青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

やり込める必要はありません。

2011年04月24日 23時09分04秒 | 青裸々日記。
小金井公園のヤマザクラ(東京都小金井市)

 こんにちは。
 今日も皆さん、ありがとうございます。



 納得いかないこと、自分と価値観の違うことがあると、相手を「ひとでなし」呼ばわれする人がいます。
 そればかりか、一度衝突したら、相手を再起不能に追い込むまで一歩も譲らない人もいます。

 もちろん、明らかに間違えたことや悪いことををしている人を見たら、
 一歩も譲らないことは大切です。
 わざわざ誉められないような態度を取ったり、悪さに荷担することはないからです。
 しかし、相手が更正すればそれで済むのに、いちいち立ち直れない位までやり込める理由、
 それは一体、なぜなのでしょうか!?


 一般的に、人間関係では摩擦や衝突がないほど、
 円滑で良いものになることは、皆さんご存じの通りだと思うんです。
 しかし、世の中にはいくつもの価値観があり、正解だって一つとは限らない。
 だからこそ、どんなに気をつけていても意見が合わなかったり、ペースがズレてしまうことだって、
 必ずありますよね。
 そこで、相違点を付き合わせ、妥協したり煮詰めたり、
 より良いものを生み出していく必要があるわけです。
 たとえ衝突や摩擦があっても、お互いがある程度納得したり、幸せになれればそれで良いだけの話です。


 最終的に相手と上手くやることが目的なのに相手を叩き潰すのは、本末転倒以外の何物でもありません
 意見が違うからといって、一緒に幸せになるべき相手自身を否定して立ち直れないまでにしてしまえば、
 残るものはなんにもありません。
 それに、摩擦を減らすことで、もしかしたらより良い答えが出せるかもしれないのに、
 相手がいなくなってしまえば、そのチャンスをみすみす捨ててしまうことにもなりかねないのです。

 少しわかりにくい表現かもしれませんが、
 たとえ誰かと意見が違っていても、どうにかすべきは「意見の違い」であって、「相手の人格」ではないのです。


 人をやり込める発想でいると、反動で「人と意見が違った場合、負けたらあとがない」と勝手に思い込み、
 それがまた悪循環を呼んでしまいます。

 やり込めるよりも大切なこと、それは相手の幸せを願うことです。
 相手の幸せを願うほど、人をやり込めるのではなく、建設的な話をするようになるのです。

 つまらないプライドのために、人を傷つけてもキリも仕方もありません。
 選ぶなら幸せな方を選びましょう。

カラフル好きのルーツ

2011年04月24日 21時25分45秒 | 雑感、雑記
 こんにちは。
 今日も皆さん、ありがとうございます。



 「どうも私はカラフルなものを好き好むなあ…」と思ってたんですが、わかりました。
 昔っから、カラフルなものが大好きだったんです。

 私はよくビー玉とかおはじきで遊んでたんですが、
 結構、色に魅かれて眺めるように楽しんでいた感があって、
 その心が生きているのかなあ、と思ったんですね。


 これからもカラフルを楽しもうと思います。

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