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青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

時間の無駄。

2012年11月22日 20時46分20秒 | 青裸々日記。
亀戸天神社・菊まつりから(東京都江東区)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 小さなことは、水に流すに限ります。

 身も蓋も無い言い方をすれば、人間関係なんていうのはすれ違いの連続です。
 「意味が正しく伝わらない」とか、「その気はないのに、対立してしまう」とか、
 色々ありますよね。
 あるいは、どこにトゲを感じるかも、人によって様々です。
 ということは、悪気はなくても、擦れ合い傷つけ合ってしまうということだって、十分にあるわけです。


 もちろん、人を相手にする場合は、繊細に感じ取ってあげるに越したことはありません。
 そうすると、気に入らない点、鼻につくことだって、溜まってもしまいますよね。
 しかし、繊細に感じ取れこそすれ、たいていの「小さな不満」は、受け流していれば間違いは少ないのです。


 「なんだ、損な話じゃないか!」と思いますよね(笑)
 そうです。
 「なんで自分ばっかり我慢しなきゃいけないんだ!」という気にもなるでしょう。

 でも。
 「損して得取れ」という諺があります。
 たとえ「損」をしても、その向こう側が見えれば、別に平気なんですよね


 では、「向こう側」にあるものって、一体なんでしょうか!?


 それは、「より良い関係」です。
 小さなすれ違いでいちいち突っ掛かって、それでお互い仲良くなる…なんてことはありませんよね。
 よく、相手が間違えているからと論破してしまう人がいますが、
 私から言わせれば、そんなのは幼稚にしか思えません。

 どんな人も、傷つけるためにいるのではありません
 人は、尊重するためにいるのです。
 そして、その中で力を合わせるから、1が2にも3にもなったりするのです。
 でも、その入り口で傷つけ合うようであれば、
 その先もおぼつかないのではないでしょうか!?



 繰り返しになりますが、人を責めたり疑ったりして、関係が育ったり、仲良くなる例はありません
 たとえこちらの権利なり本音なりをぶつけるにしても、それで関係がおかしくなるならば、
 それはやり方や伝え方の問題でしかないのです

 だから、枝葉ではなく、将来ありたいと思う姿を描きませんか


 多くの人と関係を育める人は、必ず愛されます。
 そして、関係を育める人ほど、将来の幸せを考えているのです。

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