専門家から、本質的に欠陥があるとして批判にさらされ、自民党がそれに答え得ていない……という事実がある。だから、安倍首相が念願の改憲発議をなし得たとしても、それが広く公論にかけられた結果、否決される可能性は高い。だから、今、首相は、最初に提案する改憲の項目とその理由付けに真剣に悩んでいるはずである。

 もちろん、首相の御用学者らは一方的に都合の良い話を首相の耳に入れ続けている。しかし、それが公論に耐え得ないことは既に証明されている。だから、彼らは、意見の異なる者との討論は逃げるように避けている。

 そこで、これから、真の決定権者である主権者のための世界の憲法常識を、改憲論議に対応する形で順次解説していきたい。
*****

 この前書いたが安倍経験としては今回の選挙で4項目の憲法改正を掲げて戦った、と言うだろうがこの4項目は単に単語が羅列されただけでこの4項目は何なのかが見えない。
 いずれにしろ4項目はすでに提示した、国民の負託を得た、と言って改憲に突き進むのは間違いない。噂によれば緊急事態条項から入ってくるのではないかと言われているが緊急事態条項が成立すれば緊急事態宣言をすればもう国民の権利は完全になくなる。
 そして国民投票法だがこれは安倍自民が2007年5月に成立させた法律であるがテレビ・ラジオでのコマーシャルがあやふや、大阪であった都構想の住民投票では維新がカネに物言わせバンバンコマーシャルを流した、結果維新は負けたけど今回の衆議院選挙では投票日の朝刊に自民党の広告が掲載されたように自民はとことんやるだろう。
 しかし1票でも多ければ勝ちは勝ちとなる、騙されないようにしなければ。
 
  

*****
幼児教育無償化では公約破り もう始まった安倍政権の暴走  【日刊ゲンダイ】

 衆院選に圧勝した途端、やっぱりやりたい放題だ。政府・与党は、首班指名選挙を行う特別国会を11月1日に召集し、会期を8日までとする方針を固めた。5日にトランプ米大統領の訪日が控えているという理由で、安倍首相の所信表明演説もなく、野党の代表質問も受けないというから、フザケた話だ。

 8日間の会期のうち、3日から連休で、5日から7日まで安倍首相はトランプの接待。つまり、特別国会が機能する日は事実上、3日間しかない。その間には、首班指名や組閣、大臣や副大臣の認証式などもある。そうした形式的なものだけでオシマイというわけだ。

 22日の開票直後に、安倍首相は「国民の厳しい目線があることは事実。謙虚に受け止める」と言っていたが、「モリカケ問題」などで追及されるのがイヤなのだろう。特別国会のスケジュールをみると、議論から逃げているのは明らか。年内の臨時国会も召集しないつもりで“やる気ゼロ”なのだ。

「自公の圧倒多数で好き放題やる、ということでしょう。自分たちの都合のいいようにスケジュールを計算しています。このままでは国民も黙っていられません」(政治評論家の山口朝雄氏)

 加えて、26日、会計検査院が「森友学園」への国有地売却価格が最大で約6億円過大だったと試算していることが分かった。政府はコメントしていないが、このことも安倍首相が国会での実質審議を避ける理由なのだろう。

■「幼児教育無償化」では公約破り

 さらにオカシイのは、安倍首相が公約でブチ上げた「幼児教育無償化」の雲行きが怪しくなってきたこと。自民党の宮沢洋一税制調査会長は、開票日の夜のテレビ番組で、3歳から5歳までの全世帯の教育無償化について「高所得者にそこまでやる必要はないと思う」と語っている。


 自民党の政策パンフレットには「2020年度までに、3歳から5歳までのすべての子供たちの幼稚園・保育園の費用を無償化します」とある。宮沢氏の発言は、明らかな公約破りだ。衆院解散前の税調で、安倍首相が組みかえるとしている消費増税分の使途について「選挙後に議論する」と先送りしていたから、全世帯に無償化を適用するつもりなど、さらさらなかったのだろう。

 選挙が終わってしまえばすべて「信任」で好き勝手にやる。これが安倍自民党の本性だ。国民は今から後悔しても遅い。
*****

 公約破りは公約破りだが「高所得者にそこまでやる必要はないと思う」は正論だろう、民主党が施行した無償化も自公政権になったとたん高所得者の無償はなくなった、公約破りと追及するよりやらない公約を掲げるな!と言いたい。
 


*****
近視眼的な立憲、枝野の足引っ張るグループ  【日刊スポーツ】

 ★国民の期待を大いに受けた野党第1党・立憲民主党。26日の執行役員会で人事を発表した。国対委員長兼政調会長・辻元清美の兼務を解き国対委員長に専念。政調会長は代表代行・長妻昭が兼務することになった。また副代表・近藤昭一が選対委員長、副代表・佐々木隆博が総務委員長、返り咲いた山内康一が国対委員長代理、阿久津幸彦が幹事長代理に起用された。

 ★また週刊誌でセクハラ問題が報じられた青山雅幸に無期限の党員資格停止処分が科せられ、立憲の会派からも外れる。同党の純血主義ともいえよう。

 ★立憲民主党の中核をなすのは民進党代表選挙で枝野幸男を推した面々。いわゆる枝野派が押し上げ結党、党躍進の原動力となった。彼らが既に党の役職を占めているが、価値観が近く考えを同じにする同志の結集であると同時に、枝野が考える「多様性を認め合い、困ったときに寄り添い、お互いさまに支え合う」(民進党代表選挙の時の枝野のスローガン)には、その結束の強さからいささか狭量で近視眼的になりがちだ。

 ★政界関係者が言う。「それだけではない。枝野親衛隊を外側から取り巻くサンクチュアリの存在が大きく、彼らが多様性をそいでいるといっていい。サンクチュアリは民進党内のグループで、旧社会党グループとか赤松グループと呼ばれる。元首相・菅直人、元衆院副議長・赤松広隆ら政治家として上り詰めたのにプレーヤーとして君臨したがる、希望の党から見れば民進党内のお荷物的存在」が指導力を発揮し党内に院政を敷いているため、ますます多様性が否定されている。国民の期待とは裏腹に純血主義とサンクチュアリがエダノンの足を引っ張ることになる。
*****

 はっきり言って菅元首相なんか必要ないな、あの人を入れることで立憲民主は危うくなるのではないか、と思う。
 

*****
OECD加盟国で教育投資が最低…崩壊の道を突き進む日本  【日刊ゲンダイ】
 日本外交と政治の正体 外交評論家孫崎享氏

 先の大戦で国土が荒廃した日本はその後、世界第2位の経済大国へと発展した。この経緯について、海外はどのように評価していただろうか。

 当時、英国のエコノミストやドイツの新聞などは特別の調査団を日本に派遣していたほか、カーター政権で大統領補佐官を務め、オバマ政権で外交顧問に就いていた米国の政治学者ブレジンスキーや、未来学者のハーマン・カーンら日本の専門家でない学者らも相次いで日本経済についての論評を発表している。

 〈『国防はごめんこうむる』というのが、日本のやり方を真似ようとする国にとって、一つのスローガンになるかもしれない〉

 1965年、英エコノミスト誌は日本をこう評価し、仏ルモンド紙のギラン記者は〈昔のように軍事的戦い、またその準備、あるいは遠征、威信の発揚によって力を消耗したら、日本はどうやって、この経済的戦いに勝てるであろうか〉と指摘しつつ、日本が〈経済第一を選択した〉と論じた。

 総じて日本が戦後、奇跡的な経済発展を成し遂げた理由として、高い教育水準と通産省などが国家戦略を打ち出し、国家一丸となって目標に邁進する体質が挙げられている。

 だが、現在はどうであろうか。OECD(経済協力開発機構)が9月に公表した、2014年の加盟各国のGDP(国内総生産)に占める教育機関への公的支出の割合によると、日本は比較可能な34カ国中最低である。

 「今だけよければいい」が日本全体を覆っているが、教育投資が最低というツケは5年、10年後に必ず出てくるだろう。

 官僚社会の堕落はもっと酷い。森友問題では約10億円相当の土地が“実質ゼロ”で払い下げられていた。当然、関係した官僚は処分されるべきなのに、国会では曖昧な答弁に終始し、栄転した。

 もはや今の官僚にあるべき姿を論ずる力はなく、その姿勢もみられない。ひたすら安倍政権に気に入られようと腐心している。首相が国家の大計を考えられる人物であればともかく、森友・加計問題でも明らかになったように自分の利益になることだけを追求している。

 国民が指導者に隷属するような国の未来はない。
*****

 確かに今までの日本は均質な教育を受けた国民が力を合わせ知恵を絞りやってきたが、アメリカの大学などで洗脳された会社トップがアメリカ流の短期収益追求をはじめ長期的な視点での投資を行わなくなって急に技術力が落ちてきた。
 また自民政府も使用人は安く使いたいという経済界の要請を受けどんどん教育の質を落としている、こんな事が発想の欠如を生みどんどん外国に負けることになったのでは。
 それにしてもOECD加盟各国のGDPに占める教育機関への公的支出の割合が日本は34カ国中最低、とは衝撃的である。これじゃ日本製品が負けるのは当たり前だ。
 
 

*****
民進紛糾「安倍首相よりひどい」前原代表に辞任要求  【日刊スポーツ】

 民進党の前原誠司代表(55)は27日の両院議員総会で、所属議員に正式に辞意を伝えた。「即日辞職」要求も噴出したが、前原氏は30日の地方組織との会合出席にこだわり、辞任時期を示さなかった。同党は今後も存続し、関心を集めた140億円ともいわれる「埋蔵金」こと政党交付金も全額、党に残る。3時間半に及んだ議論では、党を分裂させた前原氏を除名すべきとの厳しい声が続出したが、「正しかったとは申さないが、この道しかなかった」と持論を曲げなかった。

 民進党の両院総会は、25日の希望の党の両院議員懇談会を超える3時間半に及んだ。報道陣に非公開で行われた議論では、前原氏の提案で始まった希望の党との合流をめぐる経緯に厳しい批判が続出。所属議員の前で改めて辞意を表明した前原氏に対し、「即日辞職」を求める声が噴出したという。

 総会後、民進党側から報道陣に配布された紙には「党は地方組織を含め、現状を維持」「総会として前原代表の辞任の意向を受け止める。30日に再度、両院総会を開催し結論を得る」の2点が記されていた。30日には、地方組織の選挙対策担当が集まる全国幹事会が開かれる。前原氏はこの会後に、判断を表明するという。希望や立憲など他党への流出もうわさされた政党交付金は党が「死守」する。

「辞任の意向」を投開票日の22日に早々に表明しながら、辞任のタイミングはいまだに明示しない。前原氏の、なぞの対応に総会は紛糾した。

 希望への合流自体、先月28日の両院総会で前原氏が提案したもので、地方組織との合意形成なしに選挙戦に突入した経緯がある。前原氏は「辞めると決まった代表ではなく、民進党の代表として全国幹事会に出たい」と説明。形にこだわる前原氏に対し「辞める人が今後の方向性を示すのはおかしい」との意見が出るなど、ほとんどの参加者が即日または30日付の辞任を求めたという。

 「(先月の総会で)全員公認に努力するとした説明と、その後の前原氏の行動が全然違う」との批判も多数に上った。前原氏は「結果がすべてだ。(決断は)正しくはなかった」としながらも、「当時はこの道しかなかった。民進党のまま衆院選に突っ込めば、悲惨な結果になっていた。皆さんはそれで良かったと思うのか」と反発した。混乱を正当化したような発言に「安倍首相以上のひどい答弁だ」と、こき下ろす出席者も。一部には自発的な辞任でなく、党から除名すべきとの声もあった。

 前原氏は希望の党の会派入りを表明しており、30日中には辞任するものとみられる。新代表には民進党籍を残し、衆院選に無所属で当選した岡田克也元代表の名前が浮上している。
*****

 ホストクラブから引っ張ってきたような奴を代表に選ぶからこんなことに、でも自称保守が希望へ行ったから(参議院には蓮舫みたいのがまだいるが)よしとするか。
 まあ、こうなったら前原を除名処分できるかだ、どうせ希望へ行っても座敷牢に入れられる前原、最後を飾りたいんだろうがそんな事させてはいけない。


*****
野党質疑 短縮要請へ 首相、衆院選圧勝受け  【東京新聞】

 安倍晋三首相(自民党総裁)は二十七日、自民党の萩生田光一幹事長代行と官邸で会談し、衆院選での与党圧勝を踏まえ、衆院予算委員会などの国会質疑で、野党の質問時間を減らし、与党に振り分ける方針を確認した。萩生田氏は予算委では与党一割、野党九割の比率で質問時間を配分してきたと指摘。「直近の民意を考えれば、国会のあり方を変えるべきだ。与党の質疑をきちんと国民の前で行い、法案の中身について理解してもらう」と語った。

 国会法には時間配分の規定はなく、与野党が協議して決める。衆院では、予算委などの審議で政権をチェックする野党の役割に配慮し、質疑時間の七、八割を野党に譲ることが慣例となっている。安倍政権は慣例変更を野党側に求める方針。

 首相は衆院選後の記者会見で「今まで以上に謙虚な姿勢で真摯(しんし)な政権運営に全力を尽くさなければならない」と語っていた。与党が数の力で質疑時間の変更を決めようとすれば、野党側の反発は必至。国民に約束した謙虚な政権運営とはほど遠い国会運営をすることになる。さらに森友・加計問題など、政府にとって都合の悪い問題の追及を避ける狙いがあると批判されることになる。

 萩生田氏は「国会中継が一日あって、延々と野党の質問が続く。そうなると、与党の質疑を国民が見ない機会が増える」と配分見直しの必要性を強調した。
*****

 どこが「謙虚な姿勢で真摯(しんし)な政権運営」だ、与党のよいしょ質問を聞いても仕方ないから今の2割8割に落ち着いているんじゃないか、これ以上安倍政権の暴走を許してはならないが公明党はどう出るか注視。


*****
公明9小選挙区「多すぎる無効票」は学会員の無言の抵抗か  【日刊ゲンダイ】

 10・22総選挙で公示前の34議席から5議席減らし、比例代表では、2000年以降の衆参両院選を通じてはじめて700万票を割った公明党。公明候補が出馬した小選挙区の無効投票率が、全国平均と比べ突出して高いことが分かった。

 総務省が発表した全国の無効投票率は2.68%。公明が候補を立てた9選挙区の平均は7.00%だった。都道府県の選挙管理委員会がまとめた無効投票率をもとに日刊ゲンダイが集計した。

 最も高いのは、大阪3区の10.22%。自公連立の象徴で、太田昭宏元代表が当選した東京12区も、9.71%が無効票だ。

 「学会員はちゃんと投票に行ったかフォローされるので、必ず投票所に足を運びます。公明党への批判の意味で、無効票を投じる学会員も少なくありません」(現役の創価学会員)

 公明候補の選挙区で無効票が多いのは、学会員の公明への無言の抵抗であることは間違いない。

 平和、庶民の党はどこ吹く風。政権に居ることを何よりも最優先し、安保法制、共謀罪に賛成し、森友問題では、当事者であるのに石井国交相は他人事だ。

 「公明党は学会員の声を真摯に受け止め、9条改憲などのテーマで、連立離脱も辞さない姿勢で対応ができるか、正念場です。逆に学会員への統制を強めれば、ますます無効票は増えるでしょう」(政界関係者)

 敗北を自民のせいにしている場合ではない。
*****

 学会の方に投票よろしくと言われたら「はい、わかりました」と明るく答え、投票が終わったら「入れましたよ」と言う。これで公明票は安泰。
 どこへ入れようが白票であろうがわからないからね。







 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 



昨日の神戸
 最低気温  13.8度(06:08) 前日差+0.7度)
 最高気温  22.1度(14:31) 前日差+0.7度)

  今朝の神戸最低気温  17.4度 (06:00)  10月中旬並み 平年より3.7度高かった  
   、

今日の神戸の
   日の出     6時16分 (昨日 6時15分)
   日の入り   17時10分 (昨日17時11分)

       日の出は昨日より一分遅く、日の入りは昨日より一分早くなった
   
       

 高気圧が北海道から離れ台風22号が沖縄を過ぎ九州に近づく、沖縄から関東まで雨、北東北と北海道は晴れた。
     
          
 明日の朝、高気圧は北海道のはるか東海上へ、台風は九州の南東、四国の南に進み雨の範囲が東へ、北海道は北の前線の影響で雨になる予報。
     
     

 今朝は雨、降ったりやんだりだがほぼ一日雨。
 今日の神戸の最高気温は19.5度、昨日より2.6度低く、平年より1.0度低かった。
 明日は雨、朝の最低気温は15.8度、最高気温は17.7度、午後の最低気温は16.3度でほぼフラットな気温の予報。



 台風22号(サオラー)は奄美大島の南西を北へ進んでいる。コースが少し陸よりになっている。

 午後6時の衛星写真、奄美大島付近。





I am not Abe.   冷血の経団連 国民に痛みを強いてでも消費増税実現を提言  安倍政治の極み

2017-10-27 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 10/27(金)

*****
特別国会は首相の所信表明なし 疑惑隠しで代表質問も拒否  【日刊ゲンダイ】

 安倍首相がどれだけ森友・加計疑惑の追及を恐れているかが分かるというものだ。

 政府・与党は25日、首相指名選挙などを行う特別国会を来月1日に召集し、会期を8日までとする日程を固めた。また、トランプ米大統領の来日や連休で日程がタイトなことを理由に、安倍首相の所信表明演説も拒否し、野党が要求している代表質問にも応じない方針だ。

 トランプとゴルフをする暇はあっても、まともに国会審議をする時間はないということか。おまけに、年内は臨時国会も開かない方針という。

 臨時国会をめぐっては6月に森友・加計疑惑を解明するため、野党が憲法の規定に基づいて召集を要求。安倍首相は3カ月も召集要求をたなざらしにした揚げ句、9月28日に臨時国会を召集し、所信表明も行わずに即日、衆院の“疑惑隠し解散”を強行した。

 このままでは、安倍首相の所信表明演説や森友・加計疑惑を追及する国会審議は、来年1月に召集される通常国会までお預けとなる。安倍首相が言う「謙虚な姿勢」はどこへ行ったのか。
*****

 昨日も書いたが新閣僚を指名して(8月のと同じという話もあるが)所信表明演説もしないって国民を馬鹿にするにもほどがある。
 


*****
会計検査院が指摘 森友への国有地値引き額は6億円も過大  【日刊ゲンダイ】

 会計検査院も「レッドカード」を突き付けた。

 大阪・豊中市の国有地が学校法人「森友学園」に約8億円も値引きして払い下げられていた問題で、売却額の妥当性を調べていた会計検査院が値引き額は最大で約6億円過大だった、と試算していることが分かった。

 検査院はさらに調査を進め、売却に関わった財務、国交両省への指摘内容を公表するという。

 森友は国有地の「地下9.9メートルまでゴミが埋まっている」と主張。国交省大阪航空局は土壌全体の「47%」にゴミが混入しているとして、撤去費用を約8・2億円と見積もり、財務省近畿財務局は土地の評価額約9.5億円から差し引いた約1.3億円で売却した。

 ところが検査院が残っていた資料を確認したところ、航空局が示したゴミの混入率「47%」はゴミが出てきた6~7割の土壌部分に限った混入率だったという。これを基にあらためて試算すると、撤去費は約2億~4億円にとどまったという。
*****

 デタラメが明らかに、でもまだ忖度してるかも。
 


*****
冷血の経団連 国民に痛みを強いてでも消費増税実現を提言  【日刊ゲンダイ】

■企業の内部留保は過去最高の406兆円

 庶民の生活は苦しくなるばかりだ。経団連の榊原定征会長は、安倍自民が大勝した衆院選の結果を受け、「安定的な政権基盤が維持、強化された」と評価。「国民の痛みを伴う思い切った改革は、安定的な政権基盤がないとできない」とし、「消費税は増税しないと財政を再建できないので、勇気を持ってやってもらいたい」と言い放った。

 国民に「痛み」を与えてでも消費税を上げよ、とはフザケた言い分だ。何しろ、財務省の「法人企業統計」(2016年度)によると、企業の内部留保は前年度を28兆円上回る406兆円。過去最高額を更新したばかりだ。

 自民党の試算では、消費税を現状の8%から10%に上げると、税収が約5兆6000億円増加するという。企業の内部留保と比べ、消費税増税による税収増は雀の涙のようなもの。共産党の小池晃書記局長は、衆院選前に民放番組で「4年間で、従業員1人当たりにすると825万円も増えた。その1~2割でも(労働者に)回せば、月2万円の賃上げができる」と訴えていた。

 生活苦にあえぐ庶民に消費税の「痛み」を、大金持ちの大企業が強いる――こんなことが許されていいのか。立正大名誉教授の金子勝氏(憲法)はこう言う。

「日本の消費税は収入の低い人にとって負担が重く、高い人には軽い不平等なものです。経団連は将来的に消費税を約20%にまで上げるべきと主張する一方、企業にかかる法人税を軽くせよと、政府に働きかけている。『でないと海外の大企業と渡り合えない』というのが彼らの言い分ですが、負担増で苦しむのは低所得層です。経団連は安倍自民と距離が近いですから、今回の選挙結果には大喜びしていることでしょう。本来は、日用品や食品には消費税をかけず、高級品に高い税率を適用するといった対策が必要なのですが、経団連は安倍自民に働きかけ、真逆のことをやろうとしているのです」

 大企業こそ、真っ先に「痛み」を受け入れるべきではないのか。
*****

 
 庶民を苦しめれば消費マインドはしぼみ企業の売り上げは落ちるそれでいいんですか、海外に負けるというのなら賃金の安い中国やベトナムに本社を移してはいかがですか。
 


*****
大阪市の敬老パス、年3千円の負担金廃止へ  【朝日新聞】

 大阪市は、市営地下鉄・バスの敬老優待乗車証(敬老パス)の利用者が支払う年3千円の個人負担金を来年度から廃止する方針を固めた。乗車1回当たり50円の個人負担は続ける。

 敬老パスは1972年に導入。70歳以上は運賃無料だったが、橋下徹市長(当時)が2013年から年3千円の個人負担金を導入。14年から乗車1回50円の徴収も始めた。だが、敬老パスの利用者数は12年度末の約34万人から15年度末は約25万人へと激減していた。負担減で利用者増を目指すという。
*****

 ケチな維新の政策、結局撤回。
 

*****
希望へホイホイも「困ると人のせい」  【日刊スポーツ】

 ★25日、希望の党は結党以来初めてとなる両院議員懇談会を開催。ここで初めて同党代表・小池百合子に会ったり話したりした者もいたことだろう。「これだけ多くの皆様方が立候補していただいたのにもかかわらず、選挙を勝ち抜くことが十分ではなかったということでございます。これもひとえに党の代表として、良い結果をもたらすことができなかったという意味では、私は責任を負わなければならない」としたものの、やりとり自体が茶番といえる。

 ★そもそも共産党を白アリと言ってはばからなかった民進党代表・前原誠司が、「安保法制廃止・改憲反対の共産党とは一緒にできない」という理屈のもと、連合右派と組んで排除の論理を巡らしたところから始まり、同様の思考を持つ小池が改憲論や安保法制への賛同という踏み絵を求めた。民進党の政策やそれを知る有権者は、その簡単に転向する議員がサインすることに政治家としての矜持(きょうじ)も何もなく、自称保守政治家であることを早々に見抜く。しかし彼らは、その要求に応え、賛同し、サインした。排除の論理は逆に見れば「選ばれし者」との自負すらあったかもしれない。

 ★それを今になって「排除はきつい」、「話が違う」などの恨み節をいうのは筋違いも甚だしい。当選のために民進党から希望の党に移り、ホイホイと政治家としての考えを変えた自らを責めるべきではないのか。つまり民進党議員の「文句は一人前、困ったことになると人のせい」。その体質が希望の党に引き継がれたと考えれば、いつもの風景が戻っただけだ。

 ★小池も反省してみせたものの、自己責任だと腹の中では考えているはずだ。今ではこの程度の議員がそろい、頭を抱えているのかも知れない。まさに茶番としか言いようがない。有権者は彼らをそうは簡単に信用しない。いつか平気で裏切るかも知れない議員に託すことはできないからだ。保守政治が聞いてあきれる。
*****

 自称保守の議員たち、希望へ行ってくれてすっきりした。と言う有権者が多いんではないか、泣き言を言うな、だね。
 
 

*****
医療機器使い回し4600件か 大阪府立機構の4病院  【東京新聞】

 大阪府立病院機構は27日、大阪国際がんセンター(大阪市中央区)など管轄する4病院の14診療科で実施された計4619件の手術で、再使用が禁じられている使い捨て用の医療機器を滅菌処理して使い回していた可能性があると発表した。

 同機構によると、他の病院で機器使い回しがあったことから、自主的に調査した。2015年1月以降を調べ、現在までに患者への健康被害は確認されていない。

 同機構は「患者が健康状態に不安を抱くことについては深くおわびする」としている。
*****

 何時からやってたんだろうか、維新は何でも民営化と言って公立をいじめてるからか?
 住吉病院も維新が民営化すると言って閉めたが手を上げる病院がないらしい。







 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 




昨日の神戸
 最低気温  13.1度(05:04) 前日差-0.6度)
 最高気温  21.4度(12:14) 前日差+1.0度)

  今朝の神戸最低気温  13.8度 (06:08)  10月下旬並み 平年並み  
   、

今日の神戸の
   日の出     6時15分 (昨日 6時14分)
   日の入り   17時11分 (昨日17時12分)

       日の出は昨日より一分遅く、日の入りは昨日より一分早くなった
   
       

 日本海の高気圧が北海道を通り太平洋側へ、台風との関係か前線が九州の近くに、沖縄と九州の南部は雨、その他は高気圧に覆われて晴れ。
     
          
 明日の朝、北海道の高気圧は東海上へ、台風は沖縄に近づき九州の南の前線を刺激、雨の範囲が広がる、沖縄から東海まで雨、関東は曇りから雨に、北東北から北海道は晴れになる予報。
     
     

 今朝は晴れ、今日も暑かった、ついに窓を開け風を通した 夙川では切り倒した松の木の始末が続く。
  

 今日の神戸の最高気温は22.5度、昨日より0.7度高く、平年より1.5度高かった。
 明日は雨、朝の最低気温は16.6度、最高気温は16.8度、最低気温は16.4度でほぼフラットな気温の予報。



 台風の位置は

 台風22号(サオラー)は沖縄の南に位置し北西へ進んでいる。沖縄本島直撃?






