青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

見栄と本心、どちらですか!?

2011年04月07日 22時54分56秒 | 青裸々日記。
菜の花(東京都江東区)

 こんにちは。
 今日も皆さん、ありがとうございます。



 「困ったことがあったら、いつでも相談してください」。

 心細い時ほど、こんな言葉にありがたみを感じるものです。
 そしてまた、相手とはよい関係でいようと思いたくなるわけです。


 さて、実際に困ったことが起きたとしましょう。
 時と場合によっては、「ああ、どうしよう、大変だよう」と慌てふためき、頭が混乱してしまうこともある。
 そんな時に「社交辞令かもしれないけど、助けを借りてみよう」と、
 「私を頼ってください」と言ってくれた人を思いだし、力を貸してもらうよう、お願いしたとします。


 …そこで。

 たとえ社交辞令で言ったにせよ、口にした側の態度が問われてくるわけです。
 具体的には、
 ・知らんぷりを決め込む
 ・相手の問題もほどほどに、自分を崇め奉ってもらう
 ・立場が強いのをよいことに、相手に付け込む
 ・出来る範囲で相談に乗る
 ・全力で肩入れする
 など、いろいろと選択肢があるわけです。
 このうちのどれが酷いか、真似したくないかは、
 程度の差こそあれ、だいたいハッキリとしていますよね。



 しかし、これは客観的に見ているから言えることなんですね。

 日頃から「素敵な人になりたい」と言って努力する姿勢は、とても素晴らしいものです。
 ただし、努力しているからには、なんらかの目に見える成果を手に入れて、
 「成長している実感」が欲しくなるのが、人情というものです。
 一方、「優しい人だと言ってもらう」とか「思いやりがある」と言ってもらうことは、
 「人間的に出来上がっている」と思える証拠になりやすい。
 そこで、無意識的にそう言われやすそうなシーンを選んで、
 実際に相手が助かっているかは別としてかっこいい言葉やいい人そうに映る態度を取ってしまう、
 「素敵な人」という理想が行き過ぎると、こんな恥ずかしいことをやらかしてしまいかねないんです。


 こんな話をすると、「世のため人のためと言えど、そんなに純粋に美しいことが出来るわけないじゃないか!」とか、
 「偽善でやったことでも、人が助かるならやったほうがいいでしょ!」という文句が出てしまいそうですが、
 本当はその通りなんですね(笑)
 むしろ、私が言いたいのは「よいことであれば、気持ちが偽物でも積極的にやったほうがよい」ということ。
 本心から出来たら万々歳、
 見栄から出たことなら、責任は重いかもしれないが見栄も良くなるし誰かの力になるから、
 やっぱりしたほうがよい。

 真に問題なのは、「見栄のため」ということに自分で気付かないことです。

 「人に評価されたいから」
 「自分に酔いたいから」
 押し付けでなければ、大いに結構です。
 前後の見境なく無節操にものを言うからおかしくなるわけで、
 自分でそれが分かっていればこそ、余計なものを背負うこともなくなるのです。


 賢い欲張りになりましょう。

塩。

2011年04月07日 17時16分05秒 | 雑感、雑記
 こんにちは。
 今日も皆さん、ありがとうございます。



 原発事故による放射線の報道が、相次いでいます。
 もちろんこれは刻一刻と状況が変わっているからで、
 騒ぎを大きくするためではありません。
 一方で「「ただちに」影響はない」という発言が多くなればこそ、
 たとえに影響がなくても疑心暗鬼になる人が増えるのは、ごく当たり前の話ではあります。


 なんか思うんですけど、厚生労働省が定めた「年間〇〇量」って、
 放射線に限らずたくさんあるわけです。
 現代人は栄養が偏ったりして、もはや「過多寄っている」と変換してもあながち間違いなさそうな成分もあるわけです。
 その一つが「塩分」。
 「ポテトチップス1袋分」とか「塩辛くて味付けの濃い鮭の塩焼き一尾」だけで、
 実は基準値を越えるリスクがグンと上がるわけです。
 そして、誰が奨めたわけでもないのに平気で毎日食べている人がいる。


 結局、塩にしても放射線にしても、「基準値とは一体なんなのか」という定義があやふやというか周知徹底されていないのが事実だし、
 しかも、その数値を軽々しく変えるような真似をするから、
 うたぐり深い人や、逆に能天気な人が多くなるのです。


 ところで、「塩分」って放射性物質を排出するには有効だとする話があるんです。
 「もう付き合い切れんわー!!」ですよね。


 具体的にどんな対策をしておけばよいのか、
 あるいはごくごく軽い影響でもそれがどんなものなのか、
 「基準はこれこれこういう根拠で定めて、極端な場合、長期的には…」とか言ったほうが、
 余計な混乱や過剰反応も防げる気がするのは私だけでしょうか!?



 早い解決を望みます。

意外と上手かった!?

2011年04月07日 13時47分58秒 | 雑感、雑記
 こんにちは。
 今日も皆さん、ありがとうございます。



 私は昔から悪筆…というか、癖字なんです。
 まあブログでも変わらないんですが、思考の進みが早過ぎるのか言語化するのが遅いのか、
 書いている最中にどんどん言葉が浮かんでしまって、
 結局、元来の癖もあって、字が雑になってしまうパターンがめちゃくちゃ多いんです。
 学生時代、「思考のスピード感が出ていますね」と、
 先生が苦し紛れにフォローして下さったことがある位なんですね。


 ただ、最近困ったことに、
 人にいろいろと伝えたりお手紙を書いたりと「直筆」が必要な場面が多くて、
 しかたなく恥を忍んで書いて、ボールペンをゆっくり走らせていくわけです。


 すると、なんか人が読める位の字が書けるんですよ(笑)
 ペンが暴れて悲惨なことになると思っていたのに、助かりました。

 以前、書道の時間に「優しい気持ちで書くと優しい字が書けますよ」とか言われてましたが、
 なんだかその通りな気がします。
 落ち着いて、リラックスして書けるなら、
 たまには直筆もよいなと思いました。

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