小鳥日和

シジュウカラF(F夫)の探鳥備忘録

12/2(日)宮城/伊豆沼(その2)

2017-12-11 | 野鳥 その他探鳥地

(前回の続きです。)

伊豆沼では、全てのマガンが飛び立つ訳ではありません。

マガンの群れ

マガンやオオハクチョウがたくさん残っています。

オオハクチョウ

早く飛び立ちたいのでしょうか・・・

しきりに鳴き交わしていました。

 

ねぐら立ちしたマガンは、家族やグループ単位で行動します。

V字編隊(雁行)を組んで餌場の田んぼへ向かいます。

また、低い時には5m程度の高さで頭上を飛翔するマガンの群れは圧巻です。

手間はオオハクチョウ、奥がマガンです。

マガンの大きな特徴である、お腹の黒い縞模様も良く見えます。

 

マガンの「ねぐら立ち」を一通り観察して、この後は蕪栗沼へ向かいます。