選挙大勝にも笑顔なし ドス黒くむくんでいる安倍首相の顔

2017-10-27 | 日記

より

*****
選挙大勝にも笑顔なし ドス黒くむくんでいる安倍首相の顔

 衆院選後の政界で、安倍首相の“顔つき”が話題になっている。

 「22日夜、テレビの開票速報特番を見ていて違和感を持ちました。これだけ圧勝したのに、総理に笑顔はなく、目はうつろで、表情も冴えなかった。前回14年や、前々回12年の衆院選で大勝した時は満面の笑みを見せていたんですけれどね。心なしか、顔がドス黒く、むくんでいるようにも見えました」(自民党関係者)

 恒例の「花つけ」中も笑顔はナシ。すぐにハシャいだり、激高したりする安倍にしては珍しく、各局とのインタビューも無表情で淡々とこなしていた。

 23日の記者会見も、まったく覇気が感じられなかった。ふつう、これだけ勝てば、自然と笑みがこぼれ、高揚感が伝わってくるものだ。しかも、自民・公明の与党で改憲発議に必要な3分の2議席を確保しただけでなく、希望の党や日本維新の会と合わせれば、改憲勢力が全議席の8割超を占めることになったのである。悲願の改憲に向けて、絶好の環境が整ったというのに、安倍は心ここにあらずといった風情だった。

 それで、与党内からも「体調不良ではないのか」と心配する声が上がっている。安倍が潰瘍性大腸炎という難病を抱えていることは有名だ。本人も公言しているが、この病気はストレスが大敵とされる。選挙期間中に22都道府県を訪れ、約1万2700キロもの距離を移動した疲れが出てしまったのか。

 「憲法改正に慎重な立憲民主党が野党第1党に躍進したことで、今後の国会運営がやりにくくなるという懸念が首相の表情を曇らせていたのではないでしょうか。国会で森友・加計問題を蒸し返されることも確実です。そもそも今回の解散の狙いは、森友・加計隠しにあったとされる。それで圧勝したから、『国民の信を得た』と言いたいところでしょうが、野党の分裂と低投票率に救われた棚ボタ的な勝利だということは、本人も分かっているはずです。それに、選挙を経たからといって、森友・加計問題がチャラになるわけではない。安倍首相としては、今後の国会運営を考えると、心配の種が尽きないのでしょう」(政治評論家・野上忠興氏)

国会冒頭100秒で解散

 今年の通常国会で森友・加計問題が炸裂すると、安倍官邸は会期を延長せずにさっさと閉じて疑惑にフタ。野党が6月22日に臨時国会の召集を求めても応じず、放置してきた。衆参いずれかの総議員の4分の1以上の要求があれば、内閣は臨時国会を召集しなければならないと定める憲法53条を無視してきたのだ。

 9月28日にようやく臨時国会を開いたと思ったら、所信表明すら行わず、わずか100秒あまりで衆院を解散してしまった。

 「解散の理由について、取ってつけたような消費税の使途変更を持ち出し、少子化問題や北朝鮮危機を煽って『国難突破解散』などと言い出しましたが、モリ・カケから逃れるための解散なのは明らかでした。臨時国会で追及されることを嫌ったのです。首相はモリ・カケについて『選挙戦を通じてしっかりと丁寧に説明する』と言っていましたが、結局、一度もしっかりと説明していない。だから、解散後も世論調査で不支持率が支持率を上回り、首相を『信用できない』という声が圧倒的なのです」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

 解散に大義があればまだしも、安倍の個人的な都合でクビを切られ、選挙を戦うことになった代議士たちはたまったもんじゃない。実際、与党議員の間からも「総理夫妻とお友達のための解散に巻き込まれて大迷惑だ」と言う声が上がっていた。

 安倍の悪相は、そういう後ろめたさを自覚しているせいもあるのだろう。

「謙虚」のイカ墨でモリ・カケの責任を糊塗するイカサマ

 24日、選挙後初めての閣議が開かれたが、その後の会見では、示し合わせたように閣僚から「謙虚」発言が相次いだ。

 「多くの国民の理解と信任をいただいた。このことを真摯に謙虚に受け止めたい」(菅官房長官)

 「謙虚に国政にあたっていきたい」(河野外相)

 「支持をいただいたと謙虚に受け止め、緊張感を持って政権運営にあたりたい」(茂木経済再生担当相)

 「数におごることなく、謙虚に責任を果たしていく」(斎藤農相)

 安倍自身、23日の会見では「謙虚」という言葉を短い時間に4回も使っていたが、本来、謙虚かどうかは他者からの評価であり、自ら声高に主張することではない。

 ここで思い出されるのが、敗戦直後に提唱された「一億総懺悔」だ。政治学者の丸山真男は、このスローガンの本質を「緊急の場面に直面した支配層が放ったイカの墨」と喝破した。イカ墨で隠し、支配層の責任の所在をウヤムヤにしようとしたと断罪したのだ。今回の解散・総選挙も根は同じ。モリ・カケ疑惑を「謙虚」のイカ墨で塗り隠す。こんなイカサマが通用すると思っているのか。

 600億円もの血税を使って安倍サマのための選挙を行った結果、野党は壊滅し、独裁体制が強化された。自民党は公示前とまったく同じ284議席を獲得。総選挙を経て、首相指名選挙を行う特別国会は11月1日に召集される予定だが、同日中に発足予定の第4次安倍内閣では、8月の内閣改造から3カ月近く仕事をしていない「仕事人内閣」が全員再任され、党4役も続投の見込みだ。いったい、この選挙は何だったのか。国民は絶望し、国会議員もシラけきっている。

望外の圧勝がクビを絞めることに

 しかも、来月の特別国会は、首相指名と正副議長の選出など必要最低限のことだけ済ませて閉じる方向で段取りされているというから世も末だ。

 「総理が『代表質問をやりたくない』などとゴネているそうです。短期間でも臨時国会を開けば、モリ・カケ問題を野党から突っ込まれかねない。加計学園の獣医学部新設の認可問題もあります。学園が求めている来年4月開学に間に合わせるには、今月中に認可する必要がある。せっかく選挙に勝ったのに、批判が再燃して支持率がまた下落する恐れがあり、世論の怒りが鎮火するまで、しばらく時間を置いてから、国会を召集したいという意向のようです」(官邸関係者)

 特別国会を閉じたらすぐに米国のトランプ大統領が来日、その後もAPECなどの外交日程を口実に、ずるずると臨時国会開催を引き延ばし、モリ・カケから逃げ回る。とはいえ、永遠に国会を開かないわけにはいかない。

 「臨時国会からは逃げおおせても、さすがに年明けの通常国会を召集しないわけにはいきません。立憲民主党は、野党第1党といっても55議席しかなく、単独では憲法の規定に基づいて臨時国会の召集を要求することもできない。巨大与党に対峙する手段は限られていると与党側はタカをくくっているかもしれませんが、民進党は分裂によって先鋭化し、戦闘集団として生まれ変わった。おそらく、通常国会までには元民進党を中心に100人規模の『反安倍』勢力が集結することになるでしょう。無理筋の解散を打って勝ってしまったことで、“安倍1強”体制が強化されたようにも見えますが、実態は違う。まず、党内にも国民の間にもフラストレーションがたまったままになっている。経済も外交も行き詰まっているのに、これまでの路線を継承せざるを得ない。選挙の圧勝によって、むしろにっちもさっちもいかない状況になったと言えます。モリ・カケ問題をリセットすることはできないし、政権運営に少しでも驕りが見えれば、世論の反発を招き、党内の安倍降ろしに一気に火が付きかねない。望外の圧勝によって、かえって不安定な状態に追い込まれてしまいました」(山田厚俊氏=前出)

 圧勝が自らのクビを絞めるとは皮肉な話だが、引き際を誤り最後は悶絶死でも自業自得だ。国民を謀り、民主主義を踏みにじった禁じ手選挙で延命を図った代償は重い。
*****




I am not Abe.   個人的な都合で7カ月もの「国会機能停止」が許されるのか  モリカケは進展していない

2017-10-26 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 10/26(木)

*****
立憲民主に流れた学会票…公明「比例票700万割れ」の衝撃

 公示前の35議席から6議席減という敗北に終わった公明党。それ以上に党内に衝撃が走っているのが、比例の獲得票数だ。

 今回、公明が比例の全ブロックで獲得した合計は697万票。衆院選の比例ではじめて700万票を割った。自公に大逆風が吹き、8つの選挙区で全敗した09年衆院選でさえ、比例では805万票を獲得していたのに、である。

 「投票日は悪天候でしたが、期日前投票を含め確実に投票されるのが公明票。天候は関係ない。自民候補の多くも選挙区で『比例は公明』を徹底していました。それでも700万割れです。“自民の非協力”ではなく、公明の支持母体である創価学会の集票力が目に見えて衰弱しているのです」(政界関係者)

 現役の創価学会員がこう言う。

 「今回の選挙では、立憲民主に投票した学会員もいました。理由は、公明党の変節です。安保法賛成だけでなく、共謀罪、モリ・カケ問題など、今の公明党には平和や公正を求めたかつての姿はない。少なくない学会員が、不満をくすぶらせていました。そんな中、選挙で立憲民主が訴えた『平和』や『草の根』はまさに学会員が政治に求めるものだった。それに犬猿の仲である共産ではなく、立憲民主なら抵抗なく投票できる。今回は急な解散だったので、今まで通り公明に入れた学会員がほとんどでしょうが、今後の公明の対応次第では、次期選挙で立憲に流れる票がさらに増えるはずです」

 公明の斉藤鉄夫選対委員長は敗因を「準備期間が短かった」と分析しているが、逆だ。時間がなかったから、この程度の逃げ票で済んだのである。

 公明の敗北に頭を痛めているのが安倍首相だ。安倍首相は19年の参院選までに改憲の国会発議を行い、参院選と国民投票のダブルをもくろんでいる。参院選の後では、3分の2を失う恐れがあるからだ。しかし、公明が「改憲」に抵抗する可能性が高いという。

 政治評論家の山口朝雄氏がこう言う。

 「もし、公明が安倍首相の“9条改憲”に協力したら、学会員から完全に見放され、次の参院選で壊滅的な敗北を喫す可能性があります。参院選を考えたら、簡単に“9条改憲”には乗れないでしょう」

 公明は安倍首相と心中するのかどうか。
*****

 現状の公明執行部のやり方があまりにも「平和と福祉?」から乖離していることに対し学会員が反発している、戦争法の反対街宣などでも学会員が多数参加していた。
 安倍にとってはこうなったら小池に頼るしかないのか。
 


*****
個人的な都合で7カ月もの「国会機能停止」が許されるのか  【日刊ゲンダイ】
 永田町の裏を読む ジャーナリスト高野孟氏

 安倍政権のやりたい放題の政局運営に、最初のうちはいちいち腹を立て批判をぶつけていたのだけれども、5年近くもそういうことを繰り返しているうちに、こちらの感覚がいつの間にか麻痺させられて、少々のことでは驚かなくなってしまっているのではないか……。そう思って愕然とさせられる出来事が最近あって、それは、総選挙で望外の大勝を得た安倍晋三首相が「年内には臨時国会を召集しない方針に傾いている」というニュースに接した時である。

 当初は「それはそうだろう。あれだけモリ・カケ疑惑追及を嫌っていたんだから当然だろうな」と見過ごそうとし、そこで辛うじて私の記者根性が働いた。「あれ? 待てよ」と。年内に臨時国会を開かないということは、次の本格的な国会論戦は来年1月の恐らく下旬の通常国会開会まで行われることがないということだ。

 総選挙後には特別国会を開いて首班指名を受けなければならず、それは11月1日に召集されて同日中に組閣(といっても8月3日発足の現内閣の再任)が行われる予定だが、たぶんそれだけで実質的な審議はなく、同月5~7日のトランプ米大統領の来日、10日からのAPEC首脳会議、14日の東アジアサミットなどの外交日程へと流れていく。

 ところで、国会はいつから開かれていないのだろうか。今年1月20日に開会した通常国会は、終盤で前川喜平前文科事務次官の正々堂々の国会証言に安倍政権が対応できずに慌てて6月18日に閉会し、その後、モリ・カケ疑惑の審議を求める野党の臨時国会開催要求を無視してひたすら逃げに徹してきた。それでようやく臨時国会開催に応じたのが9月28日ではあるけれども、それは審議のためではなく、冒頭解散のためだけだった。

 ということは、皆さん、この事態をよくよく考えていただきたいのだけれども、憲法で「国権の最高機関」と位置付けられている国会が、今年6月中旬から来年1月のたぶん下旬までの7カ月余り、完全に機能停止状態に陥っている。それはどうしてかというと、安倍夫妻のモリ・カケ疑惑を徹底的に隠蔽したいという歪んだ超個人的な都合のためである。

 こんな馬鹿げたことをまかり通らせているのは、私を含めて国民の側の感覚麻痺である。
*****

 安倍は外交外交と言って国会審議をまともにやってこなかったが、外交で何をやってきたかと言えば中韓露にそっぽを向かれドイツメルケルなどからも馬鹿にされ途上国に金をばら撒いただけ、それとトランプの靴の裏までなめた。
 こんな自公維政治を国民は許している、だから調子に乗ってモリカケ疑惑をチャラにできると思ったらとんでもないぜ。


*****
民進党 50億~100億円? 交付金、分配巡り攻防  【毎日新聞】

 民進党を巡る混乱の根底には、「50億~100億円」(党関係者)とされる民進党の政治資金の問題がある。希望の党との合流方針を決めた前原誠司代表が民進党に今も残っているのは、代表として、資金や組織を希望の党に移すことを想定して、選挙後の事務手続きに備えたためだ。参院民進党から前原氏の解任論が出ているのは、これに対抗する意味がある。

 2015年分の政治資金収支報告書によると、旧民主党には15年時点の翌年繰越額が約140億円あった。その後も民進党には政党交付金として、16年に約93億円、17年は10月20日支給分を含めて約65億円が振り込まれた。ただし16年参院選、17年衆院選と国政選挙が相次ぎ、現在の残高は「100億円を切った」(党関係者)という。それでも野党再編の資金としては魅力的だ。

 前原氏が当初想定していたのは、民進党が解散し、希望が存続政党となる「存続合併」だ。解散時に民進党の資金を希望へ移すことを想定していた。参院民進党側が民進党の存続や前原氏の辞任を求めているのは、前原氏が代表である限り、こうした手続きが進む可能性があるとみているためだ。ただ24日の民進党参院議員総会で、小川敏夫会長は「前原氏は(資金を)希望の党に持って行くことはないと明言した」と説明したという。

 政党交付金制度を規定する政党助成法では、政治資金の使途について「制限してはならない」と記している。民進党が解散し、その直前に党の判断として、資金を立憲民主党や希望に寄付することも法律上は可能だ。

 ただ、政党助成法は、政党や政党支部が解党や解散した場合、総務相が残余の交付金の返還を命じることができると定めている。野党の再編が起こる度にこの点が問題になってきた。

 14年11月に解党したみんなの党は、債務の返済分などを除く政党交付金約12億5000万円を国庫に返還した。一方、15年12月に分裂した維新の党は、解党協議で「解党の必要経費を除く交付金を国庫に返納する」ことで合意したが、政党支部は返納の対象にはならなかった。

 今回の衆院選では、民進党は当初公認予定だった200人を超える候補者に公認料などとして、選挙直前に1500万~2000万円を振り込んだが、返還は求めていない。希望は民進党出身候補に寄付金100万~200万円を納めるよう指示した。民進党が支出した公認料が原資となり、希望に入ったという見方もできる。
*****

 残った金は民進から希望へ行かなかった人たちで民進を継続させ、希望へは金が行かないようにするべきじゃないか。
 


*****
署名2万筆以上に モリカケ疑惑の佐川長官に2回目罷免要求  【日刊ゲンダイ】

 国民の怒りは続いている――。24日、東大の醍醐聰名誉教授を中心とする「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」が、佐川宣寿国税庁長官の罷免を求めて2回目の「申し入れ」を行った。

 市民の会は8月21日に1回目の申し入れをした際、財務省と国税庁に佐川長官の罷免を求める署名(1万706筆)を出している。今回提出したのは、8月21日から10月24日にかけて新たに集まった9374筆。安倍首相を守り抜いて「栄転」した佐川長官に対する国民の“ノー”は合計で2万筆以上に達した。

 この署名は、名前や住所を記したものだ。税務署ににらまれる可能性もゼロじゃない。それが2万筆も集まっているのは、いかに「佐川長官降ろし」の動きが根強いかの裏返しだ。醍醐名誉教授がこう言う。

「2回目に集まった署名の中には、<自営業で毎年確定申告をしています。あのような者や一味に一円も納めたくない>や<(資料を)破棄しました、で通るなら税務署は成り立たない>といった率直な怒りの声が寄せられています」

「加計疑惑」を追及する動きも止まらない。「今治加計獣医学部問題を考える会」共同代表の黒川敦彦氏や「森友学園問題を考える会」の木村真市議(豊中市)が、26日、大阪市内で「モリカケ問題」の緊急集会を開く予定だ。元文科官僚で京都造形芸術大学の寺脇研教授らが発言者として参加する。黒川氏がこう言う。

「今後は、大阪や名古屋、東京などで“モリカケを忘れない”全国ツアーを行い、安倍総理の地元である下関でも疑惑を追及していく予定です」

 木村市議は森友問題について「『財務官僚の背任容疑』と『安倍昭恵夫人の国会招致』の2本柱で引き続き追及していく」という。

 安倍首相は、選挙の時、「モリカケ疑惑」について、まったく説明しなかった。総選挙の勝利でモリカケ問題をリセットできると思ったら大間違いだ。
*****

 誰だっておかしいと思うよな、でもこれだけ非難の声が上がると次にこういう事があれば忖度しにくくなる、という効果はあるか?いや~なかったりして、お恥ずかしい事態。
 


*****
原子力規制委は「甘い審査」、東電に柏崎刈羽原発を運転する「資格」なし  【週刊 金曜日】

 原子力規制委員会は、4日、東京電力柏崎刈羽原発6・7号機が新規制基準に「適合」しているとする審査書案を了承。審査書案は、11月3日までパブリック・コメントにかけられている。

 今回、注目されたのは、福島第一原発事故を起こした東電が、柏崎刈羽原発を運転する「資格」があるのかということだった。

 東電は、福島第一原発事故後、メルトダウンを公表しなかったなど、その隠蔽体質が指摘されている。柏崎刈羽原発の審査では、緊急時対策所が基準地震動に耐えられないことを隠していた。財政的には公的資金の注入で破綻を免れているのが実態だ。

 しかし、規制委での議論は精神論に終始した。

 7月10日の臨時会合では、田中俊一委員長(当時)は、「福島第一原発の廃炉を主体的に取り組み、やりきる覚悟と実績を示すことができない事業者に、柏崎刈羽原発の運転をする資格はない」等との文書を示し、厳しく指摘。これを受け、東電は、廃炉や安全性の向上に取り組む「覚悟」や「決意」を書き連ねた「回答書」を提出。具体策は一切書かれていなかったが、規制委は事業者の「適格性」の検討結果に添付し、運転開始前に認可される保安規定に盛り込むこととした。通すことを前提とした甘い審査だ。

 東電の「資格」以外にも、柏崎刈羽原発には問題が山積している。とりわけ、敷地内の断層に関しては活断層である可能性を新潟県の専門家グループが再三指摘しているが、原子力規制委は、耳を傾けようとはしなかった。

 柏崎刈羽原発の電気は首都圏で消費される。東京都は東電の主要株主であり、福島からの避難者が最も多く生活している。小池百合子東京都知事は「原発ゼロ」を「希望の党」の公約に掲げ話題を呼んだ。が、これまで具体的な取り組みはなく、本気度は疑わしい。

 新潟県では、脱原発の県内世論に押されて誕生した米山隆一知事のもと、「事故原因」「健康と生活」「避難」の三つの委員会での検証が行なわれており、注目される。

 東電も国も、柏崎刈羽原発の再稼働にではなく、福島第一原発事故の実態を見据え、事故収束と被害者の救済に全力を注ぐべきであろう。

 (満田夏花・FoE Japan)
*****

 精神論などやっても何もならない、現実に起きた福島の事故の真相を究明しない東電に何ができるのか。今でも福島第一からは放射能が漏れていると言われているのに。
 規制委員の委員長が変わったが今回の委員長は前の田中氏より露骨に原発推進派だ。
 新潟で言えば前知事の泉田氏はあれだけ反対していたんだからパブリックコメントを提出したんだろうか、単なるポーズだったんだろう。
 自民から出馬した衆議院選挙で当選したが彼の言う国から変えていく、どんな働きをするか注視していこう。
 

*****
なぜ炎上しているのか 山尾氏辛勝と無効票1万超  【毎日新聞】

 愛知県選管に抗議殺到 「オッサン社会のいやらしさ」指摘も

 愛知県選挙管理委員会に23日早朝から抗議や問い合わせが殺到し、24日夕も電話が鳴りやまない異常事態となっている。無所属の山尾志桜里氏が自民党候補に辛勝した衆院選愛知7区の開票結果を巡り「1万票を超える無効票は異常」「陰謀では」「警察に通報した」とネット上で炎上しているのだ。「当選は不正」と見出しで断じるウェブメディアも現れた。騒動の背景に何があるのか。【小国綾子】

 山尾氏は自民党の鈴木淳司氏(比例復活)に834票の小差で勝利。無効票は1万1291票だった。愛知県選管は23日午前1時半ごろ、確定結果を公表した。疑問の声は直後に出始め、確認できた範囲では午前1時56分、ネット掲示板に上がった。ツイッターなどでも同2時ごろから「怪しい」「対立候補の有効票を不当に無効化したのでは」など再集計を求める意見が次々に登場。「開票作業のバイト、国籍条項ないんでしょ?」と無関係な外国人差別をあおる内容もあった。

 愛知県選管には午前6時ごろから真偽の確認や「やり直せ!」という抗議の電話が殺到。24日も続く。選管は「各陣営の立会人の監視の下で開票した。不正はありえない」としている。

 そもそも、無効票は「異常に多かった」と言えるのか。愛知7区の投票総数に無効票が占める率は4.23%で、前回2014年衆院選小選挙区の全国平均3.29%より高い(今回の全国平均は集計中)。だが、今回の小選挙区選挙で東京12区は9.71%。東京14、16、17区も5%を超えた。14年衆院選の大阪3区では、実に15.25%が無効票だった。小選挙区で支持する候補がいないと白紙投票が増える傾向にあるとされる。総務省選挙部によると14年衆院選で小選挙区選挙の無効票は全国で約180万票あり、その半分強の約100万票が白紙だった。

 なぜ炎上しているのか。「全日本おばちゃん党」を主宰する大阪国際大准教授の谷口真由美さん(国際人権法)は二つの理由を挙げる。「最近、右派や左派に限らず不正選挙と騒ぎがちです。自分と似た考えの意見ばかり目に入るソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)時代。自分に見える世界がすべてと思い込み、『あんなに嫌われてる候補が当選するのは不正に違いない』と短絡的に考える人が増えました」

 さらに、ほかならぬ山尾氏だったことが炎上理由とみる。「安倍晋三首相と真っ向から対決した、しかも女性。不倫疑惑報道もあった。でもそれは本来、他人には関係ない。議員は公務の中身で評価すべきで、男性なら同じ激しさでたたかれないはず。男と対等にやり合う女を引きずり降ろしたい『オッサン社会』のいやらしさが垣間見えます」
*****

 いわゆる組織的ないやがらせ、こういったことをするのは意外だが中流の40~50代の男性らしい、一寸考えると不満の多い非正規で働く若者、と思うがこの年代層もいろいろと抑圧されていてうっぷんをネットで晴らしているのかもしれない。
 
 

*****
今度は枝野が政治の寛容さを見せるとき  【日刊スポーツ】

 ★野党が動き始めた。24日、参院民進党の議員総会で参院議員会長・小川敏夫は「前原も前提が崩れたと言っている。参院がこぞって希望に行くという話は、する必要がなくなった」とし、様子を見る。2年後の参院選の行方が心配なだけに参院は慎重だ。27日には民進党両院議員総会が開かれ、方向が決まるだろう。ポイントは2つある。(1)11月1日の首相指名選挙で民進党参議院、希望の党、民進から無所属で出馬して当選した議員の面々は、誰を指名するのか(2)年内に無所属議員、希望の党離党組、立憲民主党の面々は新党を立ち上げて合流するのか、それぞれでいくのか。

 ★共産党は立憲民主党に前のめりだ。候補者を降ろして立憲の候補を支援した自負が、野党共闘の旗としてある。一方、社民党党首・吉田忠智は「立憲民主を軸に、社民も共産も協力したい」とするものの、幹事長・又市征治は希望に対して「そういうところとやったって、共闘にならない」と切って捨てる。立憲民主党代表・枝野幸男は勝因と方向について「数合わせの政治とは異なる位置に旗を立てたことだ。権力ゲームとは距離を置き、国民目線という軸を守りながら進めていく」としている。

 ★その意味では連合会長・神津里季生は「党は2つに割れたが、本来は大きな塊として維持されるのが参院選にとってベストだ」と、なお関与を示唆した。希望に乗っかった神津は、発言を控えるべきだ。ただ枝野の孤高の立ち位置も、希望の党代表・小池百合子の排除の論理と変わらない。巨大与党に対峙(たいじ)することは数合わせでも権力ゲームでもないが、野党第1党の役割でもない。いまこそ政治の寛容さを見せる時ではないのか。
*****

 やはり野党は野党として連立していくべきだろう、数合せとは違う政治とか権力ゲームとは距離とか言っていないで力を合わすことが国民から求められているのだ、それができないのなら潮が引くように国民の支持は無くすだろう。







 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 









昨日の神戸
 最低気温  13.7度(00:54) 前日差+0.5度)
 最高気温  20.4度(14:04) 前日差+1.3度)

  今朝の神戸最低気温  13.1度 (05:04)  11月上旬並み 平年より0.9度低い  
   、

今日の神戸の
   日の出     6時14分 (昨日 6時13分)
   日の入り   17時12分 (昨日17時13分)

       日の出は昨日より一分遅く、日の入りは昨日より一分早くなった
   
       

 南の前線はかなり遠くになった、中国大陸の高気圧が続々と日本を目指す、日本海の高気圧が東北に近づく、高気圧に覆われて全国晴れ。
     
          
 明日の朝、日本海の高気圧は道南に、この高気圧に覆われ晴れ、沖縄は台風の影響か雨に、沖縄の最高気温は27度、北海道の最低気温は網走の1度。
     
     

 今朝は晴れ、散歩に出て最初は日向を歩いたがそのうちに木陰を選んで歩く、暑い、部屋内も暑くだんだん脱いでT-シャツ一枚に、夕焼けがきれい、明日もいい天気。 夙川では折れた木々などの始末が続く。
 今日の神戸の最高気温は21.4度、昨日より1.0度高く、平年より0.6度高かった。
 明日も晴れ、朝の最低気温は11.9度、最高気温は22.7度、最低気温は16.2度の予報。



 台風の位置は

 台風22号(サオラー)はフィリピンの東を北西へ進んでいる。21号より西よりのコースをたどりそうだ。






I am not Abe.   「モリカケ疑惑」も不問? 文科相の加計学園認可はどうなった

2017-10-25 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 10/25(水)

*****
「モリカケ疑惑」も不問に 何をやっても許される日本社会  【日刊ゲンダイ】
 金子勝の「天下の逆襲」 慶応義塾大学経済学部教授金子勝氏

 総選挙の期間中、なぜか大手メディアは「モリカケ疑惑」についてほとんど追及しなかった。

 籠池氏を監獄に閉じ込めておいて「籠池氏は詐欺を働く人間で、昭恵夫人はだまされてしまった」という安倍首相の暴言は、司法の独立を侵すものだったのに、ほとんど問題にされなかった。加えて、総選挙と同時に行われた最高裁裁判官の国民審査の対象になっていた判事のひとりは加計学園の元監事だったのに、そのことも報じられなかった。結果は自民党の勝利である。

 モリカケが不問にされた、こうした現象は、なにをやっても許される、責任を問われない、という日本社会の劣化が、隅々にまで蔓延していることの証左なのではないか。

 選挙中に神戸製鋼や日産自動車の不正が発覚した。神戸製鋼も日産も長期間、データの改竄など不正に手を染めていた。しかも日産は不正が発覚し、社長が謝罪した後も平然と不正を続けていた。

 呆れるのは、神戸製鋼も日産も、経営が苦しいためにやむにやまれず、仕方なく不正をしていたわけではないことだ。神戸製鋼は約3300億円、日産にいたっては4兆円を超える内部留保をため込んでいる。儲かっているのだ。

 要するに、何をしても許される、責任は問われない、と考えているのだろう。実際、東芝も、三菱自動車も不正なことをしても刑事責任を問われていない。神戸製鋼と日産の経営者も罪に問われることはなさそうだ。

 「自分は何をしても許される」「選挙で有権者から信任を得た」と開き直っている安倍首相の政治姿勢が伝播してしまったのではないか。

 振り返ってみると、バブル崩壊以降の“失われた20年間”も、刑事責任を問われた経営者や監督官庁の責任者はほとんどいない。福島第1原発事故を起こした東電も経産省もそうだ。

 これほど無責任体制が蔓延し、モラルの低い企業経営者ばかりになっては、日本経済が上向くはずがない。事実、電機産業もエネルギー産業も、日本企業は国際競争力が大きく低下している。間違いを正す、間違ったら方向転換する、という文化がなければ、日本経済が発展するはずがない。総選挙で安倍首相に責任を取らせなかったことで日本はまた壊れていく。
*****

 嘘を息を吐くように堂々とはく首相の日本、これじゃ企業も嘘を平気でつくだろう、東芝が最もわかりやすい、今まで隠蔽してきたのを未だ認めず判断を株主に投げ、十分な判断材料を提出せず承認させた、儲かっていたメディカルもメモリーも売ぱらって、残るのは不良材料、一流企業からの転落は経営陣の判断ミスだが誰も責任を取らずにゴールデンパラシュートで脱出した。
 


