青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

言うのは簡単です。

2012年11月30日 21時01分51秒 | 青裸々日記。
亀戸天神社・菊まつりから(東京都江東区)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 「頑張れ」という言葉がどれだけ残酷か、考えたことはありますか!?

 「うつの人に「頑張れ」は禁句」というくらいの知識レベルでは、わかっている人も多くいらっしゃるかもしれません。
 しかし、深く考えてみると、「頑張れ」ほど、軽々しく口にしてはいけない言葉はないと、私は思うのです。



 人に指示や命令をするのは、相手がわかっていなかったり、こちらの要求に敵わないからですよね。
 たとえば、ジョギング中の人に「走れ」という人はいないわけです。
 だって、もう走っているんですもん(笑)

 ということは、もうお分かりですね!?
 「頑張れ」という言葉をかけるためには、「相手が頑張っていないこと」が条件になってしまいます。
 でも、頑張っていない人なんて、いるのでしょうか!?
 百歩譲って、頑張っていないように見えたとしても、
 実際に頑張っているかどうかが独壇で全てわかるほど、私達は偉い存在なのでしょうか!?

 だから、「頑張れ」という言葉はいけないのです。



 さて。


 私がしたいのは、「頑張れ」という言葉についての話だけではないのです。


 人を応援する時の心構えとして、まず相手を丸ごと尊敬することが絶対条件です
 半歩後ろからついていくのが、応援のやり方です。
 もちろん、相手に成り代わることはできません。
 しかし、厳しい言い方をすれば、相手の目線から見て、どんな応援が一番なのかを考える
 ここがわかっていなければ、どんな言葉も意味をなさないと思います。
 だから、「頑張れ」なんて、応援する人間の言葉としては、論外なのです。



 どんな言葉でも、言うだけなら簡単なんです。
 でも、実際に最前線にいるのは、自分ではなく、相手です
 実際に自分が最前線にいたら、どんな言葉が欲しいかを考える。
 煽るとか誘導するとか、軽々しいことを言える人には、必ずこういう視点がないのです。



 もちろん、応援はそんなに重いものではないと思います
 出来ることはどんどんやったほうがいい
 でも、より心に響くことを考えた時、きっと、心のない言葉はなくなると思うのです



 短くても、不器用でもいい。
 より届く言葉はなんなのか、考えていきましょうね。

アルカタワーズのエレベーターから

2012年11月30日 05時52分23秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 せっかくなので、錦糸町の街全体の様子を撮ろうと、
 アルカタワーズのエレベーターまで10階まで行って、人がいないのを見計らって撮ってみました。


 ウキウキした街の雰囲気を感じていただければと…

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