洞察力 2014-01-21 | きいてきいて 以前に読んだ「北京炎上」(著者 水木楊) 中国の近未来を描いた小説ですが 2007年(発売)に はや中国の問題点を 余す処なしに炙りだしている 丹念な取材に基ずく著作でしょうが 情報の少ない中国の最近を垣間見ても その符合にあらためて著者の洞察力の 凄さを思い知る はてさて 最終結果までストーリー通りになるか・・ 世界の勢力分布がかかっているのだ。目が離せない