*****
米が北の核容認で「圧力」主張の安倍首相ハシゴ外されるか  【週刊ポスト】

 〈この国を、守り抜く。〉──安倍晋三・首相はそんな勇ましい選挙スローガンを掲げ、テレビCMを流し続けた。

 北朝鮮の核開発と弾道ミサイル危機が深まる中、こと安全保障の面では安倍政権の下で米国は日本を守ってくれるはずだと期待している人が多いはずだ。

 安倍首相は世界の指導者のなかでもとくにドナルド・トランプ米大統領と「ケミストリーが合う」と宣伝されており、日米同盟をバックに国連総会で強硬姿勢で北朝鮮の核ミサイル開発を中止に追い込むべきだと訴えた。トランプ大統領も、「北朝鮮はこれまで世界が見たこともないような炎と怒りを見ることになる」と警告し、米軍は「斬首作戦」を用意するなど、日米が結束して北に備えているように見える。

 だが、1年以内にその軍事同盟が幻になるかも知れない。米紙ワシントン・ポストは、米国の国防情報局(DIA)が〈北朝鮮がICBMに搭載可能な小型核弾頭の生産に成功した〉との機密分析報告書をまとめ、北は米本土に到達するICBMの実戦配備に必要な大気圏再突入技術を2018年末までに獲得する可能性があると報じている(今年8月8日付電子版)。

 外務省国際情報局の主任分析官を務めた作家・外交評論家の佐藤優氏は、実戦配備の前に米朝が日本の頭越しに妥協をはかると指摘する。

「トランプ大統領は武力攻撃に言及しているが、米軍が北を空爆しても核施設を全部破壊することは難しい。北の反撃で事実上の第2次朝鮮戦争が始まれば100万人規模の死者が予想され、韓国にいる20万人と推定される米国人にも多くの犠牲者が出る。従ってその前に米朝の交渉が行なわれるはずです。

 しかし、北朝鮮は核廃棄や弾道ミサイルの放棄には絶対に応じないでしょう。そこで、米国は北朝鮮に自国の生命線である米本土に到達するICBMを持たせないかわりに、核弾頭と日本全土が射程に入る中距離弾道ミサイルの保有までは容認する可能性が高い」

 米朝が核保有容認で合意すれば、国連で「必要なのは対話ではない。圧力なのです」と言い切った安倍首相は、米国から完全にハシゴを外されることになる。

 もちろん、日本は米国の「核の傘」で守られ、日米安保条約では、北が日本を攻撃した場合、米国は反撃することになっている。ただし、佐藤氏は「それもどこまで実行されるかクエスチョンが残る」と見ている。

 安倍政権は憲法解釈を変更して集団的自衛権を行使する安保法制を成立させ、自衛隊が「米艦防護」の任務を実施している。そこまで米国に尽くしても、米国が日本を見捨てる日が近づいているのだ。

※週刊ポスト2017年11月3日号
*****

 核の傘で守られていると言っても一発だけではなく多発多場所から核ミサイルで攻撃されれば防ぎようもない。
 アメリカは別としても、北に対し口汚くののしる安倍日本は許さない、と金正恩が思っていても不思議ではない。
 


*****
無競争 政党政治の危機  【朝日新聞】

 政党とは何か“深く考えさせられた選挙だ。民進党、そして希望の党の顛末を言い募っても仕方ない。ただ、この二十数年の政党政治の混迷が極まった、その象徴のようだった。

 投開票日の2日前。東京・錦糸町の駅前に「主役」2人が並んだ。希望の党の小池百合子代表と民進党の前原誠司代表。聴衆に2人は同じフレーズを用いて訴えた。「AまたはBという選択ができる流れが必要だ」「AでなければB、BでなければAという緊張感を」と。

 わかるようで、わからない。有権者にAかBか選択を迫る選挙にしたいという趣旨のようだが、2人が唱えた「安倍政治」を止めることと、政権をいまの野党が担うことはヽ必ずしもイコールではない。

 安倍晋三首相に不満があるが、いきなり野党に政権を任せようとは思わない。政権選択というのなら、消極的ながら自公政権に託すしかない――。そう考えた有権者が多かったのではないか。結果として、不支持率の高い首相が圧倒的議席を得て、続投になった。

 二大政党制、政権選択という「幻想」をいつまで追い求めるのか。小池、前原両氏の失敗は間うている。小選挙区制に無理に合わせようとしても、政党の地力が伴わなければ政権は取れず、取っても失敗する。この20年余の歩みである。選挙制度のひずみを見直すことは必要だが、それを待ってはいられない。

 安倍政権の5年間に不満や疑間を持つ国民は多い。強い野党が出現し、緊張感のある国会論戦によって、政権をチェックし、暴走を止める。その実績を積み重ねてこそ、幻想が現実へと変わり、「次の政権」の選択肢たりうる。議席を伸ばした立憲民主党も、すぐに自民党に代わる政権政党になれるわけではないし、すぐにめざすべきでもない。

 まして野党が政権を助ける補完勢力に堕すのなら、先はない。かつて第三極を標榜した政党が、ことごとく政権に近づいては瓦解した。維新が議席を減らし、希望が苦戦したのは、有権者がそうしたにおいをかぎとったからではないか。

 自民党でも党内野党の存在が薄れ、自由に議論する活力が失われて久しい。石破茂氏は選挙で「国民がおかしいと思うことをきちんと言える政党に」と訴えていたが、「ポスト安倍」候補たちが沈黙したままでは、議論なき「無競争の政治」が続く。

 政党政治の危機である。
*****

 有権者の思いと投票結果が違ったというか、安倍は辞めさせたいが自公の政治はOKと言う有権者、しかし自民には自浄作用がなかったと言う事、前回の首相放り出しは参議院選で負けたのに続投を表明したから、しかし今回は解散の判断も票数もそれなり、放り出す気配はない。
 放り出す可能性はあと体調悪化だけ。
 


*****
「武器をとれ」言いかねない自民  【日刊スポーツ】

 ★アントニオ猪木率いる89年から06年まであった政党・スポーツ平和党をご記憶だろうか。スポーツの精神を政治に取り込み、全国民が健康体を維持することで平和を実現しようとしていた政党である。この選挙で候補者の口から消えた言葉がある。「平和」だ。戦後の政治家は与野党問わず、あの惨禍を再び起こさないため、平和を維持することが大きな役割だと自覚していた。

 ★しかし平和が続き、平和ボケといわれるほど繁栄と平安が続いたことで、平和は国民にも政治家にも当然のものになってしまった。今回の選挙で北朝鮮が攻めてきたらどうするか、その時には自民党が頼りになると自民党に投票した若者が7割にも上るという話を聞いた。自分を守ってくれるのは自民党だろうと期待したのだろう。ただ、残念ながら今の自民党なら若者に「ならば武器をとれ」と言いかねないのではないか。

 ★平和は与えられるものではない。平和は維持するものだ。その平和を守る先頭に立つ者こそが政治家ではないのだろうか。リアルな安全保障などという中途半端な政策を受け入れるか否かを問うた政党もあったが、平和を勝ち取るために血を流している国家や若者がいる。平和=安全保障といわれがちだが、そこには自由や平等も含まれるだろう。そこに右も左も保守も革新もあるだろうか。国民の生命と財産を守るということが平和を希求することだ。

 ★ところが平和はいつの間にか安全保障といい方を変え、変質する。外交がいつの間にか安全保障にすり替わることもある。平和の定義の拡大解釈こそが平和を脅かす。平和を守ることの意義を唱える政党の出現を望んでやまない。
*****

 平和の実態が実感しにくい現在、ヨーロッパでは中東、アフリカからの難民が押し寄せ、国民の中にきしみを見せている。
 北に有事が起これば大半は中国方面へ逃げるだろうが東海岸に追い詰められた人たちは船に乗り逃げ出すだろう、その時たどり着くのは日本海のさき日本だろう。
 まったく無関心ではいられない。
 麻生自民副総理が射殺、と言っていたがそれをするのは誰でもない若い君たちだ、まさかと思うだろうが北が破綻したら自民党は緊急事態を宣言するだろう、そして徴兵、それに当てはまるのは誰でもない今まで政治に無関心だった君だ。
 

*****
与党で3分の2 「多すぎる」51%  【朝日新聞】

 衆院選の結果を受け、朝日新聞社は23、24日、全国世論調査(電話)を実施した。自民党と公明党合わせて定数の3分の2を超える議席を得たことについて尋ねると、「多すぎる」が51%で、「ちょうどよい」32%を上回った。

 自民大勝の理由については「安倍首相の政策が評価されたから」は26%で、「そうは思わない」の65%を下回った。自民支持層でも「評価」45%、「そうは思わない」48%だつた。

 自公で「3分の2」については、比例区で自民、公明に投じた人も、それぞれ3割が「多すぎる」と答えた。年代別ではヽ18~29歳でLちようどよい」56%が「多すぎる」23%を上回ったが、他の年代は、いずれも「多すぎる」の方が多かった。

 今後、安倍晋三首相の進める政策に対しては「期待の方が大きい」29%に対し、「不安の方が大きい」は54%にのぼった。自民支持層は「期待」58%、「不安」24%だつたが、無党派層では「期待」11%、「不安」69%と逆の傾向になった「安倍首相に今後も首相を「続けてほしい」は全体で37%でヽ「そうは思わなぃ」47%の方が多かった。

 野党第1党になった立憲民主党には49%が「期待する」と答え、「期待しなぃ」41%を上回った。「期待する」は内閣支持層でも44%、内閣不支持層では63%に達した。年代別では、60代の期待が高く、62%が「期待する」と答えた。

 内閣支持率は42%(17、18日実施の前回調査は38%)、不支持率は39%(同40%)だった。
*****

 誰が考えても全有権者の25%しか支持されて居ないのに3分の2の議席を取るのはおかしいだろう。
 やはり小選挙区を見直すかドイツの様に90%近い人が投票に行くようにしなければならない。
 森元首相は「(選挙民は)寝ていてくれると良い」と言い、低投票率なら組織のしっかりした自民が勝つと剛言していた。
 
 

*****
民進党が死守する140億円…前原代表に「除名だ」の声噴出  【日刊ゲンダイ】

 「あれは反党行為だ」「前原代表を除名すべきだ」――。24日、民進党の参院議員総会が、マスコミをシャットアウトして行われた。総会では、前原代表に対する怨嗟の声が噴出したという。もはや“代表辞任”程度では済まなくなってきた。

 前原代表は、「参院議員や地方組織の扱いについて一定の方向性を決めた段階で辞任する」と表明している。しかし、参院サイドは「前原代表に今後の方向性を決める資格はない」と、即刻辞任させるつもりだ。民進党は近く、両院議員総会を開く。その場で辞任しなければ、臨時党大会と代表選の開催を決議し、新たな代表を選出することで前原代表をクビにする予定でいる。

 民進党が“前原追放”にシャカリキになっているのは、感情的に許せない、というだけでなく、これ以上、党の金庫に眠っている140億円のカネを勝手にさせない、という意識が強いからだ。

「140億円の資金は、民進党にとって命綱です。しかし、もし代表の前原さんが総務相に“解党届”を提出したら、理論上、民進党は解党となり、党のカネも国庫に返上することになります。常識的には、さすがに解党届を提出したりはしないでしょうが、前原さんは勝手に“希望の党”との合流を決め、人、カネ、組織を売り渡そうとした男です。突然、なにをするか分からない。一日も早く代表をやめさせたいのが、民進党の共通認識です」(民進党関係者)

 前原代表には、90人いる党職員からも批判が殺到している。半数以上がリストラになりそうだからだ。

「86人いた衆院議員がいなくなり、民進党は参院議員47人の政党になってしまった。とても90人も職員を抱えられない。すでに職員には、立憲民主党でも希望の党でも、好きな政党に転職して構わないという通達が出ています。すぐにクビは切らないし、給料も支払うが、長くは雇えないということです。実際、金庫に140億円はあっても、来年から政党交付金も激減するので、余力がないのは本当でしょう」(民進党事情通)

 小池都知事に騙された前原代表は、どうやって責任をとるのか。
*****

 金だけじゃない、即刻解任だよね、この裏切り者め。
 まったく政治感覚がない、政治家をやりたいのなら地方の県議あたりがせいぜいじゃない?


*****
レイプ被害訴え 伊藤詩織さん「バッシングで生活できず」  【日刊ゲンダイ】

 レイプ被害を訴えているジャーナリストの伊藤詩織さん(28)が手記「ブラックボックス」を出版し、24日、日本外国特派員協会で会見を開いて「捜査や司法システムの改正に加え、社会の意識を変えていくこと、被害者の救済制度の整備が必要です」と訴えた。

 伊藤さんは15年4月、元TBS記者の男性と都内で飲食したあと意識を失い、男性から性行為をされたとして準強姦容疑で警視庁に被害届を提出。だが東京地検は男性を不起訴処分にした。そのため今年5月、検察審査会に不服を申し立てたが、9月に「不起訴相当」の決議を受けた。

 伊藤さんは会見で、検察審査会の審査員が「男性7人、女性4人」だったことを述べ、「男女比を半々に近づけていただけなかったのは残念」と話した。また、今年5月に会見したことにも触れ、「公にしてからバッシングを受けて前のように生活できなくなったが、隠れなければならないのは被害者ではない」と語った。
*****

 本を読んでみなきゃどんなバッシングかわからないが安倍さまのネットサポータークラブも暗躍しているんだろう。







 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 






 




昨日の神戸
 最低気温  13.2度(03:27) 前日差-0.7度)
 最高気温  19.1度(14:14) 前日差+0.1度)

  今朝の神戸最低気温  13.7度 (00:54)  10月下旬並み 平年より0.5度低い  
   、

今日の神戸の
   日の出     6時13分 (昨日 6時12分)
   日の入り   17時13分 (昨日17時14分)

       日の出は昨日より一分遅く、日の入りは昨日より一分早くなった
   
       

 中国大陸の高気圧と太平洋上の高気圧、中国は停滞、太平洋上は東へ去る、中国の高気圧に覆われて晴れ。
     
          
 明日の朝、中国の高気圧が日本海に入り本州は晴れ、沖縄の最高気温は27度、北海道の最低気温は1度、雪の便りが高い山や北海道で。
     
     

 今朝は晴れ、すでに雨はやんで道路も乾いていた、晴れて気温も上がり歩くと暑かった。夙川ではすでに切られた松の丸太が其処ここに。


 今日の神戸の最高気温は20.4度、昨日より1.3度高く、平年より0.5度低かった。
 明日は晴れ、朝の最低気温は12.0度、最高気温は21.7度、最低気温は14.8度の予報、今日より朝は寒く昼は暑い湿度は少し低め。



 台風の位置は

 台風22号(サオラー)はフィリピンの東を西北西へ進んでいる。21号に似たコースをとるようだ。






I am not Abe.   4分の1の支持しか得ていない自民党が議席の6割を占めた 投票に行こうよ

2017-10-24 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 10/24(火)

*****
東京でも死屍累々…完全に終わった小池都知事の政治生命  【日刊ゲンダイ】

「私の驕りもあった」――。出張先のパリからテレビ各局の選挙特番に出演した希望の党代表の小池百合子都知事は疲れ切った表情で目はうつろ。「日本をリセットする」と宣言した結党時の高揚感は見る影もなく、もはや彼女の政治生命は終わったも同然だ。

■有権者にもハッキリ露呈した排除の独裁者の正体

 わずか1カ月前。メディアは新党結成を電撃発表した小池知事の話題で持ちきりだった。衆院選に出るのか、後任知事は誰か。あえて自身の出馬を曖昧にしたことで報道は過熱。周囲に「電波ジャックね」と笑みを浮かべ、希望から九州比例単独で出馬した中山成彬氏には「選挙はテレビがやってくれるのよ」と軽口を叩いていたという。

 揚げ句に「カネと組織」をぶら下げて野党第1党の民進党が合流。女性初の総理の目が見えてきた先月29日、得意絶頂の時に飛び出したのが、例の「排除」発言である。この日の会見で排除発言を引き出す質問をしたジャーナリストの横田一氏はこう言う。

「いつも厳しい質問で困らせるためか、小池知事は私が会見で挙手しても絶対に当てず、囲み取材で質問してもプイと横向き、知らんぷりの連続でした。会見で指名されたのは、あの日で実に半年ぶり。小池知事は“天敵”にも余裕の態度を示し、度量の広さを見せつけたかったのかも知れませんが、その発想自体が『驕り』の表れ。結果的に彼女は本性をさらけ出してしまった」

 民進出身のリベラル派を「排除いたします」と宣言し、にっこり満面の笑み。手玉に取ったつもりでいたメディアにその姿を繰り返され、風向きは一変した。安倍首相に劣らぬ独裁的な「ヤバい女」という正体を露呈し、小池知事が選挙戦の前面に立つほど票を失う悪循環で、そもそも薄っぺらな“仮面野党”は大失速。皮肉なことに野党第1党の座を、排除したリベラル派による立憲民主に明け渡し、お膝元の東京でさえ死屍累々で、小選挙区で勝ったのは長島昭久氏のみ。小池知事の地盤を引き継いだ若狭勝氏は比例復活すらかなわぬ惨敗で、小池知事の“神通力”の消滅を象徴した。

 長島氏は「都知事には都の仕事に専念してもらい、国政は我々に任せてもらいたい」と小池知事を突き離し、若狭氏は「『排除』という言葉は過激だった」と恨み節だ。

 それでも小池知事は開票後も「排除という言葉が独り歩きした」「最初から衆院選に出馬するつもりはなかった」「総理を目指すために結党したわけではない」と負け惜しみの連発だから、懲りていない。

 新党結成後の1週間で、都には「都政に専念して」との苦情の電話が延べ約750件、メールなどは約1000件寄せられた。都知事としての支持率もつるべ落としで、産経・FNN調査によると、9月の66・4%から10月は39・2%に急落。目も当てられない嫌われっぷりだ。

「地盤の東京で大敗したということは都民からも支持されなかったということです。まさに『信なくば立たず』で、この選挙結果では都政運営も厳しくなるでしょう。あれだけ選挙中に安倍政権を批判した以上、五輪の準備で国の協力を得るのも難しい。今は都議会で都民ファーストと連携する公明党だって、小池知事の利用価値がなくなれば、いつでも手のひらを返すに違いない。前途多難ですが、すべては小池知事の自業自得です」(横田一氏)

 都民ファの53人のうち、自民出身者は11人もいる。都議会自民が手を突っ込めば次々寝返り、都民ファも「馬糞の川流れ」だ。早晩、小池知事が追い込まれて無責任に都知事の座をブン投げても、おかしくないのだ。
*****

 若狭氏は政治感覚がないというか今までみこしに乗っていたが自分でやると言う事を知らなさ過ぎた。
 小池にとっては都政のコントロールも苦しくなるだろう、それこそ何も知らない新人都議、右往左往している暇はないぞ。
 


*****
自民支持者も取り込み 辻元清美氏が“三つ巴の戦い”を制す  【日刊ゲンダイ】

 「立憲民主党を立ち上げての選挙だったので、不安な気持ちもあった」

 選挙戦序盤はそう語っていた大阪10区の辻元清美氏(57=立憲民主)だが、日を追うごとに手応えを感じた。

 維新の松浪健太氏(46)とはこれまで4度戦い、2勝2敗。前回から自民の大隈和英氏(48)が加わり、三つ巴の戦いを辻元氏が制した。そして今回、希望の踏み絵を拒否し、いったんは無所属での出馬を決意したが、直前になって立憲へ。自民、維新、立憲の3極が争う注目の選挙区になり、自民は安倍首相も現地入りするほどの力の入れようだった。が、ふたを開けてみれば、辻元氏が2人を寄せつけず、完勝。

 「前回も獲得した6万票余のうち、比例で民進に入れたのは3分の1ぐらい。自民支持者でも辻元氏に投票するほど“辻元党”みたいなところがあった。それに加え、今回は辻元氏に対する同情票と、ブレない姿勢が圧倒的な支持につながった」(事務所関係者)

 辻元氏は「政治は戦争をさせないためにあるという訴えに多くの輪が広がった」と、立憲での選挙戦を振り返った。
*****

 地道な活動とやっぱり国会での舌鋒鋭く安倍首相を追及する姿を見たいという支持者の後押し。
 


*****
トランプ米大統領天皇陛下と会見へ 政府が正式発表  【毎日新聞】

 菅義偉官房長官は24日の記者会見で、トランプ米大統領が公式実務訪問賓客として11月5~7日の日程で来日し、天皇、皇后両陛下と会見すると正式発表した。安倍晋三首相は6日に予定される日米首脳会談で、北朝鮮への圧力強化に向けた連携を確認したい考えだ。

 トランプ氏は6日に横田めぐみさん=失踪当時(13)=の両親ら拉致被害者家族と面会する方向だ。

 両首脳は5日に男子ゴルフの松山英樹プロを交えてゴルフをする。菅氏は、北朝鮮情勢が緊迫する中でのゴルフは危機管理上の問題はないのかとの質問に「危機管理を徹底する中で懇親を深める」と説明した。
*****

 トランプは何のための来日か、天皇と会見なんて天皇の政治利用でしかないだろう。ゴルフの松山プロも日程などで断ればいい。
 拉致被害者の家族との面会も何の足しになる、拉致被害者の救済には戦争しないことが一番大切なのに安倍首相は力の対決を望んでいる。
 安倍首相にとっては自衛隊に北と一戦交えさせ戦死者が出れば彼らの死を無駄にしてはいけない!と憲法改正に突き進みたいのだろう。
 彼は選挙後に憲法改正についても選挙中にお配りした資料にも4項目を明記したと言っていたが、公約の最後に項目だけがあってそれをどうするかはちっとも書いていない。選挙に勝ったから改憲は有権者から支持された、と言うだろう。
 安倍自公維希は緊急事態条項を滑り込ませ、一気に戦前の帝国憲法へ変更したいのだろうが、野党第一党に立憲民主党が成ったことで簡単には出来ないだろう。
 そのため緊急事態条項さえ成立すれば、ナチスがやったように共産党による国会襲撃、等をでっちあげて一気に緊急事態宣言するつもりではないか。そうなるともう選挙も何もなくなる。
 


*****
若狭落選が典型、謙虚さ欠けた希望の失敗  【日刊スポーツ】

 ★今回の選挙の分析や総括はさまざまな視点で行うことが出来るが、特徴的なことは「国民に対しての謙虚さ」だった気がする。首相・安倍晋三は圧勝したにもかかわらず、厳しい面持ちで各局のインタビュー中継に臨んだ。23日昼の自民党臨時役員会でも「党の結束の結果だ。謙虚に受け止め、真摯(しんし)に対応していこう」。選挙直後から役員会、そして同日午後の会見まで「謙虚、真摯」が繰り返された。

 ★自民党幹部が言う。「希望の党はまさにその謙虚さのなさで敗北した。その教訓を首相は見せつけられたのだろう」。23日付のフランス紙フィガロ(電子版)は希望の党代表・小池百合子を「逃亡中の女王のようだ」と皮肉った。開票速報ではパリから「私自身、これまで都知事選と都議選で完勝できたわけだが、今回は完敗ということだ」と敗戦の弁を言わされた。しかし最側近で小池の地盤を受け継いだ希望の党の若狭勝は「振り返ると、主な理由としては自民党の受け皿としての希望の党であったと思うが、新たに立憲民主党が立ち上がったことが一番大きかった」としている。

 ★そうではない。敗因は(1)小池を受け継いだまめな選挙区回りはしない(2)政策の企画力のなさ。小池にリセットしてもらったものの、当初若狭は希望の党の目標を参院の廃止と1院制への移行としていた(3)そして謙虚さ。野党とはいえ民進党の先輩議員を選抜する立場にはなかったのではないか。当初から与党寄りの発言を繰り返し、連立を示唆する選挙戦から希望のうそを有権者は見抜いたのだ。せっかくだからお得意の捜査力を活用して「モリカケ許すまじ選挙」だと言っていれば違った展開があったかもしれない。2人区以上の中選挙区が主体の都議選と小選挙区しかない衆議院の違いも分かっていなかったのではないか。若狭落選は希望の党の失敗の典型だ。
*****

 小選挙区と都議選の違いの認識の甘さ、ただただ若狭にだけ押し付けられる問題ではないだろう。
 本当に「モリカケ許すまじ選挙」と言って安倍政権を倒しと訴えていればまた違った展開もあったかもしれない。
 

*****
自民の大勝、小選挙区制が後押し 得票率は48%  【朝日新聞】

 朝日新聞が23日午後9時40分現在で集計した結果、自民党は289選挙区で2672万票を獲得し、得票率は48%だったが、議席では75%を占める218議席を獲得した。1議席を争う小選挙区制度では、第1党が得票率に比べて獲得議席数の比率が大きくなる傾向がある。今回も自民党の大勝を後押しした格好だ。

 小選挙区では、希望の党と立憲民主党がそれぞれ18議席獲得した。得票数では希望が1144万票(得票率21%)だったのに対し、立憲は485万票(同9%)。希望は候補者が多かったうえ、接戦の末に敗れたケースも相次いだことから、得票の割に議席が伸びなかったようだ。

 一方、政党名で投票する比例区(全176議席)は、自民が1854万票で得票率は33%。66議席を得た。立憲も1107万票を集め、得票率は20%で37議席。希望は966万票にとどまり、得票率17%で32議席だった。

 ただ、投票しなかった人を含む全有権者に占める自民の絶対得票率は、小選挙区で25%、比例区で17%。自民に票を投じた人は選挙区で4人に1人、比例区で6人に1人だったが、結果として全465議席の6割を占めたことになる。
*****

 小選挙区のひずみがもろに出ている、4分の1の支持しか得ていない自民党が議席の6割を占めた、おかしいやろ。
 いずれにしろもっと投票に行くようにせんと、低投票率がガン、選挙に行こうよ。
 
 

*****
東芝の半導体売却、臨時株主総会で承認  【朝日新聞】

 東芝は24日、臨時株主総会を開いた。半導体子会社「東芝メモリ」の売却を提案し、3分の2以上の賛成で承認された。売却益で来年3月末までに債務超過を脱し、株式上場廃止を回避する計画だ。売却への残る課題は、各国の独占禁止法審査の通過と、売却に反対する協業先の米半導体大手ウエスタンデジタル(WD)との和解となる。

 総会は午前10時に始まり、午後0時52分に終わった。綱川智社長の続投を含む取締役10人の選任と、6月の定時株主総会で報告できなかった2017年3月期決算も過半数の賛成で承認された。

 冒頭で綱川社長は、決算の報告の遅れなどを踏まえて「ご心配をおかけし、心からおわび申し上げます」と謝罪し、登壇する役員全員で頭を下げた。

 株主からは、東芝メモリの売却が来年3月末までに完了しない場合の対応を問われた。綱川氏は「いろいろと考えないといけないのは承知している」と述べたが、具体策は「決まっていない」と説明を避けた。

 決算をめぐっては、PwCあらた監査法人が米国の原発事業で生じた損失に関して「16年3月期に計上すべきだった」と疑義を突きつけている。株主から「両方の意見を聞くべきだ」としてあらた監査法人の出席を求める動議も出されたが、否決された。

 東芝は米国の原発事業で巨額の損失を出し、負債が資産を上回る債務超過になり、営業利益の9割を稼ぐ東芝メモリの売却を迫られた。売却先決定の先送りを繰り返した末に、9月下旬に米投資ファンドのベインキャピタルや韓国半導体大手SKハイニックスなどの「日米韓連合」に2兆円で売ると決定。売却後の東芝は、水道の処理施設や原発の廃炉といったインフラ関連事業が中心となり、「稼ぐ力」の向上が課題になる。

 会場には朝から株主が続々とつめかけた。東京都江東区の男性(75)は「激励に来た。日本のものづくりを支えた東芝の復活に期待している」。元東芝社員だという東京都杉並区の男性(57)は「政府の意向を無視できなかったとはいえ、もう少し早く東芝メモリの売却先を決定してほしかった。綱川社長らのリーダーシップには不信感がある」と述べた。
*****

 株主が承認したんだからあとは株主の責任だ、あの社長の決断力のなさ、SKハイニックスの入る日米韓連合への売却は将来に禍根を残したと思う。


*****
党内から小池代表に怨嗟の声 希望の党“電撃解党”へ秒読み  【日刊ゲンダイ】

 大揺れは確実だ。公示前勢力の57議席を大きく下回り、大惨敗を喫した「希望の党」。代表の小池百合子都知事がパリ出張から帰国する25日に党両院議員懇談会を開き、執行部の人選や首相指名選挙の対応を協議する方針だが、それでオシマイとなるはずがない。小池代表の責任を問う声が続出するのは間違いなく、ブチ切れた小池代表が「解党」を言い出す可能性もある。

 新党の設立を総務相に届けてから約1カ月。党内は「苦戦を招いた責任は小池代表」「代表解任決議を出す」と怨嗟の声であふれ返っているという。選挙目当てで新党に擦り寄り、小池代表に金タマを握られて言いなりになっていたクセに、負けた途端、グダグダ愚痴る姿は見るに堪えないが、ある民進党関係者は「理解できなくもない」と言い、こう続ける。

 「『日本のこころ』を離党した中山恭子参院議員のダンナである中山成彬さんを比例九州ブロックの単独1位候補にしたのは論外ですが、小池さんの公認候補選びがデタラメ過ぎた。とりわけ酷かったのが近畿です。突然、代表代行に据えた仲良しの樽床伸二元総務相を比例近畿ブロックの単独1位で厚遇し、2位に元防衛官僚で小池さんの部下だった井上一徳さんをねじ込んだ。井上さんは選挙区で惨敗し、惜敗率は32%だったのに比例復活ですよ。一方、奈良1区の馬淵澄夫元国交相は惜敗率97%、兵庫1区の民進党政調副会長の井坂信彦さんは惜敗率82%なのに、それぞれ落選です。どう考えてもおかしいでしょう」

 小池代表は選挙期間中、「オトモダチ忖度政治が良いのか」「脱しがらみ政治」と声高に叫んでいたが、何のことはない。小池代表自身が安倍以上に“お友達大好き”の政治家だったわけだ。政治評論家の山口朝雄氏がこう言う。

 「かつての民主党のように国民からの信頼を失った政党はあっという間に崩れる。希望はこの先も支持が広がるとは考えにくいため、解党の可能性も出てくるでしょう」

 結党会見で「日本をリセットする」と息巻いていた小池代表だが、自分自身がリセットされる時が刻一刻と迫っている。
*****

 完全に読みを誤った、と言うか過信していたんだろうな、あまりにも人を馬鹿にした態度にしっぺ返しか。


*****
台風猛威 強風で重傷14人  【朝日新聞】

三田で風速39・6メートル

 超大型の台風21号が接近した県内は22日夜から23日未明にかけ、強風による被害が各地で相次いだ。神戸、尼崎、芦屋市などで風にあおられて転んだ人が骨折。丹波市では90代女性が強風で閉まった扉で指を切断した。県と神戸市のまとめでは、県内で14人が重傷、64人が軽傷を負った。

 気象庁によると、最大瞬間風速は神戸市で10月の観測史上最大となる45・9メートル、三田市で観測史上最大の39・6メートルを記録した。

 県警によると、猪名川町の県道では、停車中のワゴン車が横転、そばにいた三田市内の20代男性が足を挟まれ骨折したという。

 芦屋市では、80代女性が左足の骨が折れる大けがを負った。尼崎市でも、傘を差して歩いていた60代女性が転倒した際、右足を骨折した。

 西富市では強風のため、80代女性が自宅敷地の屋外で倒れ、しばらくその場から動けず、低体温症になった。宝塚市では、30代男性が強風で閉まったマンションの扉に左手を挟まれ、指の骨が折れた。

 神戸市中央区のJR元町駅近くでは、解体中のビルを覆っていたパネルがはがれれ、真下の歩道などに落ちて標識が倒れた。けが人はなかった。

 神戸市立王子動物園(灘区)は園内で倒本が相次いだため、23、24日を臨時閉園とした。飼育する動物は無事だったといい、休園日を挟み26日から再開する。

 県などによると、屋根が壊れるなど住宅の損壊被害は、西富市6棟、三田市3棟、丹波市2棟など。床下浸水も養父市と篠山市でそれぞれ1棟ずつ確認された。
*****

 夙川堰堤でも木が折れたり倒れたり、すでに撤去作業などが始まっているが通路が倒木でふさがれている所も。
 松の枝が

 通路に倒木が、通れない

 すでに切りそろえられて

 この辺にも松の枝が

 根元から切られた松がここそこに

 ぼっきりと折れている松の木、松ってこんなに弱かった?






