初めて見るトラフズク。河川敷にある柳の木を塒(ねぐら)にしています。すぐ横で野球グランドがあり、とても安眠できるとはおもえませんが・・・
ユーラシア大陸と北アメリカ大陸の温帯・亜寒帯で繁殖、分布していて、寒地のものは南下して越冬します。
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夜行性で、小哺乳類(モグラやネズミ等)、小鳥を好んで餌にします。河川敷では、餌を捕りやすいのでここを塒(ねぐら)に選んだのでしょうか。
全部で4羽いました。冬季は数羽から数十羽の群れで、人目に付きにくい常緑などを塒(ねぐら)にするとのことですが、ここはとても人目につきやすいですね(^^)
春には無事帰ることを願い、静かに見守りたいと思います。