@じゃんだらりん

趣味(温泉・グルメ・音楽鑑賞・読書、コミック・日本史に世界史、ミステリーにミリタリー・時事)について語ってるブログです。

鉄道車両の命名権

2009-07-04 | Weblog
千葉県銚子市の観光鉄道「銚子電鉄」は、老朽化した車両の更新費用を確保するため、車両支援オーナー制度や車両に愛称をつける命名権の導入を決めた。  今月中旬から申し込みを受け付ける。  同社によると、車両6両のうち、4両は1942、50年の製造で更新が必要となり、愛媛県松山市の伊予鉄道で使用されていた車両4両を約1億円で購入することになった。  車両支援オーナー制度は、車両費のうち、2000万円を債券化し、1口10万円で200口のオーナーを募集する。オーナーには、1口あたり1年間有効の全線乗車優待券を最高10年間分発行する。  愛称命名権では、車両が2編成あるため、二つの愛称を募集し、売却する。金額は1編成あたり300万円。愛称は廃車になるまで使用される。市民、有識者などが審査し、決定する。車両に愛称プレートを付け、命名者にも贈られる。応募資格は個人、法人を問わない。  同社の向後功作・鉄道部次長は「今度は廃車車両の部品のオークションなども行いたい」と、新たな資金調達策を検討中だ。  同社の2008年度末決算では、鉄道収入1億5000万円に対し、ぬれせんべい、たい焼きなどの副業収入が4億1000万円にに上った。  ただ、安全設備対策工事費や鉄道部門の赤字損失があり、純利益は9万9000円にとどまり、厳しい経営が続いている。 . . . 本文を読む

黙祷

2009-07-04 | プロレス
 試合中の事故で6月に亡くなったプロレスラー・三沢光晴さん(享年46)のお別れ会が4日、東京都江東区のディファ有明で開かれた。全国各地から1万人を超えるファンが参加。祭壇にはチャンピオンベルト姿の遺影が飾られ、ファンの手向けた花束でリングはあふれかえった。  式典は2部構成で行われた。レスラーら関係者によるお別れ会では、友人でアナウンサーの徳光和夫さんらが弔辞を送り、追悼のテンカウントゴングが打ち鳴らされた。続いてファンが献花した。  会場の外には、1キロ以上の行列ができた。最前列は東京都西東京市の会社員男性(34)で、前日午後4時すぎから並んだという。三沢さんと親交があったといい「父が病気の時には激励の色紙をいただいた。本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と話した。  対戦経験のあるレスラーの佐々木健介選手は「すごい男気のある人だった。(得意技の)エルボーの痛さは一生忘れないでしょう」と語った。 . . . 本文を読む