 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 




昨日の神戸
 最低気温  13.9度(23:46) 前日差-3.3度)
 最高気温  19.0度(13:47) 前日差-1.5度)

  今朝の神戸最低気温  13.2度 (03:27)  10月下旬並み 平年より1.2度低い  
   、

今日の神戸の
   日の出     6時12分 (昨日 6時11分)
   日の入り   17時14分 (昨日17時15分)

       日の出は昨日より一分遅く、日の入りは昨日より一分早くなった
   
       

 台風21号崩れの低気圧が北海道沖からカムチャックへ移動。中国大陸の高気圧が日本海へ進み一つが東北の太平洋上に、所々に雨雲が残っているがほとんどの所で晴れに。
     
          
 明日の朝、太平洋上の高気圧と中国の高気圧に挟まれほぼ全国的に晴れ、高気圧と前線の境目が紀伊半島から東海あたり、この辺で夜間に雨。
     
     

 今朝は晴れ、まだまだ木の葉がちぎれて落ちていたり、晴れだけど暑くもなく寒くもないまあまあの天気だった。
 今日の神戸の最高気温は19.1度、昨日より0.1度高く、平年より2.0度低かった。
 明日は雨のち晴れ、朝の最低気温は13.9度、最高気温は19.7度、最低気温は14.6度の予報、今日と同じくらいで湿度が少し高い。



 台風の位置は

 カロリン諸島で発生した熱帯低気圧aが台風22号(サオラー、ベトナム、ベトナムレイヨウ)に成った、マリアナ諸島を西北西へ進んでいる。

 サオラ(Pseudoryx nghetinhensis)は、偶蹄目(鯨偶蹄目とする説もあり)ウシ科サオラ属に分類される偶蹄類。本種のみでサオラ属を構成する。別名ブークアンオックス。ベトナムレイヨウ。






I am not Abe.   自公、改憲論議の促進を確認 公明はこれでいいのか

2017-10-23 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 10/23(月)

*****
民進解体のA級戦犯 前原誠司氏を待つ“政界孤児”の運命  【日刊ゲンダイ】

 まんまと小池百合子氏に騙され、民進党を解体した“A級戦犯”の前原誠司氏。もはや、政界でこの男を信用する者は一人もいない。政界の孤児になるのは確実だ。

 23日未明、党本部で会見した前原氏は「選挙結果が出たので希望の党を中心に大きな固まりをつくるのは見直さないといけない」「辞任するのは当然だ」と、やっと責任を認めた。しかし、民進党出身者の怒りは消えない。政治評論家の有馬晴海氏が言う。

 「前原さんは、政治家として余りにも未熟でした。10年前の偽メール事件の時から、まったく成長していなかった。せめて、小池知事が“排除”発言した時、小池知事に強く抗議し、排除された議員に『申し訳ない』と謝っていればよかった。ところが、『すべて想定内だ』『私の判断は正しかった』と居直った。あの一言で政界の信用をすべて失った。そもそも野党第1党の党首なのに、細部を詰めることもなく、人、カネ、組織を小池知事に売り渡すのは無責任すぎます。もう、前原さんの政治生命は終わったのではないか。希望にも入らず、たった一人の無所属になる可能性もありそうです」

 選挙区の京都2区で当選こそしたが、演説中、「裏切り者」「恥ずかしないんか」「よう来られたな」「詐欺師が」とヤジが飛び、「帰れ」のプラカードも掲げられた。地元でも完全に嫌われた。

 当初、開票が進んでも「党首をつづける」と強弁していたのに、日をまたいだ未明に「辞任するのは当然だ」と口にしたのも、居座っても「解任」されるだけだと諦めた結果らしい。

 「民進党に残っていた参院議員は、前原さんが代表を辞めなかったら解任するつもりでした。民進党の参院議員は、党の金庫に残っている140億円についてもビタ一文、希望の党に渡すつもりがない。前原さんを追放し、党籍を残したまま無所属で出馬した岡田克也さんらと党を再建するつもりです」(民進党関係者)

 なぜ、民進党は前原誠司氏のような男に2回も代表をやらせたのか。
*****

 本当に政治感覚がない男、何かに書いてあったが政治よりホストクラブがお似合いだとか。
 


*****
野党崩壊後の共産党に問われる今後の姿勢  【日刊スポーツ】

 ★自民党幹部が言う。「公示前は50議席から90議席のマイナスを覚悟していた。当時は希望の党への期待が強く、場合によっては同党代表・小池百合子が言うように、連立も視野に入れなくてはならないかもしれないという雰囲気。しかし希望が失速し、北朝鮮危機も重なり、自公への支持が強まった。ただ序盤から優勢が伝えられると、陣営が緩む。多少の覚悟は必要とは思いながら、ここまで来た」。

 ★自民党にとっての幸運はさして攻勢をかけるまでもなく、希望の党が自滅したこと。政策、首相指名と目標とするものがない政党に、国民は希望を持たない。都知事が党代表になるメリットを、都市部の有権者すら感じなかった。早速今日から母体である民進党や希望の党の党内政局、お家騒動が始まるだろう。民進党は参院が態度を硬化させ、民進党代表・前原誠司の扱いがまず焦点になる。続いて140億円からなる民進党の資産をどうするか。存続になるのか、解党するなら国庫に返却すべきだが、分党ということになるのか。既に前原らが希望のために運用しているという報道もあり、元代表・岡田克也らが精査を求めている。また希望の党当選者の中からの離脱組も出るだろう。選挙の議席確定後も混乱が続きそうだ。

 ★有権者から見れば、選挙直前に野党第1党が崩壊したという混乱の罪は重い。枝野幸男率いる立憲民主党が結党されたものの、野党共闘どころか、野党崩壊が自民党を助けたことは言うまでもなく、前原の言う「安倍1強を倒すため」は、共産党排除のための詭弁(きべん)でしかなかった。前原の責任を問う声が民進党から出た場合、前原はどう対応するのだろうか。野党共闘に可能性を見いだそうとしていた共産党は、前原の排除の論理によって野党共闘からはじき出されたが、立憲の候補者がいる選挙区から一斉に同党の候補者を降ろした英断が、立憲の躍進を導いた。野党崩壊後の共産党の在り方が今後問われる。

 ★今回の選挙で、希望の党は保守2大政党を模索したが、国民は第2自民党、自民党の2軍は無用という判断を下した。では保守2大政党は日本では生まれないのか。政策の優先順位、予算の組み方、議論のプロセスの違う野党第1党、そして自民党政治を厳しくチェックできる野党への期待は強いとみるべきだろう。双璧の2大政党ではないが、新しい野党の枠組みが生まれれば、2つの巨大政党化に近づくことは可能だろう。

 ★そこにもう1つ、揺さぶりがかかるかどうかだ。それは巨大与党・自民党が、方向性の違いから分裂する覚悟があるかどうか、もう1つは共産党が党名、綱領、政策の転換によって、政党として次のステージに進む覚悟があるかどうかだ。次のハードルは、安倍政権がいよいよ仕掛ける憲法改正だろう。一部野党を巻き込む改憲派に対して、自民党内の反発が広がるか、共産党が護憲のために新たな提案を国民に示せるか。そこで与野党を巻き込んだ政界再編が起こり、希望、維新、公明の各党もその渦に巻き込まれるだろう。民進党と連合の解体は、55年体制の本当の終わりを示した。来る憲法改正へ向けた前哨戦が、この選挙だったのではないか。それまでに再度政界再編が起こるはずだ。
*****

 本当に保守の二大政党が必要なのか、私は保守の2大である必要はないと思う、前にも書いたがヨーロッパやオーストラリアは保守と労働党、ただ最近は一党で過半数を取れない場合が多いので連立となる。
 その場合日本の様にどこが嫌いだから一緒にやれないなどと言わず話し合って一緒にやっている、こんな形がいいのではないか。
 


*****
希望の党 離党者続出で崩壊し“55年体制”復活か  【週刊ポスト】

 安倍晋三・首相と小池百合子・希望の党代表は総選挙前、口を揃えてこう語った。「政権選択選挙になる」──。しかし、これから出現するのは、国会に圧倒的勢力を持つ万年与党と絶対に過半数を持てない万年野党が定着し、有権者が政権を選択することができない政治システムだ。

 それは希望の党の崩壊から始まる。「こんな苦戦を招いた責任は小池代表にある。選挙後ただちに代表辞任すべきだ」。党内には選挙中から怨嗟の声が渦巻き、「辞めないなら選挙後最初の党大会で代表解任決議を出す」と息巻く候補者もいる。

 9月に結党したばかりの希望の党では、いきなり“小池降ろし”が始まり、衆院選に候補者を擁立した政党としては憲政史上最速の年内解党に向かう様相だ。政治ジャーナリストの野上忠興氏が指摘する。

 「もともと議席を守るための救命ボートとして希望の党に参加した民進党系の候補者は小池氏に対する忠誠心や政策への共感は薄い。選挙後すぐ、離党者が続出し崩壊状態に陥るでしょう。その一部は年内に新党を立ち上げて立憲民主党との合流に動く可能性がある。

 そうなると、国会では立憲民主党が自民党の対立軸になっていくでしょうが、憲法9条改正に否定的な立憲民主党の主張はかつての社会党に近い。将来的に政権を取るほど国民の支持を得るのは難しいのではないか。万年与党の自民党と万年野党の立憲民主党という政界の構図になれば、かつての『55年体制』の復活です」

 「55年体制」とは、自民党とその半数の議席しかない社会党の2大政党中心の政治体制を示す言葉で、1955年の自民党結党(保守合同)から、小池氏が衆院初当選した1993年の政権交代まで続いた。自民党政権が金権腐敗にまみれて国民の強い批判を浴びたときも、「自衛隊反対」「護憲」を唱える野党第一党の社会党は有権者に“政権を任せられない”と思われて選挙で1度も自民党を上回る議席を得られず、38年間もの間、自民党が長期政権を維持した。政権に不満があっても、有権者は選挙で自民党の議席を減らすくらいで、事実上、自民以外の選択肢がなかった不毛の時代だ。

 今回の選挙でその時代への回帰がはっきり見えた。選挙期間終盤の日経新聞の世論調査(10月10~11日)で安倍内閣の支持率は急落(50%→37%)し、産経新聞の調査(同14~15日)でも内閣支持率は7.8ポイント下がり、有権者が今後望む政権の枠組みは「自民党を中心とする政権」(50.5%)と「自民党以外の政党による政権」(40.6%)が拮抗していた。

 「普通なら公示日後にこれだけ内閣支持率が下がれば選挙は大敗するはずだ」(自民党選対幹部)

 にもかかわらず、選挙戦は自民党に有利な形勢のまま投票日へと進んでいった。希望の党の自滅で、55年体制時代と同じく、有権者は政権を任せるに足る選択肢がないと判断せざるを得なかったからだ。

 ※週刊ポスト2017年11月3日号
*****

 あんな状態じゃこんな記事を書かれても文句も言えない、まあ党内でしっかりと話し合えるのならまだましだが。
 小池の目的が民進の破壊だったとしたら安倍と小池の連携は成功した。
 


*****
不倫疑惑の山尾氏「きしめんまずい」罵声にも屈せず  【日刊スポーツ】

 若手弁護士とのダブル不倫疑惑で民進党を離党し、愛知7区から無所属で出馬した山尾志桜里氏(43)が自民前職、鈴木淳司氏(59)の一騎打ちを制した。スキャンダルを抱えたまま選挙戦に挑んだ山尾氏は「等身大の自分を見てほしい」と「どぶ板選挙」を徹底した。街頭では痛烈なヤジが飛ぶ場面もあった。国政選挙4度目で、初の無所属。比例復活はないワンチャンスをモノにした。

 深夜0時を過ぎても、当選確実が出ない。愛知県長久手市にある山尾氏の選挙事務所。支援者らが開票速報を見守った。開票率が95%を超えても鈴木氏にわずか約800票差のリードという大激戦。「じりじりする」と男性がつぶやく。午前1時40分、ようやくNHKの当選確実を受けてスーツ姿で現れた山尾氏は「1票を投じてくれた、地元のみなさんのおかげです」と笑顔を見せた。

 スキャンダルを抱えたまま選挙戦に挑んだ。9月初旬に週刊文春に疑惑が報じられ、内定していた党幹事長への起用が見送られた。疑惑報道は民進党を直撃し、安倍首相に解散を決断させた要因の1つともいわれた。

 地元有権者への説明では、男女関係を何度も否定し、騒動を起こしたことに頭を下げ続けた。演説中にヤジが飛び、握手を拒絶する主婦もいた。飲食店では男性客から「きしめんを食べに来たのに(あなたに会って)まずくなった」と言われた。それでも「等身大の自分を見てほしい」と有権者に握手を求め「『国会に戻して良かった』と思ってもらえる仕事をすると約束する」と訴えた。

 昨年、ブログの「保育園落ちた日本死ね」の言葉を国会で取り上げ、待機児童問題の追及で注目された。私生活上の問題解決を政治テーマにしてきただけに有権者から「自分の私生活には甘いのでは」と批判もあった。

 今回は国政選挙4度目で、初の無所属。比例復活はなく、小選挙区で勝ち上がることが唯一の道だった。選挙期間中、山尾氏と握手した2歳の長男がいる主婦(30)は「疑惑は拭えないけど、もう1度だけ信じてみてもいいかも」と話した。そうした声に支えられ、山尾氏が再出発する。【松浦隆司】

 ◆山尾志桜里(やまお・しおり)1974年(昭49)7月24日、宮城県生まれ。東大法学部卒。02年に司法試験に合格、東京、千葉両地検などに着任。09年衆院選で初当選。12年衆院選で落選も、14年衆院選で再び当選。小学4年の時にミュージカル「アニー」の初代アニー役を務めた。家族は夫(IT企業社長)との間に1男。
*****

 この人も安倍と同じようなサラブレッドと言うかエリートコースを一直線で進んできた人ではないか?
 ただこの人の政治センスをもう一度国会で炸裂させて欲しいというのが選挙民の気持じゃないか。
 期待を裏切らないように頑張るしかないのでは。
 

*****
知名度生かせず落選 “セクハラやじ被害”塩村文夏氏の誤算  【日刊ゲンダイ】

 出身地の広島県から出馬したが、知名度を生かし切れなかった。

 広島3区の塩村文夏氏(39=無所属)は都議時代の14年、男性議員からセクハラやじを浴びせられ、一躍“有名人”に。7月の都議選をスルーし、満を持して国政に打って出た。もともと民進からの出馬を予定していたが、無所属で立候補。

「希望からの出馬を期待していたようですが、それがかなわず、あれよと言う間に立憲民主からも出られなくなった。風を読み誤って、流れについていけなかったところはあります」(関係者)

 選挙中、自身のSNSで「怪文書が大量にまかれたり、郵送されたり、ポスティングされたり、ネットで人格攻撃を受けたり……汚いことをする人たちが政治の世界には多いということですね」とつぶやいていた。
*****

 地元広島とは言え本当の地元じゃなかったんじゃないか、やるなら東京の都議をやっていた所で出馬すれば芽があったかも。
 いずれにしても無所属ってのが致命的だったね。
 
 

*****
11月1日に第4次安倍内閣発足 自公、改憲論議の促進を確認  【東京新聞】

 自民、公明両党は23日、衆院選で3分の2超の議席を確保したのを踏まえ、特別国会を11月1日に召集し、同日中に首相指名選挙を経て第4次安倍内閣を発足させる方針を確認した。安倍晋三首相(自民党総裁)は23日午後、公明党の山口那津男代表と会談し、憲法改正論議など連立政権が進める主要政策で合意。首相は引き続き記者会見に臨む。野党第1党となった立憲民主党の枝野幸男代表は連合の神津里季生会長と会い、2019年の参院選に向け連携強化を確認した。

 首相は23日午前、衆院選の投開票を受け「ここからが新たなスタートだ。政策を実行し、結果を出していきたい」と官邸で述べた。
*****

 自公は本当に安倍首班でいいのか、選挙民の5割以上が安倍は嫌と言っているのに。自浄作用がないと判断されたら選挙民から見放されるよ(本当にこの国の選挙民はそこまでやれるかは疑問だが)。


*****
「民意」得られたか 懸念される政治家の資質低下  【毎日新聞】

 群馬県内の小選挙区で自民が全5議席を独占した。小選挙区制が導入された1996年以降実施された8回の衆院選で、自民独占は6度目になる。ただ、当選した候補がどこまで「民意」を得たと言えるのか疑問が残る。

 よく選挙は「御輿(みこし)」に例えられる。候補者が乗り、それを地方議員やさまざまな業界団体や組織が支える。県内では自民の御輿が頑丈なため、あえて言うなら、誰が候補者でも当選に向け一直線に走り切る。

 今回、それが顕著だったのは1区だ。取材していると、前回(2014年)も今回も、担ぎ手が満場一致で「心から担ぎたい」と思う候補ではなかったという声をよく聞いた。公示直前まで「保守分裂」の様相を呈していたのもそのためだ。だが、いったん方向性が固まれば強い。議席死守に向け、担ぎ手は一致団結し、組織力をみせつけた。

 小選挙区は当選者が1人の「椅子取りゲーム」である以上、こうした傾向は続くかもしれない。だが、政党名ではなく候補者名を書くのが小選挙区だ。候補者が訴える政策や実績、経歴、人柄よりも御輿が結果を左右するようでは、有権者の政治家への思い入れは薄れ、何よりも政治家個々の資質低下が懸念される。
*****

 政治家も政治家だが選挙民も努力を怠っているのでは、メディアに厳しく注文を付けジャーナリストの本質を追及し政治を国民の手に取り戻さなければならない。








 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 



昨日の神戸
 最低気温  17.2度(23:30) 前日差+0.4度)
 最高気温  20.5度(00:52) 前日差 0.0度)

  今朝の神戸最低気温  15.2度 (06:19)  10月中旬並み 平年より0.6度高い  
   、

今日の神戸の
   日の出     6時11分 (昨日 6時10分)
   日の入り   17時15分 (昨日17時17分)

       日の出は昨日より一分遅く、日の入りは昨日より二分早くなった
   
       

 台風21号が本州南岸から静岡、関東を通り太平洋に抜け、東北の東北海道の南まで進み温帯低気圧になった、西から晴れに、北海道では雪に。
     
          
 明日の朝、台風21号崩れの低気圧はカムチャッカ沖まで進み 全国的に晴れの予報。
     
     

 今朝は曇り雨はやんでいた、歩道においてあるバイクや自転車がこけていた、雨もさることながら今回は風が強かったからな、今日は台風一過の青空とまでは行かなかったがまあまあの天気だった。
 今日の神戸の最高気温は19.0度、昨日より1.5度低く、平年より2.3度低かった。
 明日は晴れ、朝の最低気温は11.6度、最高気温は18.9度、最低気温は14.0度の予報、湿度も低い。



 台風の位置は

 台風21号(ラン)は東北の東海上で勢いを失い温帯低気圧になった。かなりの被害を残した。

 熱帯低気圧aがカロリン諸島で発生した、ゆっくり西南西へ進んでいる。


 




I am not Abe.   この台風は大儀無き解散に吉と出るか、リベラルに加担するか

2017-10-22 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 10/22(日)

*****
安倍首相の秋葉原街頭演説が極右集会そのもの!  【日刊ゲンダイ】

 「こんな人たち」を排除し、日の丸はためくなか「安倍総理がんばれ」コール

 日の丸がはためくなか、響き渡る「安倍晋三!」のコール──。

 選挙戦最終日の本日、安倍首相が“因縁の場所”である秋葉原で街頭演説に立ち、北朝鮮の脅威を煽りまくり、立憲民主党を筆頭に他党批判に精を出した。そして、そのたびに沸き起こる「そうだー!」という熱烈な声援……。2014年の衆院選最終日と同様、多くの日の丸がはためき、まるで戦前に帰ったかのような異常な空気に包まれたのだ。

 安倍首相にとって秋葉原は、今年7月、都議選で「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と声を荒げた因縁の場所。今回の選挙戦でも公示前は街頭演説の日程を一般告知せず突然現れるという“ステルス”演説をおこなうなど、安倍首相は政権に批判的な市民から逃亡するというみっともない作戦を恥ずかしげもなく展開。だが、昨日、急遽おこなった下北沢での“練り歩き”では、ステルス作戦むなしく「安倍やめろ!」コールに包まれた。

 しかし、こうした市民からの抗議をシャットアウトするべく、安倍首相の遊説では多数の「安倍親衛隊」が出現。批判する市民を恫喝する一方、「おい、テレ朝 選挙妨害は犯罪なんだよ」「おい、TBS偏向報道は犯罪なんだよ」なるプラカードが多数掲げられた。さらに、大阪でおこなわれた街頭演説では、街宣車の上で「君が代」がバイオリン演奏され、聴衆の一部が大合唱するという恐ろしい光景が。

 そしてきょうも、街頭演説の場では巨大な「頑張れ安倍総理!」などの横断幕が立ち並んだ。日本中をドン引きさせたあの森友学園が運営する塚本幼稚園の「安倍首相がんばれ!」「安倍首相がんばれ!」を彷彿とさせるが、これは、「こういうのは初めて」と安倍首相が感激したという極右団体「頑張れ日本!全国行動委員会」が2015年7月24日には首相官邸前でおこなった安保法制賛成デモの際に掲げられていたものとそっくりだ。

 今月6日には自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC)の緊急総会を開き、そこにサプライズゲストとして安倍首相が登場、参加者たちと「がんばろー!」と掛け声をあげて記念撮影をおこなったばかりだが、選挙戦では、極右団体の動員のほか、こうしたネット右翼の信者たちも詰めかけさせ、応援の声で批判を掻き消すことで、安倍首相は「リベンジ」を果たしたつもりなのだろう。

 だが、支持者の声しか聞かず、こんな方法で市民からの批判を塞ぐ人物が、総理大臣にふさわしいと言えるのか。そして、もっと恐ろしいのは、安倍首相自身が「こんな人たち」と分断し、信者たちに敵対心を向けさせていることだ。

 安倍政権が継続すれば、このような戦前のようなムード、批判者を徹底して排除する空気はさらに増幅していくだろう。体制に反発する者は「非国民」と石を投げつけられる──この男が総理でいるかぎり、その未来はけっして遠くはない。
*****

 極右団体「頑張れ日本!全国行動委員会」が動員した安倍シンパしかいない中での演説、さぞかし満足しただろうが、警官に守られ極右新派の安倍コール、立憲民主党の街宣とえらい違い。
 立憲民主党の場合聴衆がすぐそばまで来ているが安倍の場合はしっかりと鉄柵で隔てられている、ああ悲しや。
 


*****
雨の新宿に大旋風!立憲民主党東京大作戦ファイナルに8000人!

 枝野代表「22日から日本の民主主義は変わる!」








*****

 聴衆との距離の近さ、これが立憲民主の特徴。
 街宣車の上から上から目線で能書きを垂れるんじゃなく民衆の中からボトムアップだ、と、演出がうまい。
 


*****
安倍節アキバで解禁「こんな人たち」無視し野党口撃  【日刊スポーツ】

 自公VS希望&維新VSリベラル系の三つどもえ戦となった衆院選は最終日の21日、各党首は最後のお願いに声をからした。安倍晋三首相(自民党総裁)は、都議選最終日のヤジにぶち切れた因縁の「聖地」東京・秋葉原でリベンジ演説。「安倍晋三!」「安倍辞めろ!」の両コールがぶつかる騒然とした雰囲気の中、首相は聴衆ではなく野党を批判する形で、強気の安倍節を解禁した。約5年続く第2次政権で、安倍政治に対する事実上の信任投票。YESかNOか。有権者はどちらの審判を下すのか。

 7月の都議選遊説で「安倍辞めろコール」に逆上した首相が、氷雨降るアキバに約4カ月ぶりに戻ってきた。アキバ登場の際に流れる恒例のBGMに乗り、麻生太郎財務相と演説カーに上がると、「安倍晋三コール」で会場が沸いた。「皆さんに、勇気を与えてもらいました」。首相は日の丸が揺れる中、約1万人の聴衆に向かって絶叫した。

 アキバはもともと、首相の「ホーム」。国政選挙の最終日、秋葉原で演説を打ち上げて敗れたことはない。しかし7月1日の都議選最終演説は、強引な首相の政治手法や森友&加計学園問題への対応に反発した聴衆が押し掛け、「安倍辞めろコール」のやじを飛ばした。首相は「こんな人たちに負けるわけにいかない」と反論して批判され、自民は都議選を惨敗した。

 今回は序盤から情勢調査で自民の堅調が伝えられ、台風の目とみられた希望の党の小池百合子代表が「リベラル排除」発言で失速。敵が自滅する中、首相は「良くも悪くも安全運転」(関係者)の発言に徹したが、機が熟したとみたのか、最終日のアキバで強気の「安倍節」を解禁した。

