伊豆沼より蕪栗沼へ移動。
蕪栗沼風景
ここにはマガンのほか、亜種オオヒシクイやカモ類がいます。
蕪栗沼は面積約150ヘクタールの沼 「湿地」です。平成17年には、国際的に重要な渡り鳥の生息地を保護する「ラムサール条約」の登録地に指定されています。
また、地元では「ふゆみずたんぼ」をはじめ、環境に配慮した活動が行われています。
詳しくは「蕪栗ぬまっこくらぶ」のHPにて参照ください。
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YouTube: 宮城・蕪栗沼/オオヒシクイ(2013.12.07)
マガンよりもひと回り大きく、翼を広げた大きさがマガンは150cmですが、オオヒシクイは190-200cmとかなり大きいです。
小雪がちらつく中の蕪栗沼の探鳥風景
近くの草原では・・・
モズ♂
獲物を狙っているのでしょうか。
タゲリ
ノスリ(猛禽類)
オジロワシ(猛禽類)
その他、チュウヒ、チョウゲンボウ、オオタカも遠く葦原上空を飛翔していました。
実は今シーズン初認のジョウビタキ♂
今回は「ねぐら入り」を見ずに帰路につきました。
[確認した鳥]
アオサギ、コサギ、ダイサギ、ヘラサギ、オオバン、カイツブリ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、オナガガモ、ミコアイサ、カワアイサ、トビ、ノスリ、オオタカ、チュウヒ、チョウゲンボウ、オジロワシ、マガン、ヒシクイ、亜種オオヒシクイ、ハクガン、シジュウカラガン、コハクチョウ、オオハクチョウ、タゲリ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ツグミ、ジョウビタキ、モズ、ベニマシコ、コゲラ、アカゲラ、ホオジロ、アオジ、ウグイス、オオジュリン、キジバト、シジュウカラ、ヤマガラ、カワラヒワ、ムクドリ、ヒヨドリ、スズメ、オナガ、ハシブトガラス