移動中や観察中、偶然に野生動物に遭遇するときがしばしばあります。
ニホンジカ(神奈川県、山梨県)
北海道ではエゾジカ(上記)やキタキツネなど野生動物をよく見かけますが、
実は意外に近くに野生動物がいます。
ニホンカモシカ (神奈川県)
タヌキ (神奈川県)
ニホンザル (栃木県)
ノウサギ(神奈川県)
上記以外にもバードウォッチング中に様々な野生動物を観察したことがあります。
・イノシシの親子が目前を横断
・昼食中にツキノワグマが20mほどの距離に出現
・テン、キツネ、ハクビシン、アナグマ、野ネズミ、ヌートリア、リスの仲間 等々
■いつまでも・・・
野生動物は人里離れた山や森の中だけでなく、私たちの身近な場所にも生息しています。
これらの動物を目にした際、いつも思います。過剰に保護したりまでは考えませんが、野生本来の生活を維持していくための現状の環境だけは残らないものかと。
私たちが野生動物が身近に、環境変化に適応し、目立たない様に細々と生き延びている・・・
この現状を知っているだけで、共存できる環境作りに興味を持っていただける、そう考えブログに紹介させていただきました。
■おまけ
神奈川県秦野からの帰り道、送電線にサルが! (驚)とスコープで確認してみると・・・
人間でした。 (たいへん失礼いたしました。)
40m以上の高さはあろうかと思う送電線に命綱一本でメンテナンス作業をされているようでした。
たいへんな仕事、ご苦労様です。
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