 批判の対象は聴衆ではなく野党だった。希望や立憲民主党に民進党出身者が多いことに触れ「新しい党が突然できたが、みんな民主党じゃないですか。民主党政権で主要な立場にいた人ばかりで(新党に行ったからといって)政権の責任から逃れることはできない」と酷評。秋葉原がある千代田区を含む東京1区は、自民と立憲民主党の候補が大接戦という事情もあり「看板を変えて何が変わるんですか」と相手候補を批判。「誰が信頼できるかを決める選挙だ」と訴えた。

 丁寧に説明すると約束した森友&加計問題への言及は、最後までなし。中盤、「安倍辞めろ」のやじが強まり、首相支持派が「黙れ」と応じて騒然となったが、首相は関与しなかった。最後は、声援を送る聴衆と笑顔でハイタッチして回り、アキバの「悪夢」を消し去った。
*****

 なんだこいつ、ネトウヨ集めて悦に入っている、バカか。
 目が信じてないな、おびえているよ。
 


*****
枝野代表「こんな人たち」に感謝、新宿で8千人締め  【日刊スポーツ】

 自公VS希望&維新VSリベラル系の三つどもえ戦となった衆院選は最終日の21日、各党首は最後のお願いに声をからした。

 「2017年10月22日。その日から日本の民主主義が変わり始めた。後からそう言っていただける、そんな歩みを、一緒に歩んでください」。立憲民主党の枝野幸男代表(53)は、東京・新宿駅南口で演説し、結党以来最多の8000人(主催者発表)の1人1人に、共闘を呼びかけた。

 今月2日に立ち上げた新党ながら、新宿駅南口の歩道や歩道橋、近隣ビルの中からも大勢の聴衆が演説に耳を傾けた。枝野氏は、安倍晋三首相が都議選最終日に秋葉原で話した内容に触れ「『こんな人たちに負けるわけにはいかない』。その『こんな人たち』に集まっていただいています」と聴衆を歓迎した。

 枝野氏は「私自身、数は力という永田町の俗説に24年間さらされ、勘違いしていたのかも知れない」と反省。「政治は数ではない。いかにみなさんの声に寄り添うことができるかだ。その原点に返った政治を進めていきたい」と約束した。

 マイク納めは、12日間の選挙戦で計8時間ほどしか滞在できなかった地元、埼玉5区の大宮駅東口へ。待っていた3000人の聴衆に「旗を掲げた私、枝野幸男がまさか負けるわけにはいきません。皆さんが主役の本当の民主主義の第1歩を、一緒に踏み出していただけませんか。私にはあなたの力が必要です」と声を上げた。
*****

 よくやった、真ん中の政治とはうまく言うよな、安倍は嫌だけど左もね、と言う人の心に食い込む、頑張れ、えだのん。
 

*****
投票は国民のチャンスだ  【東京新聞】

 「選挙も国民投票も、今やリスクになってしまった」

 各国のシンクタンクが集まって今春発足した「東京会議」で、フランスのシンクタンクからこんな意見が出たことを、二十二日の投開票を前に思い出した。

 欧州連合(EU)離脱を決めた昨年六月の英国民投票や、「自国第一」を掲げるトランプ氏が選ばれた同十一月の米大統領選を念頭に、排外主義の拡大を懸念した言葉のようだ。だが、本当に選挙はリスクなのだろうか。

 排外主義に歯止めをかけたといわれる今年五月のフランス大統領選も含め、最近、欧米の選挙は世界的に注目を集めることが多い。共通する論点は、排外主義の背景にある貧困、格差などの「社会の分断」にどう立ち向かうか。日本社会も同じ課題を抱えており、安倍政治の四年十カ月を問う今回の衆院選で、根幹的に問われている部分だ。

 消費税を増税するか、しないか。大企業への課税や子育て世代支援など、再分配をどこまで手厚くするか。国民生活の基盤である憲法を変えるのか、維持するのか。どの争点も、社会のあり方を大きく左右する。

 欧米の選挙と同様、これらについて選挙で民意を示すことで、国の方向はいくらでも変わる。選挙は国民にとってリスクではなく、チャンスなのではないか。

 投票率が上がるだけでも、「国民に見られている」という重圧を政治家に与えられる。民意を無視した乱暴なことはやりにくくなるはずだ。投票に行くことから、チャンスは生まれる。
*****

 国にとって選挙はリスク、あり得る、それだから安倍政権は緊急事態条項を憲法に滑り込ませナチがやった国会放火のようなことで緊急事態を発令、国会を停止し選挙を凍結しようと企んでいるのだろう。
 スペインでもバルセロナのあるカタルーニャ州が独立を叫んでいるが、スペイン政府はこれを認めないと強硬姿勢を示している。
 
 







 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 




昨日の神戸
 最低気温  16.8度(12:15) 前日差+0.8度)
 最高気温  20.5度(23:06) 前日差+1.3度)

  今朝の神戸最低気温  18.1度 (05:18)  10月上旬並み 平年より3.3度高い  
   、

今日の神戸の
   日の出     6時10分 (昨日 6時10分)
   日の入り   17時17分 (昨日17時18分)

       日の出は昨日と同じ、日の入りは昨日より一分早くなった
   
       

 台風21号がスピードを上げて北上、前線も押されて陸に近づく、沖縄は台風は過ぎて晴れに、本州は全体に雨、北海道は晴れ。
     
          
 明日の朝、台風21号は南東北あたりに達する見込み、勢力は970hPaはありそうまだまだ強い勢力、九州は晴れ、四国以東は関東まで曇り、晴れ、東北は雨、北海道は雪になる予報。
     
     

 今朝は雨、午前中に投票に行ったが雨風がきつかったがまあまあの人、夕方になって風がきつくなった本格的な台風、今夜紀伊半島沖を通過の予報。
 今日の神戸の最高気温は20.5度、昨日と同じ、平年より1.0度低かった。
 明日は台風のち曇り、朝の最低気温は15.7度、最高気温は16.6度、最低気温は14.1度の予報、ほぼフラットで夜間が低い。



 台風の位置は

 台風21号(ラン)は日本の南、四国のはるか南を北北東に進んでいる、現状超大型で非常に強い勢力となっている。

 朝は台風の目がはっきりしていたが午後に成ったら目は消えた、前線が在るのでか雨が進行方向の左側だけ。


 


    
 17時の大阪、阪神の雨雲の様子
 

 

 




I am not Abe.   国民の生活知らない安倍に退陣の引導渡そう  大儀無き加計隠し解散

2017-10-21 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 10/21(土)

*****
比例区に異変アリ 立憲民主党に無党派殺到し全員当選も  【日刊ゲンダイ】

 いよいよ2日後に迫った10月22日の総選挙。「自民無風」「希望失速」「立憲躍進」――となっている選挙情勢。最終盤になって、さらに立憲民主党が勢いを強めている。「比例区」であっと驚く議席を奪う可能性が出てきた。

 朝日新聞が17、18日に実施した世論調査に自民党が衝撃を受けている。「比例区の投票先はどこか」と政党名を挙げて聞いた結果は、自民は34%と2週間前(3、4日)の35%とほとんど変わらなかったが、立憲民主党が7%から13%へ倍増しているのだ。

 朝日新聞の調査は、9月26、27日も行われている。自民は32%→35%→34%、希望も13%→12%→11%と、ほとんど数字が動いていない。要するに、これ以上、支持が広がらない頭打ち状態。なのに、立憲民主党だけがグングン数字を伸ばしているのだ。

 「まだ投票先を決めていない」有権者は、29%→27%→23%と少しずつ減っている。無党派が立憲に流れているのは間違いない。いざ投票となったら、まだ23%いる「投票先を決めていない」無党派が雪崩を打って立憲に「比例票」を投じておかしくない。23%の半分が上乗せされるだけでも、立憲は24%となる。

 自民党が密かに恐れているのは、自民党支持者までが、「比例」では立憲に一票を投じる可能性があることだ。選挙制度に詳しい政治ジャーナリストの泉宏が言う。

 「クロスボートといって、有権者が選挙区と比例区で投票先の政党を変えることはよくあることです。とくに比例では、遊び心が生まれやすい。世論調査をみると安倍内閣の支持と不支持が逆転し、『今後も首相を続けて欲しい』34%、『そうは思わない』51%となっている。自民党は支持するけど安倍首相は嫌い、という有権者が相当数いそうです。彼らが比例で立憲に一票を入れる可能性はあるでしょう」

■野党第一党なら絶大な影響力

 定数176の比例の議席によって選挙結果もガラリと変わってくる。立憲民主党は、比例だけで40議席を大きく超える可能性が高い。

 泉氏は、「立憲は比例区で予想以上に得票し、北海道ブロック(定数8)と東北ブロック(定数13)では候補者が足りなくなり、東海ブロック(定数21)は選挙区で2人勝てば、重複を含めた比例候補6人全員が当選する可能性があります」と予測している。

 政治評論家の本澤二郎氏が言う。

 「立憲民主党は選挙区に63人、比例単独を15人擁立しています。たとえ選挙区で負けても、次々に比例復活し、結果的にほぼ全員当選という事態もあり得ます。もし、立憲が50議席以上を奪って野党第1党になれば、選挙後にも絶大な影響力を発揮することになります。国会運営は政権与党と野党第1党の話し合いによって決めるのが暗黙のルールです。改憲にしても、『野党第1党の理解を得る必要がある』というのが、自民党議員のマジョリティーです」

 立憲民主党が、比例区で議席を奪い、ほぼ「全員当選」という選挙結果になったら、安倍首相も好き勝手はやれなくなる。
*****

 どこまで立憲民主党が票を集められるか、雨と言うより台風の直撃、期日前投票があったとはいえ混んでいたのであきらめた人も多いらしいし。
 いずれにしても自公維希に投票してはだめだ。
 


*****
配車サービス「Uber」(ウーバー)ドライバーの劣悪な労働環境  【週刊 金曜日】

 世界84カ国632都市で利用されているライドシェアサービス「ウーバー」。しかしその裏にはドライバーの過酷な労働の実態があると、米国の元ウーバードライバー、ディオジェネス・カラスコさんと、支援団体ニューヨーク・タクシーワーカーズアライアンス代表のバイラビ・デサイさんなどが、都内で開かれた集会で訴えた。

 ニューヨークでタクシードライバーをしていたカラスコさんは、「自由な働き方、高収入」を謳う広告にひかれ、2014年にウーバードライバーに転身した。最初の1年は週に1500~2000ドル稼げたが、2年目からウーバー側の運賃値下げや手数料値上げ、ドライバーの増加によって収入が激減。昨年までの2年間で最終的に運賃は35%引き下げられた。またウーバーは売上税をドライバーに払う金から違法に控除していた。カラスコさんはウーバーの労働法違反について、仲間らとともに訴訟を起こしている。「マスコミはウーバーはいい会社だと言うが、私はそうは思わない。もしドライバーになりたいという人がいたら、よく考えて」と言う。

 デサイさんは、「ウーバーはドライバーは自由な働き方ができる独立契約者だというが、仕事中のケガや事故、休業による賃金保障など、労働者としての権利と保護が適用されない。もちろん年金や保険など、一般の労働者が受けられる社会保障もない」と、ドライバーの労働者性について無視するウーバーを問題視する。

 日本では一部地域で出前サービス「ウーバーイーツ」が始まっているが、そのライダーである鈴木堅登さんは、「仕事帰りに事故ってしまったが、ウーバーは『鈴木さんは個人事業主だから』で終わり。仲間の中には、仕事中の事故で脳内出血を起こし30万円くらいの医療費がかかった人もいるが、労災もサポートも何も受けられなかった」と、「個人事業主」の名のもと、何の補償もない実態を訴えた。

 (渡辺妙子・編集部)
*****

 日本の会社で非正規社員が問題にされるが、この個人事業者と言うのも結構あるようだ。
 こういった人たちは事業主だから自分の会社で保険(事業関係の)に入りなさい、と言う事で何か事故があったらその賠償まで請求される。
 もちろん健康保険も個人の会社で、労災保険も個人の会社、年金も個人の会社で100%支払わなければならない。
 ほとんどが一人でやっているのでけがをして働けなくなったらその間は収入がない。
 会社は関係がないと別の個人事業主に仕事を回してしまう、ほとんど使い捨てのような状態、アメリカのウーバードライバーもそういう事なんだろう。ウーバーにしてみれば契約時あなたは個人事業者ですよ、と言ったでしょ、と言う事だろう。気をつけねば。
 


*****
国民の生活知らないサラブレッド安倍の限界  【日刊スポーツ】

 ★明日は投票日。選挙戦最終盤を迎え、それぞれがそれぞれの思惑で臨んだ総選挙の舌戦も今日の午後8時で終わる。舌戦では各陣営の焦りも垣間見える。前半戦で自民党は徹底的に希望の党を攻撃。その効果は表れたようだが、希望の候補者からは「離党も辞さない覚悟」などの声も聴かれる。

 ★一方、元民進党役員室長で希望の党の小川淳也は街頭演説で「安倍さんたちから最も感じられないのが生活のにおいなんだ。国民の暮らしの実感なんだ。やれ憲法改正だ、やれ集団的自衛権だ。国民の暮らしと直結していない。やっぱりこれは特別な家で育った、特別な環境で育ったサラブレッドの限界だと思う。生活の不安を感じたことがない。お金の心配をしたことがない。そんな人たちばかりが政治をしているから、普通の国民は報われることはないんだ」という。それなら希望の党は選ばない。

 ★官房副長官・西村康稔は立憲民主党の攻撃だ。「かつての民主党のようなメンバーが集まって今、立憲民主党をやっている。菅総理が顧問で、官房長官だった枝野さんが党代表。副長官をやっていた福山さんが幹事長。同じメンバーですよ」。過去の失敗をあげつらうなら自民党にもすねに傷はある。今も説明がつかない問題も抱えているはずだ。

 ★その傍らで戦後処理のための言い訳や保険、時間稼ぎが始まった。19日、連合会長・神津里季生は民進党の解体と希望の党への参画について「少なくともその時点で私としても受け止めたし、それ以外の選択は取り得なかったのではないかと今も思っている。もう少したってからでないと、本当のところは評価しづらいところがある」とした。その程度の判断か。明日は投票日。
*****

 どこが本当に庶民の生活を考えているか、自民の2回生などは風で当選した議員、風がやめば落ちる。
 それにしても世襲議員が多すぎる、地盤、鞄を抱えて何の苦労もせず当選してきた議員、辞めてもらいましょう。
 


*****
神戸製鋼、日産…不正企業“驚愕”の役員報酬と内部留保  【日刊ゲンダイ】

 改ざん、捏造、偽装――。日本企業はコンプライアンスもへったくれもなくなってきた。

 日産自動車が無資格の従業員に新車の検査をさせていたことがバレ、神戸製鋼所も品質データを改ざんしていたことが発覚した。

 不正に手を染めているのは2社だけではない。今年だけでも靴販売店「ABC―MART」を運営するエービーシー・マートがチラシの不当表示で消費者庁に措置命令をくらった。さらに東洋ゴム工業で船舶などに使う産業用ゴムのデータを偽装していたことが発覚。昨年はディー・エヌ・エー(DeNA)が運営する「キュレーションサイト」(まとめ記事)でパクリ記事が問題になった。

 呆れるのは、こうした不正企業は経営が苦しくてデータ改ざんや捏造に手を染めたわけではないことだ。むしろ内部留保をたっぷり貯めこみ、経営陣は高額報酬を手にしている。

 例えば日産のカルロス・ゴーン会長は10億円超の役員報酬を貰い、内部留保は4兆3500億円もある。神戸製鋼も内部留保は3316億円。こうした貯めこんだ内部留保や経営陣の高額報酬を社員の人件費や設備投資に回していれば、捏造や偽装を防げたのではないか。

 経済ジャーナリストの井上学氏が言う。

 「神戸製鋼所の川崎博也会長兼社長はエコカーの普及で需要が増えたアルミの大増産にハッパをかける一方、工場の負担を軽減する設備投資をほとんど行ってきませんでした。現場が疲弊し切っていたのでしょう。東洋ゴムのデータ偽装もほぼ同様の構図といえます」

 DeNAの南場智子会長も毎年6億円以上の配当金を手にしている。ところが、パクリ記事で問題となった健康情報サイトに寄稿する外部ライターには2000字で1000円程度の原稿料しか払っていなかった。

 少しでもコストを削り、現場に負担を押し付けようとする企業体質が不正の温床となっているようだ。
*****

 利益をため込み役員報酬や株主配当に回し会社の発展に寄与する使い方をしていない会社と言う事か。
 それにしてもゴーン会長に10億円超の役員報酬を差し上げてその結果がこれか、コストカッターと言う鳴り物入りで日産に来たゴーン会長、単にコストカットで正検査員を減らしたんじゃないか?
 神鋼に勤めていた安倍、神鋼は潰させない、と言ったとか、東芝、日立、神鋼に日産も加えるか。
 

*****
小池氏へ身内から異論次々 希望苦戦で民進出身の前職ら  【朝日新聞】

 22日投開票の衆院選で、希望の党の候補者たちから小池百合子代表の発言や党運営へのありようへの異論や指摘が相次いでいる。報道各社の情勢調査で同党の苦戦が伝えられるなか、選挙結果によっては小池氏への反発が強まる可能性もある。

 「小池代表の発言で一気に支持率が下がる不安定な党ではいけない」。20日朝、結党メンバーで前職の松原仁氏(東京3区)が街頭で訴えた。念頭にあるのは、希望に民進党が合流する際に小池氏が持ち出した「排除の論理」だ。「日本は和をもって貴しとなす国だ」と苦言を呈したうえで、「1人に頼りすぎる政党は極めて異常」と指摘。党運営を集団指導体制にすべきだとの考えを示した。

 異論の多くは、民進出身の前職らによるものだ。

 田嶋要氏(千葉1区)は19日夜、街頭で「できたばかりの希望を実際に運営するのは民進出身の中堅だ」と演説。「小池さんが自民党との連立や憲法9条改悪を行うようであれば、希望にはいられない」と訴えた。升田世喜男氏(青森1区)も各地の街頭演説で「希望が自民の補完勢力だったならば、わかり次第離党する」と明言している。

 希望との合流を決めた前原誠司・民進代表側近の小川淳也氏(香川1区)は19日の街頭演説で、「この新党、第2自民党になるくらいならいらんと思う」と指摘。立憲民主党の名前まで挙げて、「もう一回、野党は再合流に向けて大きな固まりを作り直していかないといかん」と述べた。
*****

 まあ独裁者に委ねているようなもんだからね、でも君たちはその独裁者の人気にあやかりたいと駆けつけたんだろ。
 さあ、選挙が終わったらいずれにしろ総括しなければならない、その時もう一度見直してみるしかないよな、君たちは。
 
 

*****
衆院選主要争点 各党の主張は あす投開票  【東京新聞】

 第四十八回衆院選は二十二日に投開票される。二〇一二年十二月の発足以降、安全保障関連法や「共謀罪」法を成立させてきた安倍政権の評価、「森友・加計(かけ)問題」の対応をはじめとした安倍晋三首相の姿勢など、四年十カ月の「安倍政治」が問われる。憲法、消費税、原発などの主要争点と合わせ、各党の立ち位置をあらためて整理した。

 自民、公明の与党は安倍政権の継続を訴える。菅義偉(すがよしひで)官房長官は二十日の記者会見で「四年十カ月の実績と、北朝鮮の挑発や少子高齢化にどう立ち向かっていくのかが問われる選挙だ」と強調した。

 首相は選挙戦で、株価上昇や雇用改善などの経済指標を列挙し、アベノミクスの実績を繰り返し力説。安定した政権基盤で北朝鮮問題に対応する必要性も訴える。日本のこころは安倍政権を支持する。

 これに対し希望、共産、立憲民主、維新、社民の五野党は安倍政権の継続に反対する。希望代表の小池百合子東京都知事は二十日、札幌市での街頭演説で「安倍一強政治に『ノー』を突きつけよう」と政権打倒を訴えた。

 憲法を巡っては、首相は自衛隊の存在明記などの改憲を提案し、二〇年施行を目指すと表明。自民は自衛隊明記など四つの検討項目を公約に盛り込んだ。維新やこころも九条改憲に前向きだ。公明は自衛隊明記に慎重だが「加憲」を掲げ、希望も「九条を含め改憲論議を進める」と公約した。

 共産、立憲民主、社民は首相の九条改憲案への反対を鮮明にしている。三党は安保法廃止も主張し、立憲民主は憲法の枠内での法整備を提案している。

 一九年十月に予定される消費税率10%への引き上げでは、与野党で立場が明確に分かれた。自民、公明は引き上げて、増収分の一部を国の借金返済から幼児教育無償化などに振り分けると訴える。

 希望、立憲民主、維新、こころは増税凍結を主張し、共産、社民は増税反対の立場。代替財源に歳出削減や大企業の内部留保金への課税を掲げた党もある。

 エネルギー政策では、自民が原発稼働を前提としているのに対し、公明とほとんどの野党が「原発ゼロ」の方向性を示している。希望は「三〇年までにゼロ」を打ち出した一方、条件付きで再稼働を認めている。

 「共謀罪」法や沖縄の基地問題でも各党の姿勢は異なる。共産、立憲民主、社民は「共謀罪」法の廃止を主張。米軍普天間(ふてんま)飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設に伴う名護市辺野古(へのこ)への新基地建設に関し、自民は「着実に進める」と公約し、共産、社民は中止を求め、立憲民主は「ゼロベースで見直す」とした。
*****

 維新が安倍政権に反対しているとは見えないがポーズとしてそう言っているだけで、戦争法などの成立過程を見ればほとんど自民だ。
 希望もこれからどうなるかわからないが自民の補完政党に違いない、見誤らないようにしないと。


*****
米軍、現場土壌を搬出 証拠隠滅疑いも 高江ヘリ炎上  【琉球新報】

 東村高江での米軍大型輸送ヘリコプターCH53Eが不時着・炎上した事故で、県と沖縄防衛局は20日、有害物質の調査を目的に事故現場で土壌採取を実施したが、途中から米軍が事故現場の土壌を掘り起こし、搬出作業を開始したため、当初予定した条件での土壌採取ができなかった。米軍はショベルカーで土を掘り起こし、大型トラック5台分の土を運び出した。事故による環境汚染の有無の判断には、現場の土壌の採取は不可欠。識者からは米側による証拠隠滅を指摘する声もある。

 土地の所有者の西銘晃さん(64)は、事前に米軍から説明を受けていたが、持ち出す土の量については説明はなく、大量に持ち出す状況に驚いていた。

 沖縄防衛局は同日、県と防衛局が土壌サンプルを採取するまで、米軍に対し土壌の掘り起こしや搬出作業を中止するよう求めたが、米側は作業を続行した。県や防衛局に米側から事前に土壌の搬出について連絡はなかった。西銘さんは土壌を調べるためと説明を事前に聞いていたが、20日に米軍から「細かい部品を回収するため土ごと持ち出す」との説明を受けたという。

 県と防衛局は13日と17日に、内周規制線沿いで土壌を採取したが、事故機から距離があったほか必要量に足りなかったことなどから、引き続き機体直近での土壌採取のための立ち入りを求めていた。20日に立ち入りが認められた。

 県によると、県と防衛局は採取予定だった7カ所のうち、午前中に風下、風上40メートルの2カ所の土壌は採取したが、その後米軍に内周規制線外に誘導され、米軍による土壌の掘り起こしと搬出作業が始まった。米軍が事故現場の土壌の大量搬出を終えた後に、防衛局と県は再び内周規制線内への立ち入りが認められ、炎上地点の土壌を採取した。

 池宮城紀夫弁護士は地位協定第17条に関する日米合同委員会の合意事項で、基地外で発生した米軍用機事故現場での措置として「当該財産に対し不必要な損害を与えないよう最善の努力を払われなければならない」とされていることを挙げ「(米側が)土壌を持ち去る行為は合意事項に反する。合意を無視した措置だ。放射能の汚染など危惧される中で証拠隠しの疑いも持たれる」と問題視した。

 この日、米軍は炎上した機体回収を全て終えた。
*****

 証拠隠滅作戦だね、これじゃ幾ら県が想定しようにも結果はゼロだろう。
 開拓した土地は一から育ててきた土、そう簡単に今の状態になったわけではない、それを持って行かれたらまた一からやり直し、やってられないだろう何年かかると思ってるんだ。


*****
国民審査で信任されるのか 木澤克之判事は加計学園元監事  【日刊ゲンダイ】

 「×」を書くべきか迷ってしまうのが衆院選のときに行われる最高裁判所裁判官国民審査。今回の選挙では、15人いる裁判官のうち7人が審査の対象になっているが、その中で注目されているのが木澤克之氏(66)。あの加計孝太郎氏の大学の同級生なのだ。

 木澤氏は1974年に立教大法学部を卒業し、77年に弁護士登録した。これまで立大法科大学院教授や東京弁護士会人事委員会委員長、法務省人権擁護委員などの要職を歴任。昨年7月に最高裁判事に就任したときは「立教卒の最高裁判事は史上初」と話題になった。

■安倍首相とゴルフを楽しむ仲

 木澤氏を“時の人”としているのがもうひとつの経歴だ。13年から、加計学園の監事を務めていたのだ。前述のように木澤氏は加計氏の立大時代の同窓生。監事になっても不自然ではない。ただ、加計氏のバックには“腹心の友”である安倍首相が控えている。

 木澤氏は日弁連が推薦した候補者から判事に選ばれたわけだが、気になるのは決定に安倍首相が関わっていたかどうか、なぜ木澤氏の名前が出たのかということ。週刊朝日によると、木澤氏は安倍首相と一緒にゴルフを楽しんだこともあるようだ。

 最高裁に問い合わせたところ、「最高裁判事は裁判所法第39条によって内閣が任命することになっています。詳しい経緯は分かりません」(報道係)とのこと。そこで内閣府に電話すると「最高裁判事は総理大臣と国務大臣によって閣議決定されます。(木澤氏の名前が出た経緯は)最高裁がご存じかと……」(総務官室)と一種のたらい回し状態。何だかよく分からない。

 もっと首をひねってしまうのが木澤氏の経歴だ。最高裁のHPに顔写真付きで紹介されている略歴は「平成25年 学校法人加計学園監事」と明記。ところが総務省のHPに掲載された「最高裁判所裁判官国民審査公報」の木澤氏の略歴には加計の「カ」の字もない。有権者はこの公報を読んで国民審査の投票を決めるのだが……。

 こうしたことから、ネット上では安倍首相と加計氏、さらには木澤氏との関係についての文言が目立つ。

「安倍首相は加計学園のためにこんなことまでやっていたのか!!(略)NHK会長だけでなく、最高裁判事にまで手を突っ込んでいた」

「安倍首相は司法も私物化!」

「安倍首相と加計孝太郎理事長のオトモダチ関係が、木澤氏の最高裁判事任命にも何らかの影響を及ぼしたのではないかという疑惑が浮上した」

 果たして木澤氏に対してどのくらい「×」がつくのだろうか。
*****

 こんなあからさまなアベ友優遇は絶対許されない。7人全部バツだ!
  





