日々雑感

残りの人生 こころの趣くままに

終戦日

2015-07-22 | きいてきいて


朝から雨。すだく蝉の音に
70回目の終戦日に思いを馳せる

と言っても、玉音放送に聞き入る座敷の雰囲気を
おぼろげに覚えているだけで、その日の出来事は
ほとんど記憶にない。


にも拘わらず、喧しい蝉を連想するのは
当日の模様を話す母の冒頭情景だったから。


その後、何回となく聞かされた8月15日は
やはり心に残る「日」。

されど

70周年だからと言って特別の「談話」など
要らざること。すでに充分な反省・謝罪・賠償
も済み、世界に貢献して来たではないか・・