青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

走り続けるために。

2012年11月11日 21時55分35秒 | 青裸々日記。
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 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 長く続けたいことがあったら、「許すこと」や「甘やかすこと」を覚えましょう。

 おいしい料理は味わって食べたほうがよりおいしく楽しめるに、
 何をするでも、真剣にやったほうが、おもしろみも増えるものです。
 もちろん、リラックスしてやったほうがいいものですが、
 あんまり中途半端にやっても、たいていは上手くはいかないもの。
 それに、「リラックス」というのは「身体や心のコンディションを整えるため」にするわけで、
 決して「いい加減にやる」ためにリラックスをするというわけではありません。


 でも。

 その「いい加減さ」が、人を助ける場合もあるのです。



 たとえばの話、フルマラソンを同じペースで走るのは、まず不可能ですよね。
 コースの状況もあれば、駆け引きや勝負所もありますから、
 何割か力を抜く場面を意識的に作らないと、
 勝負はおろか、走り切ることすら難しくなってしまいます。

 別な話で言うと…、
 「金属疲労」という言葉がありますよね。
 どんなに固くて丈夫な金属でも、圧力を掛けつづけられれば、壊れてしまうんです。
 ということは、たまに圧力を取り除き、休めていくことで、
 丈夫さを保ち、より長く大事に使っていくことができるわけです。



 これでお分かりになったでしょうか!?


 いくら120%の力で全力投球をしようとしても、無理なものは無理で、長くは続かないのです。
 それに、ムチばかり入れているようでは、気持ちだって切れやすくなってしまうのが、
 現実のところではないでしょうか

 だからこそ、抜ける時は抜いたり、適当にいなしていればいいのです。
 大事な場所さえしっかりしていれば、あとはきっちりやる必要はない。
 いや、要所を締めるために、ちょっとくらい甘くしたほうが、いいのかもしれません。



 いくら前進が必要とて、モチベーションが低いままやってもしょうがないのです
 だから、時にやる気がない自分がいたり、誰かが不甲斐なく見えても、なるべく許してあげたほうがいいのです
 目的のある「ゆるゆる」なら、いくらやってもいいのです


 「休むのも仕事」とて、なかなか立ち止まることが許されないのが、この世の中の現実でしょう。
 だからこそ、せめて、自分でも他人でも、ペースを緩める余裕を意識的に作り出す努力をしたほうが、
 長い目で見れば、元気で幸せになれると思うのです。

桃栗三年・柿八年

2012年11月11日 10時58分38秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 歩いていたら柿がなっていたのですが、
 色が印象的だったので、カメラに収めてきました。


 「桃栗三年、柿八年」と言われますが、
 なんでも焦らずやっていたほうが、上手くいくんですよね(^o^)♪

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