 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

  
 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 



昨日の神戸
 最低気温  16.0度(02:26) 前日差+2.4度)
 最高気温  19.2度(18:07) 前日差+1.3度)

  今朝の神戸最低気温  17.1度 (04:08)  10月中旬並み 平年より2.1度高い  
   、

今日の神戸の
   日の出     6時10分 (昨日 6時09分)
   日の入り   17時18分 (昨日17時19分)

       日の出は昨日より一分遅く、日の入りは昨日より一分早くなった
   
       

 台風21号が北上、前線も陸に近づく、西から雨、沖縄は雨から晴れへ、北東北、北海道は曇り、晴れ。
     
          
 明日の朝、台風21号がより接近、前線もより陸よりに、九州から東北まで雨、沖縄、北海道は晴れる予報。
     
     

 今朝は曇り、起きた時はまだ降ってなかった。山のまだ雲もなし、その後雨、結局今日は散歩にもいかず昼寝。
 今日の神戸の最高気温は20.1度、昨日より0.9度高く、平年より1.6度低かった。
 明日は台風の一日雨、朝の最低気温は17.7度、最高気温は夜の18.7度、昼間の最低気温は16.1度の予報、ほぼフラットで昼間が低い。

   

 台風の位置は

 台風21号(ラン)は南大東島近くを北北東に進んでいる、現状超大型で非常に強い勢力となっている。






I am not Abe.   株高も求人増もアベノミクス成果にあらず

2017-10-20 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 10/20(金)

*****
驕れる安倍首相 秋葉原で「こんな人たち」にリベンジ画策  【日刊ゲンダイ】

 選挙戦もラストスパートだが、安倍首相が最終日に秋葉原で街頭演説することを決めたという。

 「秋葉原は総理にとって、国政選挙の大勝を飾ってきた“聖地”。都議選の嫌な記憶をリセットしたいのでしょう。日程調整が難しければ午前中でもいいから、必ず秋葉原に立つと言っているそうです。側近の間からは『本当に大丈夫か』と心配する声も出ましたが、総理はリベンジに燃えています」(官邸関係者) 

 都議選最終日、秋葉原の演説で「辞めろコール」を浴びた安倍首相は「こんな人たちに負けるわけにはいかない!」と逆上し、大敗した。このトラウマから、衆院選も当初は遊説日程を公表しない“ステルス作戦”を敢行していたが、すっかり自信を取り戻したようだ。

 最近、安倍首相の街頭演説では「偏向ヤメろ」とか、ハートマークに「ガンバレ」と書かれたプラカードを掲げた支持者が、街宣車やテレビクルーの周囲に陣取り、「お前が国難」などのプラカードを持つ反安倍派をブロック。聴衆からヤジが飛べば、すかさず「選挙妨害だ!」と叫ぶ。まるでアイドルの親衛隊だが、この連係プレーで秋葉原演説も乗り切るのか。森友学園の籠池前理事長もまだシャバに出られないし、安倍首相は秋葉原で高らかに勝利宣言というわけだ。

■国民より党内事情を優先

 報道各社の終盤情勢調査も自民優位は変わらず。余裕シャクシャクで、党内も関心はもっぱら“内ゲバ”に向けられているという。

 今回、自民党同士が無所属で出馬し、勝った方が追加公認を得る選挙区が3つある(別表)。昨年の福岡6区補選で、麻生副総理が推す候補と二階幹事長が推す候補がともに公認を求め、二階幹事長の独断で「勝った方が追加公認」と決めたことから、「二階方式」と呼ばれている。

 「福岡は新人同士でしたが、今回はもともとの支部長に公認を与えず党推薦にとどめ、無所属同士で競わせる。この強引な手法には、普段は温厚な岸田政調会長も猛抗議をしていました。問題は、情勢調査で優位に立っているのが二階派(志帥会)ばかりということです。小泉氏と長崎氏は無所属議員の時から特別会員として二階派に所属。解散直前に自民党に復党しています。平沼赳夫氏の次男の正二郎氏も、当選すれば二階派入りとみられている。なにしろ派閥を『志帥会』と名付けたのは初代事務総長の平沼赳夫氏です」(自民党関係者)

「二階方式」を取らなかった神奈川4区でも、自民公認の山本朋広氏と無所属の浅尾慶一郎氏が激しく争う。解散前日に自民に入党した浅尾氏の後ろ盾も二階幹事長。選挙後は二階派入りが濃厚だ。

 当然、他の派閥は面白くない。党内には二階幹事長の強権に対する不満が渦巻いている。

 「それで、二階幹事長は選挙で大勝したらすぐに『来年の総裁選は必要ない』と言って安倍首相の3選支持を表明し、党内に揺さぶりをかけて批判を封じるつもりのようです。世論調査では内閣支持率より不支持率の方が高く、約半数が『安倍首相の続投を望まない』と答えているのに、有権者そっちのけで総裁3選が決まってしまう。国民より党内事情を優先するのは驕りの表れです」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

 折しも日本列島に台風が近づき、投開票日の22日に上陸する可能性もある。自民党は「これでまた投票率が下がる」と大喜びだ。選挙翌日には、加計学園の獣医学部新設の認可が下りるという話もある。有権者は本当にそれでいいのか。
*****

 有権者はよ~く考える必要がある、こんな首相を頂いた自民党でいいのか、こんな幹事長の自民党でいいのか、そんな自民にひっついて離れない公明でいいのか、強行採決に賛成した維新でいいのか。
 多分自民は安倍取り巻きネトウヨを総動員して秋葉原に集結させようとしているのだろう、反対にそんなネトウヨしか支持者がいないと言う事を際立たせるのもいいかも。
 昨日のツイッターにもあったが自民党はネトウヨ活動を支援する組織(自民党ネットサポーターズクラブ)があるそうな、今回もこれを使うのだろう。
 
  

*****
詩織さん性暴力事件「28年間生きてきた中で最も醜い人権侵害」  【週刊 金曜日】

 フリージャーナリストの詩織さんが元TBS記者の山口敬之氏を「準強姦」容疑で訴え逮捕令状が出たにもかかわらず執行されず不起訴になり、その不服申し立てに対しても東京第6検察審査会が9月21日、「不起訴相当」の議決を出した。110年ぶりに大幅改正された刑法性犯罪規定が7月に施行されたが、法律が変わっても、警察や検察、裁判官の意識や対応が変わらなければ意味がない。

 被害者の目線で捜査や裁判の問題点を指摘し、システムの改善を求める「性暴力被害当事者を孤立させない」集会が29日、参議院議員会館で行なわれ、議員も含め204人が参加した。

 登壇した詩織さんは「現在の司法では私の受けた行為は〈準強姦に値するものではなく犯罪行為ではなかった〉という結果。しかし、私の受けた行為は、28年間生きてきた中で最も醜い人権侵害でした。自分の内側が殺されてしまったようで抜け殻となり生きていかなければならない毎日でした。どのような判断がされようと、私の受けた行為は変わるものではありません」と毅然と発言。また、警察では最初「よくある話で(捜査は)難しい」と被害届を受理されなかったことから「誰にもとりあってもらえなかったら、被害者はどこに助けを求めたらいいのでしょうか」「社会の受け入れ方や捜査の仕方が違うだけで被害者はどれだけ救われることでしょうか」と司法や捜査システムの改善を訴えた。発言後は会場から大きな拍手が起こり、しばらくなりやまなかった。

 詩織さん代理人の西廣陽子弁護士は、「不起訴相当」について「犯罪行為がなかった、という意味ではなく、犯罪行為が立証できる証拠が集まらなかったという意味にすぎない。議決理由は明かされていないので開示要求を検討する」と解説。28日、山口氏に対し損害賠償請求訴訟を提起したことを報告した。今後は民事訴訟の場で事件の究明が行なわれる。

 (宮本有紀・編集部)
*****

 警察、司法が本来の働きをしていない、安倍の方を上目遣いで見ながら逮捕、不起訴、起訴、これは森友問題を見ても明らか、こんな事でいいのか、選挙で意思をはっきり示そう。
 


*****
自画自賛の笑止 株高も求人増もアベノミクス成果にあらず  【日刊ゲンダイ】
 日本経済一歩先の真相 エコノミスト高橋乗宣氏

 安倍首相が連日、選挙の応援演説でアベノミクスの「成果」と称し、細かな経済統計を並べている。とりわけ強調したがるのは、株価の21年ぶりの高値圏と有効求人倍率のバブル期超の高水準だ。はたして、これらが「成果」と言えるのか。

 まず株高は日本に限った現象ではない。世界の株式市場が活況に沸き、米、独、韓など各国の主要株式指標が相次ぎ過去最高値を更新。先進国で更新していないのは、日本ぐらいなものだ。

 米MSCI算出の世界株価指数が今年に入って2割上昇したのに対し、日本株の上昇率は11%にとどまる。むしろ、日本は世界同時株高に出遅れているのだし、日銀や年金資金などに支えられた「官製株高」であることも忘れてはいけない。とても、アベノミクスの「成果」と胸を張れる状況ではない。

 8月の有効求人倍率は1・52倍。43年ぶりの高水準は少子高齢化が招いた深刻な人手不足を反映している。若者の人口が減り、定年後も嘱託などで働いていた「団塊の世代」も65歳を越え、続々リタイア。15~65歳の「生産年齢人口」は急減している。それこそ安倍首相が解散表明で語った「国難」の一つが表面化した数字で、自慢して回っている場合ではない。

 毎月の現金給与総額は横ばいで、賞与は減っている。正社員の求人倍率が1倍を超えても、非正規雇用は安倍政権の5年弱で250万人近く増えた。安倍首相は「経済成長の流れを中小企業に広げる」と力説するが、中小企業の収益力はマイナス続きだ。

 どこにも自画自賛できる材料はないのに、街頭演説で安倍首相はこれ見よがしの態度だ。本来なら「頑張っているけど、効果はまだ」と言うべきところを、「民主党政権時代には成し得なかった」と誇らしげである。アベノミクスの幻の成果という煙幕を張り、もり・かけ疑惑から逃げ回る。安倍首相の嫌な本性が表れているが、自民が大勝すれば「みそぎ」ムードになりそうで、つくづく腹立たしい。

 かような経済状況では消費税率を上げる前に、国債依存度を減らすべきだが、安倍政権は日銀に国債を買わせまくり。国債発行残高は政権発足直後から来年度末には160兆円も増える見込みだ。そのうえ、首相は消費税アップの増収分の使途を借金返済から子育て支援に変えるというから、日銀の異次元緩和も財政健全化も出口は遠のくばかりである。

 今年4~6月期のGDPの成長率は、速報値の年率換算4%から改定値で2・5%へと大幅に下方修正された。まさか、選挙前に役人が政権側におもねり、数字をごまかしたわけではあるまい。ただ、アベノミクスが総括されず自民が大勝すれば、必ず今以上に「忖度の嵐」が吹き荒れるのは間違いない。
*****

 有効求人倍率が増えたと言ってもそれはほとんどが非正規雇用、正規雇用社員は減っている、株価も日本企業は品質偽装や検査不適格で上がるはずがないのに日銀、GPIFの資金注入で上がっているだけ。
 騙されたらあかんよ。
 


*****
自民のすり替え 拡大解釈するな  【日刊スポーツ】

 ★15日、米国のティラーソン国務長官は北朝鮮への外交努力について「最初の爆弾が落ちるまで。大統領の口からはっきりと、外交的解決が望ましいという言葉を聞いている。大統領は戦争をしようとは思っていない」と話した。17日のハリス太平洋軍司令官のスピーチでは「金正恩は何をするか分からない。東京やハワイへの核攻撃はあり得ないシナリオだが、それに備えなければならない。米国の目標は北朝鮮の非核化。そのために軍事的オプションを常に大統領に提供している。しかし、軍事力で屈服させるのではなく、外交的・経済的方法で金正恩に間違いを気づかせることが必要」と指摘した。

 ★衆院選の北朝鮮の脅威に対抗するためには、安定した政権でいることが必要という自民党のキャンペーンは、極めて効果的に国民に浸透した。実際は我が国にも有事に対応する法整備は出来ているので、自民党以外の政権ができても、よほどのことがない限り、時の政府は法律にのっとり脅威に対応する。ただ政治家の発信力や信頼性、力強さなども加味されれば、自民党の指摘はさほど外れてはいない。

 ★米国は軍事力を行使する場合の条件や、どこまでが外交努力で、どこからが安全保障の分野かを明確に分ける。当然のことだが、トランプ米大統領のツイッターとも一線を画す。自民党はこういう時、外交というべきところを安全保障と言い換えるなど、度々言葉のすり替えをする。北朝鮮問題と大きくくくっているが、有権者は外交努力に対して政府・自民党に委任しても、武力行使など外交以外の分野に関して白紙委任をしているわけではない。あいまいに説明していても、それは外交に限っての話だ。拡大解釈はしないでいただきたい。
*****

 米軍や米政府の言っていることをしっかり聞けば決して武力行使ではなく話し合いだと言っているのに安倍自公維希政治は話し合いの時は終わった、等勇ましいことを振りまいて北を煽っている。
 よそから見れば単なるバカ、ドイツメルケルやフランス
 

*****
安倍自民党のCM 「あなたの声を聞かせて」ってよく言うよ  【日刊ゲンダイ】
 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」

「ぜひあなたの声を聞かせてください」(安倍晋三)

 これって、今テレビで流れている自民党のCMの中で、安倍首相が最後に言う決め台詞だ。

 CMでも嘘! 案外、一貫してるじゃん、と笑けてきたのはあたしだけ?

 よく言うよ。選挙、公示前はヤジが怖くてステルス街頭して、第一声は私有地の田んぼで支援者以外を排除して行ったくせに。

 さすがに、公示後はそういうわけにもいかず、安倍親衛隊に厳重に現場を守らせているくせに。

 でもって、寿司友応援団にワイドショーなどで「選挙妨害になるヤジは法律違反」とか恐ろしいことを言わせ、国民をビビらせているくせに。

 安倍首相は、国会の冒頭解散がモリ・カケ隠しだと非難され「選挙戦を通して、国民のみなさんに丁寧に説明していく」と言っていた(選挙戦になりそのことは国会でこれまた一転した)。演説で期待したその話が出てこなかったら、「モリ・カケ!」と声を上げるわな。遠くの首相に届くよう、大声になるかもしれない。「アベノミクスで国民生活が豊かになった」なんて嘘話されたら、「嘘こけ!」と言うわな。北朝鮮の脅威を煽られたら「戦争は絶対反対!」くらい言いたくなるわ。

 安倍首相はまったく分かろうとしないが、それだって国民の声なんだよ。

 支援者しか演説を聴いちゃいけないの? そんなことあるまい。あなた、この国の首相でしょうが。

 「キャー、素敵!」と言ってくれる国民の声しか受け付けないってか? そりゃあなた、ケツの穴が小さ過ぎるわ。そんな人がこの国の首相でいいわけない。早く辞めてくれ。……でも、まだまだ辞めそうもない。ウンザリしてくる。

 この人の代わりに、この人の地元の選挙区に張り付いている昭恵夫人も、演説会の取材拒否だってね。似た者夫婦。そして、2人とも権力だけは使いたい放題。
*****

 この写真の後ろの畑、お米が刈り取っていない、反対派が刈り取り前の田んぼには入らないだろうって「刈ってはいけない」と指示を出したらしい。腰抜けめ!
 私有地だからと反対派を締め出して警官にチェックさせ、そして支持者相手に言いたい放題を言ってさっと帰ったらしい。
 どんどん安倍辞めろ、帰れコールを浴びさせてあげないとわからないんだろう。
 
 

*****
高江ヘリパッド、住宅近い3カ所の使用禁止要請へ 沖縄知事「心情的には全てだが…」  【沖縄タイムス】

 沖縄県の翁長雄志知事は20日、県庁で記者会見を開き、米軍普天間飛行場所属のCH53E大型輸送ヘリ炎上事故が起きた東村高江集落周辺の6カ所の米軍ヘリパッドについて、「N4」と「H」と呼ばれる住宅に近い2地区、計3カ所のヘリパッドの使用禁止を、防衛省や米軍などの関係機関に正式に要請することを明らかにした。一方、「心情的には全ての撤去を求めたいが、実現は厳しい」との認識を示した。

 翁長知事は県議会や東村、高江区がヘリパッドの使用禁止や民間地、水源地の上空の飛行訓練中止などを求めている意義は「大変重い」と強調。「N4とHのヘリパッドは住民生活の影響が懸念される。使用禁止に関する地元の要望も強く、県としても求めていく」と語った。

 ヘリ炎上現場で日米地位協定が壁となり、県警の捜査が進まない現状には「地位協定の最前線にいる沖縄県からすると日本国として当事者能力を持って県民や国民の生命財産を守ることができない状況は、さみしい限り、情けない限りである」と訴えた。「私が先頭に立って、基地の外での米軍財産の検証、捜索、差し押さえの権利を地位協定に明記するよう要請している」と説明した。

 衆院選の結果にかかわらず、辺野古新基地建設に反対するかとの質問には「辺野古の問題、沖縄の基地問題は厳しい状況。新基地建設に反対すると県外では、知事は日米安保に反対か、賛成か、と問われる。日米安保に賛成するなら、なぜ県外に基地を持っていかないのか」と問い返した。

 また、東京五輪、パラリンピックの聖火リレーで、沖縄が出発点になるよう要望。「離島を含め、回っていただければありがたい。これからも要請活動を展開する」と語った。
*****

 日米地位協定が壁となり、県警の捜査が進まない現状、不平等な協定、日本の土地で起きた事件に日本の警察が捜査できない、すぐに改定だ。







 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 






 




昨日の神戸
 最低気温  13.6度(07:20) 前日差-0.2度)
 最高気温  17.9度(16:04) 前日差-4.0度)

  今朝の神戸最低気温  16.0度 (02:26)  10月中旬並み 平年より0.8度高い  
   、

今日の神戸の
   日の出     6時09分 (昨日 6時08分)
   日の入り   17時19分 (昨日17時20分)

       日の出は昨日より一分遅く、日の入りは昨日より一分早くなった
   
       

 気圧配置は昨日とほとんど同じ、前線・低気圧、少し短くなって陸よりに成った、九州から東北の太平洋側で雨、他は曇りか晴れ、北海道と沖縄は晴れ。
     
          
 明日の朝、台風21号が近づき前線が少し陸よりに、沖縄から南東北まで雨に、北東北、北海道は曇り、晴れになる予報。
     
     

 今朝は小雨、山の頂上付近は雨雲で裾の方は薄い雲の中、昼間はだいぶ気温が上がった、長袖の上にベスト+薄いジャンパーではちょっと暑い?、バンダナも外したい。
 今日の神戸の最高気温は19.2度、昨日より1.3度高く、平年より2.7度低かった。
 明日は一日雨、朝の最低気温は16.3度、最高気温は夜の16.9度、夕方の気温は16.0度の予報、ほとんど変化なし。



 台風の位置は

 台風21号(ラン)はフィリピンの東を北に進路を変えて進んでいる、沖縄大東島がもろにコース。






I am not Abe.   「モリ・カケ」の不安に怯える首相  モリ・カケ問題隠し解散

2017-10-19 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 10/19(木)

*****
自民圧勝報道でも「モリ・カケ」の不安に怯える安倍首相  【日刊ゲンダイ】
 永田町の裏を読む ジャーナリスト高野孟氏

 まれに見るほどアップダウンの激しい、目の回るような選挙情勢の変転である。希望の党が彗星のごとく登場した直後には「自民、単独過半数割れか?」との観測が広がったが、その希望への民進党の解党的合流のゴタゴタが災いして、たちまち失速。今週月曜日の毎日新聞では「自民、最大300超も」という驚愕の予想まで飛び出した。

 残り数日間の最終盤でまた何かが勃発してちゃぶ台がひっくり返されるようなこともあるのかもしれないけれども、そんなことでもない限り、与党圧勝はまず間違いないだろう。

 安倍はさぞかし鼻高々で、さあいよいよ改憲発議にまっしぐらと張り切っているんでしょうね? と自民党のベテラン秘書氏に聞くと、意外な答えが返ってきた。「それが、そうでもないんだ」と。

 まず基本的に、安倍はこの政局に自信を持っておらず、むしろ怯えている。モリカケ疑惑は、彼の精神がほとんど壊れそうになるくらいの心労となっていて、それを今井尚哉秘書官ら取り巻きが「とにかく国会審議を開かないということで、何を言われてもカエルの面に何とかで突っ張り通しましょう。なあに、有権者なんて3カ月前のことは覚えていないんだから大丈夫ですよ」と言って尻を叩いているけれども、安倍は不安で仕方がない。

 改憲にしても、日本会議系の右翼シンクタンクの提言に従って、「9条1項2項は触らない、3項を付け加えて自衛隊の存在を明記する」という迂回路線を提起したものの、自民党本来の改憲派からは邪道だと批判され、公明党からも姑息だと顔をしかめられて、宙に浮いた形になっている。この案で自信を持って突き進むという心境になっていないというのである。

 自民党の中堅参院議員に聞いても、こう言っていた。

「多くの候補者が、菅官房長官や河野外相とのツーショットのポスターを張っていて、安倍とのポスターを出している人は少ない。選挙応援も、来なくてもいいと向こうから断られるケースが多いそうです。安倍本人も、ヤジを浴びせられるのが怖くて、遊説日程を明らかにしなかったり、直前に変更したり、コソコソと逃げ隠れしている。野党のバラバラという敵失によって結果的に自民党が勝つことになるのでしょうが、さあそれで『改憲まっしぐら』というほどの勢いにはならないだろう」

 自民大勝が必ずしも安倍1強更新につながらないという不思議な政局である。
*****

 そうかもしれない、世論調査でも安倍は嫌と言う人は50%を超えているから、第一逃げ回る首相って聞いたことある?
 この辺じゃ安倍のポスターは見かけない。
 


*****
希望・小池代表「GDP成長率は民主党政権の方が高い」  【朝日新聞】

 アベノミクス。この成果が上がっていると安倍総理は自信満々におっしゃいますけれども、実際どうなんでしょうか。異次元の金融緩和、財政出動、そして成長戦略という3本の矢と言いますが、経済の力を表すGDP(国内総生産)の成長率が「4年プラス成長」だと言っているけれど、年1・1%に過ぎません。実はあの民主党政権の時の方が高い。

 鳴り物入りのあのアベノミクス。私も、経済成長をつなげていこうと張り切っていたころもございました。しかしながら、なかなか進まない。ましてや消費は前の民主党政権時代の方が高くて、(いまは)逆に縮まっているという。いまのような状況で、政治家が身を切らずして、傲慢(ごうまん)な政治を続けているようではみなさんに納税をお願いできるはずがないじゃないですか。(千葉・都賀駅前の街頭演説で)
*****

 その通り、安倍の言っていることは嘘だらけ、リーマンショック後の民主党時代の方がよかった。
 嘘つき首相の言う事は信じちゃいけない。
 


*****
立憲民主潰しに血眼 安倍自民が苦戦する「激戦74選挙区」  【日刊ゲンダイ】

 大手メディアが「自公300議席」と報じている10・22総選挙。しかし、289選挙区のうち、自民党候補が「当選圏内」に入っているのは、せいぜい150程度だ。残りの140議席は、どうなるかまったく分からない。自民党は51の選挙区で野党候補と接戦となり、23人の無所属候補にリードを許すか接戦となっている。

 安倍自民党は立憲民主つぶしに血まなこになっている。16日夜、安倍首相も出席した選対会合では、49の激戦区を重点区として指定。投票日まで残り4日。自民党はこの重点選挙区を徹底的にテコ入れする方針だ。激戦区の多くで立憲民主と戦っている。政治評論家の山口朝雄氏が言う。

 「自民の最大の敵は、勢いを失った希望の党ではありません。安倍政権が恐れているのは、立憲民主旋風の背後にいる市民の力です。組織票ではありませんから、立憲民主の候補がどれだけ伸ばすのか読めないのです。安倍自民はなりふり構わず総力を挙げて立憲民主をつぶしにくるでしょう」

 実際、北海道や東京など、自民が激しく競り合っているのは立憲民主だ。自民がことごとく競り負けると、議席は激減する。

 自民は立憲民主の勢いに戦慄しているという。何しろ、動員もしていないのに、枝野代表の街頭演説には1000人単位の人が集まり、党のツイッターフォロワー数は数日で第1党になって、現在約18万人で独走中。個人献金も1日余りで900人超から、計1700万円が集まった。応援する有権者の熱気が、自民とはまったく違うのだ。

 さらに、自民が立憲民主を“目の敵”にする大きな理由がある。山口朝雄氏が続ける。

 「選挙後の政権運営を考えると、なにがなんでも立憲民主の議席を少なくしたいのだと思う。改憲や安保法制で同じ立場の『希望』や『維新』は仲間のようなものです。一方、立憲民主は筋を通す本物の野党です。政権にとって目障りな勢力が力を持つことはどうしても避けたい。立憲民主さえいなければ国政を自由勝手にできる。それに立憲民主に躍進されてしまうと、トータルの数字で与党が圧勝しても、勝利がかすんでしまいます。もし立憲民主が50台に乗せたら、勝者は立憲民主のようになってしまう。何としても最小限の躍進で食い止めたいのです」

 自民VS立憲民主――この戦いが選挙を決める。
*****

 「まっとうな政治」まさに安倍政治と反対の事を掲げる立憲民主党、ここが勝たなくてどうなる。うちの選挙区出ていないけど。
 


*****
無所属23人が自民候補を撃破か 選挙後は野党結集の中核に  【日刊ゲンダイ】

 立憲民主党と並んで自民党を苦しめているのが、野党系の無所属候補たちだ。23人が、自民党候補をリードしているか接戦となっている。全員勝ち上がったら、選挙結果は大きく変わってくる。

 無所属候補のほとんどが、自分の信念に従って小池百合子の“踏み絵”を蹴飛ばしたメンメンだ。長野1区から立候補している篠原孝は、希望が勝手に“公認”したが、「公認申請していない」と、わざわざ“返上”している。

 無所属候補には組織がない代わりに、一般市民からの支援が殺到している。北海道8区から立っている逢坂誠二には、わずか数日の間に“個人献金”の申し入れが200件もあったという。

 はたして、当落はどうなりそうなのか。

 現時点では、小沢一郎(岩手3区)、安住淳(宮城5区)、野田佳彦(千葉4区)、岡田克也(三重3区)ら、18氏が自民党候補に5ポイント以上の差をつけてリード。

 山尾志桜里(愛知7区)、原口一博(佐賀1区)ら、5氏が接戦となっている。

 政治評論家の本澤二郎氏が言う。

 「長い間、選挙取材をしていますが、これほど多くの無所属が健闘している選挙は初めてです。有権者の支持が集まっているのは、自分の政治信念に従い、損得を計算せずに戦う姿勢に感動しているからでしょう。と同時に、選挙後、小沢一郎氏、岡田克也氏、江田憲司氏といった力量のある政治家たちに野党勢力をまとめて欲しいと期待しているのだと思います」

 無所属候補の多くが、一騎当千のツワモノである。当選すれば、選挙後、安倍政権と対峙し、自民党を苦しめるのは間違いない。
*****

 無所属候補は党公認候補に比べいろいろ不利だ、選挙事務所が2カ所の所一カ所しかダメ、選挙カーも2台が1台しかダメ、政見放送は名前と経歴のみ、ポスター、チラシなどの枚数が少ないなどいろいろとハンデがある。
 特に選挙区が広い候補者は苦戦させられるのである、自民対無所属だったら迷わず無所属に入れよう。
 

*****
怪しい世論調査操作  【本澤二郎の「日本の風景」】

<選挙屋「ムサシ」がコンピューター操作懸念?>
 元自治大臣の白川勝彦が野党候補に対して「選挙開票監視団」を編成せよ、と警鐘を鳴らしている。過去において、選挙の投開票は自治省の仕事だったが、現在は総務省である。同省は必ず選挙屋「ムサシ」に選挙業務の一切を任せている。自動開票機はコンピューター操作が可能で、アメリカではいつも不正選挙論争が噴き上がる。米大統領選挙では毎度のことである。同じことが日本でも、と専門家が指摘して久しい。

<怪しい自公圧勝説の垂れ流し>
 選挙の公正さを確保するためには、開票前の世論調査の公表はすべきではない。
 それを日本は無視して新聞テレビが率先して、公正選挙を封じ込めている。まだ有権者の半数は態度を決めていない。その段階で、世論調査の結果、自公圧勝とはじき出して、世論操作を行っている。これも不正選挙の一翼を、新聞テレビが演じている。
 特に現在の日本の新聞テレビは、権力監視の力を喪失してしまっているため、余計に不正を助長しかねない。白川の指摘は十分、理由のある所だ。

 「自公圧勝」という世論を創造しておいて、実際に、そのようにコンピューターを操作すると、どういうことになるのか。勝ってる候補の数字が減少して、敗北している候補が勝つ?
 理論的に起こりうる。専門家の指摘は頷ける。
 回避する手段はないものか。人間の手での開票が最善である。そうすればいい。しかし、現実は機械で「ムサシ」に一切任せている。野党にも責任がある。
 例えば開票前投票の票は、いくらでも差し替えして操作できる。したがって、選挙屋任せの投開票を中止するほかないのである。

<有権者は安倍嫌い、それでも勝つ?>
 首相官邸がまるで犯罪の巣であるという現実に国民は、本心から辟易している。それだけではない。消費税を10%も引き上げると、庶民の財布はさらにしぼんでしまうだろう。
 「いったん許すと、ついで15%、20%へと跳ね上がってゆく。財務省にとって笑いが止まらない」「したがって、有権者は命がけで、自公の勝利を許してはならない今回の選挙なのだ」

 原発もNOである。しかし、消費大増税はもっとNOである。過去の選挙で増税公約で勝利した政党はないのである。
 ご存知、国民は安倍が大嫌いである。それでいて圧勝して3分の2確保?こんな事態を許してはならない。アメリカのような不正選挙が行われると民主政治は毛ほども残らない。だが、理論的にそれも可能なのだ。
 北朝鮮問題は幻想でしかない!

