マサ大家のギター近況報告

ギタリストマサ大家のギター近況報告を掲載

新しいギターケースは

2014-09-26 15:57:02 | Weblog
細部にこだわって製作されていました。
改めてCraft Voice西部氏の作品に驚きました。
良い仕事がしてあるというのはこういう事をいうのだと
皆さんにも知っていただきたくて写真をアップしました。





そして、GB10のピックガードとヴォリューム。
ようやく使いやすく出来上がりました。(
何度も完成形を何度か試みたものの
フルアコでもヴォリューム奏法ができなければ
自分のらしいサウンドは表現できませんからね。
これで演奏中でもちゅうちょすることなく
ヴォリュームを変化させられます。
あとは腕を上げる練習です。

花梨の板がピックガードに変わる様を写真に撮ってみました。
形を切り取った状態

止めネジ、ヴォリューム及びトーンコントロール穴開け完了

紙ヤスリにて研磨

鈍く光りだしました

Watocoオイルを塗りました

GB-10に装着


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
梶くん (マサ大家)
2014-10-01 10:47:31
梶くん、今回のギターケースの出来映えはかなり良いと思います。観音開きにした事や市松模様の無垢の板とか各部にこだわった友人の創意工夫、努力が素晴らしいと思いました。
ベンソンモデルは2ピックアップが基本ですが、僕には一個で十分でした。本当はバルトリーニのタックアンドレスのモデルをメインピックアップにしたいのですが、Depthが大きくてボディを削らないと入りませんので現状のバルトリーニのフルアコ用ピックアップになっています。他にネック指板のRが気になっているのですが、そこまでいじるとフレット交換やら、指板を剥いだりバインディングのやり直しとかまで発展しちゃうんで、Rossiの中古が出るまで待つ事にしています。
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このギターケースは ()
2014-09-30 19:33:48
もう工芸品というか芸術品ですね!
細部まで丁寧に作りこんでいるように見えます。
このケースに入るギターは幸せですよね。
ギターも木なので保管するケースも木のほうがいいのではという気もします。

ベンソンモデルのギター、大胆に改造しましたね!
たしかに元のボリュームノブの位置だとボリューム奏法は難しいですよね。
ノブを移動させるにはアッセンブリーも移動させないとならないので、作業の難易度高いですよね。
僕にはとてもできません。
生まれ変わったギターの音をまた聴かせて下さい。



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