<野党候補は選挙監視団編成を!>
 油断大敵である。投票前投票の票の入れ替えは、同じ文字がたくさん出てくるので、監視団が不正をある程度はチェックできるだろう。
 コンピューターの事前操作を、素人は察知できないだろうが、目を皿のようにして開票現場に立って監視を強めれば、それなりの公正さを担保できるかもしれない。
 経験がないので、なんともアドバイスが出来ないのが残念である。「白川に聞け」である。
 安倍事件と消費増税10%阻止が、無党派が投票に向かうカギではないだろうか。日本を破局へと追い込んではならない。
*****

 確かに票の操作が行われているんじゃないかと言う事は前から言われていた、民主党だ標線の時も<ムサシ>が絡んでいて小沢が管に負けたと言われている、これを許してはいいように操作されると言う事。
 
 

*****
政策なしに希望は抱けず  【日刊スポーツ】

 ★希望の党の支持が広がらず各地から悲鳴が聞こえているそうだ。結党時のドタバタで踏み絵だとか排除だとかのネガティブな言葉が潮目を変えたという声が多い。確かに党代表・小池百合子から発せられる言葉としてはマイナスに働いたかもしれない。他にも立憲民主党をつぶすために刺客を立てるなど、元同僚議員をも追い込む手法に希望は感じられないし、結局、小池は出馬しなかったものの思わせぶりで関心をつないだことも有権者にどう映ったか。

 ★だが、希望の党最大の失敗は政策がなかったことだ。小池は芦屋生まれ、選挙区は芦屋から豊島・練馬。日本の隅々まで見渡した上での「全国」と「地方」の感覚がない。まして本人は東京都知事。「人口っていうのは国力なんです。いつも私は国力の計算式って言ってます。人口+経済力+防衛力で、これに戦略を掛けるんです。そこには意志がないとダメ」と小池。ここまで言うなら衆院議員に立候補すべきだった。

 ★東京の感覚と価値観と都市機能や合理性を全国規模で当てはめようとすることに無理があると同時に、昨今は「大都市対地方」で、限られたパイを取り合う構図になっていて両者の利害が一致するわけがない。それでも富裕団体の東京都知事が政党代表なんだから、全国の地域振興のために力を貸してくれるのではないか、東京から都市機能や税収の分配構造の変化など、何かしてくれるのではないかと期待、いや希望を持つのは当然。

 ★大阪は東京をライバル視し、追いつけ追い越せが目標になったので理解できるが東京都知事の政党は地方への譲歩が求められる。そこを理解しない元経済キャスターということだろう。希望の党は党代表以外の役職がない。小池の発想だけで政策なしでは武器がないままの戦いだ。
*****

 幹事長や党三役がいない政党って何なんだろう、小池が選挙に出て政策を訴えるのならともかく首班指名も明らかにせず、過半数も取れないような寄せ集めの候補者で勝てると思っているのだろうか。
 口先だけなら前原だけで十分だ。


*****
田中真紀子氏「仮面はがしたら安倍」自公圧勝を危惧  【日刊スポーツ】

 田中真紀子元外相(73)が18日、文化放送「斉藤一美ニュースワイド SAKIDORI!」に出演し、自公圧勝の見通しが伝えられる選挙情勢について「大変危惧している。自民党の人たちを当選させてはならない。国民にしっぺ返しが来ますよ」と警鐘を鳴らした。

 田中氏は、「自民党から出ている人は、安倍さんを黙認し、問題を黙殺してきた。石破茂さんがどうとか言うが手を挙げなかった。小泉進次郎さんもルックスだけ。かつて本当に真剣だった自民党とは議員の質があまりに違う」と、党内部から安倍氏を止める議員がいない自民党の現状を批判。全国で出馬している今の自民党候補について「仮面はがしたら全部安倍さんなんですよ」と持論を展開した。

 自民圧勝の勢いの背景について、自衛隊日報問題で防衛相を辞任しながら優勢が伝えられる稲田朋美氏(58)を例に挙げ「テレビの時代ですから、『このメガネ、テレビで見た人。中身は分かんないけど。でも、うちの玄関に来て頭下げた』となると、親しみを感じちゃうのが日本人。だから自民党が圧勝なんですよ。日本人は情緒に流されず、自分の貴重な一票をよく考えてほしい」と話した。

 希望の党の小池百合子代表(65)については、「情報をこざかしく頭に入れ、断片的につなぐのは上手。横文字を使って、何かというと『選挙の結果見てからね。うっふん』。気持ち悪い」とぶった切った。希望の党への合流を決めた民進党の前原誠司氏(55)については「あの人は野党の安倍晋三と言われてきた。学歴は京大で、グッドルッキングなのも違う。でももっとも違うのは、政治センスのなさ。ホストクラブならもてると思うが、いい人だけに残念」と話した。

 一方、立憲民主党を立ち上げた枝野幸男代表(53)については「立派だと思います。法に従って政治を進める。一番やっていないのが安倍さんですから。もう、ぜひ勝ってほしい」と応援した。

 田中氏は出演後、日刊スポーツなどの取材に答え、選挙前、民進党や自民党など「あらゆる政党から」(田中氏)出馬要請があったと明かした。田中氏の息子には前原氏から出馬要請があったというが、息子も「一から立ち上げた会社の従業員が一生懸命やってくれている時に出馬はできない」と断ったという。娘にも打診があったが、擁立は実現しなかった。不出馬の理由について、田中氏は「こんな濁流のような政治状態では」と説明した。

 田中氏はこの日、番組の中で小選挙区の選挙制度自体が「おかしい」とし、「選挙制度を変えるような政党を選ばないといけない。作りたいと思います」とも発言した。しかし、今後の新党立ち上げや政界復帰の可能性について問うと「知らない、知らない」と、笑顔でけむに巻いてみせた。
*****

 前にも書いたが今の自民には自浄作用がないのか、と思ったら田中真紀子が「仮面はがしたら全部安倍さんなんですよ」と、なるほどそれなら合点が行く、それで誰も安倍下しをしないのだ。


*****
日産、問題公表後もルール違反 無資格検査、管理不徹底  【東京新聞】

 日産自動車による新車の無資格検査問題で、同社が問題を公表した後も、神奈川県の工場で資格のない従業員が一部検査に携わっていたことが18日分かった。日産は国に報告し、車の出荷を一時停止した。西川広人社長が謝罪した後もルール違反が続いていたことになり、管理の不徹底があらためて問われる。

 日産によると、問題を受けて社内のチームが10月11日に日産車体湘南工場(神奈川県平塚市)を調査。新車を出荷する前の最終検査のうち、規定に反して資格のない「補助検査員」がハンドルを左右に切って状態を確認する作業に携わっていた。対象となったのは約3800台。16日に出荷を再開した。
*****

 どうなっているのか、あれだけ新聞などで騒がれていたのに。
 神戸製鋼もボロボロと不正が出てきた、首相があんなに嘘を言っているんだからいいや、って事か?
 安倍首相が神戸製鋼で働いていたらしい、その頃から嘘をついていたのか、それで社内で嘘が蔓延した?






 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 


 



 

 


 

 

 

 

 

 

 



昨日の神戸
 最低気温  13.8度(06:22) 前日差-0.9度)
 最高気温  21.9度(12:05) 前日差+4.4度)

  今朝の神戸最低気温  14.1度 (06:00)  10月下旬並み 平年より1.4度低い  
   、

今日の神戸の
   日の出     6時08分 (昨日 6時07分)
   日の入り   17時20分 (昨日17時21分)

       日の出は昨日より一分遅く、日の入りは昨日より一分早くなった
   
       

 ロシア沿岸にあった高気圧が北海道の東へ抜ける、九州から東海沖に前線があり午前中まで雨、雨は東へ移動関東、北陸、東北が雨、北海道と沖縄は晴れ。
     
          
 明日の朝、高気圧は北海道の東へ、四国の南あたりの前線は少し南下、とうかい、北陸から東北まで雨、沖縄、北海道は晴れ、西日本は西から晴れになる予報。
     
     

 今朝は雨れ、山の頂上付近は雨雲で見えない、だいぶ気温が下がった、長袖の上にベスト+薄いジャンパーでちょうど、バンダナも出てきた。
 今日の神戸の最高気温は17.9度、昨日より4.0度低く、平年より4.2度低かった。
 明日は雨のち曇り、朝の最低気温は14.6度、最高気温は20.1度、夜の気温は15.4度の予報、昼間は暖かそう。



 台風の位置は

 台風21号(ラン)はフィリピンの東を北北西に進んでいる、琉球列島、奄美諸島の東側を通るよう。






I am not Abe.   加計問題で説明をしない首相でいいのか、の解散選挙

2017-10-18 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 10/18(水)

*****
国難突破中の安倍、人気終焉中の小池  【日刊スポーツ】

 ★国難突破の選挙とは何か。野党からはさまざまな突っ込みが聞こえてきそうだが、首相・安倍晋三の選挙戦略は各党よりも一枚も二枚も上をいっていた。森友・加計疑惑への批判が国民の中に根強く残っていることに、安倍は困っていた。一方、米中関係は緊迫の度合いを強め、トランプ米大統領は北朝鮮との舌戦で一触即発の様相だ。この危機をどうチャンスに変えるか。

 ★年配の国民は、Jアラートを70年ぶりの空襲警報と感じただろう。危機管理はしっかりした安倍政権しかできないことを印象付け、選挙直後にトランプを呼んでの日米首脳会談に臨む。戦争の恐怖と安全保障の不断の努力、日米の連携。外交と武力行使を、安倍は上手に混同させている。このさばきは安倍にしかできないとのアピールは、選挙戦の流れを作った。またアベノミクス成功の連呼はしなくなったものの、選挙中には株価が高騰。その裏で何が行われたかを問う声もあるが、安倍は国難を突破中だ。

 ★希望の党代表・小池百合子へのミッションは民進党と連合の解体、保守系野党の構築であった。小池はすべて計画通りというかもしれないが、議席のない党代表の役目はもう終わった。希望の失速、立憲の躍進は誤算だったかもしれないが、最大の誤算は小池人気の終焉(しゅうえん)だろうか。選挙後の国会では、早速憲法改正の準備が進むだろう。しかし、このいくつかの誤算がそのスピードを変えてしまうかもしれない。1つは、民進党と希望の党の党内政治が選挙後、激化する。大騒ぎが続くと、安定した憲法議論は始められない。

 ★第一声を福島の田んぼの中から始めた安倍は、なかなか都内で演説をしない。一方、街頭演説で封印し続けた森友・加計疑惑の決着だけはついていない。加計学園の獣医学部認可が23日にも下りるとの報道もあるが、選挙結果がすべての白紙委任状にはならない。
*****

 選挙後に国会を開けばすぐさま野党に加計問題を追及されるから1月の通常国会まで開かないのでは?
 J-アラートもテレビは意味もなく延々とやっていたそうだが、通過がはっきりした時点で「日本への被害はありませんでした」と通常番組にすべきだった、これも安倍官邸からの圧力か?
 21日の選挙最終日、安倍は秋葉原に現れるのか、多分サクラを大動員してやってくるだろうからそれ以上の「安倍辞めろ」コールを浴びせかけよう。
 


*****
東京12区、北海道10区も大苦戦 「全勝神話」公明党に異変  【日刊ゲンダイ】

 選挙区は全員当選――「全勝神話」を誇る公明党に異変が起きている。選挙区に出馬している9人のうち、なんと3人が落選危機に直面している。もし、9人中3人が落選したら公明党に激震が走る。

 「10日の第一声で山口那津男代表が『小選挙区で最も激戦なのはここ』と訴えた北海道10区と、太田昭宏前代表が出馬している東京12区、さらに大阪6区は接戦となっています。“まさか”が起きる可能性があります」(政治評論家の伊藤達美氏)

 中でもヤバイとされるのが東京12区。選挙区内の自民党組織とギクシャクしているのが原因だ。都議選の時、18年間連立を組んできた自民と手を切り、都民ファーストと連携した結果、12区がある北区から出馬した都議会自民党幹事長だった高木啓氏が落選してしまった。自公の間にシコリが残り、いまだに隙間風が吹いている。野党共闘候補である共産党の池内沙織氏が猛追している。

 「池内氏は前回も太田氏と戦い、比例復活しています。12区は共産党の重点選挙区です」(都政関係者)

 北海道10区も野党一本化で立憲民主の候補が追い上げている。大阪6区も同様の構図だ。

 しかも、創価学会員の一部が公明党にソッポを向いているという。ある学会員が語る。

 「流れが大きく変わったのは2年前の安保関連法の成立直前です。『創価大学有志の会』の反対署名は1300人以上に膨れ上がりました。その後、サイト発起人に対する嫌がらせなどで“沈静化”したかに見えますが、反対運動はゲリラ化し、全国に拡散。ネットなどで反対運動が激しくなっています」

 実際、選挙戦が始まってから、若手学会員らしきツイッターの間で〈公明党はむしろ立憲民主党に近い立ち位置なのにどうして批判の刃を向けるのか〉といった疑問を投げかける書き込みが急増している。水面下で公明への批判票が立憲民主に流れる可能性もありそうだ。

 安倍自民党に従属してきたツケが回っている。
*****

 この記事はこう書いているが実際は公明は強いよ。
 しかし自公のねじれ、婦人部の離反、どうなるかね楽しみ。
 


*****
加計問題 強気と低姿勢と  【朝日新聞】

 安倍晋三首相(自民党総裁)の友人である加計孝太郎氏が理事長を務める学校法人・加計学園の獣医学部新設をめぐる衆院選での論争は、「疑惑解明が不十分」と追及する野党側と、「十分説明した」とする首相の間で平行線をたどっている。7月の国会で首相が語った「丁寧に説明を重ねる努力を続けたい」という言葉も、選挙が終わればリセットされてしまうのか。

 安倍晋三・自民党総裁「加計問題、森友問題については、私はもう、かなり十分説明してきている」「誰も私から指示は受けていない。大切なのは私が関与したかどうかに尽きる」(9日のTBSの番組)

 森友・加計問題について自民党の小泉進次郎・筆頭副幹事長は「説明できるのは安倍首相以外にいない」と注文したが、首相自身が街頭演説で自らこの問題を持ち出すことはない。党首討論やテレビ番組で質問された際は「求められれば丁寧に説明していきたい」と語る半面、選挙前に指摘されていた複数の疑問点について一つ一つ説明するというよりも、自らの主張で切り返す場面が目立つ。

 加計問題をめぐる首相の発言や態度は、内閣支持率に連動するかのように変転してきた。

 今年3月、獣医学部新設への関わりを国会で問われた際、首相は「何か政治によってゆがめられた確証がなければ極めて失礼だ」と、質問した野党議員を強く非難した。当時、朝日新聞の世論調査で内閣支持率は50%近くあった。

 その後、内閣府から「総理のご意向」などと言われたと記録した文部科学省内の文書が明らかになり、当初は「なかつた」とした文書を再調査で認める事態となった。支持率は急落し、7月の東京都議選で自民党は惨敗。首相は低姿勢となり、「疑念の目が向けられることはもっとも」などと国会などで語った。

 内閣改造などで支持率が持ち直す中、臨時国会でこの問題を議論することなく踏み切った衆院解散。首相は「これからも問われれば誠意をもってお話ししたい」などと語る一方で、野党が求める情報開示や加計理事長らの国会招致には事実上の「ゼロ回答」を続ける。加計問題の報道をめぐってメディアを批判するなど、再び「強気」の顔ものぞかせつつある。


説明・議論 すれ違いのまま

 枝野幸男・立憲民主党代表「これがクロだと言うつもりはありません。もし後ろめたくないなら徹底して情報公開して、加計(孝太郎)さんに国会に来ていただいて、多くの国民が『なるほど、総理の言っていることもそうかな』というふうなことをつくられるのは総理の側に責任がある」(9日、TBSの番組で)

 首相は「私が関与したと明確に述べた人はいない」と、自らの関与を繰り返し否定している。野党は、首相側近の関与を含めて加計学園に有利な取り計らいがなかったのかどうか、情報公開や関係者の国会招致で明らかにするよう迫っており、議論はすれ違っている。

 焦点の一つになっているのが、愛媛県今治市が開示した行政文書だ。文書には2015年4月、愛媛県と今治市の担当者が獣医学部新設をめぐって首相官邸を訪問した記録が残っている。しかし、官邸側の面会相手とみられる部分は「適正な事務執行に支障が生じる恐れがある」(同市企画課)として黒塗りになっている。 一方、官邸側は面会記録について「資料が残っていない」としている。

 面会の経緯を知る関係者は朝日新聞の取材に、面会相手は柳瀬唯夫・首相秘書官(当時)だったと証言している。しかし柳瀬氏は国会答弁や取材に「記憶にない」と繰り返している。テレビの党首討論で、黒塗り部分の開示を求められた首相は「政府の資料ではなく、今治市の資料だ」と反論した。

 別の側近からの働きかけを証言しているのは前川喜平・前文部科学事務次官だ。16年9月に官邸に呼ばれ、和泉洋人・首相補佐官から「総理は自分の日からは言えないから私が代わって言う」などと獣医学部新設を迫られたという。和泉氏は国会で面会の事実は認めつつ、発言内容については「記憶にない。従って言っていない」と反論し、真相は分からないままだ。

 ほかにも、国家戦略特区ワーキンググループの15年の会合に加計学園幹部が出席・発言していたのに議事録にその記載がなかったり、内閣府が設置場所を今治市に絞り込んだ際の記録が残っていなかったりと、多くの疑間が解明されていないままだ。

 首相は今後、行政文書の保管や開示のルールのあり方を見直す意向を示している。「過去」をできるだけ明らかにしようとする姿勢なしに新しいルールをつくっても、国民の納得を得られるのか。説明責任は問われ続けている。


口 加計学週の獣医学部新設置題 とは

 国家戦略特区の事業として、加計学園が運営する岡山理科大獣医学部を愛媛県今治市に新設する計画が今年1月、認められた。学園理事長は安倍晋三首相の長年の友人。学部新設をめぐり首相官邸側の関与をうかがわせる複数の文書や証言が明らかになっている。文部科学省の審議会は今月下旬にも学部開設の可否について最終判断を示す。
*****

 「丁寧な」という言葉に意味を知らない安倍、と言うより古賀氏の言うように「いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間」なのだ。
 こんな人間に国を任せていいのか、自民党には自浄作用がないのか、やはり自民は降ろさねばならない時が来たのでは?
 ともに団結する野党に一票を入れ自公維希政治に終焉を。
 


*****
選挙翌日にまさか…加計「獣医学部」10・23認可のウワサ  【日刊ゲンダイ】

 トンデモ情報が飛び交っている――。

「加計学園」が今治市に建設中の岡山理科大「獣医学部」について、文科省の大学設置・学校法人審議会(設置審)が今月23日に“認可”を下すという。

 さらに同日、安倍首相の“腹心の友”である加計孝太郎理事長が認可を受けて会見するとみられているのだ。

 22日の選挙投開票日を過ぎてしまえば“加計疑惑”が選挙戦に影響することもない。当然「建築費水増し疑惑」や「バイオハザードリスク」といった加計学園問題も争点になり得ない。選挙の翌日なら、認可しても選挙のニュースにカキ消されて大きく取り上げられない――という狙いがあるという。もし、事実ならば、全くフザケタ話だ。

 この情報について文科省の大学設置室と加計学園に問い合わせると、「審査日程については公表していません」(大学設置室)、「全く承知していないため回答のしようがありません」(加計学園)との返事があった。

 ところが、獣医学部に関わる政府の対応をみると、トンデモ情報を否定しきれない事実があるのだ。

 17日、「加計学園情報公開弁護団」メンバーの海渡雄一弁護士ら5人が司法記者クラブで記者会見を開き、内閣府や文科省の行政文書不開示決定に対して不服申し立てを行ったと発表した。会見した情報請求者のひとりがこう訴えた。

「今年8月から9月にかけて今治市職員の官邸訪問記録や国家戦略特区ワーキンググループの議事録、獣医学部キャンパスの設計図面などをそれぞれ内閣府や文科省に情報公開請求を行ったが、ほとんどが『不開示』または『開示・不開示判断の延長』でした」

 オドロキなのは、8月に請求した案件について、9月21日に「10月23日まで期限延長」とされていることだ。解散総選挙を見込んで、加計問題が選挙の争点にならないように忖度したのは明らかである。裏返すと、10月23日以降に情報をオープンにする可能性があるということだろう。設置認可が下りれば情報を公開しても困らないというワケだ。

 安倍自民党が選挙で勝利した翌日に加計学園の認可など、絶対に許してはダメだ。
*****

 安倍は何も説明していない、加計孝太郎も雲隠れしたまま、説明責任を果たしていない。
 田中龍作氏によれば加計学園は赤字で認可が出なければ倒産、そうなれば加計が洗いざらいぶちまけるのを防ぐために認可するという、そんなバカなこと許されるわけないだろう。
 

*****
米は除去強調も 沖縄炎上ヘリが撒いた放射性物質の危険性  【日刊ゲンダイ】

 沖縄県東村高江区の民間の土地に、米軍普天間飛行場所属のCH53E大型輸送ヘリが不時着して炎上した事故で、米海兵隊は14日、ヘリの一部に放射性物質が使用されていることを認めた。健康被害を引き起こすことはなく、全量を除去したと説明しているが、住民には不安が広がっている。

 CH53Eの「インジケーター」と呼ばれる計器には、放射性物質「ストロンチウム90」を収めた容器が装着され、回転翼中の空洞部分の圧力を検知している。

 防衛省沖縄防衛局は放射性物質が飛散した恐れがあるとして、事故現場から約100メートル離れた場所で土壌や水の放射線調査を実施。暫定結果として「異常な値は検出されなかった」としたが、トンデモないウソが含まれている可能性がある。

■“内部被曝”で白血病や骨肉腫の恐れ

 14日に沖縄防衛局と同じ場所を調べた琉球大の矢ケ崎克馬名誉教授(物性物理学)がこう言う。

 「私の調査では、現場から1平方メートルあたり81ベクレルのベータ線が検出されました。事故によって撒き散らされた放射性物質がストロンチウム90だとすると、今回の事故は極めて深刻といえます。ストロンチウム90は透過力のあるガンマ線を放出しないため、確かに“外部被曝”の危険はそれほど高くありません。しかし、食物などを介して体内に取り込んで“内部被曝”してしまう可能性は十分ある。しかも、ストロンチウム90は、セシウムのように体外に排出しにくく、骨の形成部に集積しやすい特性があります。ごく少量でも、骨の中の造血細胞を破損し、白血病や骨肉腫を引き起こす恐れがあります。米軍も沖縄防衛局も、一刻も早く飛散した放射性物質の正式名称と具体的な量を明かすべきです」

 事故後、米兵は放射能防護服にしっかり身を包み、機体の回収や土壌採取などにあたっていたという。

 現場から数百メートル先には民家も学校もあるのに、よくぞ米軍は「健康被害なし」などと言い切れるものだ。しかも、いまだに正式に謝罪すらしていない。

 12日に現場を視察した沖縄県の翁長知事は「悲しい、悔しい。沖縄にとって“国難”とはこういった状況だ」と憤った。安倍首相は北朝鮮よりも目の前にある国難を打破すべきじゃないのか。
*****

 近くの小学校の被害が心配、妊婦もいるだろうし、国はしっかりと調査をしなければ。
 
 

*****
関電 原発の採算見極め 大飯1・2号機 廃炉検討  【朝日新聞】

かさむ安全対策費重荷に

 関西電力が、稼働して40年近くになる大飯原発1、2号機(福井県)の廃炉を検討している。これから巨額の安全対策費を投じても、採算がとれないおそれが出ているためだ。11月中にも判断する見込み。大型原発の廃炉が続けば、安倍政権の原発再稼働戦略にも影響する可能性がある。

 関電幹部は17日、「(廃炉を含め)あらゆることを検討している」。経営陣の1人も「個人的には無理して再稼働させず、廃炉の方向に持っていく方がよい」と話した。

 東日本大震災後、原則40年となった原発の運転期間。大飯1、2号機は2019年中に稼働40年を迎えるため、最長20年の運転延長申請を出すかどうかが焦点だ。その申請期間が1号機は17年12月~18年3月、2号機は18年9~12月と迫っている。

 大飯1、2号機はそれぞれ出カ117・5万キロワット。東日本大震災後は、事故を起こした東京電力福島第一原発の6基に加え、関電美浜1、2号機など6基が廃炉となった。だが、福島第一を除けば、出カ100万キロワット超の大型原発が廃炉を決めた例はない。

 関電も、岩根茂樹社長は9月の定例会見で「(運転延長を)申請したいと考えている」と述べるなど、現在は停止中の2基の再稼働をめざしてきた。実際、再稼働しない他の電力会社の原発もあるとみて「オールジャパンで使うと考えれば十分採算はとれる」との声も関電内にあった。

 ここに来て廃炉に傾きつつあるのは、巨額をつぎ込んでも、採算が見合わなくなりそうだからだ。

 関電は、再稼働をめざす7基の安全対策費として計8304億円を使う予定。加えて、テロなどを想定した施設も必要で、総額は1兆円を超えそうだ。

 大飯1、2号機の安全対策費は計4千億円以上とみられる。2基は事故時に氷を使う珍しい構造の原発で、格納容器が小さい。新規格基準に適合するには、再稼働済みの原発よりも難しい設計や工事が必要。原子力規制委員会の審査も時間がかかるとみられ、延長期間の20年がその分だけ短くなってしまう。かりに原発の再稼働で火力発電の燃料代を月100億円減らせても、費用の回収期間が十分でない可能性がある。

 関電は大震災前、計11基の原発で発電量の約4割をまかない、依存していた。今回、大型原発の廃炉を視野に入れたことは、原発が経営の重荷になっていることを示す。



大飯1、2号機を含む原発の運転差し止めを求める訴訟が大津、京都の両裁判で係争中だ。大津訴訟で住民側の弁護団長を務める井戸謙一弁護士は、関電の廃炉検討について「原発のコスト高など世界の潮流を見据えた賢明な判断」と話した。


政権の再稼働戦略に影響も

 原発事故後、安全対策費が膨らんだことで、老朽化した原発の運転延長のみならず、新たに建設しても採算が取れるか不透明になっている。米国では建設費の高騰で建設計画が相次いで止まる。

 これに対し、安倍政権は、30年度に電源の20~22%を原発で賄う目標を掲げる。達成には30基程度の原発の再稼働が必要だ。いまある原発について原子力規制委員会が60年まで運転延長を認めていけば「再稼働だけで目標は達成できる」 (世耕弘成経済産業相)と見込んでいた。

 今後、大飯1、2号機のような出カ100万キロワット超の大型原発の廃炉が続けば、政権が再稼働戦略の再考を迫られる可能性もある。

 一方で、事故後の環境変化を踏まえず、目標ありきで運転延長や新増設を進めていけば、電力会社の経営は悪化の一途をたどりかねない、負担増が電気代に上乗せされれば、消費者がツケを負う事になる。
*****

 今や世界で原発が安いと言っているのは日本ぐらいなものだろう。
 電力会社が原発をやるのは政府のプルトニューム爆弾作りのためと、総括原価方式で大きなものを作ればその費用に応じた利益を上乗せできるから、まず総括原価方式廃止を考えるべきだろう。


*****
衛藤・首相補佐官が靖国参拝 首相側近、秋季例大祭に合わせ  【東京新聞】

 自民党参院議員の衛藤晟一首相補佐官は18日、東京・九段北の靖国神社を秋季例大祭に合わせて参拝した。衛藤氏は安倍晋三首相の側近。参拝後に「み霊のおかげで今の平和と安全がある。国の平和と国難の突破を祈念した」と記者団に述べた。記帳名は「参議院議員 総理補佐官 衛藤晟一」とした。

 首相は20日までの例大祭期間中の参拝を見送り、「真榊」と呼ばれる供物を17日に奉納している。衛藤氏は「首相も気持ちはあるから真榊を奉納した」と語った。

 例年、例大祭の際に実施される超党派議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の集団参拝は衆院選後となる見通しだ。
*****

 選挙期間だから見合わせる?やはり彼らは靖国へ行くのはまずいことだと思っているんだろう。








 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 



昨日の神戸
 最低気温  14.7度(03:55) 前日差-0.5度)
 最高気温  17.5度(15:01) 前日差+0.1度)

  今朝の神戸最低気温  14.1度 (04:43)  10月下旬並み 平年より1.6度低い  
   、

今日の神戸の
   日の出     6時07分 (昨日 6時06分)
   日の入り   17時21分 (昨日17時23分)

       日の出は昨日より一分遅く、日の入りは昨日より二分早くなった
   
       

 ロシア大陸にあった高気圧がロシア沿岸にきて本州を覆う、北海道の近くにあった低気圧はカムチャッカへ移動、西から雨がやってきた、東北、北海道は曇り。
     
          
 明日の朝、ロシア沿岸にあった高気圧は北海道の東へ、四国の南あたりの前線が陸に接近、北海道は晴れ、西日本は西から雨が止む。
     
     

 今朝は晴れ、少し気温が上がった、長袖の上にベストで歩くと少し暑い、午後の雨は観測していない、かなり着込んでいる人もいる。
 今日の神戸の最高気温は21.9度、昨日より4.4度高く、平年より0.5度低かった。
 明日は雨のち曇り、朝の最低気温は13.6度、最高気温は15.6度、夜の気温は15.2度の予報、冷えてきた。



 台風の位置は

 台風21号(ラン)はフィリピンの東を北北西に進んでいる、選挙日にも来るか、沖縄は危ない。






I am not Abe.   加計学園獣医学部、23日にも認可  加計・昭恵・晋三隠し解散選挙

2017-10-17 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 10/17(火)

*****
【速報】加計学園獣医学部、23日にも認可 同日に孝太郎理事長が記者会見  【田中龍作ジャーナル】

 田中龍作ジャーナルが政府関係者から入手した情報によると、文科省の大学設置審は衆院選投票日翌日の23日にも加計学園・岡山理科大学獣医学部の設置を認可する方向で最終調整に入った。
 
 同日中に加計孝太郎理事長が記者会見を開く。

 23日に認可を発表するのは世論が安倍自民大勝に沸く翌日だ。国民が安倍政権を支持したのだから異論は言わせない、という官邸の高圧的な姿勢が はっきりと 表れている。

 獣医学部をめぐっては、建設費の水増し請求やバイオハザードの危険性が指摘されているが、衆院選の圧勝を受けて安倍官邸が力でウヤムヤにすることになる。

 加計学園は経営悪化で極度の自転車操業となっており、もし獣医学部が認可されなければ倒産するものと見られている。

 加計学園を倒産させれば、加計理事長から真相を洗いざらいしゃべられる。それを恐れた安倍官邸が文科省に圧力をかけて設置を認可させた、との見方がある。

 文科省高等教育局大学設置室は田中龍作ジャーナルの電話取材に「設置審の開催日程は非公表につきお答えできない。答申があればその日に公表する」と答えた。

  
   ◇
皆様。回数券が必要なほどの今治通いで莫大な交通費を使いました。田中龍作に権力犯罪の追及を続けさせて下さい…http://tanakaryusaku.jp/donation
*****

 なんとも人を馬鹿にした話ではないか、選挙が終われば何事もなかったかのように認可、許されるはずがない。
 これが安倍は信用できないという国民の気持ちを逆なでしているのをわかっていないのか、あるいは文科相の安倍に対し最後通牒なのか。
 この認可で国民のブーイングを誘い、健康理由で政権放り出しを誘おうという作戦?
 国会が始まり次第、加計問題追及だ!もう逃げられない。
 そう、選挙で自民を追い詰め過半数割れにすれば、文科省も安倍に忖度する必要はない。
 みんな選挙に行って安倍自・公・維・希以外の野党に投票しよう。

 


*****
「安倍ヤメロ!隊」完封するため最強「安倍応援団」組織登場  【週刊ポスト】

 そのシュプレヒコールを聞くと安倍晋三首相の血圧がハネ上がるといわれる。人呼んで「安倍ヤメロ!隊」の行動を完封するために、官邸と自民党は最強の「安倍応援団」を組織した。

 総選挙の公示前、首相は遊説先も日程も事前に公表しない隠密行動をとった。

 「党本部などに新聞記者を名乗って日程を聞き出そうとする不審な電話が何度も入り、『ヤメロ隊』ではないかという声が上がったからです。彼らからのヤジを避けるため、非公表にした」(自民党関係者)という。しかし、メディアや警察にも直前まで知らされなかったため、報道や警備にも支障が出ると一転、日程公表に踏み切った。そこから抗議行動を封印するための準備が行なわれた。

 公示日の10月10日、安倍首相は震災被災地である福島市郊外の田園地帯で第一声をあげた。

「地元の農家には総理の遊説が終わるまで稲刈りはしないでほしいという要請があったそうです。ヤメロ隊も収穫前の田んぼには立ち入れないから、前の道路を厳重に警備すればいいということです」(政治部記者)

 翌11日には首相は静岡のJR焼津駅前で街頭演説に立った。自民党のスタッフは動員された地元企業の制服を着た支持者たちに〈YES安倍政権〉などと書かれたプラカードを配り、「安倍さんが到着したらこれを掲げてください」と念を押す。

〈安倍政治を許さない〉というビラを持った男性2人には、自民党陣営の男性支援者が「ここに来るのはやめなよ!」と羽交い締め。女性支援者は「静岡の恥よ」とビラをとりあげて丸めた。

 安倍首相が演説を始めたときには最前列に“安倍親衛隊”が陣取り、〈YES安倍政権〉のプラカードで〈お前が国難〉が首相の目に入らないようにしていた。ヤメロ隊の1人が語った。

「線路側に聴衆が集められた。こんなに列車が走っている中で『安倍ヤメロ』と叫んでも総理の耳には届かないよ。まァ、総理の演説も聞こえなかったけどね」

 こんな厳戒態勢を敷けば、抗議の声も、首相の演説も封印できる。それって何のための選挙活動なのか。

※週刊ポスト2017年10月27日号
*****

 逃げる首相、なんて聞いたことないや。
 だから演説の時に安倍支持プラカードを持っているのは動員された完全な「さくら」だ、と言う事だ。
 


*****
蓮舫氏「耳を疑った」 街頭演説で小池氏と前原氏を批判  【朝日新聞】

 民進党の蓮舫前代表は16日、横浜市中区であった立憲民主党公認候補者らの街頭演説会で、「『排除する』『想定内』。耳を疑いました」と述べた。民進出身議員を選別した希望の党と、その後の前原誠司代表の対応を批判したものだ。

 民進出身議員について、希望の党代表の小池百合子・東京都知事は「全員を受け入れることはさらさらない」と発言。反発した議員らが合流見送りなどを決めると、前原氏は「すべて想定内」と語った。

 この日の演説で、蓮舫氏は「私は今なお参院民進党の国会議員。信頼できる方だけを応援する」と表明。そのうえで、「立憲民主と希望の候補が一緒に出ているところでは、立憲民主の候補者を応援したい」と述べた。街頭演説には立憲民主の枝野幸男代表も加わり、蓮舫氏と並んでマイクを握った。
*****

 以前から言っていたように、前原は自民のトロイの木馬、だったと言う事か。
 


*****
実際は激戦区多数、選挙は3日で変わる  【日刊スポーツ】

 ★メディアの情勢分析を眺めながら政界関係者が言う。「大きな流れがあるようでもあるが、小選挙区1つ1つの勝敗は各社によってまちまち。鉄板で圧勝している選挙区など数えるほどだ。この選挙で国民は何を示そうとしているのか。いや、戸惑っているのではないか」。確かに各社の情勢分析は自民堅調、希望失速、立憲躍進、共産苦戦ではまとまっているものの、個々の選挙区の状況はまちまちで、実際は激戦区が多数残っているとみてよさそうだ。

 ★衆院解散後に政党が2つも生まれるなど、また先の国会の議論と全く違う力学が政党の発足につながっている。政策論争より国の形に関心があるのだろうか。この選挙に臨む有権者の思いは(1)安倍1強体制のおごり(2)野党への信頼不足(3)北朝鮮問題を軸にした安全保障や憲法問題。毎日新聞の調査では自民党が堅調ながらも安倍政権の続投を望まない、が47%あるという。首相・安倍晋三は嫌だがこの危機管理は自民党に任せるほかないという複雑な心情なのだろう。

 ★また安倍離れの理由には森友・加計疑惑がことさら強調しないまでも不信感の象徴になっているのだろう。さりとて分裂した野党では頼りない。つまり自民党を超える野党もいない。立憲民主党も政権批判の受け皿まで。これが国民の本音だろう。つまり政界全体のレベル低下、退潮感に危機感を持っているといえる。程度の低い若手政治家の不祥事。1強のおごり、当選したいがための分裂や裏切りの政党乗っ取り劇。政治を取り巻く余波部分が中心のように扱われる不幸を国民は、かみしめているのではないか。選挙は、3日で変わる。明日には、新たな状況が生まれているかも知れない。
*****

 大手メディアが最近加計問題を取り上げていない、そのためあたかもモリカケが終わったような雰囲気を出しているが、何も解決されていない。
 はッきりりと言おう、政治の私物化は許さない!安倍辞めろ!!と。
 

*****
過去の脱退中に3度開戦 米国の“脱ユネスコ”は戦争準備か  【日刊ゲンダイ】

 「25年間、何も得られず、交渉に失敗してきた。機能するのは一つだけだ」とツイートし、北朝鮮への強硬措置も辞さない姿勢を誇示しているトランプ米大統領。イランと主要6カ国(米英仏ロ中独)が2015年に結んだ核合意の破棄も示唆し、次々と敵対国を増やしている。加えて、12日、米国とイスラエルは、「反イスラエル」に偏向しているとして、国連教育科学文化機関(ユネスコ)からの脱退を表明。国際社会の輪から距離を置こうとしている。

 トランプ米国の一連の行動に不穏なムードを感じ取っている外交関係者は少なくない。というのも、米国は1984年にも政治的な偏向があるなどとしてユネスコを脱退。その後2003年10月に再加盟しているのだが、この脱退中に、3度も戦争を仕掛けているのだ。

・1991年1~2月「湾岸戦争」

 イラクのクウェート侵攻を口実に米国中心の多国籍軍がイラクを攻撃。2月28日に停戦。

・2001年10月~現在「アフガン戦争」

 9.11米国同時多発テロの首謀者アルカイダと通じているとしてタリバン政権下のアフガニスタンを攻撃。戦闘は2カ月で終結。対テロ作戦のため現在も米軍が駐留。

・03年3月~11年12月「イラク戦争」

 「大量破壊兵器保有疑惑」のフセイン政権打倒でイラクを攻撃。03年5月1日ブッシュ大統領が「大規模戦闘終結宣言」。駐留の米軍はオバマ大統領の下、11年に撤退。

 米軍の先制攻撃による戦闘はいずれも短期で終結している。03年のイラク戦争では、秋には大規模な戦闘攻撃の必要はなくなっていた。そのタイミングでユネスコに再加入している。まるで、“戦争の巡業”から戻ってきたかのようだ。

 「世界遺産などを所管するユネスコは戦争の悲劇を繰り返さないとの理念を持っています。米国もユネスコに加盟しながら、自然や文化を破壊する戦争を、自ら仕掛けることに気が引けるのでしょうか。今回の脱退表明も、北朝鮮かイランか、来るべき戦争に向けて“身軽”になりたかったのかもしれません」(外交事情通)

 ユネスコ脱退は来年末――杞憂で終わればいいが。
*****

 「米国もユネスコに加盟しながら、自然や文化を破壊する戦争を、自ら仕掛けることに気が引けるのでしょうか。」そんな事を考えていたら戦争なんかしませんよ。
 ユネスコ脱退と北朝鮮、イラン攻撃とは別物。
 
 







 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 




昨日の神戸
 最低気温  15.2度(23:45) 前日差-0.9度)
 最高気温  17.4度(20:57) 前日差-2.6度)

  今朝の神戸最低気温  14.7度 (03:55)  10月下旬並み 平年より1.3度低い  
   、

今日の神戸の
   日の出     6時06分 (昨日 6時05分)
   日の入り   17時23分 (昨日17時24分)

       日の出は昨日より一分遅く、日の入りは昨日より一分早くなった
   
       

 東北の太平洋側にあった高気圧は東へ、前線は少し南下、ロシア大陸にあった低気圧が北海道の近くに移動、西から雨がやみ晴れに、北海道は一部雨に。
     
          
 明日の朝、前線はだいぶ南に下がりロシア沿岸の強い高気圧の範囲が日本をほぼ覆う 沖縄の最高気温は31度、北海道の最低気温が2度の予報。
     
     

 今朝は雨、山は中腹から上は雲の中、麓付近も薄い雨雲、昨日からの雨は午後には止んだ、一気に秋模様。
 今日の神戸の最高気温は17.5度、昨日より0.1度高く、平年より5.1度低かった。
 明日は晴れのち曇り、朝の最低気温は14.2度、最高気温は20.9度、夜の気温は15.7度の予報。



 台風の位置は

 台風21号(ラン)はフィリピンの東を北西に進んでいる。

 




I am not Abe.   やっぱり自民支援を始めた連合  安倍の安倍による安倍のための大儀無き解散総選挙

2017-10-16 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 10/16(月)

*****
Jアラートと竹槍(小室等)  【週刊 金曜日】

 八月二〇日、六文銭’09のメンバー、小室、及川恒平、四角佳子、こむろゆいの四人は長野県飯田市にいた。朝八時半、一斉にみんなのスマホにけたたましい警報音が鳴り響いた。ゆいに届いた二度目の着信画面をそのまま記す。

  !緊急速報
  【訓練】避難勧告発令
  【訓練】訓練情報です。
  本日9時30分、飯田市は、松尾新井・寺所・明・清水に居住する方に「【訓練】避難勧告」を発令しました。
  天竜川は、あと、2時間ほどではん濫する恐れがあります。
  天竜川沿いにお住いの皆さんは、急いで避難を開始してください。
  【訓練】訓練情報です。(飯田市)

 一〇時半までに三度、毎回けたたましい音量で鳴ったらしい。飯田中の人々のケータイがけたたましい音を立てているとき、僕のケータイだけ鳴らなかった。それって、わたくしめのは、ガラケーだから? ガラは自力で生きろ、健闘を祈る、って? いや、ちょっと待て、冗談言ってる場合じゃない。飯田の人々のケータイとともにうちらメンバーのケータイも鳴ったということは、うちらが飯田にいることはケータイの世界では知れわたっているということ?

 ということは、飯田在住の人が飯田を離れたとき、こいつは今、飯田にいない、ということもケータイの世界ではだれかが掴んでいるってことだよね。昔、「プリズナーNo.6」っていう英国のちょっと変わったテレビドラマがあったんだけど、そのドラマにそっくりだよ、今の日本。そのドラマの話は長くなるから次の機会に。

 緊急避難勧告発令。これにミサイルが加わると、Jアラートの出番。Jアラートをネットで検索。

 Jアラート 人工衛星と市町村の防災無線を利用して緊急情報を伝える「全国瞬時警報システム」の通称。地震や津波、弾道ミサイルの発射など、すぐに対処しなくてはならない事態が発生した際に、国から住民に直接、速やかに情報を知らせることを目的に、総務省消防庁が整備。2007年から運用している。

 知らなかった。総務省なんだ。Jアラートもやってたよね訓練。あれ何? 体を低くして頭をカバンで覆う。米軍本土上陸に備え、女性や障害者に竹槍を持たせたのと同レベル。コケにされてるよ、国民。メディア・プロパガンダ。

 九月一五日、北朝鮮のミサイルが北海道の上空を通過。トランプが日本にくるらしい。ミサイル飛んでるし、しっかり戦争しなきゃって話し合う? 違う道を探そうよ。メディアもね。

 (こむろ ひとし・シンガーソングライター)
*****

 そういう情報はいわゆるビッグデーターとかに蓄積され、個人情報は入れないとして企業に売られる。
 Suicaやコンビニの電子マネー、全部個人がどんな動きをしているかを追跡できる、もちろんクレジットカードでどこでどんな買い物をしたかもわかる。ただクレジットの場合は多分総額しか現状では収集していないと思われるが、そのうちコンピューターの処理速度が上がれば(量子コンピューターの様に)雑多な情報も取り込み個人の行動パターンが暴き出される。
 


*****
広島で米軍機が火炎弾発射訓練か  【ロイター】

 広島県北広島町の上空で今月、米軍機とみられる機体から火の玉が出たとの目撃情報が住民から町役場に寄せられていたことが15日、分かった。対空ミサイルの命中を防ぐために発射する火炎弾「フレア」の訓練だった可能性がある。

 目撃されたのは、11日午後2時半から3時ごろまでの間。同町の岩本晃臣さん(49)が撮影した映像では、ごう音とともに機体が現れ、後部からフレアとみられる火の玉二つを発射。ゆっくりと下降しながら消えていった。

 岩本さんによると、映像に収めた以外にも複数回の発射があった。「上空で米軍機が訓練することはよくあるが、今回はかなり低空だった」と話した。
*****

 多分アメリカ本土では住宅地上空ではこんな事は許されていないだろう、とことんなめられている、安倍自公維希政治。
 安倍政権を引退させ少なくとも日米地位協定を改定しアメリカと対等な同盟にもっていかないといけない。
 


*****
小林よしのり氏 辻元清美氏ために応援遊説も改憲派に改めさせると宣言  【スポニチ】

 保守で改憲派の論客として知られる漫画家の小林よしのり氏(64)が15日、大阪10区に立憲民主党から出馬した前職・辻元清美氏(57)の応援遊説のために大阪入り。憲法9条改正反対を訴える辻元氏を、改憲派に改めさせると宣言した。

 大阪府高槻市のJR高槻駅前で行われた街頭演説会で雨空の下“相合い傘”で肩を並べた両氏。柄をじっと持ちながら横で見つめる辻元氏を「バリバリの保守の小林よりのりが言う。安倍政権の暴走を止められる政治家は辻元清美だ。また“総理!総理!総理!”と何回でも言ってもらいたい」と持ち上げた。

 元々はテレビ討論番組でも激しく対立するなど主義、主張が大きく異なり「憎たらしい」「大嫌い」という仲だったが、2?3年前に故加藤紘一元自民党事長が取り持った縁で意気投合。今回の野党再編でも「どうしたらいい?」と相談される仲になったという。

 立憲民主党の枝野幸男代表(53)も加わった街頭演説会の終了後は報道陣に対応。辻元氏を(将来的に)改憲派にするつもり?という質問に、「もちろんです」とびっくり返答も飛び出した。さらに党名は明かさなかったが今回、自らも出馬の打診を受けていたことも明かした。

 また、自身が主催するネット公論サイト「ゴー宣道場」でブログをやっている弁護士と不倫疑惑報道のあった無所属で愛知7区の前職・山尾志桜里氏(43)についても言及。「ともに政策を実行できて、国会で追及もできる、民主主義に必要な人間」と、辻元氏とともに応援していることを明かした。

 また、報道についても「法律の勉強をやっている仲。変な写真は1枚も映ってないでしょ?」と不倫の事実はなかったとする持論を展開。さらに「わしはまた(山尾氏と弁護士を)会わせたいぐらいに思っているよ」とも。20日に山尾氏の応援に駆けつけることも明かしたが、現地でまたビックリ発言が飛び出すかもしれない。
*****

 やっぱり、今の安倍政権のやり方に我慢が出来ないのだろう、保守本流を自任するものとして。
 


*****
沖縄・米軍ヘリ炎上:再三の要請「無視された」周辺住民怒り  【毎日新聞】

約10分22秒

「間違ったら自分の家に落ちていた」「今度ばかりは許せない」--。沖縄県東村高江で11日午後、米軍のCH53E大型輸送ヘリが民間牧草地に不時着、炎上した。現場は住民らによる激しい建設反対運動が展開されたヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)の近く。毎日新聞のインタビューに応じた住民は「周辺には住宅や学校もある。一つ間違えば大惨事になった」と憤りをあらわにした。【撮影・後藤由耶】2017年10月14日公開
*****

 危惧されていたことが現実に、まだ集落に落ちなかったとはいえそれも約300mしか離れていなかった。
 これから自衛隊にオスプレイが配備されれば今回のヘリより危険で日本中を飛び回ることになり、いつあなたの上空から墜落してくるかもしれない。
 そんなこと考えもしなかったことが起こりうるのです。
 力対力の政治から話し合いの政治に変えないとこの危険性は続く。
 

*****
選挙公約を読み解く 正規&非正規「給料アップ」の確率は  【日刊ゲンダイ】

 今回の選挙で各政党は、あれもこれも「やります」と訴えている。改憲も北朝鮮も重要課題に違いないが、サラリーマンが一番気になるのは、やはり所得アップの確率だ。

 自民党は衆院選の選挙公約の3番目の柱として「劇的な生産性の向上」を掲げた。2020年までの3年間を「集中投資期間」と位置づけ、大胆な財政・規制改革をして国民の“所得を大きく増やす”という算段とか。数字こそハッキリしないが、給料がアップするなら大歓迎。だれも文句はないだろう。

 実際、その可能性はどれくらいあるのか? 正規労働者と非正規労働者に分けて考えてみよう。まず、収入が大きく増える可能性がありそうなのは、非正規労働者だ。

 久留米大学商学部の塚崎公義教授が言う。

「派遣社員やアルバイトの時給はどんどん上がる可能性が高い。たとえば、クロネコヤマトが値上げしたのは労働力確保のためです。当然、高い時給を支払う。非正規も時給は上がるはずで、ライバル会社も転職されては困るから追随せざるを得ません。だから、非正規社員は恩恵を受ける可能性が高いのです」

 宅配をはじめ介護、外食など、労働力が不足している業界ほど、同様の状況になりやすいという。非正規社員数は約2000万人ちょっと。平均年収は172万円(2016年民間給与実態統計調査)だが、彼らの年収が200万円を超える日は近そうだ。

■内部留保に課税しても社員には還元されない

 では、平均年収487万円(同前)の正社員の場合はどうか。「劇的な生産性向上のため」企業が設備投資をし、儲かれば給料は上がる。だが、設備投資するかどうかは、“儲かる否か”が先ではないのか。

 希望の党などは、数年前に議論された内部留保課税導入という政策も検討するとしている。内部留保は過去最高の406兆円(2016年度末)に達し、この4年間で100兆円も増えているからだが……。

「内部留保に課税するなら、会社は利益を全額配当に回すだけです。そもそも内部留保は、【売り上げ―仕入れ原価―給料=利益】の計算で算出されるもので、利益を配当か内部留保のどちらかにしているだけ。つまり、内部留保は株主のモノなのです。また、いまはゼロ金利だからいいけど、将来金利が上昇すると、どうなるか。会社は課税を嫌って利益は全部配当しよう、借金して設備投資をすると金利が発生するから設備投資はやめよう……。こう考えるかもしれない。内部留保課税が設備投資を増やすわけではありません」(塚崎公義教授)

 向こう3年でよほどの好景気が来ない限り正社員の給料は上がらない。内部留保をアテにしている時点で的外れなのだ。
*****

 「劇的な生産性の向上」言葉だけ、具体的なことを言っていないが例えば企業減税、いま税金を払っているのは大企業、大半の中小企業は赤字決算。
 そんな赤字企業で生産性向上と言われても金がない、今金利が安いから今、と言われても借りている間に金利が上がれば元も子もない。
 
 

*****
やっぱり自民支援を始めた連合は労働貴族だ  【日刊スポーツ】

 ★13日、福島市内の演説で自民党筆頭副幹事長・小泉進次郎は「本来、賃上げ交渉を拳を振り上げてやるのは労働組合のはずですよね。しかしそれを今、国をあげてやっているんです。だとしたら何で労働組合は自民党を応援しないで野党を応援したままなのか。そして労働組合は連合が束ねていますが、本当に労働者の代表は連合ですか。私は違うと思いますよ。なぜなら連合の組織率は17%。何で17%の人たちが代表なんですか。今までそうだったから慣例的に代表としてやっているだけで、今の世の中の多くの労働者の代表だとは、とても言えるもんじゃないと思います」。

 ★連合会長・神津里季生、前事務局長・逢見直人の官邸への必要以上の接近は連合の立場というより政権へのすり寄りと思われてもしょうがなかったし、小泉が言うように会社の賃上げ交渉などは労使交渉によって決められるものだが、多くの若いサラリーマンは首相・安倍晋三が上げてくれたと思っている。神津は7月から断続的に官邸で首相と会談し、収入の高い一部の専門職を労働時間規制の対象から外す「残業代ゼロ」制度(高度プロフェッショナル制度)の創設を柱とする労働基準法改正案を修正する方向で一致したが、結局連合内がまとまらず失敗した。結果的に連合は労働組合の役割を自ら放棄してきたといっていい。

 ★民進党の解体とそれに伴う連合の支援体制分裂は与党に寄り添いたい民間労組の思惑と、いまさら政府に接近する必要のない労働者の戦いと位置付ける官公労の対立を表面化させた。連合はこの選挙で立憲民主、希望の党、無所属の候補者を支援しているが、実態は都内の自民党候補者の選挙事務所に電力総連・東電労組職員が常駐を始めている。小泉の指摘するように連合はちゃんと自民党を支援し始めた。労働貴族は自民党を選択したということのようだ。
*****

 連合の中でも先鋭は電力総連・東電労組と言った原発神話で商売をしている会社の組合、大半は連合の官邸への接近にはNo!だろう。


*****
高江ヘリパッド使用禁止を 沖縄県議会、ヘリ炎上に全会一致で抗議  【沖縄タイムス】

 沖縄県議会(新里米吉議長)は16日の9月定例会最終本会議で、沖東村高江の民間地での普天間飛行場所属CH53E大型輸送ヘリの炎上事故に対する抗議決議と意見書の両案を全会一致で可決した。昨年12月までに完成した高江集落周辺の6カ所のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)の使用禁止と、県内全域の民間地と水源地の上空での米軍機の飛行訓練中止を求めた。

 ヘリが炎上、大破した現場は民家から数百メートルしか離れていない民間の牧草地であり、大惨事になりかねない事故だったと認識。強い憤りや抗議の意志を示すとともに、県内で繰り返される米軍機の事故やトラブルを受け、与野党が歩み寄り、従来より踏み込んだ要求項目となった。

 抗議決議などでは高江集落周辺のヘリパッド建設に地元住民が反対したにもかかわらず、政府が建設を強行した結果、民間地上空での訓練が激化し、「いつ事故が発生するか分からない」という訴えが相次ぐ中で、事故が発生したと指摘した。

 「基地と隣り合わせの生活を余儀なくされている県民に強い衝撃を与え、不安と恐怖は計り知れない」と強調。「米軍の安全管理体制の不備を指摘せざるを得ない状況」と批判し、厳重に抗議した。

 あて先は、抗議決議が米政府や米軍の関連部隊、意見書は首相や外相、防衛相など関係閣僚。
*****

 選挙中と言う事もあるし沖縄自民も賛成したんだ、ほんと、民家集落に落ちる危険性はそれこそ大きい。
 学校の上をヘりが飛んで授業が中断することもあるらしいから、即刻ヘリパッド使用禁止、住宅地の飛行禁止だ。







 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 



 




昨日の神戸
 最低気温  16.1度(25:57) 前日差-1.7度)
 最高気温  20.0度(10:16) 前日差-1.6度)

  今朝の神戸最低気温  15.2度 (07:38)  10月中旬並み 平年より1.0度低い  
   、

今日の神戸の
   日の出     6時05分 (昨日 6時05分)
   日の入り   17時24分 (昨日17時25分)

       日の出は昨日と同じ、日の入りは昨日より一分早くなった
   
       

 朝鮮半島の東にあった高気圧が東北を横断太平洋側に抜けた、低気圧・前線は少し北上大陸からの冷たい風が雨を降らしている、中国の高気圧は東へ移動中、九州から北陸、関東まで雨、北東北と北海道、沖縄は晴れた。
     
          
 明日の朝、前線は少し南に下がり高気圧の範囲が広がり雨から曇りへ 北海道の北に低気圧があり北海道は雨が降るが東海から東は晴れる予報。
     
     

 今朝は雨、一日中雨、気温は上がらずほぼフラット。
 今日の神戸の最高気温は16.7度、昨日より3.3度低く、平年より6.1度低かった。
 明日は雨のち曇り、朝の最低気温は14.8度、最高気温は20.5度、夜の気温は16.0度の予報。



 台風の位置は

 台風20号(カーヌン)は中国南岸の半島を通過トンキン湾に入って熱帯低気圧になった。

 カロリン諸島に発生した熱帯低気圧bは台風21号(ラン、米国、嵐)に成った、フィリピンの東を西北西に進んでいる。